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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】卵子提供の契約、一回目渡米しました
バジル -- 2007年10月28日 11:29:51

サンフランシスコのI社と契約し、最近1回目の渡米をしました。

I社の情報を求めている方もいらっしゃるのではないか、それに、書くことで自分の気持ちを整理したいと思い、投稿させていただくことにしました。

私がI社にした一番の理由は、信頼できる会社と思ったからです。
ウェブサイトもしっかりしているし、会社や会社代表者のことをキチンと公開しており、安心しました。

始めのうちはメールでやり取り、その後東京オフィスにも夫婦で出向きましたが、言葉遣いや対応が丁寧でした。

渡米中は空港、ホテル、クリニック等移動を全て送迎して頂きました。私たちが会ったスタッフは全て日本人。どの方も感じよく、知的で優しい感じでほっとしました。

到着の翌日、社長のご挨拶から始まり、書類説明、クリニックへ。クリニックでは、前もって投薬していた私の子宮内膜をチェックして頂くのがメインでした。I社の方が付き添って下さるので、ドクターとの面談も気が楽でした。

内膜が厚くなっているか、非常に心配でしたが、10ミリとのこと。子宮の状態も良いと聞き、涙がにじみました。

3日目は再度クリニックへ。まずは、担当者の方から、投薬・自己注射の詳しい説明がありました。その後、夫婦の血液検査と採精。夫は緊張していましたが、さほど時間がかからず、終了。 ここまででお昼です。クリニックは、フィッシャーマンズワーフのすぐ傍で、ランチは夫婦だけで海沿いのカフェでとりました。「一仕事終わったね!」と乾杯しました。

午後からは、カウンセリングとドナーファイル閲覧でした。カウンセリングは、I社のウリの1つだと思うのですが、長年米国に住み、かつ、ご自身が卵子提供経験者の日本人女性でした。明るい方で、「カウンセリングを受けている」という感じはありませんでした。

その次が、子宮チェックの次にドキドキしていたドナーファイル閲覧です。

私の血液型に合ったドナーさんのファイルがドーンと置かれました。日本人・日系人合わせて10位だったと思います。

ファイルはホテルに持ち帰り可能で、ゆっくり見ることが出来ました。

ドナー選びは、卵子提供のカギ中のカギ、と思っておりましたので、期待と不安で一杯でした。

簡単に気がついたことを書きますと、

・学生が多いかと想像していましたが、そうではなかった
 社会人25−27歳くらいが多かった
 社会人の場合、欠勤給与分を穴埋めするための負担が増える

・成功経験者は次のブッキングが1−2入っている
 
・州内など近所の人は少ない
 州外なので経費が数千ドル掛かる人が多い


夫婦一致で3名の方を選び、翌日帰国。


帰国後、すぐに第1希望のドナーさんから快諾のお返事を頂き、対応の速さとOK頂いた事に感激しました。





と、ここまでトントン拍子で進んだのですが、実は、移植の日程が決まらない状態です。

移植のためには、12日程度みて日程を組まねばならず、仕事を持っている身としては厳しいです。

私の可能日を連絡したのですが、社会人ドナーさんとの都合が合わず。。。。

気持ちが落ち着かず、仕事に身が入りません。



これからも皆様の投稿を拝見したり、進捗をお知らせしたいと思います。宜しくお願いします。



バジルさん、おめでとうございます!
スイートオレンジ -- 2008年02月26日 23:31:04

  バジルさん、このたびはおめでとうございます!
少し前にお話しして頂いたスイートオレンジです。
たった1個の胚盤胞で良い結果となられたこと、素晴らしいです。
私の日本の主治医も胚盤胞1個がいろんな意味でベストだと言っています。
でも卵子提供ともなると、一度でキメたい!なるべく高確率で結果が出る方を選びたい!と思うのが人情ですよね^^

本当に良かったですね。
少しつわりの症状もあるようですし、どうぞご自愛下さいね。

おめでとうございます!!
mukku -- 2008年02月25日 15:19:55

  バジルさん、先日アドバイスをいただいたmukkuです。
陽性反応!おめでとうございます!
なんとうれしいことでしょう(*^_^*)

だるかったり、ムカムカしたり、お体の方も対応中ですね。
お体、お大事になさってくださいね。
・・・・う〜ん、うらやましいです(=^・^=)

