みなさんからのレスをひとつずつ何度も読み返しています。

気持ちをわかってくださって、心が癒されるようです。流産後に無事出産まで到達されたとのレスは、希望を持たせてくれました。

先週の金曜日に手術をしたのですが、月曜日から出勤しています。医療スタッフのみなさんからは「まだとても小さいので身体への手術の影響はほとんどないと思います。ただ、出血は2週間ほど考えていてください。身体的影響より、度重なる流産での精神的影響のほうが大きいでしょうから、お仕事はお休みされるほうが良いかと思いますよ。必要なら1週間の病欠用診断書を書きますから」と言っていただいたのですが、家に閉じこもって、いなくなってしまった赤ちゃんのことばかりを考えるのが嫌だったので、お断りさせていただきました。

結果的に、仕事も忙しく、気を紛らわせてくれているので、お休みしなくて良かったと思っています。

ただ、今日、仕事場に同僚の奥様がお子さん連れでいらっしゃっていて、同僚がお子さんを抱っこしてニコニコしているのを偶然見てしまい、その後涙をこらえるのに必死でした。私より子ども好きで、子どもを欲しがっている夫と重なってしまったようです。大きな夫の身体に抱かれる小さな赤ちゃんを想像しては幸せな気持ちになっていたのですが、今回もそれは叶わぬ夢になってしまいました。

まずは、検査結果を待ちたいと思います。もしかしたらその答えを聞いた途端に自分の行く道が見えてくるかも知れませんし。

個別にお返事できずごめんなさい。心よりお礼を申し上げます。

　 はじめまして。
なかなか妊娠できないという辛さもわかりますが、
妊娠してもお腹の中で育たないというのは
また違った辛さがありますよね。

私も今月、１０Ｗで稽留流産をしました。３回目の初期流産です。
２回目に流産した時に不育症で有名なＴ大病院で検査を
受けましたが、特に問題無いという事でその後１年半後に
３度目の妊娠をしました。が、１０Ｗで「何かおかしい」と感じ、
その日にエコーでみてもらったところ、心拍が止まっていました
４２才になる前日の事でした。
先生から説明を受けていても、ただ呆然としていて悪い夢の中に
いるようでした。「何で？どうして？」真っ白な頭の中で何度も
廻っていました。

すぐにまたＴ大病院でみていただきましたが、
エコーから判断すると胎児の体全体にむくみがあるということで
胎児の染色体異常という診断でした。

私の場合特に原因がない為、治療しようがないようで、
原因があるとすれば年齢的な事（卵子の質）みたいです。
高齢であるために流産を繰り返すのも
たまったもんじゃないですが、
先生曰く「辛いだろうけど、あきらめずに妊娠にチャレンジしていくしかない」そうです。

いつまで妊娠できるかわかりませんが、
やっぱり元気に泣く赤ちゃんをこの手に抱きたいという
願いは強いので、天空にいる赤ちゃん達に向かって
アピールのごとく手を振りつつ頑張りたいと思います。

前向きな気持ちになるのって実は難しい事だったりするけれど
ひだまりウィスカスさんも自分の心の向くままに
正直な気持ちで過ごしてくださる事を願っています。

　 心中お察しします。
ワタシは、二度の流産後、不育症と診断されました。
ワタシの場合は、抗核抗体値が若干高めということでした。
三度目の妊娠時、アスピリンとステロイドを服薬し、なんとか出産までこぎつけることができました。
一年後、二人目を望んで再度検査。
抗体値は正常値でした。
その半年後に妊娠。抗体値が正常だったので服薬の必要はないと言われましたが、１０週で稽留流産。原因は不明です。
その半年後に妊娠したときは、用心してアスピリンを服用していましたが、稽留流産から自然流産。原因は、染色体異常だろうということでした。
その半年後に再度妊娠、アスピリンと漢方薬を服薬し、出産までこぎつけることができました。

不育症と診断されても、流産の原因はそれだけでないこと、
偶然の不一致（染色体異常）もあるんだと知らされたときは、もう諦めようかと思いました。
実際、ダンナはもうムリだと思ったようです。
それでも諦めきれずがんばった結果、我が子をこの手に抱くことができたけど、あの時またダメだったら…と考えたら、自分がどうなっていたか、とても怖くなります。
傷つきたくなければ踏み入れなければいい、でも虎穴に入らずんば虎児を得ず…ワタシも何度も悩みました。
気持ちにどう整理をつけるか、苦しむことも覚悟で飛び込むか、本当にその選択は難しいと思います。
今のワタシには、気持ち分かるわ…としか言えません。ごめんなさい。

