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卵子提供を考えています。
医者に早期閉経を告げられ、悩んでいるうちに40才になってしまいました。
養子も考えていますが、卵子提供も視野に入れています。
倫理的な部分、体への負担、費用・・・・。
悩む部分も多いので、情報がほしいのです。
卵子提供の経験者の方がおりましたら、教えてください。
?日本での治療(準備・妊娠後)のための通院は、通常の産婦人科でよいの?
その場合、受けたい処置についてどのように説明するの?
?あなたが利用したエージェンシーに関して、心配はなかった?
?実子として育てることは、法的に、また、実生活上、不都合なことはない?
エージェンシーに直接聞くことも可能なのですが、まだ、信用できない部分もあり、お答えいただける方がいれば、お願いしたいです。
- ありがとうございます - もも - 2008年01月12日 09:18:54
- 一番大事なのは??? - アリス - 2008年01月10日 16:35:24
- 横レスですが・・・ - 今回は匿名で・・ - 2008年01月 9日 15:42:11
- エージェンシー - お正月 - 2008年01月 9日 15:23:04
- イルカさんと同じ意見です。 - ろろ - 2008年01月 9日 14:56:35
- 養子とは次元が違う? - イルカ - 2008年01月 8日 18:21:23
- ありがとうございます。 - もも - 2008年01月 7日 10:42:34
- いろいろ不安もあると思いますが - ねこ - 2008年01月 6日 22:52:36
こんにちは♪
現在生後5ヶ月の子供の育児奮闘中のアリスといいます。
一昨年の冬にLAにてIVFを受け昨年の7月に出産しました。
過去10年近く不妊治療し一度は妊娠したもの9週目で切迫流産しその後まったく妊娠の兆候が無いまま無排卵になってしまいました。いろいろと悩み考えた結果「卵子提供」を決意しました。
そして今、娘は毎日元気に笑い、泣き、スクスクと育っています。散歩に連れて行くといろいろな人が立ち止まり娘を見ては「可愛い」と言ってくれて毎日が妊娠前とはまったく違う人と触れ合う機会がふえました。
「実子として育てる事への不安や不都合」と書かれておりますが、確かに私自身も出産するまではいろいろと不安や葛藤がありました。
しかしある時思いました「自分と血の繋がりがあるか、どうかよりも、例えどんな形で生まれてきても又将来何があっても親として愛し続け一生付き合っていく覚悟があるか?どうか」その覚悟を持つ事が大事だと思いました。私自身は1才半の時に養子として今の母親に育てられました、そして養子である事は確か14才くらいの時に聞きました。
しかし改めて母親になり子供を育ててみると本当に子育ては楽しいし大変です。
其の楽しさ、大変さは卵子提供だろうと養子だろうと同じです。一番大事なのはどの様に子供を授かったかでは無く、例え回りになんと言われようと「この子を愛していく」世界中を敵に回してもこの子を守る」という強い意志を持つ事です。
子供が生まれて終わりでは無く、そこからがまた子供と一緒に第二の人生の始まりなんですからネ♪
私はまったく後悔はしていません。
逆に私の元に生まれて来てくれてありがとうと感謝してます。以前にも書かせて頂きましたが「父親とは血の繋がり」があり「母親とは命の繋がり」があります。私はこの子が10才になる前には「卵子提供」である事を伝えるつもりです。この子が私を母親として受け入れてくれるか不安はあります。しかしどんな事があっても私は母親ですので愛情は変わりません。伝えるかどうかは人それぞれ事情や理由が違うかとおもいます。もし伝えるつもりが無い様でしたら 尚更今一度自分に問いただしてみて下さい「例えどんな事があっても、どんな形で生まれてきても愛してやろう!」
