VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】義妹が明日、出産。
さよさよ -- 2006年09月19日 11:39:26

 夫の妹が明日、帝王切開で出産します。自分の流産のことやなんかで忘れていたのですが、先日、夫がそのことで心配だなあと言い出して思い出しました。おとといの日曜日も夫は朝5時に朝帰りして、起きたら実家にいくという始末。土曜日は子供と二人であれこれ頑張ってきたのに。
 この妹には迷惑をかけ続けられてきたことも思い出しました。営業職をしていたので泣き付かれて、買わなくてもいいのに車を買ったら、すぐにモデルチェンジ、でも値引きなし。極めつけはその時すでに会社には退職願いが出されていた。夫もその時は怒っていても身内だけに忘れてしまう。妹が夫の実家に暮らしていたときは家に1円もいれず、夫の親が失職して家のローンが払えなくなったときも私たちが残りのローン1千万円弱を払ったなあ。月1万円でも家にお金をいれてくれないかと妹に頼んでも、拒否されたなあ。
 当たり前だけど、夫も夫の両親も今この妹のことが心配でしょうがない。出産前もずっと実家にいる。うらやましいなあ。私は実の母がいろいろ病気で里帰り出産できなかったから、自分の狭いアパートで出産後も一人で孤独だったなあ。1度だけ、母に来てもらったら、赤ん坊の泣き声がうるさいと翌朝5時にタクシーを呼んで帰ってしまった。
 なんか自業自得かもしれないけど、私の人生ってついてないかもしれないっていう気がしてきました。前、友人に夫の家族の話をしたら、私は搾取されているからすぐ離婚すべきだという。幸いにも経済力だけはあるから、出て行こうかなという気がしてきました。夫は私は心が狭すぎるから広く心をもてと昨日もずっと言って怒ってました。流産後ちょうど1ヶ月で、寂しさに代わって、周りの人に怒りをもつ時期なのでしょうか?人生はがまんだけなのでしょうか?
 なんとなく心の中にあるもやもやを書き出させてもらいました。すいません、読んでくれた方・・。


ちびさんへ 3
さよさよ -- 2006年10月 1日 10:23:40

   ちびさんへ、大丈夫という言葉も素敵ですね。すっごくうれしいです。昨日は土曜日で午後から仕事だったのですが、天気がよくなにもかも輝いてる気がしました。帰りは、駅に夫とぶすくれた娘が迎えに来てくれて、娘のリクエストで脂ぎったトンカツ屋に行ったのですが何だかおいしく感じました。寝るとき(これが先週までの一番の恐怖)は、「なぞなぞアルファベット」という本で初めて一緒に英単語を読んで、そのあと、他の絵本も日本語から英語に切り替えたりすると、「だめだめ、えいごし〜でぃ〜は、人間の言葉でよんで」と大笑いしながら阻止し、それを何度も繰り返しながら笑いながら眠りました。先週1週間、徐々に娘がおだやかになっていくのが目にみえてわかりました。本当にありがとうございます。ちびさんたちのおかげです。

 私は43才で、雇均法が施行される前に学校を卒業しました。ワーキングマザーという言葉が全くない時代でした。キャリアウーマンという言葉だけはありましたが、キャリアウーマンに興味はあまりありませんでした。だけど、なんかこの社会はおかしいと思い出しもしました。2回目の就職説明会で大学側から堂々と女子はコネがあればコネを使って欲しいという言葉を聞いたり、私の名前が間違って男子で登録されており、何百という会社から会社説明会のパンフレットがうちに届いたのに、返信はがきで女子と書いたら1通ももどってくることはなかったのをみたり。そして翌4月、雇均法が施行されると手の平を返したような大学や企業。まるで第2次大戦前後の社会みたいでした。法律のはざまでしかたがないとみんなは思い、結婚や出産と同時に退職していきました。何が言いたかったかというと、私にはワーキングマザーという言葉はしっくりこないんです。ワーキングマザーの人たちのサイトを眺めると、悩みは私がもつものと共通です。子供の反抗や保育園送迎の不満、うんうんと参考になります。だけどなにかがちがうんです。ちびさんたちからいただいたレスを読んでなんとなくわかりました。教育内容も女子専用だった時代に育った私たちが共有する優しさや生真面目さや不器用さ。

 ちびさんに出会えたことは奇跡だと思います。43歳で初めて経験した流産でしたが、こんなすばらしい出会いがあったことで私の記憶の中にプラスイメージとして残るかもしれません。勝手な思い込みの部分もあるかと思いますが、ちびさんから頂いた言葉は一生私の宝物にしていきたいと思います。

