VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】ショート法のリスクについて
しますみ -- 2007年10月 1日 16:09:00

今から2年程前、KLCの説明会に参加し、休みながらもKLCに通院していましたが、
事情がありこの度転院することにしました。現在41歳です。

転院先の第一候補の病院は、ショート法が主流なようです。
他に、ロング法、HMG+HCG、クロミッド+HMG+HCG、クロミッドのみ、
などの方法もあるようですが、初診もまだなのでどの排卵誘発方法になるか分かりません。

2年前の説明会では、Tドクターが説明していたのですが、
「ショート法、ロング法を行った際、最後に注射するHCGが曲者で、
このHCGが卵巣の状態を悪くしてしまう(卵巣の老化が早まってしまう)から、
この注射は打ってはいけない」
というようなことを言っていたのですが、
ここでショート法について調べていたら、多くの方がショート法を行っているようなので、
質問させていただきます。

2年前のKLCの「最後のHCG注射」の説明の内容は本当なのでしょうか?
最先端医療ですから古い情報であって、「最後のHCG注射」の危険性は現在は特にないのでしょうか?
最近KLCの説明会に行かれた方は、以上のような説明を現在も受けましたか?
現在わたしと同じような年齢でショート法をされている方は、
「最後のHCG注射」に関してどのような考えをお持ちですか?

KLCに通院したことがない方へ注釈ですが、
KLCでは「最後のHCG注射」の代わりにスプレキュア(点鼻薬・GnRHアゴニスト)を使用していました。

後半、質問だらけになってしまいましたが、ご存知の方、教えてください。
よろしくお願いいたします。


薬剤の感受性
しますみ -- 2007年10月 9日 15:23:34

  Q&Qさま

>薬剤の感受性・・・

解りやすい答えです。
確かに、薬の効き具合は人それぞれですよね。
治療は、転院先の新しいドクターと相談しながら出来るといいなと思っています。
質問に答えていただき、ありがとうございました。

卵巣を休ませる
しますみ -- 2007年10月 9日 15:19:15

  ねこマロさま
追伸、ありがとうございました。

>身体への負担が大きいので様子を見ながら・・・
>(ショート法だけでなく)今度は軽い誘発か完全自然で・・・
>D3のホルモン値が重要・・・

転院先の初診の前にこんな貴重な意見をいただき、励みになりました。
参考にさせていただきます。
お互い、頑張りましょう。
(一喜一憂せず、淡々と頑張るのがいいみたいですね)

思うこと
Q&Q -- 2007年10月 5日 23:29:00

  >では、それぞれ具体的には何回くらいを指すのでしょうか?

薬剤の感受性には個人差がありますから、何回までなら安全とか何回からは危険というような線引きは困難です。これは、スプレキュアにもいえることです。

追伸
ねこマロ -- 2007年10月 5日 16:50:18

  2から3周期休むというのは、先生に尋ねたわけではないのですがHCGの影響というよりは刺激のために注射を多く打ってたくさん卵胞を育てるので卵巣を休ませる意味合いのようです。
卵巣が12センチとか9センチとか腫れましたから。。
残留卵胞もそれだけ休めば消えるでしょうし、ホルモン検査で問題が無ければ年に三回くらいは大丈夫なのかなと思いました。
でも身体への負担が大きいので様子を見ながらされると良いかと思います。
私自身は今後はクロミッドHMG2本程度の軽い誘発か完全自然でやろうと考えています。

※同じ病院の患者さんと思われる方が転院して最初のショート法で妊娠されたという書き込みを読みましたところ、D3のE2が50以上ありました。
刺激周期でもE250から80くらいあると良いのかなと?
私はショートとアンタゴニストの時にはプラノバールを14日と21日!も服用していたので、おそらくE2はかなり低かったと思います。(何で21日服用だったのかは不明ですが)
D3のホルモン値って本当に大事ですねー。

ご意見ありがとうございます
しますみ -- 2007年10月 5日 13:15:16

  皆さん、レスをいただきありがとうございます!

ねこマロさま
>「残留卵胞の原因や弊害」・・・
だからでしょうか?
転院予定の病院のHPには、「体外受精実施後は、2〜3周期あける必要がある」と記載されています。
そうすると、ちょうど年3回くらいショート法実施という計算になるでしょうか?
KLCからの転院組としてはのんびり過ぎる気がしますが(私も41歳なので)、焦らず頑張れるようでしたら、
ショート法やアンタゴニスト法を、リスクをあまり気にせず実施出来るということですね。
解りやすく説明していただき、ありがとうございました。



