ここ数年、日本での成功率があがったのは、オーストラリアの
会社の培養液のおかげです。これは間違いありません。
オーストラリアは少子化を憂えており、国家が莫大な研究費を
費やしています。
培養液の効果は絶大で、従来なら１日ほど生き延びることしか
できない受精卵が５日ほどになります。そうすると、体内に戻
すのが容易になります。流産も回避できる可能性が高まります。

　 皆様の意見をいただき、やはり培養液の違い（相性）があると転院してみようと思います。
良い結果が出たらまたお知らせします。

　 私もＫクリニックにいたときは分割速度が遅いってことがなかったのですが、転院してからは３日目で４分割や５分割とすべて遅めです。
あるドクターにきいたところによると、Ｋクリニックはオリジナルの培養液を使用してるとのことです。
しかし滅菌処理をしたりと管理が難しいため、市販の培養液を使っているクリニックがほとんどだそうです。
もしかしたら、培養液が合う合わないってあるかもしれないですね。

　 グリーンさんへ

　41歳でまだ不妊治療中のmomojiroと言います。私も同じ疑問を持ったことがあります。

私は最初銀座にある、不妊では超有名というわけではないクリニックにて治療していました。ＨＭＧとセトロタイドを使用した誘発方法で５個採卵しましたが全て桑実胚までも育たないだろうと言う先生の判断か培養士さんの判断かで、分割胚移植しました（４個分割胚ができました）。

その後培養技術に違いがあるのではと思い、半年治療をお休みをしてから培養技術に定評のあるクリニックに転院しました。そこでは誘発剤も前医院とは異なるものを使用しましたが15個採卵、10個受精、うち４個胚盤胞になりました。（ですが妊娠に至っていないので説得力はないかもしれませんが・・）

少しでも疑問に思われたらまた転院もありではないでしょうか。



　

　 私が転院した理由は、培養液の上にカバーするためにのせるオイル？でした。
あまり詳しくなくてすいません。

なんでも、メーカーのあるロットのオイルを使用したグループが
集中的に、分割しなかったり分割ストップして移植率が極端に低かったらしく、
他の病院からクレームが入ったそうです。
私の初めての採卵成功したたまごも分割しませんでした。

この場合は、ちゃんと分割した人もいた・・ということで
オイルの品質が悪かったともいいきれず、医療事故ともなんといえず・・
という説明を病院から受けました。
ちゃんと説明してくれた病院の誠意は感じましたが、
当時いろいろありまして、今の病院にカウンセリングをうけにいきました。

今の主治医にオイルのことを言いましたら、
「そういうことがおこるのは知っているから、うちでは使ってないです」
ということでした。
以前の主治医が知っていたのかどうかはわかりませんが、
知らなかったら問題だし、知っていて使っているとしても
そのロットにあたってしまった患者はいったい・・とショックをうけ、
転院しました。（それだけじゃありませんが・・＾＾：）

培養液の差ではありませんが、私にとって以前の病院は
悪い培養をおこなっていた病院になるんでしょう。
オイルを使わないことでおこるいろいろな手間を惜しんでいるのか
使う理由はわかりませんが、こういうことがありました。

　 私は関西ですが、クリニックの培養士さんが言っていました。何度挑戦しても妊娠しない人は培養液に問題があることがあるので、そういう場合は思い切って転院したほうが良い！と断言していました。私はそこの培養液が合ったのか三回のＩＶＦで二回妊娠しています。41歳でです・・・。そこはオーストラリアから取り寄せていると言っていましたが、間違っているかもしれません。

ただ、とっても有名なクリニックでダメだったからと落ち込むのはちょっと違うようです。そんな人が個人の病院に転院したら成功したこともあるのです。色んな事情で妊娠に至らないのでしょうが、妊娠しない原因の中に培養液の違いもあるということは少なからずあるようです。そして結構大事な事かもしれないということを聞きました。

明確ではありませんが、直接培養士さんから聞いたのでまんざらでもないと思います・・・。

ご参考までに＾＾