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お久しぶりです。
最近は子育てと仕事で一杯一杯で此処には全く来れていませんでした。私の息子もやっと1歳半になり、目が離せない状態で、家で仕事をしているのですが、全く仕事がはかどりません(疲)
此処沖縄は台風のシーズンで、家の犬が最近風で飛ばされました(笑)
久しぶりなのにこんな話題で申し訳ないのですが、是非聞いて欲しいと思い投稿しました。これは数日前の事で私の日記からの抜粋です。
沖縄は台風12号の通過中で、断続的に強い風と雨が降ってる。いつもなら窓を締め切り、エアコンの除湿をつけているのだが、今日は風もあって涼しいので、雨が入らない窓だけを開けてた。
ビールを飲みつつテレビをぼーっと見ていたら、何かの泣き声がする。最初は近所の野良ネコくらいに思ってた。
しかしその声はだんだんと大きくなり、やがてそれが子供の泣き声だと気付いた。
私の家の周辺は年寄りばかりの住宅地で、夜は8時を過ぎると大変静かである。その静けさを引き裂くような泣き声が続く・・
きっと親に怒られてるんだろうなぁ〜と、最初は思ったが、よく考えてみると時刻は既に午前0時を回っていた。
とっさに「虐待?」と頭によぎり、私はサンダルに足を慌てながら突っ込み外に出て泣き声を探した。
私の家は一軒家で、その隣も一軒家。で、その向こうに細い路地をはさんでアパートが有る。泣き声はそのアパートの二階のベランダから聞こえた。どうやらベランダに放り出されていたようだ。
泣き叫ぶ子供の声は3〜5歳?でたぶん男の子。
「あけて〜〜」「いれて〜〜」と言って激しく泣いていた。
私はベランダの真下からその子供に向かって「ボク、どうしたの?」「こっち見て」と何回も声をかけた。声をかける度に泣き声は一旦止まるが、子供は顔を見せようとはしなかった。
そうこうしている内にものすごい風と大雨が降ってきた。
きっとベランダに居る子供もびしょ濡れだと言う事は分かったし、これって絶対に虐待やんと確信し、急いでアパートのその部屋であろうインターホンを押した。
が、しかし、反応は全く無し・・
その隣の部屋も灯りがついていたので、その家のインターホンも押したが、やはり反応無し。更に隣も・・・・
いったいどうなってんの?!!!
かなり離れた私の家まで聞こえるこの声に、なんで隣近所は知らん顔なん?!
めちゃくちゃ腹が立ってきたので、私は警察に電話した。
かなり私は興奮してたと思う。こう言うのは本当に絶対に許せないからだ。 なのにやっぱりと言うか、警察の対応は例の脱力系だった・・・
「子供が、泣いてて、こんな時間に、台風で雨と風が強いのに、変、○△×・・・・」←(かなり興奮してる私)
警察「あ〜〜、とにかく落ち着いて、今から警察官をそちらに向かわせますから現場で待っていてください」「貴方の名前は?」「住所は?」
「そんな事どうでもいいから早く着て!!」「携帯番号はそっちで分かるでしょ?!!」と怒った。
で、雨と風の中、待つこと30分。
「遅いっちゅ〜〜〜〜ねん!!!!」
やっと来たと思ったら、又、「貴方の名前は?」から始まって、同じ事を延々と聞かれた。
「早く行って様子を見てください!」
そしてやっと警官が部屋を見に行った。
で、戻ってきたら、笑顔で、「いや〜言う事を聞かないから、外へ出していたみたいですなぁ。今行ったら、もう中に入ってて、お菓子食べとりましたな〜」「まぁ、大丈夫だと思います」 だと。
「はぁ?何が大丈夫なん?誰が警官が来て、はい、虐待してましたって言うんですか!!」
「常識で考えても、こんな時間に、それもこんな日に、あんなに長い時間、外へ放り出すことは、既に虐待と違いますのん?」
分かってる、分かってるんよ。こんな事言っても意味無いと。
ましてや警官に言ってもしょうがないと。
今頃、警官が来た事で、「アンタが泣き喚くから、警察が来て恥をかいたやないの!」と更に酷い目に有ってないかと思うだけで胸が痛い。
ただ、本当に世間は無関心だと言う事を今更ながらに感じた。そのアパートに響き渡る泣き声に、部屋から出てくる住人も、近所の住人も居なかった事が、ホンマ悲しい。
虐待で死んで行く子はこうして周囲の誰もが知っている状況の中で何の手も差し伸べられずに人生を閉じていくんだなと、改めて思った。そして弱い子供も、世間に助けを求めずに、どんな状況でも家族(自分を痛めつける)に命乞いをするんやなと、切なくなった。
過去にも同じ様に虐待家族を何度か見たことがある。或る家はもっと酷くて、家族全員が掃除機やほうきで、一人の子供を朝から殴り倒し、虐待してた。その中には兄弟も数人混じっていた。
私は何度もその家に抗議?に行ったが、「人の家の問題に首を突っ込むな」と追い返され、当時は警察もまったく相手にしてくれなかった。
おまけにこの家からは散々、嫌がらせをされた。
後に私は引っ越したので、どうなったかは分からない。今思い出しても気持ちが滅入る事である。
今日の子供が虐待されていたかどうかは分からない。「しつけ」と言ってしまえばそれまでだ。 しかし夜中に子供を雨風の中に放り出すことが「しつけ」と考える親が居たとしたら、やっぱり世の中は歪んでるとしか思えない。
そしてそれを「障らぬ神に祟り無し」とばかりに、耳と目を塞ぐ奴等も悲しいと感じる・・・
絶対的に弱い子供を守るのは大人の役目。その先頭に両親が居るはずなのに、その両親が子供を痛めつけたら子供は出口を塞がれてしまう。
余計な事に口出しする人間は一杯居るけど、子供のSOSに関われる大人はどれだけ居るんだろう・・
今夜は嫌な夜になってしまった・・・・・・
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _
沖縄でも虐待が増えています。小さな子供を持つ母親としては見聞きしたくないような事件ですが、身近で起こったので、是非皆さんにも改めて考えて欲しいと思い、書き込みました。
勇気が無くても通報するだけでも助かる命があることを知って欲しいです。
- ひげさんと同意見です。 - sachi - 2007年10月 4日 13:52:44
- 虐待と夜泣きについて - パフェママ - 2007年10月 3日 11:35:32
- 何故?質問です。 - ひげ - 2007年10月 3日 11:02:30
- 夜泣き - さっちー - 2007年10月 1日 22:49:52
- 閉めた後ですが - rin - 2007年10月 1日 00:13:23
- rinさんへ - たんぽぽ - 2007年09月30日 22:23:00
- 一旦 - rin - 2007年09月30日 12:57:01
- ちょっとでも楽になれれば 3 - たんぽぽ - 2007年09月29日 14:00:52
- nobody knowsと「よいとまけの唄」 - わたげ - 2007年09月29日 10:08:17
- 少しでも楽になれるなら 2 - たんぽぽ - 2007年09月29日 00:23:23
- たんぽぽさんへ - rin - 2007年09月28日 23:48:00
- ちょっとでも楽になれればいいのですが。 - たんぽぽ - 2007年09月28日 21:31:34
- 更なる沢山のレスを有難うございます - rin - 2007年09月28日 02:38:52
- dendenさんへ - なおゆうぎ - 2007年09月27日 23:45:32
- 経験者です - おむゆ - 2007年09月27日 22:32:36
- 通報といえばね、 - sachi - 2007年09月27日 22:05:04
- 通報は正しい判断だと思います。 - パフェママ - 2007年09月27日 12:08:36
- rinさん、トピずれしてすみません - denden - 2007年09月27日 00:27:26
- 夜泣き - sachi - 2007年09月26日 21:54:04
- 密室育児 - たんぽぽ - 2007年09月26日 21:03:48
- 「夜泣き」についてですが、、、。 - 未熟児の母 - 2007年09月26日 15:22:10
- レイシズム - denden - 2007年09月26日 12:41:23
- アメリカ在住です。 - さっちー - 2007年09月25日 23:25:13
- 通報され経験者です - 今回は匿名で - 2007年09月25日 13:32:45
- 義務化! - キキ - 2007年09月25日 00:34:14
- お母さんを助ける - sachi - 2007年09月24日 22:06:54
- dendenさんへ - たんぽぽ - 2007年09月24日 18:19:32
- さまざまなコメントを有難うございます。 - rin - 2007年09月24日 17:51:12
- 虐待としつけと親のエゴと幼児期の子供 - なおゆうぎ - 2007年09月24日 03:36:41
- 私も経験しました - チュッポ - 2007年09月24日 02:09:08
まずrinさん、きちんと〆られた後にダラダラとトビを延ばしてしまっていることをお詫び申し上げます。
別途スレッドを立ち上げるか、マンゴぷりんさんのスレッドに相乗りするか。。。とも考えましたが虐待・夜泣きについてのレスなのでこちらにあえて書かせていただきます。
まず先だって私の幼少時代の話を長々書かせていただきましたが、自分の経験から言わせていただきますと「躾と虐待」は同一線上にはないものというのが私の持論です。
「子どもに手を上げることを躾とは言わない」とまでは言いません。
度重なる暴力は「躾」でも何もないのです。
私の産みの母は「躾」と称して最初は手で叩いていたのに「私(母)の手が痛くなるから・・・」と布団たたき・布団たたきの柄・箒の柄とだんだんエスカレートしていきました。
今振り返ってみると恐らく母も心が病んでいたのでしょうね。
すでに60歳後半になりますが、私から見ても(直接交流は先のレスの理由から絶っていますが、祖母とは年に数度会っているので話を聞きます)未だに精神的に大人になりきれない自分勝手な人なのです。
団塊の世代でよく「幼児期の躾は犬猫同様に叩いてするべき」と言われる方が多くいます。
我が家には現在6歳の猫(♂・♀)がおりますが、彼らにも手を上げたことはありません。
手を上げなくてもトイレを失敗したことも壁を引っかきキズでいっぱいにしたこともないのです。
究極の話になりますが、先日次男(現在1歳)が♂猫に「遊んで!!」としっぽを引っ張ったことがあります。
びっくりした♂猫は当然に次男の顔に猫パンチを一発!!次男はもちろん号泣(ToT)
目に引っかき傷が出来なかったかと心配して様子を見てびっくりしました。
猫は次男に猫パンチをするときに爪を出さずにパンチしていたのです。
生まれてすぐから「小さい弟がもう一人増えたよ」と猫達に話をしていたからでしょうか?
ただ乳児期に子どもの好き放題にさせておいて、いざ3歳くらいになってから「あなたはもう3歳なんだからしっかりしないとダメよ」といった躾の仕方になってしまった場合にはある程度の体罰もいたし方が無い部分はありますよね?