大丈夫、大丈夫
ちび -- 2006年09月28日 22:13:32

  いま辛いところにいらっしゃるんですから、また気持ちがへこんじゃうのも自然なこと、幸せと不幸せを繰り返して毎日生きていくもんだと思いますよ。また辛いことはきっとあるでしょうが、そのときは素直に周囲の方やここに泣き付いてくださいね(笑) それが、さよさよさんや周りの方にとっても一番気持ちが楽になって、互いに良い道が見つかっていくことだと思います。私達などの言葉で少しでもお力になれるなんて、嬉しいです。

娘さんはまだまだこれから、一人前の人間になっていくスタート地点にいます。大丈夫・・・我が強いのは、強い人間になれる証拠ですよ。さよさよさんご自身がこんなに素敵な生き方をされていらっしゃるんですもの。お子さんもとっても先が楽しみだと思います。ご家族のいろいろな姿や、お友達とのいろいろな経験を積んで、成人する頃には人に理解のある堂々とした魅力的な人間になられているんじゃないでしょうか?
それまではさよさよさんも本当に大変なことが多いでしょうが、どうぞ気を長〜く持って頑張られてくださいね。

匿名の言葉って、不思議ですね。案外住まいもお近くかもしれませんね(笑) でもお目にかかったら、幻滅されると思います(笑) 私はほんとうに何も腕のない人間ですから。立派に自立されているさよさよさん、本当に本当に素敵です。どうぞ自信を持たれなるべく力を抜かれて、お楽にお過ごしくださいね。

恵子さん、ありがとうございます。
さよさよ -- 2006年09月26日 20:51:03

   恵子さん、いつも見守って下さってありがとうございます。心のこもったお手紙嬉しくてたまりません。恵子さんはまるで、私のことをいつも許してくれる母親みたいです。私の母は子供みたいなかわいい性格の人なんですが、私を許してくれるということがあまりありませんでした。本当は許してくれていたんでしょうが、言葉はいつもきつく厳しかったです。娘に接する私の態度が母に似ていることに気づき悲しくなっていました。今からでも遅くないでしょうか?娘のあるがままを受け入れて許していれば(しつけは別ですが)、我が強くない素敵な女性になれるのでしょうか?
 
 妊娠中も娘にきつくあたったような気がします。流産後は娘のいうがままでした。たった3ヶ月ほどなのに気がつけば、手におえぬわがままな女の子になってしまっていることに気づきました。たった一人の大事な娘さえちゃんと面倒がみられないのに、二人目なんて到底無理というのが今の気持ちです。
 
 運動会は天気がよく、娘もとても嬉しそうでずっとはしゃいでいました。昨日は平日ですが一日中娘といました。友達3人と遊ばせたんですが、自分が中心じゃないと泣き叫んだりしました。前はこんな子ではなかったと思い、愕然としましたが、辛抱強くなだめました。今まで娘はものわかりのいい子で安心していたんですが、我慢してたのかもしれません。今までの4年間を反省しました。娘に謝りたいです。もっと、甘えさせてあげれば良かったです。何より娘を優先させていれば良かったと思います。この点について夫はよくやってくれたと思います。娘への愛情だけは80点をあげられます。私も娘といるときは、ばーばままのように笑顔でいようと決心しました。たとえ娘が泣き叫んでいるときでもそうしようと思います。家は汚くて埃がたまっていても、いつもゆったりのんびりママでいようと思います。
 
 また、壁にぶつかったら話しを聞いてくださいね。もし、恵子さんもつらいことがあったり、嬉しいことがあったらお話し聞かせてくださいね。

ちびさんへ 2
さよさよ -- 2006年09月26日 11:32:20

   ちびさん、心のこもったお手紙ありがとうございます。日曜日の朝読ませていただきました。ものすごーく幸せになりました。文字のもつ力に驚いています。読む前に、夫が「お母さんたちは、今日、家にいるよね?おれは妹のところにお見舞いに行くけど」と言ったときは、「兄なんかに何度も病室に来られても迷惑じゃないの?」といって、赤ちゃんを見に行くつもりは全くありませんでした。でも、ちびさんからの手紙がアップされてるのに気づいて読んだあと、夫から「お母さんも見に行く?」と聞かれたら素直に「うん」と言えたんです。後は前に書いたとおりで、行って良かったです。私はあれから幸せです(ただ、一カ月後は用心してます)。

