★第37回 卵子提供でママ&パパになった方のおしゃべり会in東京 2023年10月7日(土)
★第38回 卵子提供でママ&パパになった方のおしゃべり会in京都 2023年12月3日(日)
★babycom 高齢出産という選択 TOP
国際結婚で、海外で在住・治療をしています。夫の精子に奇形が多く、最初からICSIで治療を始めてから8年。2年前妊娠しましたが、早期流産。42歳という年齢もあり、お医者様からはもう何年も前から治療はお金の無駄といわれています。ICSI治療も20回を越えました。一度卵子提供をしてもらい、挑戦しましたが失敗。先日、お医者様から受精卵提供を勧められました。他人からの受精卵提供は、日本では認められていないことですし、どうするか悩んでいます。養子も考えていたところだったので、たとえ自分の子でなくても愛せる自信はあります。夫は受精卵提供に積極的です。でも、これで良いのか、果たして私は本当に治療をし尽くしたのか、本当にここで治療を止めても良いのか、もう本当に自分の子供を授かる可能性は無いのか、という気持ちです。どうしても子供は欲しいです。思ってもいなかった提案に、頭の中が混乱しています。皆さんだったらどうされますか?
- トラ子さんへ - ノンノンタン - 2007年11月11日 22:45:31
- 皆さん勇気をありがとう - マックス - 2007年11月10日 20:11:18
- ノンノンタンさんへ - トラ子 - 2007年11月 9日 18:41:45
- 私も - Mayu - 2007年11月 9日 11:16:59
- 日本で治療してみては? - ズッキーニ - 2007年11月 9日 09:45:51
- 伝えたいことはたくさん - なお - 2007年11月 9日 07:28:07
- 私だったら! - tokumei - 2007年11月 9日 03:22:14
- マックスさん、トラ子さんへ - ノンノンタン - 2007年11月 8日 21:18:24
- ありがとうございます - マックス - 2007年11月 8日 20:25:22
- 私なら・・・ - トラ子 - 2007年11月 8日 14:52:48
- 日本では - suzu - 2007年11月 8日 11:40:50
- 私は卵子提供を、うけたいです。 - こもこも - 2007年11月 8日 11:20:58
受精卵提供に関して勉強不足な中、突然提案されたので戸惑ってしまい、きっとこのようなことで悩んでいるのは私だけに違いないと、オタオタしてしまいました。どう考え、決断したらよいのだろうと心細い思いでした。しかし、皆さんに思い切って相談して、私には考えも及ばなかったご意見なども伺うことができてとても心に響きました。
そして皆さん事情はそれぞれ異なりますが、私以外にも悩んでいる方がいる、または既にその方なりの解決をなさっているのを知ることができ、私も自分なりにベストな決断をしなければと落ち着いて考えることができるようになりました。
日本も視野に入れた転院などでこのまま可能な限り治療を続けるか、受精卵提供を受けるか、もう少し時間が必要ですが、今後の私たちの人生を大きく変えることになるだろう決断に悔いが残らないようにしたいと思います。
皆さんに勇気を頂きました。ありがとうございました。
お互い後悔の無い人生を送ることができますように・・・。
ノンノンタンさん、
アドバイスありがとうございます。
その件に関して仲介業者2社に問い合わせたことがあります。
一社はアジア人夫婦の受精卵がドナーとして提供されることはまれであるということ、もう一社は日本人専門のところですがドナーになりますという申し出があっても実際マッチングして移植ということになると新たにドナーに許可を求めねばならず仲介業者としてはやりたくない旨の返答がありました。受精卵提供が各社のプログラムとしては確立されておらず、ドナー紹介も採卵もしないためもうけるところがないから商売にならないという印象を言外に感じました。
苦労している自分の患者にならドクターは好意で提案して下さるでしょうが、ポッと日本からきて受精卵だけの提供を求めるのはなかなかむずかしいのかもしれません。
マックスさん、こんにちは。
私も先日5回目のICSIで陽性が出ず、Drから「海外での卵子提供という選択肢もありますよ」と言われました。
私の場合は、誘発すれば6個〜8個採卵でき、ほぼ100%受精して、育てれば胚盤胞まで育つ状態なので、Drとしても強くは勧めないけれども、今までに一度も陽性が出たことが無いので、チャレンジしてみる価値はあるとの事でした。
確かにそうなんですが、実際にDrの口から卵子提供という言葉を聞いて、「もしかして、卵は取れるけど自分の卵での妊娠は、可能性が無いということ・・・?」なんて考えて、落ち込みました。