私の母はかなり極端な例で、ある意味虐待とはっきり言いやすいケースだと思います。
ですがお子さんを何度も何度も叩いてしまっているときには自分自身の「鬱」などを疑って欲しいと思うわけです。
育児が原因で「鬱」になる人って多いですよね。
これについては実際に育児をしていない人には理解の出来ない話だと思います。
特に欲しいと願っているのに授かれない人(私もこちらサイドにいた時期が長いので)にしてみたら「何を甘えているの?」と言った気持ちになりますものね。
ただ実際に通報をされて「我が家を気にしてくれて『ありがとう』という気持ちになれた」という方も居るのは「自分のSOSに気がついてくれる人が居た。まだ日本も捨てたものじゃないわ」といった心情なのだと思います。
次に夜泣きについてですが
>子どもの夜泣きに悩むお母さんたちには、きつい言い方かも知れませんし、傷つけることになるかも知れませんが、子どもにとって眠たいという不快感は、どの程度のものなのでしょうか。
>病気で苦しむ子どもの不快感や痛みは大変なものです。それでも、ずっと抱きしめてあげることはできないでしょう。
このコメントを読んだときに正直この方はどのような育児をされてきた方なのだろう???と思いました。
別途スレッドなどを読んで少し納得はしてしまいましたが。。。
これも私の持論ですが、夜泣きは何らかのSOSです。
乳児期の夜泣きについては体の不快を訴えていることが多いと思います。
我が家の長男ですが、生まれてすぐからずっと縦抱っこをしていないと不機嫌でかつ熟睡出来ない子どもでした。
私が疲れて息子が寝ているのを良いことにそっと布団に降ろすとギャン泣き・・・ということを繰り返しました。
息子が2ヶ月くらいになった時、私は完全にノイローゼ状態にありました。
寝れない息子をあやしながらベランダに立っていて一瞬ですが(このまま息子をベランダから投げてしまったら楽になるんじゃないかしら?)などと思いました。
不妊治療1年半、複数の不妊原因を調べる検査を経て2回目のAIHで授かった大事な息子を・・・です。
そんな時に母乳育児の助産婦先生からひょんなことを言われました。
「○ちゃん、もしかしたら舌の癒着が原因で苦しいのかも。。。おっぱいを飲むのもあまり上手じゃないから」
紹介された耳鼻咽喉科に行って検査をしていただくと、なんと息子はおっぱいを飲んでいるときの酸素濃度が80しかなく(成人が100mを全力疾走した直後の濃度がこの程度)心拍数がなんと1分間で140〜150もありました。
検査をしてくださった先生から一言
「これじゃあ、ずっと苦しいよ。この子横抱っこだめだろ?気道が少し細くて舌が癒着しているから横になると気道がふさがっちゃっていたんだよ」と教えてくださいました。
気道が細いのは私の遺伝で私自身も喉にポリーブが出来たときに気道が細いためにカメラが通らないなんて苦労もあったのですが。。。
手術をして気道のふさがりが改善されてからの長男は夜泣きどころか寝つきもよくなり、甘えて抱っこはありましたが一人でずりばいをすることも増えていきました。
ちなみに手術をしてくださった先生のお話ですが、舌の癒着はこの先生が診察した場合(この先生は国内で最も手術を推奨している方ですので)100人診察したら95人に手術を勧めるそうです。
昔、出産を助産婦さんがされていたときには生まれてすぐに舌の裏側にある「いぜつ筋」というのは切るのが普通だったのですが、産婦人科・小児科では「別に命に影響があるわけでもないのに生まれてすぐに外科的手術をする必然性を感じない」としなくなっているのです。
そんなお子さんでも4歳くらいまでそのままにしていると体が酸素の取り込みを上手になり夜泣きなどはなくなるそうです。
ただそれまで我慢しなくてはならないものかも少し疑問です。
もしこの手術に興味のある方は「舌癒着症」という言葉でサーチしていただければ複数のリンクにあたると思います。
また、病気の子どもをずっと抱きしめていられないだろうとのコメントについてですが、
我が家の次男が今年の5月(当時9ヶ月)に麻疹にかかり死に掛けました。
麻疹は特効薬がなく、飛まつ感染する感染力の強い病気です。
当初は突発性発疹かと思われていたのにずっと熱が下がらず、機嫌も非常に悪いことからかかりつけ医から検査の出来る大きな病院に行くことを勧められました。
(その時点で発熱してから4日目です)
大きな病院で医局の先生に診察していただくと簡単に「多分突発ですよ。今日の夜にも熱が下がって発疹が出てくると思います」と言われました。
4日間母乳の飲みも悪くなりもともと細い体が痩せ細っていくので何か出来ないかと相談すると
「腕が細すぎて点滴をする血管よりも針の方が太いために無理だし、あと半日程度お母さんががんばって」
と言われ連れて帰りました。
深夜になっても熱は下がらず、母乳も飲めず。。。全身に麻疹の発疹が広がってきました。
素人目で見ても突発でないことだけはわかりました。(突発は長男がしていますので私も夫も発疹の種類を知っています)
長男の起床を待って早朝5時半に再度受診してやっと『麻疹』との診断が出ました。
誤診した医局の先生では診断出来ず小児科部長が呼び出されて診察をしたほどです。
ですが、院内感染する可能性がある病気なので入院することも出来ず病名がわかっても医師から言われた言葉は
「お母さんががんばっておっぱいを飲ませるしかこの子を助けるすべはない」と言われました。
(要はさじを投げられたんですよ)
苦しい中次男は一生懸命細々と母乳を飲む努力をしてくれました。
鼻水が酷かったのでかかりつけの耳鼻科の先生に御願いして毎日4回鼻水を吸い取ってもらいました。
熱が下がるまで10日間かかりましたが、何とか峠を乗り越えてくれました。
その間ですが私はずっと抱っこしていました。トイレに行くときもです。
汚い話になりますが、その間は入浴することも出来ませんでした。(多少気持ち悪かったですが体を拭いて過ごしていました)
容態が急変するのではとの恐怖から寝ることも出来ませんでした。
見るに見かねて麻疹の診断が出た翌日に姑が長男の保育園の送迎と私たちの身の回り(食事・炊事・洗濯)をしに手伝いにきてくれました。
私の体調を心配して姑が次男を抱っこしようとすると怒ってギャン泣き。
仕方が無いので姑には長男の面倒を御願いしました。
10日寝ずに過ごした私ですが、翌日1日ずっと惰眠をむさぼり翌々日から会社に出勤し次男は保育園に登園しました。
長々と書きましたが「夜泣き」もある種の病気(SOS)なのではないでしょうか?
夜泣きで苦しんでいる方に「子どもの気持ちがわかっていない」といったレッテルは貼って欲しくありません。
何かコメントするならば「困ったことがあったら頼ってきてくださいね。何か手助け出来るかも・・・」という形にして欲しいと思います。
rinさん、
南の島からの熱いメッセージを拝見しました。
でも、何故、rinさんの『考え方と違う方に行く』と、閉めてしまわれるの?
テーブルについている人を残して、何故席を立たれてしまうの?
何故、確信を持って、堂々と述べるときに、わざわざ『思います』
をつけなければいけないの?
rinさんの「『NO』です。」
は、断言ではないの?
誰が『NO』なの?
教えていただきたかったなぁ。
夜泣きについてですが、しつけとは関係が無いように思います。ただ、夜泣きをする子供としない子供がいるだけで親のせいではないと思います。
私の子供は、全く夜泣きをしませんでした。1回もです。でも、何も躾のようなことはしていなく生まれつき夜泣きをしなかったというだけの事だと思います。
もちろん、とても可愛がっていましたよ。でも、生まれつき夜泣きもしなかったし抱っこしてとも全然求められず今日まできました。(現在9歳です。)
私は、子供って生まれつきの性格のようなものがあると思います。育て方でも、いろいろ変わるかもしれないけれどそれ以外の生まれ持った性質が有るんじゃないかなぁ?
うちの息子は、夜泣きはしませんでしたがものすごいやんちゃ坊主でした。昼間、とっても苦労しました。
だから、夜は苦労しなかったけど昼間とっても苦労した(現在もしています。)ので自分としてはやっぱり誰でも平等に子育てでは苦労するようにできているのかなぁと思います。
また、夜泣きって赤ちゃんは大抵するものではないですか・・・?
私は、近所のおばさんに「夜泣きをしない子供は、将来親を泣かせるらしいよ。」と言われてしまいました。信じてはいませんが、現在泣かされているのでちょっとあっているかなぁ思っています。
たんぽぽさん、申し訳ありません、
何故そこまで御自分の「位置」を執拗におっしゃるのでしょうか?
最後の私宛に書かれた文章の奥に潜む物を私は感じずにはいれませんでした。
お母様が助産婦である事についての説明や姪御さんのやり取りの中での御自分の事などもそうです。
>私は、プロの教師ではありません。本業は別にあります。しかし、幼児教室の指導員や塾講師など十年ほどの経験はあります。そして、立場上多くのお母さんたちの相談には乗ってきました。そうした経験上、ある一定のことがらについては、確信をもっています。
私だけは誰よりも知っているとおっしゃりたいのでしょうか?
>日本人は乳幼児のしつけ方を知りません。それは、個人の問題などではないのです。日本文化の「あり方」だといってもよいでしょう。
貴方はどの立ち位置からこれを述べられていますか?
