NYで不妊治療の病院を探しています。
NYにあるKLC系列クリニックについて通われているとの記載があったのですが、KLCの情報を教えていただけますか。（場所、連絡先等）
よろしくお願いいたします。

　 回答いただき、ありがとうございました。（前に回答したつもりでいたのですが、アップロードされていないことに昨日気づきました。お礼が遅くなってしまってごめんなさい。）

培養２日目でもチャンスはあることがわかり、少し希望が見えてきた気がしました。採卵後、１４日間という指示で今ピルを飲んでいます。前周期からの残骸など残らないようきれいに（子宮の）地盤を馴らす為、と理解しています。次の周期は完全自然で行き、もし採卵できてさらに受精した際には、２つ胚を戻すことになるのだと思います。

KLCは日本ではすでに超有名なクリニックだと思いますが、大量の薬でのIVFが主体のアメリカでは、私の行っているクリニックはまだまだ無名で、先生もこれから有名になろうとがんばっていて一人ひとりの患者にかなり注意を払っているように見受けられます。なので、今度こそは！と思っています。

ありがとうございました。

　 ようは胚盤胞まで体外で育てるかどうかの差です。

欧米では、途中のプロセスではなく結果（数字）が重視されます。

当然のことですが2日間培養するのと5日間培養するのでは、
5日間培養したほうが、コストがかかります。

しかし、実のところ、5日間の培養と2日間培養の間、つまり、（胚のステージの差）によって、結果（出産ベース）に、明確な差が証明されているわけではありません。

技術的には5日間培養して胚盤胞にするほうが難しいわけですが、妊娠して子供を産むのが目的ですから、途中のプロセスはあまり関係ありません。

繰り返しですが、欧米では、医師も患者も、結果ベースの成果を重視しますから、結果にあまり差が無いのであれば、出来るだけ操作手順を少なくする方向に考える傾向があります。

もちろん一部の患者では、胚盤胞まで育てることにメリットがあるようですが、これを全ての患者に当てはめることが出来るかどうかは、まだ明らかではありません。

ですが、胚盤胞まで育てることが結果ベースで不利だという情報もありません。ですから国内で治療をうけている方も心配することはないと思います。　（費用対効果を考えると、答えは見つかりません。）