 私、なんで37歳まで結婚できなかったんだろうと最近考えていました。結婚する気はいつもありました。中学1年の時の英語の宿題で「将来の夢」というのがあったときも、クラスでひとりだけ(女子校なので、50人中1人)「お母さんになること」と書きました。中学1年のとき病気になり、母から「一生結婚できないので手に職をつけるように」と言われたことが結婚というものを私にとっては手に入らない夢に押し上げてしまったのかもしれません。身体が強くて、きれいで賢い人だけが得られるものと思い込んでいたかもしれません。ちびさんの「結婚したら妻はまず『何もできない、電球ひとつ換えられない』と言うべし」。という言葉でなんとなくわかりました。好きな男性ができると、自分はとても身体が強くて、家事もできて、経済的にも迷惑かけないのよとアピールすることに余念がなく、いつも最後に疲れてどうでもよくなってしまったような気がします。ちびさんの言葉、肌身離さずこれからの残り40年の生活の信条にしようと思います。
 また、私は夫に弱さを見せたあと、ものすごくネガティヴになることも気づきました。人より優位に立っていないと安心できない悲しい性の表れだと思います。「自然体で生きる」ということの難しさに困惑しています。たとえ、今、これからは自然体で生きようと決心しても、しばらくすると人より優位に立っていないと不安になり肩肘を張ってしまい、過去の決心を忘れてしまうことはわかっています。その間に、子供はどんどん私のような人間になってしまいそうで怖いです。だけど、3歩歩いて2歩さがるの気持ちで失敗を恐れず、そして幸せな瞬間、例えばちびさんからの手紙を読んだ時のような、を思い出しながら生活していこうと思います。

 ちびさんは素敵です。自然体で生きています。私の憧れです。本当にそばにいてくれたら安心できるのになあと思います。でも、案外、同じ町内にいたりして・・。以前は、匿名性のサイトに書き込みしようなんて思いませんでした。でも、匿名だから書ける真実があることに気づきました。本当にちびさんをはじめとするみなさん、voiceのスタッフの方、ありがとうございます。こういいながら、一カ月後、またネガティヴになったときは失笑しないでください。

可愛い甥っ子君のお誕生、おめでとうございます。
恵子 -- 2006年09月26日 06:44:42

   甥っ子さんと会って”可愛いっ!”という気持ちだった伺ってホッとしました。さよさよさんに、”可愛い甥っ子君のお誕生、おめでとうございますっ!”って言っても大丈夫ですね。そしてさよさよさんがネガティブな気分だけではなく、ポジティブな感情にも心が動くのがよく解って安心しました。やはり気持ちの波が通常より大きいのかもしれません。嫌な気分になってもやり過ごすこと、元気な気分の時もあまり無理をされない様に気をつけて下さいね。
 これからも甥っ子君に会う機会があると、”可愛いっ!”という気持ちで女性ホルモンの分泌のバランスが良くなると思いますよ。義妹さん・義両親さんへのさよさよさんの気持ちは甥っ子さんへの感情とは別として、甥っ子君は1人の個人としてさよさよさんと良い関係が出来る様に向き合えたら良いですね。どうしても義妹さん・義両親さんと会わないと甥っ子君に会えないから、何か嫌な思いもするかもしれませんんが、その時はここに愚痴を書き込んで下さいませ。
 生理痛が重かったとのこと、遠距離通勤のワーキングマザーで体にだいぶ疲れが溜まっているのかもしれないですね。心身ともに疲労は生理痛に影響します。でも1度重かったから、これからずっと重いということもないと思います。ご自身の体をいたわって、肩こり腰痛とかがあったら、整体やマッサージに行くとか治療もして体調を整えて下さい。さよさよさんの中にいろいろな気持ちがあると思うのですが、生理痛が重かったことが、もう2人目を授かる治療を前向きに考えるテンションを下げてしまったのかもしれないですね。でもそれはいらぬ心配かもしれません。少し様子を見られて、次回の生理も重かったら専門医にきちんと相談されるのが良いと思います。
 お嬢さんの運動会は如何でしたか?うちの7歳の息子も同じことを注意しても”右から左”どころが、どこから入れても彼の頭で蒸発してしまっているのかと毎日思う様です。それでも言っていれば自分で思い出してやる事があり、注意をいい続けてやるかなと思っています。4歳なら、本当に赤ちゃんからやっといろいろなことが教えられる様になった状態ですよね。しかも自己主張は先に発達しているから厄介・・・。その頃の我が家は危ない・人にひどい迷惑を掛けるときは大声のこともありましたが、しつけの範疇は話していく・言い聞かせておくという範囲だったと思います。何でもかんでも厳しく教えようと思うと、子供も親もしんどいです。バーバパパのアニメのオープングソングに”いつも笑顔のバーバママ”というのがあるのですが、それを聞いた私は”あんな子沢山で、いつも笑顔なわけないジャン!!”と正直思いましたが、まあそれが1つの理想なんでしょうね。母親は子供の安心の素なので、出来るだけ笑顔でいられる方法を、あせらず探していきたなと思っています。お嬢さんにとって、産んでくれたお母さんはさよさよさんなのだから、ご自身が疲れた時は助けを得ながらも、これからもずっとお嬢さんの大切なお母さんであり続けて下さいね。
 またいろいろと書きましたが、さよさよさんのストレスの大元に
ご主人との関係があると思います。お互いにお互いのことを思うと、自分の本心を相手にいえなくなるタイプでしょうか?でも会話不足が、お互いの誤解に繋がって損をする場合も多いと思います。
相手の考えは考えで、自分の考えはきちんと伝えて折り合いを付けていくのが夫婦関係に大切なのではないでしょうか。私は信者ではありませんが、キリスト教の結婚の誓いに”病める時も、苦しい時も共にあると誓いますか?”というのは、病める時・苦しい時に夫婦として乗り切ることが誰にとっても苦しいからなのでしょうね。でも結婚する時は、皆その気持ちで結ばれたのだと思います。谷あれば山ありです!今辛い思いがある時があっても、また”あ〜幸せだな〜”と思う時が必ず来ます。そう信じましょっ!
 自分の欠点・人に対する悪意を一番知ってしまっているのは自分自身だと思います。それでも自分を自分なりに盛りたてて、良い人となれる様に努力しているのだと思います。日々小さな努力の連続で、なんとも自分がいじらしいではないですか。やっぱり自分も愛してあげましょう。さよさよさんを励ましながら、私は私自身も今励ましています。今日も自分で出来る範囲で頑張って行きます。がんばれなかったよ〜という日もありです。頑張れないこと、嫌なこともあるから、この場があると思います。ついついさよさよさんの文章を読ませて頂いていますし、そして返信投稿もしてしまいますが、あるがままのさよさよさんの気持ちを、投稿されて下さいね。

