パフェママさん

古い投稿なのにも関わらず、レスをいただきありがとうございました。とても詳しい情報なので、勉強になりました。

私が問い合わせた二箇所の病院では、○一製薬のものを使っているとのことでしたが、○田薬品もフリーなのですね。そして、保存状況の事ははじめて知りました。今度、そのことも聞いてみようと思います。

TV番組の事は知りませんでした。これでチメロサールの認知度がますます上がるでしょうね。

最後の日本脳炎ワクチンが手に入ってよかったですね。日本脳炎は三歳からということなので、うちの息子がその頃になるとどうなっているのでしょうか。。。不安です。

マグロの話ですが、子どもには魚介類はあまり早い時期から食べさせないほうが良いのかなと思いました。

とても勉強になりました。ありがとうございました。

　 チメロサールを使用しているのは不活性ワクチンのみです。
ですから生ワクチンであるＢＣＧ・ポリオ・ＭＲ（風疹＆麻疹）・おたふく風邪・水疱瘡についてはメチロサールの混入の心配はいらないと記憶しています。

問題なのはＤＰＴ・ＤＴ・日本脳炎・インフルエンザでしょうか？
ＤＰＴ・ＤＴ・インフルエンザについては「チメロサールフリー」のワクチンはすべて存在しています。
(もちろん割高になりますのはご存知ですよね？)
○田薬品のワクチンは乳幼児に使用するものはすべて「チメロサールフリー」のようです。その他のメーカーも含有量はかなり低いようです。
（かなりってどのくらいかというと成人に接種する破傷風トキソイドに入っているメチロサールはその数十倍の濃度というレベルの話です）

ただ、逆に「チメロサール」はワクチンのを目的として入れられているので「チメロサールフリー」のワクチンを使用している病院でのワクチンの保存状況（通常の冷蔵庫などではなくワクチン用の保冷庫を持っているところでないと危険があるようです）とアンプルに入っているワクチンをその都度使い捨てしているかの確認が必要になります。

他のワクチンは詳しくないので例としてインフルエンザを上げますが、インフルエンザのワクチンは１アンプルに２人分のワクチンが入っています。
ですから病院によってはインフルエンザの予防接種を１人で摂取にきた方と２人同時にきた方で価格を替えるという現象があります。
これらの考え方は「チメロサールフリー」のワクチンでは使えないそうなので２人分のワクチンが入っているアンプルでも安全性を考えると一人分使って１人分は捨てることになるのかな？
日本脳炎については現在は推奨接種から除外されていますし、実際もう全国ほとんどの病院にワクチンがない状態で摂取したくても出来ないというのが現状ですから今は考える必要もないですね。

私はＴＶをほとんど見ない生活をしているので存じ上げませんでしたが、先日ＴＶ番組で「チメロサール」による後遺症。。。といったものが放映されたようですね。

私はＷＭで基本的には予防接種は可能な限りのものをすべて接種させることにしています。
長男は現在３歳ですが、接種リスクも納得したうえで先日「日本脳炎」の予防接種も受けさせました。
都内在住なので都内の蚊に刺されることは心配していないのですが、何せ異常なほどに蚊に刺されやすい体質らしく実家の隣に養豚所があることもあって主治医と相談しての接種です。
結果としては区内最後のワクチンを確保した形になったようでした。
（今、我が家のある区ではこの予防接種を受けたくても区内のどの医療機関にもワクチンはないそうです）

話が少し逸れましたが、予防接種についてはリスク・メリットをよく理解し　あまり極端な情報に振り回されないこともオススメします。

余談ですが、ある小児科の先生がＤＰＴでメチロサールを使用している許容量を調べたという話をＨＰで見つけました。
結果
「三種混合10回分がマグロの握り二貫相当となってしまいました」
「月に１回マグロのお刺身を食べたらワクチン100回分以上とはちょっと考えられない…。」
ＴＶの放映をご存知の先生らしく「こんな量で放映されるわけは無いだろうし？？？」とのつぶやきがついていました。

　 ぽて子さん、お返事を頂きありがとうございました。

さっそく、病院に電話して聞いてみました。ある病院はチメロサールという名前も知らず、また大学病院では除去していないのを使用していたことが分かりました。

地元のいくつかのクリニックでメーカーを聞いたところ、あるクリニックでは○一製薬のもので、○里大学研究所が開発したチメロサールフリーのものを使用しているという回答を得られました。

水銀含有のワクチンを使用するかどうかは、医師の意識によっても違ってくるのでしょうね。

とても勉強になりました。本当にありがとうございました。

　 病院に質問されるとき、成分できくのではなく、どこのメーカーですか？ときかれてはどうでしょうか。

インターネットで情報がたくさんありますので、たとえば某最大手製薬会社のＤＰＴワクチンはチメロサールフリー、とか分かると思います。

私はそれほど心配していなかったので、１回目を打った後になって母子手帳に貼られたシールを見て、インターネットで確認し、チメロサールのないワクチンだったらそこの病院で続けて２回目、３回目も受けたりしました。

娘は現在４歳で、０−２歳のころは当時はまだチメロサール入りとそうでないものが混在していましたが、徐々にチメロサールフリーが増えてきた記憶があります。現在はもっとメジャーになっているのではないでしょうか。