> 最後に、添い寝をした方がいいのかどうか、断乳の時期をどうすればよいのか、そういうことは私にはわからないということを述べさせていただきます。実際、そういうことにきまりはないでしょう。
>子どもの夜泣きに悩むお母さんたちには、きつい言い方かも知れませんし、傷つけることになるかも知れませんが、子どもにとって眠たいという不快感は、どの程度のものなのでしょうか。病気で苦しむ子どもの不快感や痛みは大変なものです。それでも、ずっと抱きしめてあげることはできないでしょう。
とても矛盾を感じます。別に怒りを感じるとか、糾弾したいとかを考えません。むしろとても痛々しく感じて切ないです。
私はたんぽぽさんと根っこの部分に共通性が有りません。
私は自分の立てたスレに、辛い状況を話してくれた方へ、他の方が想像力無く発言される事が嫌なのです。
「こう言う考えも有ると思うけれどどうですか?」ならOKです。
「私はこう感じるんだけど」もOKです。
しかし断言はNOです。
ですので前回のレスに、たんぽぽさんに違いを理解して欲しいとお伝えしたのです。
私はたんぽぽさんと、喧嘩したいわけでも有りません。どうぞご理解ください。
最後の最後に
「名プレーヤーが名監督になるとは限らない」それと同じく
「名監督が名プレーヤーになるとは限らない」
この言葉をもって終わりにしたいと思います。
この言葉の奥の意味をご理解していただけたら幸いです。
rinさん、自分でスレッドを立ち上げるかどうか迷ったのです、ここに書き込まないまでも夜泣きに悩んでおられる方が、ここをご覧になっていることもあるかと思いました。
自分でスレッドを立ち上げます。御迷惑をおかけして申し訳ありません。
ところで、rinさんは、本当に夜泣きに苦しむお母さんは、どうすればよいとお考えですか。
私は、最初は夜泣きくらいどんな子でもするだろうと思っていました。だから、お母さんが頑張るしかないと。しかし、本当にぎりぎりのところまで追い詰められた場合、どうすればいいのでしょうか。「もう少しだから頑張ってください」と励ますべきなのでしょうか。私には、「もう少し」かどうか、わかりません。判断がつきません。
もし、夜泣きをしないようにしつけることができるのなら、そういう方法があることを、「知る」ということも大切ではないかと思いました。そして、私は、経験上、田中さんの勧めるやり方は、有効ではないかと思うのです。
たとえば、スーパーなどで何かを買ってもらおうとして寝転んだりしゃがみこんだりして泣き喚いている子どもがいるとします。お母さんたちは、よくたたいたり引っ張ったり怒鳴ったりして、子どもを立たせようとします。
こういう場合、どうすればいいか、ある程度決まっていると、私は思います。全く動揺せず、相手にせず、自分で立ち上がるまで待つ、これだけです。
何をしても、「決して」自分の要求は通らないことがわかれば、子どもは必ず自分で立ち上がります。そうしたら、ごく普通に「さあ、帰ろうか。」と手を引いてやればいいのです。
この際も、コツは、決して感情的にならないことです。叱ったり笑ったり話したりしないことです。本当に「ダメ」なことは、どんなに頑張っても「ダメ」なのだと子どもに知らせることです。
私は、プロの教師ではありません。本業は別にあります。しかし、幼児教室の指導員や塾講師など十年ほどの経験はあります。そして、立場上多くのお母さんたちの相談には乗ってきました。そうした経験上、ある一定のことがらについては、確信をもっています。
rinさんは、どうでしょうか。暴力を繰り返す夫がいて、その暴力がエスカレートしているのを知った場合、「でも、夫は心から謝ってくれたんです。だから信じます。もう一度頑張ります。私の愛し方が足りないからいけないんです。」という妻の言葉に、どう答えられますか。rinさんはプロです。その状況の危険度を見抜こうとされるのではありませんか。冷静に妻が受けた暴力の程度を、傷跡、聞き出した情報などから判断しようとされるでしょう。そして、御自分の意見を述べられるのではないでしょうか。
一昔前の常套句だった「あなたが変りなさい。御主人を愛し、どこまでも受け止めなさい」などという言葉を、状況も考えずにおっしゃることはないでしょう。
暴力夫といっしょにすると、またお叱りを受けるでしょうが、子どもが変わらなければならないこともあるのではないでしょうか。
その場合、子どもをしつけなければいけなくなりますが、日本人は乳幼児のしつけ方を知りません。それは、個人の問題などではないのです。日本文化の「あり方」だといってもよいでしょう。
かつて、お父さんは怖い存在でした。学校の先生は、尊敬されていました。世間は子どもに厳しくルールを教えました。しかし、今では少子化の影響もあり、子どもは「お客様」です。子どもに教師を評価させるということになると、事態はさらに深刻になります。子どもを「叱ってくれる」大人などいないのです。
誰かが「父性」的な役割を果たしてくれるなら、(それは憎まれ役でもありますが)、お母さんは、「母性」的な役割を果たせばよいでしょう。しかし、どうでしょう。今、いったい、誰が「父性」を引き受けてくれるのでしょうか。
ここから先は、自分でスレッドを立ち上げて書くことにします。
最後に、添い寝をした方がいいのかどうか、断乳の時期をどうすればよいのか、そういうことは私にはわからないということを述べさせていただきます。実際、そういうことにきまりはないでしょう。子どもの気性やお母さんの性格によっても違って当然です。ただ、子どもの寝かし付けや夜泣きに本当に苦しんでおられる方には、「一人で寝る」ようにしつける道もあるのだとお伝えしたかっただけです。
長文になり申し訳ありませんでした。
新しくレスを頂いたおゆむさん、有難うございました。
わたげさん、「よいとまけの唄」 非常に良く分かります。この歌詞の中に母子の原点が有るように私も感じます。
そして改めて皆さんからの多くのレスに感謝します。
このスレが、少し私の考える方向とは違う方へ行くように思いますので、一旦此処は閉めさせていただきます。
この問題はまだまだ根深く、私なりにもう少し考えたいとも思います。
虐待がなくならないとしても、それを救える知恵と行動がもっと広がる事を痛切に願い、閉めの言葉とさせていただきます。
メールフレンドの登録をしていましたが、期限が切れたのか?削除されていました。再度登録を致しますので、もしよかったらこちらにメッセージを頂くと嬉しいです。
有難うございました。
日本人は優しいと思います。細やかな情緒、豊かな感受性、このようなものは、日本の母親の優しさに起因すると思っています。
添い寝がいいのか悪いのか、断乳は早い方がいいのか卒乳できるまで待った方がいいのか、私にはわかりません。特に発達上の問題がなければ、どちらでもいいように思いますが。
子どもを「甘やかしすぎている」と言えば、傷つくお母さんも多いでしょうが、これは個人の問題ではありません。社会全体の傾向なのです。
子どもを愛して、抱きしめて、思いっきり甘えさせれば、子どもは満足してスクスク成長していく、そういう考え方が現代日本では主流になっていると言えます。しかし、本当にそうなのでしょうか。成長していくにつれて、我慢しなければいけないことも増えていきます。忍耐力は、どうすれば身に付くのでしょうか。その問いに、誰も答えてくれないのです。
甥がまだ小さいときに、妹の家に行ったのですが、そのとき、妹は歯が生えているにもかかわらず息子の歯磨きをしていませんでした。話を聞くと、あまりに嫌がって泣き叫ぶので甘いものを食べさせないようにして歯磨きをやめているのだと言いました。私が「ああ、この子にとって歯磨きはよっぽど辛いんだねえ。」というと、妹は大きく頷きました。
たしかに、甥は歯を磨かれるのがよほど嫌だったのでしょう。でも、そんなことで子どもの望む通りにすることはできないでしょう。それで、「でもね、虫歯ができて痛い思いをするのはこの子だよ。泣こうがわめこうが押さえつけて歯をきちんと磨かなきゃ。」と言いました。
子どもの夜泣きに悩むお母さんたちには、きつい言い方かも知れませんし、傷つけることになるかも知れませんが、子どもにとって眠たいという不快感は、どの程度のものなのでしょうか。病気で苦しむ子どもの不快感や痛みは大変なものです。それでも、ずっと抱きしめてあげることはできないでしょう。
残酷な言い方かもしれませんが、「眠さ」の不快感を、子どもが自分で耐えるように教育するしかないのではないかと思います。
夜泣きについてはよく分かりませんが、どういうことであれ子どもの欲望を抑えてしつけたり教育したりすることは、辛く苦しいことなのではないでしょうか。闘いであり根競べなのではないでしょうか。きっと、一人で背負えるようなものではないのでしょう。誰かが叱れば誰かが慰め諭す、そういう連携プレーが大事なのではないでしょうか。
このサイトには、不妊で苦しむ人が多いのですが、育児で悩んでいる人も多いのでしょう。もっと気楽に、そうしたスレッドを立ち上げられるようになればいいと思います。同じようなことで悩んでいる人がいるというだけで、気持ちが楽になるのではないでしょうか。そして、気分を変えて取り組めばうまくいくこともあるように思います。
色々なくい違いやすれ違いがありますが、それでも「ちょっとした助け合い」の関係を築くことを諦めないように、努力を続けることしかできないように思います。
知恵を持ち寄りましょう。みんな、それぞれに幸せになっていけるように。
虐待については本当に各地で色々とあります。
その中でも、「nobody knows」という映画はとても印象深いものです。
虐待の中でも、無視をされる、母親が子育てを放棄することは
たたいたり、夜外にだすことに匹敵するくらい
子供にとって大きな痛手となるのだと思いました。
映画の中で、長男が父親の違う兄弟を引っ張っていくのですが
何ヶ月も帰ってこない母親に電話をし、母親はまた別の男性と新たな生活を送っていることに気づく場面があります。
私は心がばらばらになってしまった、この子供たちが大きくなったとき、どのように子育てをしていくのか
考えさせられました。
美和明宏さんが歌う「よいとまけの唄」の中で
炭鉱などで働くお母さんのすぐ横で
子供が鼻水を出している、その鼻水を母親は仕事の合間に
自分の口ですすってやるくだりがあります。
お金もない、時間もないそんな貧しさの中でも
本当の愛情はかけられると思いました。
「育児ストレス」「田中喜美子」で検索した文をコピーします。こちらは虐待に直接関係します。
「育児に伴うストレスから、幼い我が子をたたき、暴言を浴びせる母親が増えているのではないか・・・。女性の投稿誌「わいふ」編集長の田中喜美子さんは、最近の母親たちの変化を心配する。育児雑誌の漫画にも感情に任せて子に手を上げる姿が頻繁に登場するという。
「キレやすい」のは少年ばかりではない。母親にもそういう人が増えている。話を聞いても最初のうちは信じられなかった。ところが、昨年、子育ての通信教育「ニュー・マザリングシステム(NMS)」をスタートさせ、より多くの母親を知るなかで私は自分の不明に気が付いた。
私の間違いは、子供を叩いたり、ひどい言葉を浴びせかけたりする母親たちが、子供を愛していない特別の母親、と思い込んでいたことにある。そうではなく、我が子を愛している普通の母親のなかに、そういう人が増えているのだ。
もっとも感情的に怒る女性は昔もいて、そういう状態は「ヒステリー」という名で表されていた。かっての妻たちの「ヒステリー」は、彼女たちが置かれていた全体的な抑圧状況から生まれていた。ところが現代の若いお母さんたちは、「豊かな社会」の申し子である。母親に手をかけられて育ち、学歴も男なみ、ある意味では自由を謳歌して暮らして来た彼女たちが、生まれて初めて体験する不自由で孤独な境涯、それが「子育て」なのである。この現実はそれ自体で、子育てをストレスに満ちたものにしてしまう。
もう一つの原因は、乳幼児期の徹底的な母子密着と子供の甘やかしにある。
NMSの最新データによると、添い寝で乳幼児を育てている母親はいまや60%に近い。しかし12年前の日仏女性資料センターのデータを見ると、添い寝は8.9%しかいない。この10年でいかにすさまじい勢いで密着育児が広がったかが見て取れる。
そのうえ母親が子供にかける時間の多さは、ここ10年で飛躍的に増えた。1日15時間、赤ちゃんを抱きっぱなし、という母親さえ見られるほど、泣けば抱き上げ、時間かまわず母乳をやり、寝るときは添い寝という密着育児が広まっている。
過度の母子密着は子供の甘えを助長する。こうして何かにつけては泣きわめき、寝るにも起きるにも手が掛かり、母親にしつこくまつわりつく乳児が数多く育っている。そして母親たちのほとんどは子供とはそんなものと考え、そこに子供の未来を損なう大きな問題が潜んでいることに、まったく気づいていない。無理もない・聞こえてくるのは「スキンシップが大切」という大合唱なのだから。
ところがその一方、この状況に耐えられなくなるのは他でもない、当の母親なのだ。だだっ子で手のかかる我が子を持て余すうち、彼女はいつの間にか子供に手を上げるようになる。
「最初はぶつのはお尻より下、と決めていた。そのうち自制が効かなくなり、ほおや頭をぶつようになった。どこまで叩いたら彼は泣くのを止め、自分の気が済むのか。悪循環のなかで出口が見えなくなっていた」
これは若い母親から「わいふ」に寄せられた手記の一部だ。こうした文章を読む人は、目のつり上がった暴力ママの姿を想像する。しかし、このお母さんたちはごく普通に明るい、子供を愛している女性なのだ。
こういう立場、こういう意見を紹介することは、頑張っているお母さんたちを傷つけることになるかもしれません。しかし、もっと子どもを受け入れなければいけないのではないか、愛さなければいけないのではないか、と思い込むことで追い詰められている人も多いのではないでしょうか。
子どもの健全な発達、成長のために必要ならば、どんな苦労をも厭わないのが母親というものでしょう。しかし、本当に必要なこととは、どういうことなのでしょうか。
「本当に必要なものは何か」、それは成長段階によっても違ってくるのでしょうが、人類が一度も経験したことのない豊かさの中で、それを見極めることが難しい時代になっているのだと思います。
何度も色んな観点での投稿有難うございます。
しかし、最後のレスの「添い寝」に関しては少し今回の「虐待」からの広がりの方向とは少し違うように思います。
昔、エポック博士の子育てがもてはやされた時代がありましたが、私個人的には、「添い寝」や「子供を親のベットに入れない」と言う考えとは対極に居ます。
しかしそれを此処で論じる気は有りません。
気を悪くされたらごめんなさい。内容的には興味深い話だとは思いますが、それには正解は有りません。間違いも有りません。それと虐待との因果関係は無いように思います。
助産婦さんで有られるお母さんの言葉も理解できます。
しかし、聞く方のスタンスによってはタンポポさんのお話は、非常に辛く感じる人もいらっしゃる事を、どうぞご理解ください。
日本と海外では文化や家族観念、個人の有り方も違います。更に住宅事情も違います。そう言う違いの中で、子育てにも違いがあって良いと考えます。
大切な事は虐待に繋がらない「添い寝」で、母親がストレスとならない(家族や、周囲の協力を得れるかどうか)「添い寝」なら問題ないでしょうし、逆を言えば「早い時期からの分離就寝」が母親のエゴである場合だとしたら、やはりそれは変だと考えます。
「形」では無くて、「有り方」ではないでしょうか?
