VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】妊娠を継続する難しさ・・・と心の整理
まりん -- 2007年10月 2日 10:27:26

こんにちは。以前、胞状奇胎の疑いでおじゃましたまりんです。
その後の報告をさせてください。

あれから病院へ行き、赤ちゃんの心拍が止まっているのが分かりました。8Wでした。ちゃんと8Wの大きさまで育っていて、きれいな形をしていると言われ、まだ信じられない自分がいます。結局、胞状奇胎ではなかったようです。(エコー上では)

以前、6Wで流産、12Wで死産、そして今回・・・。
妊娠を継続することってこんなに難しいことなんだ、どうして私の体じゃ育たないんだろう、と色々思い悩んでしまいます。いつもこんなことがあるたび、こちらに来ては元気をもらっていました。今もそうです。
つい先日も友人の出産祝いを持って遊びに行って来たのですが、ほんとに流産宣告を受ける前でよかった・・・とつくづく思ってしまいました。そうでなければきっと遊びにはいけなかったでしょうから。しかも、うちのご近所も妊婦さんだらけ。私も無事育ってくれていたら同級生だったのに・・・と思うと出産ラッシュのころには外に出られなくなりそうです。

自分の体、寛大でない自分。いろんな意味で自己嫌悪な自分がいます。同じ宣告をされる度どん底まで落ちるのですが、今回はなぜかまだ不思議なほど冷静です。というより冷静さを装っているような感じです。日々の生活や仕事に追われて自然とそのことに触れないように、考えないようにしている自分もいます。
でも私の体はまだ高体温、胸もはり、朝は少し気分が悪い。心臓が止まってしまったなんて嘘だ・・・とどこかで思っている自分もいる。気持ちの整理がつけられません。

来週、流産の処置をするのですが、先生には一度赤ちゃんを調べて
原因を探してみると次への対応が考えられるといわれましたが、私の中ではいろいろな事情もあり、今回が最後のチャンスと決めていたので検査はしないつもりです。また赤ちゃんがが偶然自然にやってくることがあればとてもうれしいことだけれど、もう病院も卒業するつもりです。

長々とおつきあい頂きありがとうございました。


終わりました
まりん -- 2007年10月10日 09:28:50

  こんにちは。まりんです。
昨日3人目の赤ちゃんがお空へ行きました。

ばくれつさんへ。
今、また病院へ通ってみようと思っている私がいます。ここまできたらもう少し頑張ろうかな・・・と。
今回も抗リン脂質ぎみと言われ薬を飲んでいたのですが、このような結果になってしまったので、何かほかにも大きな原因があるかもしれないし。事実を知るのも少し怖いですが、知らなきゃ何も始まらない!!ですからね。

あとは主人の説得だけです。私の体を心配して、そして年齢的にもう諦めたほうがいいんじゃないか、もう子供もいるわけだし無理しなくてもと、消極的なパパ。どう説得しようかな・・・。

みなさんの励ましで前向きになることができました。本当にありがとうございました。またその後が分かり次第報告しますね。

遅ればせながら
ばくれつ -- 2007年10月 6日 16:45:11

  こんにちは。
まりんさんのカキコミに心を動かされながらも、
「もう病院も卒業するつもりです」という言葉に、
何も言うべきではないかなあと思っていました。
が、「不育症の検査をして改めて自分の何に原因があるのか向き合ってみようかな。」というお言葉に、いてもたってもいられなくなりまして、出てきてしまいました(^_^;)

ワタシは、2度の初期流産の後、医師に勧められるまま、不育症の簡単な検査を受けました。
その時の結果は「抗核抗体陽性」
医師の言葉をそのまま書くと…「つまり、あなたの体が、赤ちゃんを異物だと認知して、攻撃してしまうんですね」
ショックでした。
すごく子供が欲しくて、結婚とほぼ同時に得られた命を、とても愛おしく思っていたんです。だけど、稽留流産…ツラすぎて、鬱にもなりました。
二度目の妊娠は、最初の受診時にもうすでに危機的状況。そして、数日後自然流産…
「どうして育たないんだろう」その苦しみは、ワタシも同じでした。
その上、自分の体が赤ちゃんを殺してしまってると知らされ、苦しみはもっともっとふくれ上がりました。
でも、服薬によってその症状を抑えられることを聞き、もたもたしてないで、早く気持ちを切り替えなくては!ぐずぐずいっても仕方ない、薬に頼ってやれるだけやってみよう!
そして、三度目の妊娠時には服薬の効あってか、無事出産に至ることができました。

卒業されるのか、向き合われるのか…どうぞ、ゆっくりお決めになって下さい。
可能性を求めたことで傷つくこともあります。でも、その先の未来もあります。
ただ、もうちょっと可能性はあるんじゃないかなあ、もったいないなあというのがワタシの感想です。(お節介です)