もしその覚悟がお有りでしたら絶対に大丈夫です。素晴らしいお母さんになれます。
がんばってね♪
横レスですみません・・
実は、私も、ネコさんの
>だから卵子提供を望んだのです。養子とは次元が違います。
の発言に、非常に不愉快な思いをし、
いつもは読むだけなのですが、今回だけは、腹が立って出てきてしまいました。
このネコさんの発言は、「子供を産んだ私は産まない人とは違うんだ」という非常に傲慢な意見に受け取れてしまいました。。
どんな形にせよ、「子供」というのは、縁があってその家庭にやってくるものです。そして、大切に愛情を持って育てていく方こそがその子の親であると信じています。
子供を産んだだけ・遺伝子が共有されただけ、親になれるわけではないんです。子供を産み・育てている身で何を学んでいるのかしらとさえ思わずにはいれられません。もう少し、言葉は選んで発言してほしいものです。
さて、話はそれてもうしわけなかったのですが、ももさんの質問のうちの一つに、法的に・・とありましたが、これは、何の問題もないです。法的には、「産んだ者が母である」とありますから。
なお、是非過去ログも検索してみてください。いろいろな参考意見がかなりあり、とても参考になるのではないかと思います。
ご夫婦にとって最良の方法で、コウノトリさんがやってきてくれることをお祈りしています。
卵子提供を海外でする場合、普通の人はエージェンシーを使う人がおおいと思いますが、その費用はばかげています。できるだけ、普通の病院にいって、相談したほうがいいとおもいます。アメリカの大きな病院あるいは、大学病院は、卵子提供は普通におこなっていますので、エージェンシーなんかつかわなくても、できます。
横レス失礼します。
私も不妊治療の末、養子を育てている者です。
私は、不妊治療が上手くいかなかったのは、ひょっとしたら、この子と出会うためだったのではないかと思うほど、子ども(養子)を愛おしく思っています。
ねこさんの、
>養子とは次元が違います。
は、かなり配慮に欠けた発言ではないかと私も思います。
私やイルカさんのような状況の人間だけでなく、例えば、再婚で、再婚相手の連れ子を養子縁組された方も世の中にはいらっしゃいます。
そういう方たちも、ねこさんのこの発言を見たら、悲しむのではないでしょうか。
確かにねこさんに他意はないと思います。
でも、卵子提供を受けたねこさんなら、世の中には様々な家族のカタチがあると言う事を身をもって知っているはず。
もう少し思いやりの心を持ってみてはいかがでしょうか。
横ですみません。
わたしはほんとにそれこそ長い長い不妊治療の後に養子縁組みをして、可愛いわが子に巡りあいました。最初は当然の話、養子縁組みも卵子提供も考えていなかったんですが、結局子供に恵まれず、疲れ果てて身も心もボロボロになって居た夫婦に養子縁組みと言う形で子供が舞い降りて来ました。そういう訳で私は今は夢のような子供に恵まれて、心から幸せを味わっている所です。
ねこさんの
>だから卵子提供を望んだのです。養子とは次元が違います。
この発言は他意はないんでしょうけど、私にはかなり思慮に欠ける発言の様に聞こえます。
上のねこさんの発言はまったく正直な気持ちの現れだと言う事は解りますけど、やはり養子縁組みに関しての一般的な見方が何とも偏っているなと感じてしまいました。
もしねこさんが何かの機会に他の母親から「一般の親子と卵子提供による親子とは表面上は解らなくっても、やっぱり次元が違う、云々」などと言う発言を耳にしたら貴方も多分悲しくなりませんか?