私も出来る事なら卵子提供でも、受精卵提供でも受けたいです。
でも、費用を考えると年に数回のICSIが精いっぱいです。
こもこもさんと同様、宝くじでも当たらない限り、海外で卵子提供を受けるのは、まずムリな状況です。
なので、最近では養子や里子も選択肢に考えています。
海外在住のマックスさんがうらやましいです。
ご主人とよく話し合われて、お二人にとって最良の選択をしてください。
私もアメリカ在住の42才です。2年前に妊娠し、早期流産しました。その後、アメリカで治療を始めましたが、失敗が続きました。ドクターからは卵子提供を勧められていましたが、自分の卵子に未練があって、日本で帰国治療することにしました。
アメリカで治療していたときは、強い刺激でも毎回1個しか卵が取れませんでした。でも、日本で治療を始めて、少量のクロミッドのみで、4〜5個の成熟卵が取れるようになりました。また、アメリカでは夫の精子も奇形率が高く問題があるように言われていましたが、日本では1匹でも良い精子がいれば大丈夫だし、奇形でも受精能力に問題があるかどうかについての研究でも、まだはっきりした差が出ていないので、大丈夫だろうと言われました。
まだ結果は出ていませんが、アメリカのやり方よりも、日本のやり方のほうが私達には合っているのだろうと思います。
日本のドクターは、私のアメリカでの治療方法をみて、「まだアメリカはこんな方法でやっているのか。10年以上遅れているし、医師の技術も低いな。」と驚いていました。
日本での治療は技術が高く、費用も安くアメリカでの1/4程度の費用で済みます。飛行機を使ってアメリカから通院したり、滞在中ホテルを使っても、アメリカでの治療よりはるかに安いです。
受精卵提供であれば、いますぐに決めなくてもまだ大丈夫ですよね。もう1〜2年、日本で自分の卵で治療して、それでダメなら、そのあと決断しても遅くないのではないでしょうか。
私は悔いを残さないために、あとちょっと日本で治療して、それがダメだったら卵子提供を受けようと決めています。
マックスさんも一度日本に行かれては如何でしょうか?
こんにちは。これから初めての卵子提供を考えている者です。一緒に考えてみたくて出てきました。
マックスさんは「養子も考えていたところだったので、たとえ自分の子でなくても愛せる自信はあります」とおっしゃっているので、大丈夫だと思います(授かった子の親になる資格は十二分にあるのだという意味です)。それでも「もう本当に自分の子供を授かる可能性は無いのか」と感じてしまうのはどうしてでしょうね。生命としての本能でしょうかね。自分の遺伝情報をこの世に残したいという。たぶんそれをあきらめきれないというのは本能的なごく自然なものだと思うのです。
子どもを生み育てることは「命のリレー」と言われます。「遺伝子のリレー」と言うふうに考えると、卵子提供や精子提供を受けてしまうと、途切れてしまっているように感じてしまうのですが、私はこう考えることにしました。
私には兄がいて兄には3歳になる子どもがいます。もちろん兄や奥さんにも似ていますが、私の小さい頃にもよく似ているそうです。実家は物持ちがよく、私の小さい頃使っていたおもちゃやかばんなどが捨てずにあったのですが、その古臭いデザインのものを何故だか喜んで持ち歩いている姪っ子を見たら、確かに私と同じ遺伝情報を持った子なのだなあと思いました。うまく表現できないのですが、何となく気が済んだ気がしました。兄妹でなくても従兄弟やその他親族を通して、自分と似たDNAというのは脈々と続いていくものなのですね。
この世界の中で私のDNAと似ているものが後世に残っていくんだと思ったら、そっちはそっちで良いと思えたのです。それよりもチャンスのあるうちに自分たちの子どもを生み子育てをし、私たちの愛情を目一杯かけて家族になりたい。遺伝情報なんてなくてもいいじゃないですか。他に伝えることはたくさんあります。「遺伝子のリレー」は私を迂回しましたが、新しいバトンがここからスタートする。それは想像するだけで素敵なことです。
マックスさんに向けて書いたのですが、これから卵子提供に進む自分の決心でもありました。参考になれば幸いです。
マックスさん、私も国際結婚組みのアメリカ在住です。うちは事情があり、日本での治療は選択外です。でも、アメリカで何度してもだめだった人が日本里帰り治療1発目でIVF成功した話は、他のサイト海外版で、聞いています。ので、日本でとりあえず、里帰り治療に挑戦できる方がうらやましくてしかたないです。
ご存知の通りアメリカでのIVFの治療費の高いこと、高いこと。
場所にもよるのでしょうが、たいてい1万5千ドルくらいあたりはするのではないでしょうか?マックスさんは8年間にもおよぶ、治療。そしてICSIを20回????保険がきく州にすんでいらっしゃるのでしょうか?それとも、全回とも、CASHなのですか?