術後、少々無理をしたら、その後厄介なことになりました。
どうぞ、お体お大事になさって下さい。

ありがとうございます
まりん -- 2007年10月 5日 22:04:27

  晶さん、BANANAさん、ひだまりウィスカスさん、あたたかいお言葉本当にありがとうございました。
こんなことを本音で話せる同じ境遇の友人がなかなかいないため、外では明るく普通に振舞い、ネットで情報をもらったり、こちらにお邪魔して元気をもらったり・・・。今のようなブルーな気分のときは大変です。まさに二重人格ですね。(笑)

あれから数日が経ち、お腹の赤ちゃんとのお別れまであと3日。
私の中ではこれが最後・・・と決めたはずなのに、「不育症」についての専門医を検索している自分がいたり・・・。
主人との相談もあるのでどうなるのかは分からないけれど、なにかにまだまだしがみついていたい、なんて思っている自分がいる。

今あるものに感謝して暮らす・・・私も実行してみますね。
ついついないものねだりになってしまいますが、一番大切なことかもしれませんね。

不育症の検査をして改めて自分の何に原因があるのか向き合ってみようかな。

こんなんじゃ いつまでたっても卒業なんてできないかも(笑)

ほんとにありがとうございました。

お気持ち、とてもよくわかります
ひだまりウィスカス -- 2007年10月 4日 05:33:43

  まりんさん、こんにちは。

私も、計4回妊娠し、うち3回は初期流産です。残りの一回は障がいがみつかり、妊娠継続をしても育つ可能性がないとのことで、人工流産の処置をとりました。

「どうして私の体じゃ育たないんだろう」

私も、何度も思いました。今も、そう思っています。エコーで動いているはずの心臓が見えなかった瞬間を繰り返し思い出します。医師やナースが気の毒そうに私を見る表情や、夫が涙をためてエコーの画面を凝視している表情も。

IVFを3回し、その最後が去年の夏でしたが、それ以降は病院に行っていません。海外で治療を受けていたということもあるのですが、精神的に辛くなってしまい、赤ちゃんを授かることが出来ない自分を卑下し、自信も失いがちになって、夫との仲もぎくしゃくしてしまったからです。愛し合っているのに、いない存在(赤ちゃん)に脅かされる夫婦の関係を見直そうと思ったのが最大の理由かも知れません。夫が言ったものです。「妊娠しても授かれない自分の身体に劣等感を持っているのか?子どもがいない僕達夫婦を、子どもがいる夫婦より劣っていると思っているのか?それは間違いだ。夫婦が基本じゃないか。僕達が愛し合っている以上に幸せなことがどこにある?子どもがいればそれはもちろん幸せだろう。でも、あくまで僕達がいる上でのボーナスだよ」と。

今は、あきらめの境地とでも言いましょうか、なるべく自然に任せたいという気持ちが大きいです。病院に通い、薬を飲むのを忘れないように常に緊張し、毎日の注射の痛みに泣く・・・。もう、こりごりだと思ってしまって。

何だか自分のことばかりになってしまってごめんなさい。他人事のように思えなかったものですから、つい返信して長々と書いてしまいました。ご自分の気持ちに正直に、怒りたいときは怒り、泣きたいときは思いっきり泣かれてくださいね。本当はそれだけをお伝えしたかったのです。

お大事に・・・
BANANA301 -- 2007年10月 3日 13:14:10

  まりんさん

お辛い経験を何度もなされて、もう病院も卒業なさるとのこと。
そこに至るまでどのような思いをされたのか・・・胸が痛みます。

私も最近流産をし、妊娠すれば当たり前のように産まれてくると思っていたのが遠い昔のような気さえします。

まりんさんの「心の整理」は、おそらくこのサイトにいらっしゃる多くの方にとって他人事とは思えないことでしょう。。

以前、女優の高木沙耶さんが雑誌か何かでおっしゃっていました。
「神様は必要なものは与えてくれる。与えられないのには訳があると思う。私は 無いものを欲しい欲しいと言い続けるよりも、今あるものに感謝して生きてゆきたい」と。
また、同じ記事の中で「諦めるというのは 明らかに極める という意味だ」とも。

まりんさんの文章を拝見して、急にこの記事を思い出しました。
私にもいつか同じような決断をする時が来るかもしれません。その時は 今あるものに感謝して生きていこうと思います。

何度も同じような思いをされてまで頑張ってこられたのは、きっと理解のあるご主人がいらしたからでしょうね。。
そんなご夫婦にこうのとりが自然にやってきてくれるよう願っています。

お体をお大事に・・・

そうですか…。
晶 -- 2007年10月 2日 17:38:46

  辛い時にわざわざご報告をありがとうございます。
今回三度目の流産ということで、私なんかが及びもしないくらい辛いことと思います。
どうか今は無理をなさらずに自分のしたいことをして過ごしてください。

私は流産手術をしてから四ヶ月になりますが、あんなに辛かったのに不思議と今は優しい気持ちでその子のことを考えています。
私には子供がいませんが、その子に恥じない生き方をしたいと思っています。

お互い、いつか自然なめぐり合わせで赤ちゃんが訪れてくれたら嬉しいですね。

とにかく今はお体お大事にしてください。

 
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