すみません、男の子だけでした。ポメラニアンさん、ありがとう。
さよさよ -- 2006年09月25日 09:42:13

   みなさん、すみません(汗)、義妹の子供は男の子一人でした。子供に聞いただけだったので、信じてしまいました。保育器が二つあって、義妹の夫が娘にこっちは女の子だよと説明したのを勝手に理解して二人いたといったのでした。私が、「双子なのね?」と聞いたので、「そう」と答えたみたいです。双子がなんなのかわからなかったみたい。おれおれ詐欺に、どうしてひっかかる人がいるんだろうと思っていましたが、今の私の心理状態だとひっかかるかもしれません。だって4歳の子のいうことを、自分の頭の中にある断片(例えば夫が義妹の出産を心配しすぎる)と娘の言葉と勝手にくっつけてしまったくらいですから。

 昨日、赤ちゃんを病院に見にいきました。躊躇しながら見にいったのですが、あまりのかわいさにすべてのネガティブな感情が吹き飛びました。見に行って本当によかったです。

 てるてる坊主さん、前のレスにお礼をかいたのですが、消えてしまってました。ごめんなさい。てるてる坊主さんがいうように、誰の赤ちゃんであってもそばに赤ちゃんがきてくれるのは嬉しいですね。ありがとうございます。

 ポメラニアンさん、あたたかい励まし、本当にありがとうございます。ホルモンのせいなのかもしれませんが、先先週から先週にかけてすごい精神状態でした。初めて激しい生理痛を経験し、その後何に対してもネガティブになってしまって。9月の頭に実家に戻ったのですが、実家の母もそんなことといった感じでした。かつ、4歳の娘のしつけができていないって娘に怒ってばかりで悲しくなってしまいました。やはり1年間は浮き沈みながら体調が戻っていくのでしょうか。

 ポメラニアンさんが認めて下さったように夫は実家離れが全くできてません。結婚前は実家を疎ましく思っているということをずっと言っていて、幸せな家庭を作りたいなあと言ってたので、私も「うん、うん」と答えていたんですが、結婚後すぐに、ささやかな国内の新婚旅行の最中に、義母からの電話で「お父さんが倒れた。すぐによくなったけどもう働かせたくない」というものでした。夫が「それなら働かなくてもいいよ」というと、「じゃあ、ローンは?」と聞いたので、「おれが払うよ」・・。こういう訳でした。実家から離れられないのはまあ、しょうがないと私も思いましたが、常に家族を心配していることを口走るのはやはり私へのマナー違反の気がします。少しづつ直してもらってもいいですよね。本当に、ありがとうございます。元気付けられました。