ラムジーさま
41歳の私から見ると、1歳でも若いのが羨ましいですね。
それはさておき、

KLCでは「最後のHCG注射」の代わりにスプレキュア(点鼻薬・GnRHアゴニスト)を使用

につきましては、eichan18さんがおっしゃっている通りで、KLCではHCG注射の代わりにスプレキュアを使用する独自のノウハウを持っています。
1回だけの使用では誘発作用があり、(再度書きますが)時間や回数は、その人やその人の採卵時間によって細かく指示がでます。
>「儲け主義」・・・
説明会では「体にやさしい」と解説していました。
「HCG注射(筋肉注射)はおそらく男性に打ったら飛び上がるほど痛いでしょう、痛みに対しては女性の方が耐えられるように出来ています。
でも、女性でも痛いことには変わりはないので、体にやさしいスプレーを当院では採用しています」とのことでした。
実際にKLCの説明会やKLCで治療をすると、スプレーの意味が解っていただけると思います。
私は転院しますが、お互い頑張りましょうね。



eichan18さま
解説ありがとうございます。
>この夏の夢クリの説明会に1度行き、その時そう言ってました。
そうですか・・・。
では、KLCの方針は2年前と変わらずで、「最後のHCG注射」のリスクについて、KLCの解釈は変わっていないということですよね。

やはり2〜3回が目安なのかな?
転院先のドクターに確認してから治療に入るようにします。
個人的な意見ということですが、貴重な意見を聞かせていただき、ありがとうございました。
お互い頑張りましょう!



ひまりさま

>KLC以外の医師は、みんなそろえてHCGは大丈夫と言われます。
そうなのですか?
私が今回転院に至ったのは、他院である検査したのですが、現在KLCに通院中であることを告げると、ひまりさんと同じようなことを言われました。
「不妊治療医院の中でKLCだけ治療が独特だ」と。

>一時は洗脳されたようになってました(少々、今でも引きずっております)。
すごく解ります〜。
辛いですよねー、KLCの治療。
KLCのさっぱり感が合う人も多いようですが、私は辛かったです。
ひまりさん、現在の転院先の病院は如何ですか?通いやすいですか?
私は、いい結果が出ればもちろんですが、結果がどうであれ、納得出来るまで頑張ります。
(KLCでは納得出来なかったので・・・)
ひまりさん、ご意見ありがとうございました。



誤解があるといけないので、
「掲示板ですから追記しておきますが、あくまでもKLCではそう言っているという意味で、不妊治療全体を指している話かどうかは解りません」と注釈を付けようかと思ったのですが、
このまま、意見が増えると、「KLCは知らないけど、私の通院中の病院では問題なく使用しています」という意見が増える可能性がありそうですね。

そういう方の意見をお聞かせいただけたら、嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

HCG
ひまり -- 2007年10月 4日 17:04:36

  私もショート法、ロング法両方とも経験者です。それ以前は、KLCにも通院しておりましたので、KLCでのHCGについての考え方もよくわかております。一時は洗脳されたようになってました(少々、今でも引きずっております)。しかし、KLC以外の医師は、みんなそろえてHCGは大丈夫と言われます。今の主治医もHCGについて抵抗ありません。つまり、KLCの考え方は、他の医師には通じないもののようです。昨今、HCGの効果も見直されているとも聞いたことがありますし・・・・。本当のところはどうなのか私にもわかりません。確かに、スプレキュアに比べてHCGの方が高温期の体温は高く保たれているようです。

ラムジーさんへ 他
eichan18 -- 2007年10月 4日 15:22:00

  ちょっと横レス気味かもしれませんが。。

私はショート・ロング両方の経験者です。
確かにスプレキュアスプレーは排卵を抑制し
HCG注射によって排卵を起こすという使い方をしていました。
ただそれは、数日間使い続ける場合の作用であり
1回だけの使用だと逆に誘発作用があるらしいです。

転院して、今期 私はHMGスプレーを8時間ごとに使い(セロフェンも飲みました)
卵胞と血液検査により
「HMGとセロフェンはストップして今夜12時にスプレキュアして
明後日採卵です」
という指示になりました。

参考までに。。。


HGCについては、他の方と同意見で
何度も使うとよくないと思います。
排卵誘発作用以外に、かなり長く、影響が残るらしいです。
詳しいことは、病院の説明会の録音を聞きなおさないと
述べられませんが。。
私はこの夏の夢クリの説明会に1度行き、その時そう言ってました。
ただ夢クリもKLC系列なので同じことを言うのかもしれませんね。

私は、去年夏まで数回繰り返したショート&ロング法で
秋以降ひどい生理不順になり、春からの鍼灸でやっと治り
夏から転院して低刺激の病院に通っています。
なので個人的意見を言うと
2,3回で結果が出ればいいけれど、何度もHCGを使う治療は
あまり。。 よくないのではないかなあ?
と思っています。
ただこれは、ほんとに個人的意見です。