追伸：３度目の流産の手術後、ムリをしたため、２ヶ月生理が来ませんでした。どうかムリをなさらず、ゆっくり体を休めてください。

　 はじめまして。オリーブオイルと申します。
手術をなさったそうで、大変でしたね。早くお元気になってくださいね。
私も不育症で４度流産をし、５度目に出産できました。
不妊治療もあきらめ半分で漢方薬の服用だけ続けていたところ、数年後から自然妊娠するようになりましたが、その都度７〜９週目に繋留流産となってしまいました。『もうあきらめます』と医師に言ったところ、『やるだけのことをやってからあきらめたほうがいい。年をとってから後悔しても遅いんだから』と励まされて頑張ることにしましたが、私の場合は異常な項目が多過ぎて どれが原因かわからないため治療の方針がありませんでした。無事に出産できる確率はかなり低かったです。一桁のパーセントでした。とりあえず気休め程度に薬を処方してもらっていただけです。ですが、去年の９月に４３才で無事に出産しました。

妊娠中は ひだまりウィスカスさんと同じように、ずっと心配でしたよ。生まれた子をこの目で見るまで心配でした。検診に行くのが毎回恐かったです。胎動が始まる前は、週一度の検診が待てなくて、不安になって突然 診察に行ったりもしました。お腹の中は危険な気がして『３６週を過ぎたら直ぐに出ておいで』ってお腹の子に話しかけてました。

流産しているのを告げられる度に涙はこぼれてしまうし、卒倒しそうになったし、ダメージが大きくて一ヶ月近く寝こんだり、夫ともいろいろあって何度も夫婦の危機がありました。出産後も産後うつになってしまったり、夫とは別居したりしていますが、でも頑張ってよかったと思っています。

辛いし不安だし恐い気持ち、とってもよくわかります。でも、赤ちゃんが欲しいという気持ちが少しでもあるのだったら、手遅れになる前に頑張っておいた方がいいのではないかと思います。出来る時にしておかなかった後悔の方が辛いと思うので。
今すぐ結果を出さなくても、お医者様や旦那様と相談して、よくお考えになってくださいね。

　 ひだまりウィスカスさん、はじめまして。はづきといいます。
4度の初期流産、本当に大変な思いをされたと思います。ご回復を心からお祈りします。
私も似たような体験をしています。30台後半、「今度ダメだったらＩＶＦ」というところから毎年のように妊娠を繰り返すこと5回、いずれも初期流産でした。心拍が確認できたこともありましたがやはりダメでした。
私の場合原因は最初は血液型不適合による免疫不全と言われ、その後結局染色体転座ということで治療法がない、という診断になりました。その時点で４１歳でしたので、その病院ではＩＣＳＩであっても負担が大きすぎるということで治療は受けることができませんでした。

が、どういうものか奇跡的に6度目の自然妊娠でこの6月に出産に至りました。今日でちょうど50日を迎えました。

まず、不育症に詳しい病院で一通りの検査をされることをお勧めします。2ヶ月くらいで一通りの検査が終わると思います。中には「こんなの何の関係があるの？」という検査もありますが、結果的にそれが原因ということもあるようですし。
一番多い免疫系でしたら今はかなり治療法が発達しているので見込みがあるようです。
原因不明とか私のように染色体（遺伝子）が原因と言われたら、（私たち夫婦も相当落ち込みましたが）運を天に任せるしかなくなるわけですが、それでも可能性がなくなったわけではありません。
現に私がそうでした。多分そういう方は他にもいらっしゃると思いますよ。
遺伝子異常に関しては、後で理系の友人に聞いたら「遺伝子なんてちょっと調べれば『異常』って出ない人はあまりいないんだよ〜」と言われて気が楽になりました。だって、遺伝子から異常なんて「人間失格」と言われているみたいじゃないですか。
不育症専門のサイトもありますし、そこで相談してみるのもよいかもしれません。
検査の数ヶ月はとても長く感じられるかもしれませんが、納得されてよい結果が出ることを心からお祈りしています。