まだまだ養子縁組みは一般的ではないので、そこまで考えが行き届かないんだとは思いますけど、少数派ながら養子縁組みも少しづつ増えています。考えてみれば、つい数十年前までは試験管べービーも少数派でしたし、それこそ卵子提供などは極最近まで考えもしなかったオプションです。あと蛇足ですけど、精子提供は卵子提供と同じで表面には出てきませんが昔からありましたし、代理母も最近はありますよね。
表面上は極一般の親子でも、特に最近は驚くほど色んな形の親子がいる訳です。当然ここに来られる人達の中にも・・・。
子供を産むだけで親子になる訳でも、遺伝子を共有しているだけが親子でもないんですよね。わたしは主人の為には死ねないかも知れないけど、わたしの子供の為ならためらいも無く死ねます。要は、心の持ち所で、「次元が」変わってくるんではないですかしら。
ねこさん、ありがとうございます。
夫以外に、話せる内容ではないため、このようにお話できる方がいるということは、とても貴重です。
そして、ねこさんの母としての強さと愛を感じ、うらやましく、刺激を受けました。
卵子提供で子供を出産する・・・。
私も、当然、「自分の子供」だと思います。
そう思うだけに、産んだ後のことを考えずにはいられません。
私は、卵子提供について子供に伝えるつもりはないので、その秘密は守られるだろうかということは、とても心配です。
出産後に、病院(地方の片田舎に住んでおります)から、そのことが流布されることはないだろうか?など。
自分自身の遺伝子を残すことができないということは、あまり深く悩んだことはないように思います。ショックはありましたが。そこら辺が、おかしいのかな???夫には、申し訳ないと思うことはありました・・・。
子供を産むことができないのに、私は何のために存在するんだろう?と思ったことはあります。何かほかに残すべきものがあるのだろうか?とか・・・・。
仕事が順調な時ほど、仕事では埋められない何かを感じることもあります。先輩から、「私だって子育てがなければ勉強できたのに。子供がいなければ、あなたぐらいできるのに。」と言われた時には、絶句してしまいました。
普通のことと誰もが思うことが、自分にはとても難しく、普通でないことへの劣等感を感じることはシバシバです。
そう考えると、何のために、自分は子供を求めるのだろうか。自分のエゴではないか・・・という思いもあります。
ただ、今回このサイトでたくさんの方の具体的なお話を読ませていただいて、考え方が変わってきたのも事実です。
卵子提供について、わからないことや悩んでいることを一つひとつクリアして、結論を出したいと思います。
ながくなってしまいました。
治療について、また、教えていただければうれしいです。
ももさん
私は海外在住中のことでしたからエージェントを通さず、治療の結果として提供を受けたので、最後のこの質問に対して私が思ったことを。
?実子として育てることは、法的に、また、実生活上、不都合なことはない?
実生活上、私にとって間違いなくこのお腹で育って生まれてきた実子です。腕に抱いてみてください。私の子供、それ以外考えようがないです、私は。
だから卵子提供を望んだのです。養子とは次元が違います。
提供卵子ということがひっかかっていると思いますが、日常のなかで遺伝子レベルのことを考えることなんてほとんどないです。
法的には不都合なことはありません。
いろいろ不安もあると思いますが、ももさんにとってよい選択ができますように。がんばってください。
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皆さんの子供への考え方、とても勉強になりました。
養子にしても、卵子提供にしても、覚悟と懐の深さが必要なのだと思いました。
私の場合、子供ができなかったのは、自分の不節制が原因ではないかと思っています。
何においても、「ここまで」とキリをつけることができず、朝方まで仕事をしてしまうこともざらでした。
賛否の分かれることにも取り組んでいたため、矢面に立たなければならず、ストレスも多かったように思います。
本来、それを乗り越えるだけの器量はなかったのに、そうしてしまった。
結局、傍から見てわからない部分、自分でも気づかない部分にいろんなものをため込んでしまったようです。
そんな自分だから、子供はあきらめた方がいいのかとも思います。
自分が育てきれるだろうか?という不安があります。
そんなことも含めて、ここにおじゃまして、考える良い機会をいただいたように思います。
過去のものも、読み返していて、お話ししてみたかった方々ともお話できて、とてもうれしかったです。
また、おじゃまします。
ありがとうございました。
ところで、会員登録をしました。
「もも」は登録済みのようでして、
「mukku」で登録しました。
どうぞよろしくお願いします。