すみません、私も質問です!
ラムジー -- 2007年10月 4日 01:16:04

  しますみさん こんにちわ。

私はもうすぐ不妊治療をはじめる者で、知識がないのでここで勉強させていただいている者です。

40歳と高齢なので、KLCも今後検討したいと思っていたのですが、似たような疑問点がありましたので。。

hCGを使わずにどうやって排卵時を特定できるんでしょうか。私がネットで調べたところ(間違っていたらごめんなさい)hCG投与後36時間で排卵が起こるということで、KLCのような排卵ずみ現象は回避できるわけですよね?もちろん高齢になれば自然早発排卵が起こる可能性はありますが、それを防止するためにスプレキュアを飲んでいるわけですよね??(スプレキュアの量次第では止められないこともあるのかもしれませんが)

<最後のhCGの代わりにスプレキュアを使っています。

これおかしくないです??スプレキュアってLHサージ抑制剤ですよね?スプレキュアを止めることによってLHサージがおこるんじゃないんですか?

hCGが本当にどの程度卵巣にストレスを与えているのか分かりませんが、他のクリニックでは普通に使っていますよね。卵巣に悪いのは、自然ではありえない多数の卵胞をいちどに育てる為のhMGのほうじゃないんですかね??hCGはあくまで、LHサージを瞬間的に誘発しているだけみたいですけど。

まだ私も実際自分が治療を始めていないので憶測の域をでませんが、なんだか儲け主義で故意にhCGを使っていないのかも。とちょっと疑ってしまいますが、どうなんでしょう。どなたか詳しい方いらっしゃいますか。








説明会では・・・
しますみ -- 2007年10月 3日 19:31:02

  Q&Q さん、早速のレス、ありがとうございます。

KLCの説明会では、「1回でも打つとダメージになる」と言っていたような・・・気がします。

【一つ気になること】への答えですが、KLCでは、採卵前にスプレキュアの細かい指示(時間、回数等、内容は個々の状態に応じて違うようです)があり、
スプレキュアは病院で購入し、その指示に従い自分でスプレーします。

Q&Q さんがおっしゃっている、
”少ない回数”
”何回も繰り返し”・・・を分けて考えるという意味はよく理解出来ました。
では、それぞれ具体的には何回くらいを指すのでしょうか?

「高齢」出産VOICEですから、
ショート法で1回で妊娠する人は、ここでは少ないと思われます。
私もこれから新しい病院に転院するため、何回か繰り返さないと・・・と思っています。

実際にショート法をされている方は、リスクについてどうお考えですか?

また、最近KLCの説明会に行かれた方は、やはり同じ説明を受けていますか?

引き続き、ご存知の方、ショート法経験者の方のお話をお聞かせいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

悩みますね
ねこマロ -- 2007年10月 3日 16:18:30

  私もこちらに来るまでは治療内容についてほとんど理解していなくて、HCGも「採卵の前に打つ注射」という認識しかありませんでした。
でも残留卵胞の原因になったりと弊害もあるようですね。
本来妊婦にしか存在しないホルモンを身体に入れるというのもよく考えると良くないような気もします。

>現在わたしと同じような年齢でショート法をされている方は、
>「最後のHCG注射」に関してどのような考えをお持ちですか?

私もQ&Q さんに近い意見で、何度も頻繁に使うのと例えば年に二回や三回使うのとでは影響が違うのではと思います。
アンタゴニストを使うとHCGのほうが良いようですし、(ムーミンさんのレスを読んで思い当たることがありました。おととしに私がアンタゴニストを使ったときにはスプレーでしたが、去年同じ病院でアンタゴニストを使われた方はHCG使用になっていました。病院側がHCGを使うようになったのはおそらくHCG使用のほうが結果が良かったのだと思われます。※その方は無事に双子を出産されていました)、HCG使用後にお休み期間を十分取るのであれば大丈夫なのでは。


詳しくはわかりませんが
Q&Q -- 2007年10月 3日 11:39:58

  説明の論拠を聞いていませんので詳しくはわかりませんが
一般的なイメージとして

”少ない回数”使用する場合の問題点
”何回も繰り返し”使用する場合の問題点

について、わけて考えるべきだと思います。

わずか、1回や2回のHGCの注射が、卵巣の機能に対して不可逆的に大きなダメージを与えるとは、考えにくいです。

しかし、不妊治療では、治療が長期にわたり、頻繁に繰り返し薬剤を使用する患者が少なくありません。ですから、「このHCGが卵巣の状態を悪くしてしまう」というのは、頻繁に繰り返し何ヶ月(〜数年)にも及んで、定期的にHGCを使うことへの何らかの不利益に対して説明していたのではないかと思います。

具体的に、スプレキュアと比べてHGCの注射が、どの程度の不利益があるのか、私にはわかりません。

【一つ気になること】
HGCの注射は必ず病院で医師または看護士が行う必要がありますね。スプレキュアを使う場合は、どうなのでしょうか? 

 
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