具合も優れませんのに、移植の様子をお知らせいただいて、感謝です。
ありがとうございます。
後に続きたいですφ(..)メモメモ

移植 → 妊娠陽性反応でました!
バジル -- 2008年02月23日 16:27:29

  トラ子さん、様子を聞いて下さり、ありがとうございます。

2月上旬に米国で移植し、2月半ばにhCG血液検査で陽性でした。
つい昨日、超音波検診をしたところ、胎のうが確認できたところです。

一息つけたような気もしますが、心拍確認が出来るまでは、とひたすら祈りながら、お腹をさする毎日です。

日にもよりますが、だるさ+眠気+軽いムカムカ感で一杯です。
仕事や家事、全てが効率悪く、ほとんど何もできず1日過ぎています。

移植のことを簡単にお話しますね。

私の場合は、5日培養 グレード1(一番良い)を1個移植しました。

1個しか移植しなかったので、本当に着床するのか、後からとても不安になりました。

多分、2個移植する方が多いと思うのですが、この辺の経緯を書きますと、


米国のドクターやコーディネーター(医療業界に長くいた方です)から、初めての面談の時、「移植数は1個がよい」と言われてきました。私の個別事情というよりは、双胎は母体にも胎児にもリスクが高いから、ということでした。

「双子でもいいよね!1度で2人もできたら嬉しいし」などと思っていた私には、「えぇ?そうなの?でも、大金かかるのだから一回で何とかしたい!」という感じでした。

この時、クリニックの最新情報として、3日培養の場合と5日培養の場合について、1個移植の場合と2個移植の場合の成功率を表にしたものを頂きました。

ちなみに、成功率が最も高いのは、

5日培養の2個移植→75%でした

ドクターのアドバイス通りだと、

5日培養の1個移植→50−55%

とのことでした。
この差、結構大きいですよね。


その後、IFC提携の日本のクリニックでもドクターに尋ねました。
やはり、答えは同じで、「リスクを考えると1個が良い。協会(学会?)でも1個がスタンダードな考え方です」というお答えでした。

夫も「母体にリスクが高いのはやめよう」ということで、1個移植を決意しました。

2回目の渡米時は、私の到着後、ドナーさんの採卵となり、採卵数・受精卵・分割の状況などその都度コーディネーターから連絡がありました。

移植寸前にもドクターから「何個にする?」と聞かれ、

「今更そんなこと聞くんだ」と思いながらも、初志貫徹で「one」と答えました。

もし、グレードが1でなかったら、2個お願いしたかもしれません。ちょっぴりハッチングが始まっていたので、「大丈夫かも」と思えていました。



長くなってしまいましたので、今日はここで止めておきます。

まだ初期の初期で、この先どうなるか分からない私ですが、どなたかの参考になれば幸いです。

何かご質問とか、投稿してください。

成功をお祈りします!
トラ子 -- 2008年02月10日 16:39:54

  バジルさん、

お久しぶりですね。
もう、移植されたのでしょうか?
日本は暖冬からいきなりの厳冬になってしまいましたね。
サンフランシスコとは気温差もかなりあるでしょう。

お体を大切にしてください。
成功をお祈りしています。

筋肉注射を始めました
バジル -- 2008年01月24日 01:11:46

 
前回の投稿から少し時間が経ってしましました。

移植の渡米が、もうすぐです。
なのに、風邪をひいたのか喉が痛くて、焦っています。

先週から、1種類目の筋肉注射を始めました。
1回目の渡米時(10月)にクリニックでゴムボールを使って実演練習をしたのですが、針の太さと長さに、言葉が出ず。。。

12月に小さな段ボール2個分の薬剤と注射器・針等がアメリカから届きました。

初回は、緊張しました。直前の直前まで、「こんなの刺せない、どうしよう?」と思っていました。

目で見ると怖いので、打つ場所に検討をつけたら、後は見ないようにして、ブスっとやってみたら、ほとんど痛みがありませんでした。

ドナーさんも、同じような時期から排卵誘発の注射をし始めてくれているはずです。

今週末に、国内のクリニックで検診をし、子宮内膜をチェックする予定です。うまく厚くなっていれば良いのですが。。。

I社の社長が出版されました
バジル -- 2007年11月22日 02:57:23

  参考情報です


実業之日本社
「いつまで産める? わたしの赤ちゃん」
〜自然妊娠から卵子提供、代理出産まで〜

著者 医療コーディネーター 川田ゆかり氏







日本人がもっと世界に散らばっていれば。。?
バジル -- 2007年11月22日 02:46:35

  スイートオレンジさん、レスポンス頂きありがとうございました。
別のトピックでもお名前を拝見していました。ロシアにも問合せされたとのこと。素晴らしい行動力ですね!

