エビアン様
お体の具合いかがですか？
お忙しいところ、レスくださってありがとうございます。

そうですね。残された時間の問題もありますよね。
こうしてる間にも時間は過ぎていきますしね。
主人は、先日の撃沈がものすごくショックだったらしく、
私以上に大変でした…。
今日あたり、本格的に「高額治療費」について相談してみようと
思ったら、スゴイタイミングで世界同時株安になり、言えない
状況に！トホホ…。

エビアンさんのように、泥沼覚悟で最後にあがいてみようと
思ってます。背中を押していただき、ありがとうございます！！

生まれてくる赤ちゃん、楽しみですね！
双子ちゃんなんて、ホントに私にとっては夢のまた夢！
憧れです！

　 しろたまさま

欧州で、日本人ドナーが簡単に見つかるのであれば、私も絶対そうしていたでしょう。
私たちの場合は、失敗つづきの治療にもう耐えられないと思ったので、より確率の高い米国にしました。なるべくであれば、自分に似ているドナーを選びたかったし、一生の問題だから、出費はしかたがないと割り切りました。夫も理解していました。
逆に10%あるかないかの確率で治療を続けるよりは、高い確率での卵子提供に、希望が持てたようです。
卵子提供でもまれに失敗される方もいらっしゃるようですが、たいがいは一度目に失敗しても、余剰の凍結受精卵で再度移植したらうまくいくようです。なるべくリスクはさけたかったので、成功経験者のドナーさんから選びました。おかげさまで、うちの場合は、胚盤胞がまだ10個も凍結されている、という安心が得られました。
「今度失敗したら本当に泥沼になるかも」とは心配しましたが、こればかりは、どうしようもありません。旦那さまのお気持ちもわかりますが・・・。
例えば、もし、しろたまさんがお仕事なさっているのであれば、治療額の旦那さんの分の負担を少し減らすということも、ご提案なさってみてはいかがでしょうか？
いずれにせよ、時間はどんどん経っていきますから、後悔のないように決断なさってくださいね。

　 エビアンさんのレス、とても参考になりました。
あれから色々考えました。

私はドクターにバカンスあけに卵子提供について、相談してみるつもりです。欧州内でするか、米国でするか迷っています。
米国でするにしても薬などは簡単に手に入ることが出来るのかも心配です。

しかし、欧州人の主人は米国で受ける高額なオペに懐疑的なのです。失礼ですが、エビアンさんをはじめとする、卵子提供を受けた方々のご主人は、協力的だったのでしょうか？

うちの主人が思いとどまっている大きな理由は、現在まで高額な治療費になっていること。
そして、これで失敗したら、現在よりももっと酷く落ち込む事なのです…。今まで落ち込みばかりでしたから…。

もうこれで自分自身のためにお金は使いたい！といっています。
でも、自分の子供が欲しいという強い気持ちは私よりもあるようです…。

アドバイス＆経験談いただけたら嬉しいです…。

　 エビアン様
お返事ありがとうございました。
そして懐妊、おめでとうございます。

私は長期治療を続けてきて、卵子提供まで考える年齢となって
しまいました。
現在かかりつけドクターはスペインでの治療を薦めてくれている
ようですが、どうやら東洋人のドナーの事までは考えが及んでいない様子です。
ドクターは夏休みに入ったので、休み明けに連絡をする予定なのです。ご存知と思いますが、欧州での治療は本当に長くて…。

米国で治療されたとの事、勇気と努力、決心、そして資金も必要
だったでしょうね…。
私にとっては、飛行機を使って行かなければならないスペインでさえも遠く感じられるのですが…。
スペインですと東洋人ドナーは難しいのでは？と思っていましたが、エビアンさんの情報によるとホントに難しいのですね。

私もですが、主人が子供を欲しがっており、このままだと別れる
事もあるのではと考えてしまいます。
日本の両親も年を取っていますし。
個人的にはチャレンジしたいのです…。
エビアンさんの返事をいただき、米国に一度問い合わせてみようかと感じました。
何かあったらまた教えてくださいね。
ありがとうございました！

　 しろさま
私も欧州在住で、3度体外受精に失敗した後、医師に卵子提供をすすめられました。バルセロナのクリニックです。今年2月、そこに電話で問い合わせたところ、アジア系のドナー登録はゼロで、申し込んでから探すため、約7ヶ月もしくはそれ以上かかるでしょうとのことでした。こちらの写真はクリニックに渡すのですが、ドナーの写真やプロフィールは見せてもらえず、ドナーさんを選択するなど全く不可能なようでした。
成功率は50％、見積もり料金は安く、たしか5000ユーロ前後だったように記憶しています。他に、グラナダにあるクリニックにも電話してみましたが、アジア系のドナーは皆無とのことでした。
不確実な状況での待機は避けたかったので、スペインと比べて格段に料金はアップしますが、米国のエージェント＆クリニックで卵子提供を受けることにしました。ちなみに私の夫も欧州人です。米国のエージェントやクリニックは、対応も迅速で必要な情報は与えてもらえたし、まったく問題ありませんでした。サンタモニカのキッチン付きホテルに滞在し、オーガニックのスーパーで買い物して自炊したり、海岸を散歩するのも、欧州とは気分が変わってリラックスできたと思います。1度目で双子を妊娠中で、このサイトでも別スレッドを書かせていただいているような状況です。
この米国のクリニックの成功率が高い理由は、きちんとドナー選びをしていることと、培養士による卵子の見極めが上手いからでしょう、とエージェントの方がおっしゃっていました。
以上、ご参考になれば幸いです。