ひとり目を帝王切開で産みました。今年二人目を妊娠し、ＶＢＡＣ希望で沢山の病院の情報を探しました。
一度切っているので陣痛促進剤をつかうと子宮破裂のリスクが高まるため二度目もきる病院が多いようです。
私の主治医は帝王切開もリスクはあるけれどＶＢＡＣはさらにリスクが高いので、相当な覚悟を持って望んでほしいといっていました。結局、子宮破裂が起きた場合、子供に酸素が届かなくなり２０分以内（だったと思うのですが）に子供を子宮から出してあげないと障害が残ったりするらしいです。ですので、万が一のことを考えてすぐに帝王切開に切り替えられる病院で産まれたほうがいいと思います。
結局私はＶＢＡＣしていただける病院は見つかりましたが、残念ながら子供は亡くなってしまいました。
ご参考になれば。。。

　 個人個人の状態によりますからなんともいえませんが、
病院を選べば、「ほとんど」ということはないですよ。

１）
「計画分娩を基本としている病院」では、お産の開始に子宮を収縮させる薬を使いますから、リスクを避けるために、どうしても帝王切開をやる傾向にあると思います。

２）「計画分娩ではなく、自然に子宮口が開いてくるのを待つことを基本としている病院」では、陣痛が上手くつかないときを除外すれば、子宮を収縮させる薬を使いませんから、１回帝王切開をした後でも自然に産めることが少なくありません。この場合、出来るだけ近く（陣痛が始まれば、すぐに病院に行ける範囲）に、病院があることが大切です。またその病院が、必要になれば、緊急の帝王切開にも対応可能である。もしくは、連携病院があって、帝王切開が必要と判断されれば優先席に設備のある病院に搬送してもらえる状態（例として、長野や愛知）であれば、よいのですが。

地域によっては、産科が減少していて、病院の選択にあまり自由がありませんから、希望に即したお産が出来るかどうかは、わかりませんね。

いずれにしても、産み月に入っても比較的楽に通院が出来る範囲内で、いくつかの病院に問い合わせてみるとよいでしょう。

いくら人手不足といっても、「生まれる日」を病院の都合で決めるのが標準になるのはいかがなものかなぁ・・・？　と思ってしまいます。

　 アメリカ在住です。一度、帝王切開で産んだ人が２回目に自然分娩することをVBACと言うんですが、こちらではけっこうよくある事らしくVBACの人のための産前クラスもありますし、知り合いでも２回目以降が自然分娩の人も何人かいました。私は４６歳で出産して帝王切開だったんですが、私の担当医は「次は自然でいけるかもしれないからがんばって」と言ってくれました。私が「年齢からして次はないと思う」と言ったら「でもまったくゼロでもないから」と励ましてもくれました。日本でも帝王切開後に自然妊娠した人はけっこういるんじゃないでしょうか。ケースバイケースだと思いますので、担当の先生とよく相談されたらいいんじゃないかと思います。

　 　前に、ネットで同じような質問を見たのですが（ネットサーフィンしていたので何を見たかは覚えていません）その時、一度、帝王切開した場合、二度目の妊娠で皮膚の表面は異常が見られなくても、体内で赤ちゃんが大きくなる内に子宮の表面が薄くなり、自然分娩でりきんだ時、高齢になると膣が硬くなり、なかなか出てこれず長引くと、りきむ時間も長くなり皮膚というよりも子宮の表面がのびて薄くなった前回の帝王切開での傷が切れ大出血になることがある・・と見たことがあります。その時、帝王切開は皮膚→子宮の表面を切って赤ちゃんを出すのだ・・と改めて考えさせられたのを覚えています。
　もちろん個人差はあると思いますが・・ただ大丈夫なケースもあるようですし・・こればかりは、なんとも言えません。