私も仕事柄色んな文献や著書を読みます。
しかしそれはあくまでもその人の一種の「哲学」(医学的、物理的に立証されている物は省く)で有って、本当の事は一人ひとりの赤ちゃんに聞くしかないと(ドラえもんの翻訳こんにゃくがあれば)思います。
ただ愛する我が子のことを少しでも理解したいと考える心には国境は無いと考えます。
うちの母が助産婦だったことは書きました。母自身は、別に人格者でもなんでもありませんが、こと乳児に関してはプロでした。
母の口癖は、「赤ちゃんは賢い」でした。「大人より赤ちゃんの方がずっと頭がいい。」といつも言っていました。実際に、乳児の一年というのは、大人の一年と比較するべくもありません。まったく無力だった新生児が、立ってつたい歩きをして、片言でも話し出すのです。この一年の成長、この一年に子どもが学ぶことの多さ、まさに驚異です。
母は、ほんの数ヶ月の乳児でも、ずいぶん色んなことを理解していると思っていました。ですから、うちでは新生児にも、ごく普通に話しかけます。言葉の分かる相手に話すように、普通に話しかけ、決して嘘はつかず、言い聞かせていました。
もちろん、最初は言葉を理解してはいませんが、それでも、ごく小さいときから、なんとなく分かるようですし、そのうちに本当に言葉を理解するようになります。最初からこのように話しかけていると、言い聞かせることが容易になります。
もうひとつ、最近『母子密着と育児障害』という本を読んだので、その内容だけちょっとご紹介します。
著者は『ワイフ』の編集長を長年務められた人で、現代の母親の苦境をよく知る人です。
著者は、「これまで日本人は、『貧しさ』と『母子分離』のなかで子どもをどう育てるべきかというノウハウは知っていた。ところが『豊かさ』と『母子密着』のなかで子育てがどうあるべきかということについては、ほとんど何ひとつ知らないといってよい」といいます。
日本の母親は十分に子どもを愛し抱きしめている。にもかかわらず、問題があれば、もっと抱きしめなさい、もっと無条件で子どもを受け入れなさいというアドバイスばかりされる。そのために、日本の母親は自分の時間を持つことができず、くたくたになっているということです。
とくに寝かしつけが大変で、「日本の母親たちが子どもを寝かしつけるためにかけている時間の膨大さは信じられないほどのものだ」といいます。
田中さんが立ち上げたNMS「ニュー・マザリング・システム研究会」では、添い寝をやめるようにいうそうです。添い寝をやめる時期は早い方がよく、一人で歩くようになると難しくなるそうです。
「添い寝は月齢が低ければ低いほど容易にやめられますから、思い切ってできるだけ早く、いまのうちにやめることをおすすめします。(中略)。寝室は暗くして、スタンドの豆電球ぐらいをつけておきます。お母さんはそばに座って、胸をトントンたたいたり、静かに子守唄をうたったりしてみてください」といいます。
部屋を出ると子どもは泣き出しますが、「そのときは一度だけ側に行って、「眠れないの? ママは隣の部屋にいるからね」といってちょっとだけ胸のあたりをトントンしてあげて、すぐに部屋を出てください。絶対に抱き上げないように」とのことです。
そして、歩けるようになった子どもを一人で寝るようにしつけなおすには、コツがあるといいます。
「親はまったく無表情に『ねんねだよ』とだけいって、子ども寝床に戻さねばならない。二度、三度、……、七度、八度でも戻す。何度起きてきても戻す。子どもがあきらめるまでそうしなければならない。コツはそのとき怒ったり、笑ったり、叱ったり、余計なことを話したりしないということにある。泣いてもわめいても相手にしない。これを二、三晩続ければたいてい効果があるが、完全に一人寝ができるようになるまで三ヶ月かかった例もあるほどで、添い寝から脱却するのは母親の強固な意志と、泣き声に耐えるという膨大なマイナス方向のエネルギーとが必要である」といいます。
長くなるので、いったんきります。
3日振りに覗きました。
新規にレスを書いて頂いた、 パフェママさん、 未熟児の母さん、
レイシズムさん、 さっちーさん、今回は匿名でさん、キキさん、有難うございました。
そして二度、三度の再レスを書いてくださった、 たんぽぽさん、sachiさん、dendenさん、有難うございます。
「虐待」と言うキーワードから「夜泣き」「子育ての環境」が出てきたようですが、色んな観点からのレスで改めて虐待問題の根の深さを感じました。
何処から何処までが、「躾」で、何処から何処までが「虐待」かは他人は勿論、親自体も判断や認識ができていない微妙なボーダーが存在するようで、その認識や判断は個人によってまちまちなのかも知れませんね。
このサイトに来られている方は基本的には子供を欲しいと考え、子供の事を真剣に考えられている方ばかりだと思います。
しかし現実にはそう願いながら、妊娠、出産をした方でも、状況や環境次第によっては私も含め、何時「加害者」になるかも解らない可能性をたとえ1%でも孕んでいると考える事も出来そうです。
虐待を他人が判断する材料としては、「昼夜を問わない泣き声やそれに伴う物音」「不審な傷や痣」などでしょう。
この中でも判断が難しい「泣き叫ぶ声」ですが、これに対して反対に虐待を疑われたと書いておられた方もいらっしゃいます。
この「夜泣き」も含めた「泣き叫ぶ声」に関しては私自身も近所からそう思われてるかもと、考えた事は幾度か有りました。
私の場合は1歳7ヶ月になる息子が未だにおっぱいが主食で有る為、夜中に何度も起きておっぱいを求めます。しかし私は家で仕事をしている為、子供が寝ている時に一気に仕事を片付けようとするので、息子が目を覚まして泣いていても(特に夜中の寝起きは悪く泣き叫ぶ)直ぐにおっぱいをあげれない時もあります。
勿論息子の眠っている傍で仕事をしているのですが、仕事の性質上、直ぐに対応できません。
そうすると息子は更に絶叫します。ですので8時を過ぎると静まり返っているこの付近では、息子の泣き声は当然近所中に響き渡っている訳です。
しかし、幸いと言うか悲しいというか、まだ一度もそのような疑いを面と向かってかけられた事は有りません。悲しいと考えるのは、真夜中にそれほどの泣き声を出したとしても、周囲は無関心だと言う事は、つまり別の見方をすれば、虐待ではなく、万一強盗などの犯罪に巻き込まれ、大声をあげても同じく、助けさえ来ないんじゃないかと思うからです。
先日の私が警察に通報した時のように、周辺は「外国人」である私達を助けてはくれないんじゃないかと思うのです。
確かに疑われて家のインターホンを鳴らされたり、警察が来たら、恥ずかしいとは思います。
しかし、私はそれでも小さな子供が居るからこそ、あえて関心を持って欲しいと考えています。高齢で、しかも年の離れた兄弟が暮らし、おまけに母子家庭プラス大人は女しか居ない、らしいなどと、是非とも知っていて欲しいです。(ただし、差別的な口出しは勘弁)
そして、私なら家に来てくれたら?「有難うございます」と言うかもしれません。更に「実は・・」と一気に現状とストレスを吐き出すかもしれません。そして「世の中はまだ見捨てたもんじゃないな」と喜ぶでしょう。こう言うことはポジティブで良いのではないでしょうか?
このように書くと、そう出来る人や、そう考えられる人ばかりではないと言われそうですが、それでも私はあえて言いたいです。
私は阪神大震災を経験しました。本当に周囲から無関心で居られるという事は状況によっては「生死を分ける」くらい大きな事なんです。自分に後ろめたい事が無いのなら、堂々と周囲に関心を持ってもらいましょう。
それと、虐待のような幼児期を経験され、尚且つ此処に来られてこの私が書いた「虐待」のスレにレスを下さった数名の方にお礼を言います。
嫌な事を思い出させたかもしれません。しかし此処でレスをして下さるという事は、その環境から反面教師としての多くを学ばれ、その辛さを知っているからこその、今を生きておられるんだろうなと感じました。
これも本当は個々にお返事を書きたいのですが、限られた時間の為、お許しくださいね。
「夜泣き」の事なんですが、こんな事を書いて不安を煽るかもしれませんが、一つの例として聞いてください。
私の遠い知り合いの子供が、1歳位から夜泣きもそうですが、とにかく寝る事を嫌がる?怖がる?風だったのです。
どこの病院へ行っても「個人差」とか「もっと疲れさせて寝させろ」とか「ストレスが溜まってるのでは?」とかの返答ばかりで、全く解決しなかったんです。
しかし母親と言うのは凄い物で、特有の勘が働くわけでして、何かがおかしいと、十数件回った病院の果てに、やっと脳の異常に着目してくれた医者に出会い、なんとその子は生まれながら?にして脳腫瘍を持っていたと判明しました。
通常はそれほど小さい子供の場合は夜泣きとか眠らないだけでは、脳の病気を疑う事は先ず無いそうです。
その子供は未だに脳腫瘍の治療と闘っています。
今は幼稚園くらいだと思います。
ですのでもしもこれを読んでいる方の中で、夜泣きに悩んでいる方は状況によっては脳の検査もされてみてはどうでしょうか?