想像もできないような、金額をいままでつかっているのかもしれませんね。でも、それができている余裕があるマックスさんが、うらやましいです。うちも、金銭的に用意できるなら何度も挑戦していけたとおもいますが、3回目をおえて、もう、次がみえないです。
私も43歳すぎですので、この3回目のときに、DRにもう44歳にもちかくて、受精卵もそんなわるいものでもなく、それでも着床しないのがつずいているから、私は、これを最後にしてあきらめたほうがいいとおもうと、はっきり言われました。いつかは、やめなくてはいけない日がくるし、5%しかない、チャンスにかけつずけてるのは、あなたの自由だけど、現実に、ほんとうに、あなたのような年齢で、成功できている話はほとんどないのですからって。
うちのクリニックでは、44歳がいままでの最高記録出産年齢ですが、開設してからもう何年もたっているなかで、これはミラクルだったケースだとのことでした。
40歳以降で、妊娠、出産に至ってる方は、ほとんどゼロというかんじみたいです。
日本のほうが、高年齢にかんしては、率的にも、すぐれているのでしょうかね?
どのように、統計をだしているのかわかりませんが、すくなくとも、日本のほうが、高年齢治療は、幅が利いてる気がするし、患者にも優しいと思います。
アメリカの不妊クリニックもすばらしい技術なのでしょうが、現実に高年齢での治療で、成功している話を、あまりききません。わたしもいま、葛藤しています。主人はもうやらなくていいといいます。でも私は妊娠してみたいのです。産みたいのです。
私が、もし受精卵のドナーがうけられるなら、1度は、早いうちに、トライするかもしれません。ご主人とマックスさんの血では、なくなるかもしれませんが、養子をかんがえられるくらいならば、1度でいいから、後悔する前に、私だったらDRのオファーしてくれたように、やってみる価値あるかもしれませんよ。自分で、もし妊娠できて、産めたら、ご主人もマックスさんも生まれてくる赤ちゃんになんの抵抗もないくらい家族になれるのではないでしょうか?
マックスさんはじめまして。
今までの治療大変でしたね。
私も長い治療期間を経てようやく子供に恵まれましたが
長い道のりの中、卵子提供や養子のことも随分考えました。
受精卵提供は確かに日本では認められてはいません。
でも、海外で受精卵提供を受け子供をもうけたご夫婦は
たくさんいると思います。
私の知り合いも受精卵提供を受け出産した一人です。
女性も高齢やら病気で卵子が出来ない、
ダンナさまにもなにかしらの不妊の原因があるご夫婦です。
やはり長年頑張ってきましたが卵子提供でも結果が出ない
養子を考えたけど・・年齢的に無理。
そして、何度も何度も考え二人で話し合い
受精卵の提供を受けたそうです。
そして、一度目で女の子を出産しました。
知り合いのご夫婦は、この子に会うためにいままでかんばって
きたんだと胸を張っていっています。
長いプロセスが必要だったんだと・・。
マックスさんが悩んでおられる気持ちはよくわかります。
でも、もし心のどこかでこれでよいのかと言う気持ちがあるの
でしたらご自分の気持ちと向き合いよく考えられたほうが
子供のためにもご夫婦のためにもいいと思います。
どうかマックスさんの選択がよい方向へ向かい赤ちゃんに
恵まれますように。
ただ、こういうご夫婦もおられますというご報告でした。
横でスミマセン!
トラ子さんへはじめまして。
海外で卵子提供をされて、それでもなかなか結果が出ないのなら
受精卵提供は視野に入れておられますか?