非常に勝手な言い分なのですが、日本人がもっと世界各地に沢山いれば、と思ったりします。(私の場合I社なので)サンフランシスコという都会にも関わらず、その地域のドナーさんはほとんどいませんでした。

前述のNHK(BBCドキュメンタリー)では、英国人カップル(またはシングル)の精子ドナー、卵子ドナーによる体外受精を観ていて、ドナーを肌・目・髪の色で選べるのが「やっぱり違うなー」と思いました。

島国ニッポンに住む私たちは、日本人同士から生まれた子供が当たり前で、外見も極端に違わないので、どうしても、日本人のドナーさんにこだわりたくなります。


・・・・・

ドナーさんとの日程調整が終わり、来年1月下旬に採卵・移植ということになりました。

ドナーさん選定からここまで約1ヶ月かかりました。
途中、やきもきしましたが、自分自身の目論みより前倒しになったので、ちょっぴり焦っています。




バジルさん、応援しています!
スイートオレンジ -- 2007年11月 8日 01:27:22

  バジルさん、こんにちは。
移植へのステップを踏まれたようで、良かったですね!
私もアメリカではありませんが、卵子提供を考えています。

色んな国の病院とメールでやりとりをしました。
お話にあったロシアの病院はもしかしたら私が候補に入れていた病院かも知れないなと思いレスしました。

凍結費用まで入れても日本円で120万円程度でしたので、ドナーへの謝礼はバジルさんが聞かれたくらいの金額かも知れません。
ロシアにはいくつか卵子提供を行っている病院がありますが、その病院は杯盤胞2個の移植で、臨床妊娠率62%。アメリカの学会にも定期的に出席しているようで、英語の掲示板では突出した人気の病院でした。

院内に居る、海外患者コーディネーターの女性も非常に評判が良かったです。
容貌が限りなく日本人に近い人も居て、私はタタール人とキルギス人のドナーをすすめられました。

でも、政府の方針でドナーの写真が見れない(プロフィールのみ可)こととビザが必要などの問題で断念しました。
やはりドナーの情報は一番大切だと思います。
バジルさん、頑張って下さいね!

移植の日程候補がでてきました
バジル -- 2007年11月 6日 23:03:30

  ドナーさんから連絡がなく、2週間強悶々としていましたが、ようやく候補日が出てきました。

トラ子さん、レスありがとうございます!

「休暇がとれなければ全部凍結するとかの覚悟が必要です」というご指摘、「そういえば、そうだ!」と膝をポンと叩きたくなった位です。1度目が上手く行かなければ、次は冷凍したものを使うわけですものね。

I社より、追加送金の案内がありました。同社のプログラムでは、段階に分けて入金することになっています。今回は、申込から数えて2回目です。分かってはいましたが、ドナーさんが州外のため、かなりの金額です。クラっと来ています。

昨日(11月5日)からNHKBSで「赤ちゃんが欲しい」というドキュメンタリー(イギリスBBC)をやっていますね。これについては、専用のスレッドが立つでしょうか?

昨日は、途中からしか観ていませんが、イギリス人カップルが、ロシアで卵子提供を受けている場面がありました。

聞き間違いでなければ、ドナーさんへの謝礼は「月給1カ月分程で$600」と言ったような。。。

日本人ドナーだとその10倍以上ですよね。ショックを受けてしまいました。

凍結胚移植も視野に入れて
トラ子 -- 2007年11月 2日 12:04:40

  バジルさん、こんにちは

高齢 + 男性不妊のため半分「だめもと」で卵子提供を受けているトラ子と申します。

バジルさん、ドナーさん、双方仕事を持ちながらスケジュールを合わせるのは大変ですね。
私は自己卵子IVFの段階ですら突然休みを取るというのが困難だったため、早々に仕事の方をやめてしまいました^_^;

5日間培養だとしても2週間の拘束期間は長いですね。
新鮮胚移植をできるにこしたことはないのですが、この際新鮮胚移植をめざしながら最悪凍結胚になっても仕方がないくらいの気持ちで取り組んだ方が物事がスムーズに運ぶと思いますよ。