今はCTやMRIなども有るので、検査はしやすいと思います。
今日も5歳児を9時間にわたって椅子に縛り付け、食事もトイレにも行かせずに虐待をしていたと報道がありました。お決まりのように「躾でやった」との供述だったようです。
子育てに追い詰められてのなれの果てなら、100歩譲って「母親のケア」を考えたいと思いますが、悲しいかな、産みっぱなしで(避妊さえしない、堕胎も精神的では無く物理的にしない)愛情すら最初から無い母親が居る事も事実です。
そのような人間に再生の道は正直無いと考えます。
最近の母子殺人の犯人の様に「死んでも直らない」人間も居るのです。
子供の「虐待」の判断だけでもが難しい上に、母親の虐待を未然に他人が察知出来ることは皆無といって良いでしょう。なぜなら未然で防げるのは本人(母親)からもSOSを出している場合のみで、多くは自分を正義と考え、他人の干渉を極端に避けるからです。
だからこそ、周囲が出来るだけ早い段階で「無力の弱者」を救うアンテナを張る必要が有るのではないでしょうか?
ニュースを見る度に、今日は虐待のニュースが有りませんようにと願って止まない日々です。
rinさん、またまた失礼します。
dendenさんのお子さんは、眠る時あちこち動き回り、落ち着きがないようではありませんか・・?
我がチビ娘は、眠りに入る寸前まで、とにかくよく転がり、自分の落ち着ける形や場所、角度などを探しているようです。
幼児期は何か特定の物を持って寝る子が多いのに、娘は特定のものを持ちません。毎日代わる代わる違うぬいぐるみを持ちますが、眠くなると放してしまいます。抱っこ抱っこというので、抱っこして寝かそうともしますが、持続はしません。
きっと神経質なんだろうと思っています。
誰が悪いわけでもない、その子の性格なんだろうと思います。
それでいてキーキー泣くほど気性が激しいんです。
きっと赤ちゃんならお母さんのおっぱいを吸いながら寝ることで、気持ちが落ち着き眠れるのだろうと思いますが、次の一歩成長した段階なので、もうそれでは効かず、何か次のアイテムがあれば、、といつも思っています。
その子によって毛布だったり、ガーゼだったり、うさぎのぬいぐるみだったり、全く違います、、。神経質な子ほど見つけるのが難しく、仲のいい友人に聞いたとしても解決策が見つかるわけではありません。
でもそれも一歩成長した段階であるなら、また次の一歩成長した段階がきますよ、、。次の段階はものすごく楽だったりもします。
・・と言い聞かせて老体にムチ打ってます。
子供は千差万別、一概にこういうことだから、こう対応するというマニュアルはないと思っています。
ちょっとした眠りの歯車が合わなくなった時、幼児期の頭の中は大パニックになるのだと思います。これも10数年ぶりにチビを育てて改めてわかったことで、どんなに子育てが大変だった人でも、過ぎてしまった友人は過去のことで、大変だったことすらリアルには覚えていません。うちは長女が19歳でこれまた気難しい時期なので、それに比べたら、チビの大変さは気力で乗り越えています。
寝るときの様子をよく観察していると、わがチビはどこか隙間に手や足を突っ込むと少し安心するようだということがわかりました。
その感触に似た何か持ち歩けるものを考え中です。
小学生くらいまで、虐待されてました。実母に。
虐待は世代間で繰り返すと聞いていますので、今はそれが一番の関心事です。
わが子に同じような思いをさせたくない。
いまのところ反面教師として生かそうと努力しています。
母の抱えていた諸問題を予防しようと。。。
夫に先立たれても、路頭に迷わないように仕事は手放さない。
貧乏に陥らないように預金を心がける。
病気は早期にみつけるべく気になったら早めに病院にいってケアする。
一人っ子だといざというとき心細いからふたり。。。
わたしの虐待の日々は母の病死で終わりました。
ですが、もう、トラウマそのもの、、、なんですね。
30年近くも前のことなのに、こんなに縛られて振り回されているんですものね。
虐待やいじめ。憎いです。
そういう話を見聞きするたび、ため息です。
そして、わたしに何ができるのか、考えます。
rinさんの書かれていること、みなさんの書かれていること(特にパフェママさん)、触発されてやっと少し書けました。
なんだか、まとまりませんが、、、
わたしも何かしなくては、という思いでいます。
通報といえば、私もされたことあります。
2歳になる娘と日本人の友人と彼女の2歳の娘、そして白人の友人と彼女の2歳の息子でショッピングモールの子どもの遊び場でプレイデートをしていました。 赤ちゃんを抱いた白人の彼女がお手洗いにいきたいというので息子に“おかあさんと一緒にいく?それともお友達とここで遊んで待ってる?”と聞き、息子は“遊んで待ってる”と答えたので彼女は赤ちゃんと消えていきました。
10分くらい遊んでいたのですが急に思い出したように“ママがいない”と泣き始め(オムツ換えとか時間がかかったでしょうしモールは広いので時間がかかったと思われます)走ってママを探しに行こうとしました。 私が“エリオット、迷子になってしまってママが探せなくなるから私と一緒にここでまってしょうね”と言ってるのに本人はパニック。 2歳児ですから。
そこで親切な白人の二人組参上。 エリオットをつかまえて“あなたの名前は?”“ママは?” 私にむかって“あなたの子どもには見えないわ”と私を誘拐犯のような目で見たのです。
私ともう一人の友人はばりばりのアジア人、エリオット君は金髪のブルーアイですから。でもね、私が“お友達が赤ちゃんを抱いておトイレにいっているので待っています”といったのにかかわらず近くのお店にはいって警備員を呼んだんですよ。
警備員がきたすぐあとにお母さんが帰ってきてびっくりしていました。 そのとき私はその親切な二人を“いい人がいるのね、うちの娘が迷子になったときとかこういう人がいると助かる”と感じたのですが日本人の友人とアメリカ人の友人は“これは差別だ”と憤慨していました。 私が白人だったらそういうふうに言われなかっただろうと。 帰って夫に事情を話したらやはり同じ意見でした。
そこではじめて差別されたんだ、と悲しく思いました。
アメリカでは養子縁組が多いので白人がアジア人の子どもをつれていても何も言われないのに、アジア人が白人の子どもを泣かせてると“誘拐?”と思われる。
悲しい現実ですけどそんなことで目くじらたてるより少しでも人相が良くなるよう心がけます。
こんにちは。いつもは別のカテに出没しておりますパフェママです。
長男・次男ともに(不妊治療での)高齢出産を経て今年の4月より職場復帰しているWMでもあります。
まずrinさんの行動は正しい判断だと思います。
私自身が幼少時代によく母から外に放置されていた経験者です。(母は未だにしつけだとのたまいますが・・・)
それこそ台風の日も冬の寒空の時も深夜にもです。
理由も色々とありましたが、私が未だによく覚えている理由は
「あんた(私)が私(母)の嫌なところがよく似ていて姿を見ると不愉快だから」
というものが最も多かったと思います。
2時間3時間くらい外に出されていたことは日常茶飯事(小学1年〜4年くらいまでの期間)でした。
最初は玄関を叩きながら泣き叫ぶ私を心配してくれたご近所さんも次第に「またあの子出されているみたいだよ。でもかかわらないでおこう」
といった具合になっていたようです。
私の母はヒステリックな性格でご近所からも煙たがられていましたので・・・。
当時は警察に連絡してくれる親切なご近所さんはいませんでしたね。
もしかしたら通報したら母に後で嫌がらせ(?)をされるのが嫌だったからかもしれませんが・・・。
警察沙汰になったのは小学4年のころに夕方の6時くらいに自宅をたたき出され、子ども心に「きっとママは家に入れてくれる気もなく寝ているのだろう・・・」と思い15km先にある父方の祖父母の家まで歩いていった時でした。
途中の交番でおまわりさんが
「こんな時間(9時過ぎくらい)にどうしたの?」と尋ねてきたので
「ママがおうちに入れてくれないからおじいちゃんのところに歩いていくの」と答えたことから夜も仕事で出ていた(タクシードライバーの仕事をしていた)父に警察が連絡を取り、事が明るみに出たほどです。
ただ、そのときも母は「警察なんかが出てきてみっともない」と交番でおまわりさんに事情と父親の名前などを話した私を酷く折檻しましたね。
3度ほど父方の祖父母の家に家出(?)をしては自宅に連れ戻されるを繰り返したあと母が交通事故で入院をしたため祖父母の家で私だけ生活するようになってやっと救われました。
もう30年くらい前の話ですが、幼少時代の地獄のような思い出です。
幸いこの母と父は私が成人する年に離婚をし、ここ10年くらい同じ空気を吸う必要もないので気持ちとしては救われています。
10年前に母方の祖父が亡くなり、通夜・葬儀などでこの母の姿が視界に入るだけで吐き気がしたほどです。
まだ母方の祖母は健在なのですが、すでに90歳を過ぎており次第に弱っていることも知っているのでまたあの母の姿を見なくてはならないかと思うとそれだけで気がめいってしまうほどです。
rinさんが助けたいと思ったお子さんが私と同じような思いをしないで成長出来る事を心から願います。
虐待についての有意義な議論のなか、トピずれを招いてしまってすみません。
虐待を疑われたケースとして参考になればと思っただけだったのですが、やっぱり悲壮感が出てしまったのかもしれませんね。
心配して下さったかたがたには心から感謝いたします。
>未熟児の母さん
励ましのお言葉ありがとうございます。
4歳までかかりましたか。。。たいへんでしたね。
我が娘はここのところ泣かないでいてくれています。
泣いたとしても以前のような「どうにもならない(こちらの気がへんになりそうな)」泣きとは違って、「どうにかなる」感じになってきました。
振り返ってみればたった3か月のことなのに、渦中にいると永遠の如く。。。でした。
過去形にしてしまっていますが、このまま「どうにかなる」感じでいってくれるといいなと思っています。
>なおゆうぎさん
一点訂正させて下さい。
前回のレスに「力強く感じます」と書いてしまいましたが、「心強く」の間違いです。(恥ずかしい)
うちの娘も産まれたときから何かと文句の多い子で夜泣きすごかったです。昼間もすごかったけど。 どこかおかしいのでは、とかこの子には悪魔がついているとかまで考えましたよー。
リラックスして育児といわれても寝てないですからねー。
いらいらもします。 あとで過ぎてしまえば“歯がはえてきていたかったんじゃあないかな”とか身長がいっきに伸びて成長期でいらいらしたんじゃないかな、とか思い当たるのですが言葉を自分で話さない幼児のいらいらに大人もいらいらしまうよね。
うちは今でも言葉が遅いので態度で示す暴力団的な子どもです。
DenDenさんもお疲れのようですね。
きのう友達の子どもの2番目の赤ちゃんを抱っこしてきました。
友達の1番目の赤ちゃんはうちの娘のようにいつも泣いてる赤ちゃんだったのですが2番目はいっつも笑ってるすごく育てやすそうな赤ちゃんでした。 赤ちゃんの持って生まれた性格ってありますよね。 健康ならOKということにしましょう。
育て方のことを他人から指摘されたようで面白くなかったのかもしれませんがいちいち親切でアドバイスくださる方につっぱねて反論していたのでは誰も何もいえなくなります。
りラーックス!!!!!