さよさよさんへ・2
ちび -- 2006年09月23日 13:45:03

  再度レスさせていただくことをお許しください(それも長々と・・・)

お返事読ませていただいて、逆に涙が出ました。
なんて理性的で律儀で、頑張り屋の方なんだろうと。
文から、十分すぎるほど、『理屈』ってものをわかって行動されていらっしゃるんだろうなと思いました。
きっと旦那様や周りからも強い方だと思われていらっしゃるんでしょうね。

でも、どんなパワーのある人間であれ、家庭のバランスが取れていなければ、いつまでも元気に強くなんて無理です。
さよさよさんの我慢尽くしのお話にびっくりしました。
私だったらとうにヘバっているでしょう。

こんなにも我慢されているのに、文からは旦那様への理解も伺われますし、とても柔軟なお考えや気遣いもされていらっしゃいますし、ほんとうにいまは、出来過ぎ・立派過ぎる妻ですよ!

だからこそ、旦那様にはそこに甘えられちゃうんだと思いますが・・・。

下らない例ですが、以前こういう話を聞いたことがあります。
「結婚したら妻はまず『何もできない、電球ひとつ換えられない』と言うべし」。
初めに何でもできる嫁だと思われたら、夫はそういうもんだと甘えてしまう、という意味です。
さよさよさんはご結婚前から同じ職場で働いていらっしゃったんだと思いますし、それは難しかったでしょうが、いまからは、『私は頑張って完璧な妻を目指したけど、ごめんなさい・・・もう壊れそう』ということをお伝えになったほうが良いと思います。

現に、お子さんに対して「私と一緒だと娘が変になってしまうかもという危惧感」とお感じになるほど追い詰められていらっしゃるわけですし。

いまのさよさよさんは、本当に社会でも家庭でも「どーでぇ、これでもかっ!」て程、頑張られていらっしゃって(どちらかを務めるだけでも普通は大変ですのに)、私から見たら理想中の理想で尊敬しても余りあるほどの完璧な女性ですが(正直実生活でお知り合いだったら、いつまでも親しくして頂きたいと思ってしまうタイプです)、でも、一番大事なお子さんに、そういう思いをお感じになったということは、そこに”自分”を保つことへの無理が出ているということだと思います。


お忙しいのに、長ーーーくなってごめんなさい。
私の考え方なのですが、親(とくに母親)が完璧である必要はまったく無いと思うんです。
徹頭徹尾、完璧な親の姿を見せられたら、子供はその乗り越え方がわかりませんし、いずれ世の中に渦巻いている難題に対面したときに、うまく理屈と感情をすり合わせて対処していくことが難しくなってしまうでしょう。
例えばしつけや教育をおもにする母親が愛情ゆえに、(子供にとっては)理不尽で勝手なことを言うからこそ、子供は反発して色々自分で考え、生きる力や人間のダメさなどを理解していくのではないかな?と思います。
苦労も同様で、なるべく子供時代に苦労している姿も見せておくほど、のち良い影響になると思います。
また両親の意見があわなければ、それをぶつけあって妥協の方向へ持っていったり、どちらかが弱れば一方がなんとかフォローする姿などを見せてこそ、他人と協調する生き方が身についていくようにも思います。

そして、どんなに母親がダメで理不尽でも・・・ 子供はなぜか、母親が一番好きなものなんですよ。だから、愛されない行き場のない感情がつのった上での犯罪はあれど、愛されすぎての犯罪は(それが歪んだ愛情で無い限りは)まず無いと思います。
とくにさよさよさんは本当に頑張られて、理性的にご自身を保っていかれようとされていますから、ダメになったり理不尽になりすぎることもあり得ないと私は思います。

いま悩まれていらっしゃることも、愛情ゆえのことですし、愛情さえあれば形(母親像や夫婦像)なんて多少崩れていてもなくてもなんとかなりますし、どの家庭もどこかが崩れているのが普通ですし、上で書いたように、むしろそのほうがお子さんにとって理想的な環境かもしれないですよ。(なんだか変なこと書いてごめんなさい)

まずは・・・こうしてさよさよさんが苦しみ、それでも頑張っている姿は、お子さんに素直に、ありのままにお伝えになると良いと思います。(4歳でしたらもうわかると思います。ママにすでに気も使われているかもしれません)

そして、無理をすこしでも減らして、ご自身のバランスをとられてくださいね。
(マンションは絶対! 送り迎えは、できれば旦那様の方が回数多く・・・そうでなければ旦那様の家事分担を増やす等)

もしうまくいかなければ、少なくともご自身&お子さんに一杯お金を使われて、気持ちの逃げ道をたくさん作ってくださいね(それこそ旅行など)