医師や仲介会社などにそういう提案をなされてはいかがでしょうか・・
何も知らないのに失礼がございましたらお許し下さい。
長期に渡る刺激の結果反応が鈍くなり、質も落ちていることから受精卵養子の提案をしてくれたのだと思います。
先生が仰るのだから、発想の転換をする時期が来たのだと頭では分かっていても、流産とはいえ一度妊娠することができたではないか、もう一度奇跡が起こってくれるのでは・・・と、思ってしまうのです。
私が今住んでいる国では、精子、卵子、そして受精卵の提供はすべて認められています。ただ、一切無償に限ります。
日本で卵子提供の場合は、かなり費用がかかってしまうのですね。
私たちが前回卵子提供をして頂いたときには、新聞に広告を出して匿名ドナーとなっていただける方を探しました。日本でも、善意の提供に関しては認めてもらえるようになると良いのではないかと思います。
夫の精子にも問題があるので、その解決策としては夫の弟が提供に名乗りを上げてくれました。(結局私の卵子の質が悪く、試すことなく受精卵提供案となりました)
受精卵に関しては、同じ地域に住んでいる方で不妊治療を終えた後も受精卵を持っているカップルがドナー希望をした場合に、必要な人に提供の提案があります。 ただし、ドナーのカップリング担当者が適切と思われる振り分けをするので、受精卵を選ぶことはできません。もちろん、持病そのほか遺伝に関することは事前に知ることができるので、それらを納得した上で提供を受けることになります。
いずれの場合も匿名の場合はお互いに知り合うことはないのですが、生まれた子供は18歳になって提供者をたどりたければ申請することができます。ただし、提供者側が拒否をした場合は情報を知ることはできません。
ちょうど私たちに良いと思われる受精卵が匿名ドナーから提供されたということで、まったく待ち時間も無くすぐに治療にかかれるということは、気持ちを変えて新しい道を歩んでいく時期が来たということなのかもしれません。
セカンドオピニオンを仰ぐ意味で、日本で一度診てもらうことも考慮に入れつつ、もう一度私たちにとって本当に最善と思われる方向を考えてみようと思います。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。
マックスさん、こんにちは
うちも主人の方に問題があって卵子提供でもだめでした。
マックスさんは海外在住なんですね。
そういう選択肢があってうらやましいです。
養子も考えに入れていたのなら、私なら医師の提案に乗りますね。
自分のお腹で育てられるって素晴らしいことだと思うから。
こんにちは。海外での治療は大変ですね。日本とはいろいろ事情が違うようですよね。今まで8年間の治療は、刺激で注射とかかなり打ったりされていたのでしょうか。
42歳は、日本であれば自分の卵子で治療の末、妊娠される方はいらっしゃるようです。ただ治療が長いと卵巣に与える影響とかがあるようなので、個人差があると思いますが。
日本での治療というのは、ご夫婦の間では全く余地はありませんか。
私自身は東京から九州の病院に転院するのも、大変そうということであきらめてしまったので日本で治療というのはあまりにも無責任な提案かもしれません。ただ「本当に治療を尽くしたのか」という疑問をお持ちであるのなら、日本で一度診てもらうのも良いかと思います。
はじめまして。
42歳と11ヶ月の もこもこ といいます。
今年にはいり、卵ができず、できたとしても1個さらに採卵しても 受精せず、今年だけで5回ほど誘発しています。
先日、NHKのBS1で、66歳で受精卵提供にて出産した人、35歳で早期閉経の為、ロシアにて卵子提供をうけ出産した人、42歳で顕微授精しても妊娠できない人、それぞれの事情が放映されていました。
もし、見ることができれば参考になるとおもいます。
日本では、精子の提供は認められているけど、卵子提供は認められていません。マックスさんのように海外在住の方がうらやましです。私のように日本から海外で卵子提供をうけるとなると500万程かかるそうで、完全に私には無理なんですよね〜、、、
宝くじが、あたればと日々願っています。
養子についてですが、私自身は養子で言いと思っています。ただ、夫も私の親、友達、全員反対です。また、日本では1歳未満の赤ちゃんを養子にできるのは、なかなか困難そうです。
まとまりのない文章となりましたが、お互い悔いのない人生を過ごせるようがんばりましょう。
- ご利用に際してのルールとお願いを読む
- 名前、ハンドルネーム、タイトル、投稿文には、半角カタカナ・半角記号を使用しないで下さい。
正常に送信されない場合があります。 - メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
- お名前、メールアドレスは掲載されません。
マックスさん失礼致します。
トラ子さんへ
そうですか・・難しいのですね。
友人の場合、卵子提供を受け既に出産した人が
残った受精卵を寄付するような形で頂いたようです。
そのときは、受精卵を寄付する人も結構いると聞き
へっーと思っていたんです。
アメリカとかの場合そのときにドナーになった人へ
また許可をもらうとかいろいろ難しいことが
あるのかもしれませんね。
私が、卵子提供を考えていたとき
卵子も、精子も提供を受けたという人とお話しする機会が
ありました。精子の分だけ余分に金額が掛かってしまいますが
そういう方法もあるようです。
その人も女の赤ちゃんに恵まれました。
何も知らずの、変なアドバイスを怒らず聞いてくださってありがとうございました。
マックスさん、トラ子にどうか赤ちゃんが授かりますように。