育て方のわからない親や扱いのわからない親がいるからこそ虐待が起こるわけでその問題について話し合っていたのであって夜泣きのひどい赤ちゃんのお母さんの育て方を責めたわけじゃありません。
ネガテイブに捕らえようとするよりいいとこだけ参考にしてみては。
私の住む町はそれほどの田舎でもないのですが昔ながらの小さな町でお年寄りがたくさん住んでいます。 行ったり来たりほど親密にお付き合いはしませんが家の前でひなたぼっこをしているときなど気軽に話しかけて子どものことも可愛がってくれます。
古きよき時代が残っているところです。
近所で何が起きても彼らはよく把握しているのでいつも見られていると思えば居心地悪くなっちゃいますけどそんなご近所さんに感謝しています。娘もお向かいのおじいちゃんが大好きで見かけると走っていってハグをしにいきます。 小さい子って年寄りが好きなんですよね。 何ででしょう? お年寄りが子どもの心にかえるからかもしれませんね。 日本ではいろんな年の人が一緒に語り合う場所が少ないですよね。 アメリカはピクニックやレストランでも老人や子どもたちが一緒にご飯を食べています。
そういう環境が日本にも必要かもしれませんね。
言葉が足りなかったようですので、少し説明させていただきます。
私が、困ったことだと思っているのは、「密室育児」と言われるものです。そして、赤ちゃんの扱い方を知らないというのは、文字通り扱い方、抱き方やおむつの替え方などです。
平成12年の調査で、「わが子を持つまでに幼児の世話をしたことがあるか」という問いに、「なかった」と答えた母親は64.4パーセントでした。これは、昭和56年の調査結果である39.3パーセントと比較しても非常に高い割合を示しているといえます。(「東京都教育ビジョン」に添付された資料より)
私の母親は助産婦をしていました。それで、家にはしょっちゅう赤ちゃんを連れた人がきていましたし、預かることもありました。近所に叔母夫婦が引っ越してきてからは、十代後半だった私たち姉妹は毎日のように新生児だった従兄弟の世話をしていました。昔は、きっとそんなものだったのでしょう。
しかし、現代では、未婚のうちに新生児に触れるひとは多くはないのです。
母は最近まで助産婦(彼女は自分を「助産婦」だと称していますので、あえて助産婦と書きます)として働いていたため、最近のお母さんたちの様子、傾向などについてはよく聞いたものです。人によりますが、本当に相談相手もなくママ友もなく、マンションの一室に閉じこもって赤ちゃんと二人っきりで一日を過ごしている人が増えているのだと、母は言っていました。
母は、保険所から新生児訪問に行っていましたし、電話相談も受けていました。何人かの助産婦といっしょに育児相談の場を設けてもいました。お母さんと赤ちゃんの実際の関係を最も身近に見る立場にあったといえるでしょう。
お隣さんのことで、私は「密室育児」の実態に触れたと思いました。私は家で仕事をしています。ですから、私も一日中家に居ることが多いのです。だからこそ、いかにお隣さんが外出していないか、赤ちゃんが泣いてばかりいるかがわかります。
泣いている赤ちゃんに「泣くな!」と怒鳴っても、何の意味もありません。落ち着いて赤ちゃんに対応しなければいけないということさえ、誰かに教えてもらわないと分からないものなのです。
母の話に戻りますが、母が新生児訪問に行くと、「この子はいつも泣いてばかりいるのに、どうして今日は泣かないで笑っているんでしょう。」と言われるといっていました。そういうときには、「みんなが(お父さんやおばあちゃんがいっしょのことも多いので)自分を見てくれていて、みんなが自分の話をしていて、この子になんの不満があるの? 満足しているからニコニコしていて当然でしょ。」と言っていたそうです。
コツはあります。たとえば、生まれたばかりの甥を、沐浴の後にバスタオルの上に寝かせていたとき、甥は手足をばたつかせて激しくなきました。そのときは父が側にいてオロオロしていましたが、「手を押さえてやって」と母に指示されその通りにすると、すぐに泣き止みました。新生児は胎内でとっていた姿勢をとるほうが安定するそうです。こんなちょっとしたことでおさまるようなことでも、うまく対応できずに泣き続けられたら若い母親ならパニックになってもおかしくありません。
長くなりますから、この辺で切り上げますが、とにかくそうしたちょっとしたことを教えてくれる人がいるといないとでは、違うだろうと、私は思います。密室育児は母も子も追い詰めるのではないかと危惧します。私が気にかけているのは、この点です。夜泣きは、別のことです。従兄弟の例を挙げて説明したように、夜泣きだけ激しい子はいるもので、そのことに関して「育て方が分かっていない」とはいっていません。
子どもを生んで初めてあのぐにゃぐにゃの新生児に触れ、全て面倒をみなさい愛を注ぎなさいと言われて戸惑うお母さんがいるのではないか。そういうお母さんは、赤ちゃんがお乳をはいてもパニックになってしまうのではないか。そういう意味で「どうしていいかわからない」人がいるのではないかと言っているのです。
もともとrinさんが私たちに伝えようとされたことは、他者の生命や尊厳に対して「無関心」でいることはやめよう、ということだったのではないでしょうか。私は、その問いかけに応えたつもりです。
私がお隣さんを監視しているかのようにとった人もいらっしゃるかもしれませんが、全くそんなつもりはありません。自分なりにできることはどうかと考え、総合的に判断して、口出しはしない方がよさそうだと思っただけです。
若い頃に色んなボランティア活動に参加しました。それで、多少目が不自由な人にはどういう配慮が必要か、車椅子の人は何を求めているか、わかります。多くの障害者は、必要なときに必要なことをしてもらいたいと思っています。側に障害のある人や高齢者がいれば、「必要とされるようなことがないかどうか」注意を向けます。たとえば白杖を持った人が横断歩道を渡るときには、声はかけませんが、すぐ後ろを歩いて無茶な車がこないかどうか目を配ります。車椅子の人がいれば近くに段差がないかどうか注意します。人手が必要なようなら御本人に確認して他の方に声をかけます。
そういうちょっとした配慮は必要です。みんなが「必要なことはしよう」という意識をもっていれば、体の不自由な人は、もっと容易に外出することができるのです。
別に格好をつけて言っているのではありません。私自身、というか家族の問題ですが、本当に追い詰められた経験もあります。人間は弱いです。ちょっとした助けがあれば救われることがあります。どうしたら、このちょっとした助け合いの関係を築くことができるのだろうと考えています。私の知り合いには、立派な活動をしている人もいらっしゃいます。ちょっとした活動をしている人もいらっしゃいます。私には立派な活動はできませんので、どうやってちょっとした活動をすればいいかと、考えます。このサイトでも、何度もこのような問題について真剣な議論が交わされました。
このサイトで語り合った人の中には、自分と同じような経験をした人の助けになりたいとカウンセラーを目指して大学に入学された方もいらっしゃいます。ボランティア活動に力を入れたいといって、ここを去られた方もいらっしゃいます。rinさんのように、困っている人には「自分のところにいらっしゃい」と声をかける人もいらっしゃいます。
ここで出会った多くの方々の真剣な生き方に敬意を表します。
そして、私自身も、少なくとも真面目に考えて生きていきたいと思っています。決して、自分は「分かっている」などと考え、高みから見下ろしてものを言うつもりはありません。そこまで愚かな人間にはなりたくないと思います。
それにしても、どこにも問題はあるものですね。沖縄の実情を教えていただいて、多少戸惑っています。やっぱり楽園なんてないんですね。灰谷健次郎の「太陽の子」など読みましたし、「月桃の花」という映画を観たこともあります。どこかで、沖縄に幻想をもっていました。差別されたことに憤ることは誰にでもできますが、「差別しない」という選択をすることは難しいことなのですね。
トピからずれるかもしれませんが、
dendenさんと、たんぽぽさんのやり取りを拝読して、
「夜泣き」についてコメントしたくなりました。
我が家の下の娘は、生まれた当初から
夜泣きがない日はありませんでした。
夜泣きといっても、発狂に近い状態で、
もう、「目がいっちゃっている」
というんでしょうか?
ダッコもだめ、ヨシヨシもだめ。
泣き疲れるのを待つと、3時間くらい
かかることもありました。
暗い中、赤ちゃん用ビデオをつけると
ハッと我に返って静まる、という時期もありました。
すぐに効果はなくなりましたが、、、。
当時はアパート暮らしでしたが、
ご近所迷惑になっているのでは?と
ハラハラするのと、いつ通報されるのかとビクビクするのが
怖くて、多少家賃が高くてもと、
一軒家に引っ越しました。
それにしても、あの夜泣き、、、。
なんとかしようと、それこそ自分が泣きながら
色々試しましたが、
どうやってもダメでした。
「この子はどこかおかしい、病気だ!」と
真剣に悩んで、夜泣きの様子を
ビデオにとって、医者に見せようかと
思ったこともあります。
永遠に止まらないのかしら?と思っていたところ、
4歳の誕生日を迎えた前後から、
やっとおさまってきました。長かったです。
自分の経験から、
こと「夜泣き」に関して言えば、
子育ての方法云々、ではない、その子の
気質と、成長の過程なのだと思いました。
dendennさん、いつかは終わりがありますよ。
がんばってくださいね!