まとまりもなく長々と勝手なことばかり申し上げてすみませんが、どうぞご自身にとって有益と思われたところだけ読まれて、あとは流されてください。
さよさよさんの文から、旦那様も本来とても素敵な方だったんだろうと思いましたので(さよさよさんが選んだ方ですし、添い遂げようと思い直されていらっしゃるほどですものね。。)、どうかもう一度、平等に互いを助け合い、いたわりあえるような関係になりますようお祈りしています。
肩の力を抜かれて、くれぐれもこれ以上ご無理はなさいませんように。人間らしい苦しみ・喜び・生き方をお子さんにたくさん見せてあげてください。
さよさよさんのお姿は、ズボラで頼りない私にはまぶしい限りです。逆に自分が励まされ、身がつまされます。私は何度でも喜んで『ええ嫁やで!』(関西出身ではありませんが・・・身内は住んでおりますが)と申しますので、よろしければいつでもお声掛けてくださいね。

恵子さん、てるてる坊主さん、ありがとう。
さよさよ -- 2006年09月23日 00:37:59

   恵子さん、いつも見守ってくださって本当にありがとうございます。投稿したとき、恵子さんに読まれたら恥ずかしいなと思いながらも書いてしまいました。先月、あんなに励ましてもらったのに、また後ろ向きになってしまって。それなのに、再び優しさにあふれたお手紙を下さり申し訳なく思い、でもとても嬉しかったです。

 心持の幸せ度は、人を愛せるかでわかるという恵子さんの言葉、心に沁みました。確かにそうです。今、私は自分のことだけでいっぱいいっぱいです。家族さえ思いやる余裕がまったくないんです。むしろ流産した直後の方が悲しみにくれていましたが、優しくなれたような気がします。
 
 2日間留守にしていたのは、夫の無理解に対する怒りだけでなく母親をやっていく自信がなくなったという部分も大きかったです。今日は娘とずっと一緒でした。私が笑うと娘も嬉しそうに笑っていました。離婚したい理由の一つも、私と一緒だと娘が変になってしまうかもという危惧感をもったからです。夫と夫の家族に育ててもらった方が幸せになれるような気がしてきたんです(お金にはルーズになりそうですが)。すべてのものから逃げたかったからかもしれません。明日は娘の運動会です。夫が仕事でいけない分、いっぱい娘の成長を見てあげようと思います。少しづつ強くなれるよう頑張ります。TDLのハロウィーン楽しそうですね。考えてみます。娘は大喜びだと思うんですけど・・。

sachiさん、ちびさん、ありがとう。双子が産まれました。
さよさよ -- 2006年09月22日 19:28:19

   みなさん、ご心配をおかけして申し訳ありません。また、あたたかい励まし、ありがとうございます。

 夫がため息をつくほど、心配していた訳がわかりました。妹のお腹には男女の双子の赤ちゃんがいたからでした。それで、「男の子?」と聞いたら、「まあ、そうかな」という変な返事。中途半端な私への気の使いようが、余計、私のストレスになったわけです。

 実は、あの投稿のあと、私は2日間家に帰りませんでした。すべてがどうでも良くなってしまって。だから双子の赤ちゃんのことを知ったのも昨日です。
 
 sachiさん、優しく力強い励まし、ありがとうございます。
sachiさんに大丈夫、大丈夫って抱きしめられた気がしました。本当に大人になりきれていなくて申し訳ないです。自分のことばっかりで・・。sachiさんのレス読んでいて、次第にアフリカに行ってみたくなりました。10月から1週間休みをとろうかなという気になってきました。観光気分でもいいでしょうか?

 ちびさん、あたたかく、優しい励まし、ありがとうございます。そうなんです。私の実家は300キロ離れてて、夫の実家は家から車で10分のスープの冷めぬ距離なんです。夫が私の家族に会うことは1年に1回あるかないか。だから、私ばかり広い心を要求されるんです。また、私の家(賃貸)は夫の職場にも車で20分、私の職場は電車等で往復4時間、車では往復100キロ、なのに子供のお迎えは週3日が私で、2日が夫。以前は同じ職場だったのでしょうがないとはいえ、不満が募ります。前日も双方に都合のいいところに建つ予定のマンションを見に行こうと誘うと職場から遠すぎるからだめという返事。私は3年間毎日通ってるのに・・。でも、ちびさんがおっしゃるとおる私がいなくなっても、私のわがままで出て行ったとしか思わなさそう。でも、夫がわかってくれなくても、ちびさんがわかってくれたのでもういいやと思えるようになりました。ただ、引越しは絶対しようと思います。結婚前は私の仕事にも配慮してくれ、自分の家ばかりではなかったんです。私の同僚は夫のことを結婚詐欺師(笑)と呼んでいます。ちびさん、夫の代わりに私に時々「いい嫁やで」と言ってくれませんか。夫には期待できないので。夫には夫が死ぬとき「いい嫁やった」と言わせられるよう疲れない程度に頑張っていこうと思います。

