こんにちは。
治療しているときからこちらのサイトはよくのぞかせてもらっていましたが，少しでも参考になればと思ってカキコさせてもらいます。
りりかさん，とてもつらい経験をされたのですね。
私の経験が少しでもお役に立てればいいのですが。

私は結婚が遅かったために，39歳から治療を始め，高プロ，卵管が詰まり気味とのことで，タイミングしながら体外受精へのぞみました。
1回目は8個採卵してICSIも並行して行い，結局ICSIしたもの5個が授精したのでそのうちの8分割，2個ETしました…が，撃沈。
2回目はやはり8個の卵のうち，すべてICSIし，胚盤胞まで待ってそのうちのグレードのよいもの2個をETしました。
その際，ETする前に，授精卵を培養している培養液を3日目に移植，その後5日目に胚盤胞をETしました。
そうすることで，着床しやすくなるそうです。
しかし，ET直後からOHSSが出始め，陽性反応が出てからますますひどくなり，10日間ほど毎日点滴に通う日々が続きました。
12wすぎるまでは，胎児が小さすぎるとか，高齢出産のために羊水検査を勧められたりと色々心配も多かったです。

でも，その後はつわりも中毒症もなく，無事スピード安産で女の子を出産しました。41歳で初産でしたが，今もベビはすくすくと成長中。3ヶ月を超えました。

今から思えば，ポポたぬきさんも書かれているとおり，ストレスが大きな要因だったと思っています。
1回目の判定までの日々は，もう，ノイローゼになりそうでしたから。
私はフルタイムで働いていましたが，2回目は仕事が忙しく，何も考える暇のない状態でした。そのことがかえってよかったのかも。

私も頑張る，という言葉は苦手ですが，きっといい方向に向かうことを信じて，チャレンジしてくださいね。応援しています。

　 ポポたぬきさん、こんばんは。

ありがとうございます！
ポポたぬきさんも同じような経験をされた後でお母さんになられたんですね。良かったですね〜。本当におめでとうございます。何だかとても嬉しく思います。流産、キャンセルと続いて、このまま年を越してしまうのかと考えどーんとブルーな気分になっていました。
ほんと毎日、点鼻薬や飲み薬、座薬、注射、と様々な治療を行う日々が続き、伴って貯金はがんがん減ってしまい、このまま赤ちゃんが来てくれなくて薬漬けになった自分が残ったりして、この先どうなるんだろう？などとつい考えたりしてしまいます。

が、ポポたぬきさんのお話を伺って、私もがんばらなきゃ！前向きにがんばろう！という気持ちが湧いてきました。年齢的にも今が頑張り時ですもんね。また、採卵から始まりますが、めげそうになったらポポたぬきさんの事を思い出し、赤ちゃんが来てくれると信じてがんばります！ポポたぬきさんも二人目の赤ちゃんがやって来てくれるといいですね。一緒に妊婦になれるといいな♪

本当にありがとうございました。

　 りりかさん　はじめまして。
勉強不足でろくな知識もない私の経験では、参考にはならないと思います。が、同じように繋留流産、更に移植の中止で落ち込んでいた３年前の自分を思い出し出てきてしまいました。

私の場合、刺激周期で何度かトライしましたが、受精卵のグレードはいつも良いものでＣランク（病院内でのランク付のようです）でした。

通ってた病院では、凍結は胚盤胞になってからのものしかしないとのことでしたが、移植した残りの受精卵は一度も胚盤胞まで育たず、凍結できた事がありませんでした。

何度もチャレンジしたのですがうまく行かず、刺激のための毎日の注射も心身ともにストレスになったため、飲み薬での刺激に変えてもらいました。
これも、変性卵だったり排卵済みだったり、着床してくれなかったりとなかなかうまくいかなかったのですが、すっかりあきらめムードだったＤランク/８分割の卵ちゃんが頑張ってくれて娘を出産できました。

難しいことは分からないのですが、私の場合は自然周期に切替えてからストレスも気負いも減って、ずいぶん楽になりましたよ。（お財布にも優しかったし）
それも良かったのかなぁなんて思っています。


りりかさん、赤ちゃんはきっとちゃんとママの所に帰ってきますよ。
頑張りすぎないで、でも頑張ってくださいね。

私も、経済的に体外受精は無理なのですが、でもできればもう１人と夢見ています。