私の娘はミックスなので、rinさんのお子さんの経験されたこと、他人事でないと感じ、身につまされます。
娘はまだ2歳なので、保育園でもとくに問題はありませんが、今の日本社会にいる限り、いつか何らかの形で問題は出てくるだろうなあと思っています。悲しいことですが。
2歳の時点では何の屈託もなく楽しく遊べていても、5歳6歳となると状況が変わってくるでしょう。
その変化はどこからくるのか。
親や社会から受ける教育です。
教育といっても、広い意味での教育です。
子供は見聞きするすべてのことから多くのことを学びます。
ちょっとした言動が子供に大きな影響を与えることを、私たち大人は忘れてはいけないと思います。
>なおゆうぎさん
同じような状況の方がいらして、それだけでも力強く感じます。
なにしろいろんな人に話しても、娘のような子はいなかったので。。。
「手で口をふさぐわけにもいかず」って、すごくわかります。
赤ちゃんと違って2歳児ともなるとほんとに声が大きいんですよね。
いたたまれなくなります。
これが一生続くわけじゃない、と自分に言い聞かせて約3ヶ月。。。最近どうやらピークを過ぎたような気がしています。
この3ヶ月間、多くのことを学びました。
これも娘のおかげです。
お互い、穏やかな夜が来るといいですね。
>たんぽぽさん
私のことを言われていると混同したわけではありませんので、誤解のないようお願いします。
子育てでひどく悩んでいる親に対して、「育て方を知らないから」という判断をくだされるのは、その親にとってはとても厳しいことだと感じた、と述べたまでです。
また、私は赤ちゃんや子供を「扱う」という言葉使いを許容できません。
私の子供についてのご意見をありがとうございます。
子供の「泣き」について、発達に問題がある可能性があるとは考えたこともありませんでしたので、その観点から人に意見を求めたことがないため、誰が見ても発達上の問題がないかどうかわかりません。
トピずれするので、このお話はここまでにさせていただきますね。
RINさん、沖縄の現状ですが・・・なんだかわかる気がします。私も、周りに沖縄出身の友人がいますが・・・本土のことを「日本」と言っていって自分たちとは違う国のように思っているんじゃないかと思われます。私とは、とても仲が良いのですが、どこかに壁があるような気がします。
ところで、私は今アメリカに住んでいますがここでも虐待ケースはありますねよ。ただ、日本と違って収入などによって住む場所が違いますから良い地域に住んでいればそのような現状を見ることは全く無いかもしれません。
以前、私の住んでいた地域は低所得者が住む地域でした。子供たちは、勝手に子供同士で行動しているし、朝家の前でスクールバスを待つのにタバコを吸って待っている小学生もいました。
アメリカの怖いところは、銃を所持している場合が多いところです。特に、私の住んでいる町は田舎なので狩りをする人もいます。
夫の友人は、子供の前で妻を銃で撃ち自分も銃で自殺をしました。虐待とは違うかもしれないけれど、いつも子供の前で喧嘩が絶えず挙句の果て子供の前で自殺をしてしまったのです。
隣の町では、以前銃を使って子供が人を何人か撃ってしまうという事件もおきました。
アメリカでは、中流以上の子供は保護されているけれどそれ以下の場合悲惨な例も多いです。高校まで義務教育なのに、中退者も多く字もろくに書けなかったり時計も読めない子供もいます。
警察も、ここ田舎では日本とそう変わらない気がします。日本人が嫌いな人も多く、私自身警察に差別発言をされてうったえたことがあります。
こんな町ですが、アメリカの平和な町の上位に選ばれたことがあるのです。風光明媚な田舎の観光地です。
RINさんが、他の地域について知りたいと書いていたのでつらつらと書いてみました。私自身何も行動を起こしていないので恥ずかしいです。でも、実際問題子供の学校のことで精一杯なんです。いじめの様なことも多々あり毎日が戦いです。
rinさんの行動はとっても勇気ある正しい行動だと思いますが、
私のようなケースもあることを知っていただきたく発言しました。
うちは、通報された、といっても私は子供に手をあげたことはなく、主人もありません。まして子供だけで外に出すこともなく。。
子供は愛情を持って育てているつもりです。
うちは3歳2歳の娘がいますが、ホントに良く泣くし、癇癪もちの娘達です。。。気に入らないことがあると絶叫で1〜2時間泣き続けます。2人一度に泣くと、なだめてもあちらをたてればこちらがたたず状態で、なので、ずっとどちらかが泣いてるなと言う感じがするかもしれません。夜泣きも、2人とも2歳になるまではひどかったです。こちらは高齢出産の上、体力へろへろで。
うちはわりと人通りのある通りに面しています。
主人の休みの日に2人をまかせて、買い物から帰ってくると、主人が「警察がきたよ」って。
頭の中は????でした。詳細をきくと、
下の子がウンチをしたので、主人が窓をあけておむつをとりかえていたとのこと、下の子がウンチをつけたまま、足をバタバタさせ、ウンチが散らばってしまい、そのまま部屋をはしりまわりそうだったので、大声で怒鳴りつづけた(そうしてびっくりしているあいだにおむつ替えを済ませた)その間下の子は泣きやまなかった。(主人は切れやすいとこもたしかにあります。どういうことを怒鳴っていたのかは分かりませんが)
下の子は私でないとなきやまないことも多いし長く泣いていた。しばらくしたらピンポンって。
確かに大人の怒鳴り声と、泣きやまない子供の声だけをきくと、虐待かも??って思ってしまうのかもしれませんが、なんだか一生懸命子育てしているのに、悲しかったです。
虐待で命を落とす子のニュースが多い中、世の中が虐待に過敏になるのはいいことだと思いますが、私のようなケースもあり(とにかく良く泣く子もいる)、なんでもかんでも通報しないでくれ〜って思います。
主人は通報があるのは、健全な土地柄ってことだからと言っており、そうなんだなあと思いますが、モヤモヤしたまま残っています。
rinさん、こんにちは。お疲れ様でした。きっと私でも、同じようにしたと思います。私自身、幼い頃によく締め出しされてました。さすがに台風の真夜中ではありませんでしたが、原因はささいなことでした。我が家は母子家庭で、働きづめの母はいつも疲れてイライラしてました。
子供時代の寂しい気持ちが、思い出されました。それでも、あの頃の私は、無条件で世界一、母が好きでした。
締め出しされていた子供さんが、とても気になります。
海外みたいに通報を義務化するって、ダメですかね?親が折檻を躾と思いこんでるような場合、どんどんエスカレートしそうで怖いです。
そして、それ以上に周囲の無関心が怖い。
話は変わりますが、以前ご心配頂いた娘の乳児湿疹、無事おさまりました。本当にありがとうございました。
警察ってはっきりいって役にたたないんですよね。
私が若いときつきあっていた彼が精神に異常をきしとことがあります。 彼は板前さんでしたからまさしく“きちがいに刃物”で何か起こってからでは遅いから警察で保護してくださいと頼みにいったことがあるのですが警察からは“何か事件をおこしたわけではないのだから捕まえるわけにはいかない”ということでした。
私も若かったのでどうぢていいかわから彼の故郷に連絡をとってあとのことを任せました。 自分で助けてあげられなかったことで何年も自分を責め続けました。
ところで虐待で傷つく子どもを守るのはもちろん大切ですが虐待してしまいそうなお母さんの助けのほうが最初なんじゃないかと思うんです。 “忙しいときは子どもみてあげるよ”とか何かおすそ分けを持っていく様子でそのお母さんの愚痴をきいてあげるとか。
本当はお父さんの役目なんでしょうけど虐待をするお母さんだってしたくてしているわけではないと思うしいろんな人に自分の子どもが可愛がられているのをいやな気持ちはしないとおもいます。
子どもが憎くて虐待する親は論外ですがもしストレスのたまったお母さんをみつけたら非難するよりお母さんのほうに少しの優しさを分けてほしいとおもいました。
お母さんも人間だから弱いときもあると思います。
rinさん、横レスすみません。
dendenさん、こんにちは。
dendenさんのお子さんのことについては、分かりません。私は、dendenさんのお宅のことは全く知りません。私が言ったのは、私のお隣に住んでいらっしゃる方のことで、それに対する私の感想です。どうか、混同なさらないでください。
お隣さんのことについては、ずっと様子を見ていて、とにかく赤ちゃんの扱い方が分からずにいらいらされているのだろうと想像しています。それも、子どもの年齢が上がるにつれて、変っていくでしょう。別に、いじわるな気持ちで様子を伺っているのではなく、緊急事態だと判断すればいつでも駆けつけるつもりで見守っているだけです。
虐待だと判断すれば、ドアもたたきますし、もし熱湯をあびせるたり赤ちゃんを床にたたきつけたりするような事態だと判断したら、ベランダでつながっていますし災害時に対応できるよう仕切り板は簡単に破れるようになっていますので、板を破って突入する覚悟もあります。
しかし、虐待しているとは、思いません。ただ、赤ちゃんの要求が分からず、泣いてばかりいる赤ちゃんにいらだっておられるように思いました。
お隣さんに対して、何度も「困ったことや緊急に手が要るようなことがあれば言ってくださいね。」と、言おうとしました。回覧板をまわすときなどに、「今日は言おう」と思うのですが、あまりにも無表情で淡々としておられるので、言い出せませんでした。
総合的に見て、赤ちゃんが泣いてばかりいることを指摘されたくもないし、口出しして欲しくもないと思われているのだと判断しました。それで、まあ見守っているという感じです。
近所のおば様たちに相談して、よい答えが返ってくることはないかもしれません。でも、外に連れ出して、近所の人にかまってもらったりあやしてもらったりすることは、大事なことだと、私は思います。私の住んでいる団地には、まだまだ優しいおば様がたがたくさんいらっしゃいます。そういう人たちのちょっとした力をお借りするのは、いいことだと思うのです。
余計なことでしょうが、dendenさんのお子さんのことについて言わせていただくと、きちんと見なければいけないのは、お子さんの発達に問題があるかどうかだと思います。問題があれば早期に対処する必要がありますから。もし、誰がみても発達上の問題がなく、夜泣きだけが問題ならば、dendenさんご自身が疲れないように解決策を考えられればよいのではないでしょうか。
夜泣きの激しい子はいます。私が十代だったころ、近所に叔母夫婦が住んでいました。叔母は子どもを産んですぐに近所に引っ越してきて、毎日のように家に来ていました。赤ちゃんだった従兄弟は、昼間はもの凄くいい子でしたが、夜泣きだけはひどかったです。叔母が風邪をひいたときに預かって、「この子は、昼間は天使だけど、深夜は悪魔だねえ。」などと言ったことがあります。でも、別に何の問題もなく、元気でいい子に育ちましたよ。その子も、とにかく寝たがらない子どもでした。話せるようになっても、寝る前には「ねんねしぇえへん、ねんねしぇえへん。」と頑張っていました。寝たくない子っているんですね。
寝るときだけの問題ならば、遠からず楽になる日はくると思います。思いつめずに、もう少しの間だと思って頑張ってください。昼間、時間が空いているときに、ベビーシッターさんにでも来てもらって、昼寝するとか、休みの日に御主人にお子さんを預けて自由時間をもつとか、気晴らしすることも大事かもしれませんね。
この投稿への皆さんのレスが思わぬ広がりをもった内容として読み返せた事を嬉しく思います。
しかしその反面「虐待」とは乳幼児だけではなく、大人になっても襲いつづける事を改めて痛感しました。
なおゆうぎさん、チュッポさん、 オリーブオイルさん、ゆかりさん、 kumakoさん、 マンゴぷりんさん、 山葵 さん、denden さん、りらさん、SHIZUKAさん、アリスさん、まいささん、sachi さん、たんぽぽさん、エリィさん、わたげさん、本当に有難うございます。
お一人づつに返信したいのですが現在中々時間が取れないために総括してお礼を言わせて頂きます。
いくつかのレスを読ませて頂いて感じた事、考えた事を少し書き足したいと思います。
先ずは都道府県によっても若干の制度が違うとは思うのですが、此処沖縄の事を少し書きますね。
私は11年前に大阪からこの土地に引っ越して来て、いわゆる「ナイチャー」(本土出身者の意味)です。沖縄の人達の中には戦後60年後の今でもナイチャーということに嫌悪を示す人も大勢居ます。
此処では同じ部落とか、同じ島出身という一括りが大変根強く意識されている土地です。私は好きでこの土地に住んでいますが「ナイチャー」と言うだけで助けてもらえない事を山ほど経験しました。
子供達も転校先の学校での友達の家族から「ナイチャーは出て行け」「ナイチャーと遊ぶな」「ヤマトンチュー(意味は同じ)は人殺しだ」などと散々言われて育ちました。勿論そんな事を意識せずに受け入れてくれる大勢の友人とその家族も居ます。
これも考え様によっては「虐待」の一つかも知れません。
当時子供達は(息子中一、娘小3)「何で自分達はこんな事言われるの?」と、特に娘は泣いて私に尋ねていました。
理解できる範囲での戦争と沖縄の事を子供達に説明して、差別や偏見がどれほど人を痛めつけるかを教えました。
その状況自体は子供達にとって辛い事だったのかもしれませんが、今では彼等にとってそれは何が正義かと言う事を学んだ事件でも有った訳です。
前置きが長くなりましたが、皆さんが考える沖縄と現実の沖縄には温度差が有ります。何人かの方が沖縄なのような場所なのにと書いておられましたが、事実は沖縄のような場所だからこそ、現実は色んな意味で貧困です。
私の周辺は昔から住む年寄りばかりの住宅地です。その中の一軒家を借りて私達は暮らしています。
先日のアパートでの事件はそう言う中にいくつか有る、比較的新しい集合住宅なのです。
もしも先日の事件が旧住民の中で起きたのなら、多分周辺の家の人の何人かは私と同じ行動を取ったかも知れません。
しかし此処ではある意味、私や、何処から来たかも分からない集合住宅で暮らす人々は旧住民にとっては「外国人」なのです。
もしもこれを読まれている中に沖縄の方がいらっしゃったらごめんなさい。全ての沖縄に人がそうだと言うことでは有りません。
しかし沖縄のあの小さな島の中で、地域や、離島、そして本土に対して偏見や差別が有る事はどうしようも無い事実です。
更に沖縄は子沢山です。4〜5人は珍しくありません。なのに失業率、所得、離婚率は全国で最も悪いです。
沖縄では真夜中に3〜4歳の子供が街を歩いています。仕事が無いのでパチンコ屋が異様に有ります。
パチンコ屋の周辺では小さな子供がずっと朝から晩まで遊んで親を待っています。亭主が働かず奥さんが水商売をされている家庭が本当に多いです。じゃあ小さな子供は母親が水商売で夜中に働いている時どうしているのでしょうか?