恵子さん、てるてる坊主さん、次の投稿でお礼メール出します。

それって、ひどいと思います。
ポメラニアン -- 2006年09月22日 18:23:30

  はじめまして。
さよさよさんが、苦しくなる気持ち当然と思います。
ご主人は、実家離れしていないように思います。
まずは、奥さんの気持ちが優先事項なのにそちらを大切にしていない。
流産はつらいです。私も初めての妊娠で流産して実の妹がその3ヶ月後に出産したときは、複雑な気持ちでした。
流産のショックは一年くらいは続いたような。
実家の母も慰めてくれなかった。
苦しみは、ご主人に訴えた方がいいと思います。
今は、ホルモンのバランスも崩れてうつっぽくなりやすいと思いますので、離婚とか重大な決断は、しばらくお預けにして、もう少し元気になってからあらためて考えた方がいいと思います。
とにかく自分を大切に可愛がってください。
一日も早くお元気になりますようにお祈りしています。

さあ、がんばって。
てるてる坊主 -- 2006年09月21日 11:37:52

  人間、生きてるといろいろあるもんです。一人の人間がこの世に
生まれてくる事は、自然からの大きな贈り物です。
ついてないではなくて、ついてるんですよ。(^_^)v
だって、側に赤ちゃんが来てくれるんだもの、、赤ちゃんから
パワーを頂いてください。
きっと、sachiさんにも、幸せな時がくると、信じましょうね。

愛される幸せよりも、愛する幸せを
恵子 -- 2006年09月21日 09:52:31

   さよさよさん、こんにちは。
 以前のさよさよさんの投稿に返信をして、投稿のやり取りをした後、さよさよさんの他の方へのレスを読ませて頂いていました。どうされているだろうなーと思っていたら、新しい投稿にさよさよさんの名前を見つけました。
 読ませて頂いて、”あ〜、まだ流産された悲しみがいえないのだな〜””悲しみがいえない中で、ご主人との関係に不満が膨らんでしまったのかな〜”と思いました。まだ1ヶ月ですものね、悲しい気持ちを持たれていても、当然の様に思います。そして、あまりにも身近な人の出産ですものね。ご自身のお子さんの流産を一緒に悲しんでもらいたい方々が、義妹さんの出産を喜ばれているのだから、気持ちが沈みがちになるでしょう。その気持ちはさよさよさんの本当の気持ちなのだから、ご自身で受け止めて良いと思います。
その上で、時間が経つうちに新しい命の誕生をさよさよさんも喜べる様になることを願っています。私も義妹の娘が4歳になりますが、血の繋がりがなくても成長を見つめるだけで愛おしい気持ちになります。義妹とも母親同士になってからの方がいろいろ話が出来て、関係が良くなった様に思えます。息子も姪を妹分の様に思っていて、会えば喧嘩もするものの、”会いたいな〜”と良く言います。
 ご主人がさよさよさんの気持ちに寄り添えれば、さよさよさんの気持ちも随分楽になると思いますが、ご主人の気持ちもあるので、それはお2人でお互いの気持ちを大切にされるしかない様に思います。妹や親を大切にしない人より、大切にされている人の方が、人として望ましい様に思います。育った家庭が違うので、ご主人のご実家の価値観が理解できないこともあると思います。私もその様な部分はあります。それは”違うんだな〜”と受け止めて、ご自身の価値観に合わないことは無理をされない、巻き込まれない対応を考えるしかないのかもしれません。
 これまでに義妹さんからされた車の問題や金銭の問題、義理のご両親の借金の返済は、今でもさよさよさんにとって消化出来ない問題として残ってしまっているのでしょう。それをさよさよさんの口から聞いたお友達は、きっとひどい仕打ちを受けているから離婚するべきだとしかアドバイス出来ないのではないでしょうか。それがご主人も知っているお友達や、ご主人のお友達なら、また違ったアドバイスが出るのかもしれません。終わってしまった出来事はどうしようもありませんが、これからも夫婦である限りご主人の家族の問題に巻き込まれざるをえないと思います。義理のご両親の老後の問題も大きなものでしょう。それを共に支える気持ちが持てない関係なのかどうかで、今後さよさよさんがどうするか決められるのではないでしょうか。
 自分自身としては、心持が幸せであるかどうかは、人から愛されているかではなくて、人を愛していられるかという様に思います。私は多忙で神経質になり、自分のことで手一杯な時はネガティブな気持ちでいっぱいになります。その気持ちを自分なりに整理して、自分の中にポジティブな気持ちが持てる環境を出来るだけ作るのが、前向きに生きることなのかもしれません。
 今は流産の悲しみもいえなく、体のホルモンバランス等でも感情のコントロールがつかないのかもしれません。別居・離婚の判断も冷静に出来ないところかもしれません。まずはご自身の気持ちと体調を整えて。元気があったらお休みとって、お嬢さんと2人で近場にホテルを予約して、ディズニーランドのハロウィンに行っちゃえとか、何かご自身が楽しくなるイベントをするとか、楽しめる秋にして下さいね。お嬢さんは4歳ですよね、感受性が増してきっと一緒に出掛けるのも楽しいですよ。