それに2週間というのは先方が念には念を入れて多めの日数だと思います。ドナーの生理がくれば3日間くらいの採卵予定日が割り出せると思うので、一番早い採卵予定日から想定される培養3日目の朝に着くように渡米し最終採卵予定日から6日目の便で帰国というのはどうでしょう。

もちろん、内膜が育ちにくい体質だとか、薬が効きにくいとか母体に問題があれば難しくなりますし、ドナーの生理が始まらない限りいつ休むのかはっきりしませんから、会社の手前、突然親に病気になってもらうとか、休暇がとれなければ全部凍結するとかの覚悟が必要です。

脱水を改善するため渡米2日目以降に移植、移植後24時間の安静は確かに理想ですが、無理ならば仕方ありませんよね。
それに、そこまでやっても私は授からなかったし、逆に先方の忠告を振り切って凍結胚移植現地一泊で妊娠してしまう方もいるとききます。

いずれにしても後悔しない選択をしてください。
成功をお祈りします。






レスありがとうございます!
バジル -- 2007年11月 1日 18:23:59

  よーちゃんさん、セイコさん、レスポンス頂きありがとうございます!

まだ移植日が決まらず、悶々状態が続いています。

「ドナーさん、日程が合わなくて嫌気が差しているのかなぁ?」など不安になってきていますが、夫と相談の上、あと数日はじっと我慢しよう、ということになりました。

ドナーさんのスケジュールを最優先すべきなのかもしれませんが、
5日培養の可能性も高く、そうなると余裕みて2週間弱も渡米できる日は、やっぱり限られますので、厳しい問題です。

なーんて言っているとダメでしょうか?
ご経験者の方から、ご意見頂ければ有り難いです。


セイコさんのご質問の件(1回目の渡米から採卵までの時間について)ですが、一般論は分からないのですが、私の場合は、渡米から早くて3−4ヶ月と言われました。

ドナーさんに州外の方が多かったのも、いつもそうだというわけではないと思います。状況は日々変わっていくと思いますので、私がファイルを見た日の、私の血液型の話だということで、ご理解くださいませ。


よーちゃんさんのおっしゃる通り、自分に出来ることをしながら、朗報を待つようにします。私の場合、まずは運動不足解消です!

よろしく!
セイコ -- 2007年11月 1日 08:15:58

  バジルさん、ほんとうに貴重な情報ありがとうございました。。。アメリカ在住で、実はI社も考えていたのですが、費用が高いものの、ドナーが多い、提携クリニックが評判いい、などで迷っていました。でも、州外出身が多いことは知りませんでした。ということは、さらに交通費がかかってしまうのですね。。。これで諦めがつきました。最近LA社にも行ってきたところです。やはりドナー数が豊富ですね!でも第一志望は先約ありで。。。バジルさんもドナーがすぐに決まっても、スケジュール調整の問題があるのですね。。。普通、第一回の渡米〜ドナー決定〜採卵に、どれくらい時間がかかるのでしょうか?人それぞれだと思いますが。。。卵子提供にやっと決心したものの、これからやはり長い道のりのようで、どうも焦ってしまいます。。。

よーちゃんさん、他のトピでもお見かけしました。今進行中なのですよね?またいろいろ教えてください。よろしくお願いします!

貴重なお話をありがとうございます!
よーちゃん -- 2007年10月30日 09:32:02

  バジルさんの投稿読ませていただきました。
とても勉強になりました。病院の違いが具体的によくわかりました。
私はLAで一度移植を受けているのですが、LAの方は、カウンセリングはなく、「アメリカ的」と言いますか、合理的でテキパキしているような気がします。無駄話はしない、という感じです。
そういうところで、精神的にフォローがあるのが、サンフランシスコのいい点ですね。

それから、LAでも、自分の血液型にこだわると、選べるドナーさんのリストはそちらと変わらないような気がします。また、ドナーさんを選ばせてもらっても、その方の都合で忙しいので無理ということが、お二人ほどいらっしゃいました。
年齢も30歳に近い方や主婦の方もおられて、バラエティー豊かでしたね。
そして、LAでも遠くの方には交通費がかかりますと、遠くの方にはしるしがついていました。

いずれにしても、バジルさんが第一希望のドナーさんに快諾をいただけたのは、本当に良かったですね!
移植の日程が決まらないのは、落ち着かないと思いますが、これからスケジュールが始まる前の助走期間ですし、体を暖かくしていいリズムを作っていってくださいね。
これからの進歩もまたよかったら書き込み読ませてくださいね。そして成功をお祈りしています!

 
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