御主人が見ているケースは少ないです。結局子供達だけで家に残されます。
挙句に、働かない亭主に愛想をつかした奥さんが、夜の勤め先で出会った男性と蒸発すると言うケースはまれでは有りません。
考えられますか?いわゆる不良では有りません。普通の女子中学生が制服のまま、国際通りなどを真夜中の2時3時に歩いているんです。そう言う彼女、もしくは彼達は小さな頃からずっと夜の町をうろつく生活が通常なのです。そう言う家では親は「放任主義?」です。
私の中では「虐待」とはいったい何を指すのかと考えてしまいます。言葉の暴力も、力の暴力も無い、「放置」と言う「虐待」が有る事にも目を向けなくてはならないのではと考えます。
私の仕事ははっきりとは言えませんが、そう言う人たちの悩みを聞く仕事です。観光で美しい海と、ゆっくりした時間を提供する裏側にはこんな現実が潜んでいるのです。
民生員、あれはどう選出されるんでしょうか?私の地域では民生員は味方では有りません。非婚で生んだ子供の手当てを請求するのに民生員の了解と調査が必要です。しかし「ナイチャー」で有る私に彼らは平等では有りません。
今回の事件もこの地域限定で言うのなら、虐待専門の通報番号では無く、勿論民生員などでは無く、一番「マシ」と考えたのが「警察」だったんです。
皆さんの地域ではどうですか?
都会は近所に無関心ですが、その分公共機関はある意味対応がなされているのではないでしょうか?
まだまだ書きたいことは山ほど有りますし、レスを下さった方のいくつかに気になる問題定義も有りました。
しかし一度に書くと膨大な長さになります。今日はとりあえずお礼を兼ねて少し私の環境から見た「虐待」と言うことを書いてみました。
皆さんの地域でのお話なんかも良ければお聞かせください。
rinさんこんにちは〜。
沢山の問題定義を頂いたような気がします。
私も一番優先させるべきは、やはり子供を守るのは私たち大人の責任だということです。
理由はともあれ、深夜、雨風のひどいときに子供をベランダに締め出すのは普通ではありません。
虐待と疑って、警察に通報して調べてもらうことは最善の行動だと思います。
なんと言っても、とりかえしのつかない事になりかねない・・。
そうなったら大変なことです。
正義感のある立派な行動だと思います。
もしも、万が一これが全く見当違いであっても、必要な行動だと思います。
実際、沢山の事件がありますから!
それと同時に私の勝手な願いは、そのベランダに出したお母さんは、世間外れかもしれないけれど、不器用なだけであってほしいとも思いました。 密室で子供をあざが出来るほど、洋服で見えないところをあえて叩いたり、子供を泣かせることも出来ないくらいに怯えさせたり、そんな虐待もあると聞きました。
そのお母さんは、子供にも昼夜逆転の生活をさせていて、それが自分の生活であり、その中で子供の反抗にたまらなくベランダに出してしまい、雨が降ってきて、rinさんがインターホンを押している時は、慌てて家に入れた、、そう願いたいです。
その警察はどれほど様子をみてきたかわかりませんが、意外と子供の様子でわかりますよね。親にくっついていたり、反対に親に反抗して泣いていたりする子は親を慕っています。なんとなく怯えている子は連日虐待がもしかしたらあるかもしれません、
そういう意味でdendenさんのお気持ちも、私はすごくよくわかります。うちのチビ娘(2歳9ヶ月)も、反抗期真っ盛りで毎日、ぎりぎりまで寝ようとせず、それでいて極限に達すると「眠い〜眠い〜」と大泣き状態・・。とにかく泣き声が大きくて窓を閉めていても100メートル先の道路まで聞こえるありさま・・。
手で口をふさぐわけにもいかず、言い聞かせもほとんど効かず、途方にくれることもあります。
私は普段もあまり家にこもることもなく、近所も仲がよく色々なことを話しているので、虐待と思われたことはありませんが、困ったものです。
さんざん泣いて寝てしまうと、途中少し夜泣きもありますが、大抵は朝まで寝てくれます。三人育ててきていますが、私もここまでの子供は初めてです。100人いれば100通り、、その通りです。
自分の理想通りにはいきません。
この場ででdendenさんに言えることは、今大変でしょうけれど、絶対ずっとは続きませんから、頑張ってくださいね。
逆の発想で、私もそうですが、元気なんだから、生きているんだから泣くのだと、有難いことだと、考えています。
実際子育て最中は本当に大変ですし、なにをしつけというのか、虐待というのか、寛大な親とは、親のエゴでの子供のしつけではないかとか、、そして幼児期という大人とは全く予想もつかない行動、自我、それらをわかろうとしつつも、rinさんのようにまわりの子供にも関心をもつ大人でありたいと思います。
rinさん、こんにちは。
大切な命を守るための勇気ある行動、本当に感謝です。
私は、結婚前に埼玉に住んでいたのですが、
私のアパートの下の部屋からは、
毎日子どもの激しい泣き声が聞こえていました。
子ども3人の母子家庭でしたが、時々男性の出入りがあり、
男性が来ている時だけは、子どもの泣き声が聞こえず、
子ども達の笑い声も聞こえ、その時は幸せそうな家族に見えました。
一番上の保育園の年長児の女の子は、とっても人なつっこい子で、
会うといつも話しかけてくれる可愛い子でしたが、
その子が、一番、お母さんからの虐待を受けている感じで、
しょっちゅう外に出され、泣いて母親に赦しを請う声が、
近所中に響いており、
同じアパートの方々も、心配していました。
ある日、その女の子が、小さな妹と弟の手を引いて、
私の部屋に助けを求めて来たことがありました。
「お母さんが、出て行けって言った。もうお家に入れてもらえないから、
おばちゃんのとこに来ていい?」って言って。
母親に追い出された子どもが、時々、声をかけるだけの私を頼り、
助けを求めてきたのです。
思わず、その子達を抱きしめたくなり、「みんなおいで。」と、
子ども達を招き入れようとした時、
階下から、「ほっといて。家に入れないで!」と、母親が私に叫び、
私のところに行った子ども達を、怒鳴り始めました。
私は、「どうしよう・・・」と迷いましたが、
このまま私がこの子達をかばって中に入れたら、
きっと後で、ますますこの子達が叱られてしまうと思い、
「○○ちゃん、お母さんに謝ってお家に入れてもらうように頼もうよ。
お母さん、○○ちゃん達のことが大切だから、きっと赦して、
お家に入れてくれるよ。」
と、わざと母親に聞こえるように言って、その子達が家に入れてもらえるように、見守りました。
母親は、子ども達が私に助けを求めたことで、バツが悪かったのか、
すぐに子ども達を家に入れてくれました。
子ども達を助けるために、私に出来ることは、ないだろうかと、
市役所で児童相談の働きをしているクリスチャンの友人に相談したところ、
「児童相談所に通報すると、母親が守りに入り、
かえって見えないところでの虐待がなされることがあるので、
お母さんを取り巻く環境のほうから、働きかけてみましょう。
母子家庭で、いろいろと大変なことが多くて、
心身の疲れから、子どもを虐待してしまうことが多いからね。」
と、その子達が通っている保育園に頼んで、
さりげなくお母さんをサポートしてもらうようにしてくれました。
それが良かったのか、お母さんのところに時々来ていた男性が、
一緒に住むようになったのが良かったのか、
次第に、子どもの泣き声もしなくなりました。
私の経験したことは、良い方向に導かれていったケースです。
だけど毎日のように、虐待、飲酒運転等の交通事故、誘拐、
親がパチンコ中の熱死や、火事等で、
大切な子ども達が犠牲になっているニュースを聞く度に、
本当に胸が張り裂けそうになります。
虐待された子ども達の心や体の傷を思うと、
「みんなうちにおいでよ。うちの子になればいいのに・・・」と、
無理な話ですが、そう思ってしまいます。
このVOICEの皆さんは、 命の尊さ、大切さを、本当に感じている方々ばかりで、
rinさん初め、そういう皆さんの声を聞けることは、本当に感謝でいっぱいです。
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たんぽぽさんは自分のことを自慢なんてしていないと思う。
意見を求めていながら自分の聞きたくないことにふたをするやり方は私も悲しいと思う。