さよさよさんへ
ちび -- 2006年09月20日 23:31:36

  さよさよさん、こんにちは
あなたの投稿に頭が下がる思いがしました。
さよさよさんは、これまでとても旦那様のご家族に対して理解がありましたが、それはさよさよさんの心の優しさと辛抱・我慢で成り立っていたものだと思います。
ご主人はきっと、それらをさよさよさんの性格と考えて慣れてしまって、甘えていらっしゃるんでしょうね。

経済力がおありなら、出て行くのは簡単です。
でもその前にもう一度頑張って、ご主人に『さよさよさんの有難さ・自分の主張の不合理さ』を身にしみて再認識させてみるのはいかがでしょうか?
そうすれば絆を修復できるかもしれませんし、なによりお子さんにとって、そういう互いの溝を埋める努力をしている夫婦の姿を見せるのは何より望ましく、また幸せなことだと思います。


ご主人の理屈は、”身内だからこそ”の理屈です。
(でも身内も含め人を気遣うのは本来悪いことではないですから、なかなかそのことには気づきにくいんでしょう)
もし、ご主人が『自分のように心が広くなれ』というのなら、彼はおなじようにさよさよさんのお母様やご実家を援助できるか?(経済的にではなくても、愛情を込めて世話をしたり随時体を気遣って連絡をしたりなど精神的にでも) ---きっとできないでしょうね。

そこらへんの「私は稀に見る心の広い嫁やで」「実家の家族も大事だけど、妹にはサポートがいる。でも私達の子には、私達しかおらんのやで」的なことを、敵意や頭ごなしではなく、ききわけの悪い子を愛情を持って優しく接して悟ってもらえるような方向に、なんとか頑張って持っていかれて見てはいかがでしょうか?
このままでは、旦那様もいつまでも(おそらく離婚しても完全には)目が覚めないでしょうし、結果、さよさよさんとお子さんにとっても不幸だと思います。

大変だと思いますが、ご自身とお子さんのためにもがんばられてみてくださいね。お子様もお父様にもなついてとても素直に育っていらっしゃるようですし、きっともうひとふんばりで、とても素敵な旦那様になられると思いますよ・・・。応援しています。

ついてないなんて。
sachi -- 2006年09月19日 21:48:19

  ついてないなんて言わないでください。
元気に生きていけるだけでも幸せなことなんじゃあないでしょうか。 流産の経験は悲しかったでしょうし、御自分と他の方の悲しみの体温の違いのようなものに怒りも感じるかもしれません。
でも一人の命が生まれてこようというときにそれを美しいとも奇跡だとも思わずネガテイブなことばかり考えてしまうのは悲しすぎます。 妹さんの赤ちゃんの誕生を笑顔で祝ってあげることから何かが始まるかもしれません。 人と比べて不幸に思うとか不幸な人と比べて自分を優位に思う人が幸せを感じられるのでしょうか。
経済力がおありになるとおっしゃってましたが気持ちの切り替えにどこかご旅行にでも出かけられてみては?
私はインドやアフリカを旅したことがあるのですが貧しくても体にハンデイがあっても目をきらきらさせた人たちに感動しました。さよさよさんの命も嫌だなと思う妹さんや義理母さんの命も生まれてくる新しい命も尊いものです。祝福してください。
偉そうなことを書きましたがさよさよさんの感情を否定したいのではなくさよさよさんの今の気持ちが普通のことだと思うのです。 私も流産の経験がありますからそんなとき幸せそうな人を見るのが辛かった気持ちも理解できます。 あのときの私を抱きしめてあげたい、そんな思いでさよさよさんにお便りしました。きっと乗り越えられますよ。

 
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