43歳2児の母です。色々なことがありました、今も、きっとこれからも、楽しかったり苦しかったり、泣いたり笑ったりして生きていくのかな…。思い返すと、それら全てが今の自分を作っている事で、全て必要であったのだと思えます。色々な経験をしながら色々な事を感じながら…、全てひっくるめて、生きているってありがたいことだなと思います。そして、そういう風に考えられる自分に育ててくれた親に感謝しています。私の子供達も、嬉しい時は嬉しく、悲しい時は悲しいと感じられる感情・心をもった人に育って欲しいと願っています。

　 めぎゅさんのお子さんの「じんせいってなに？」の質問に感心し、また
「苦労も喜びも人生の感動として体験して、豊かな人生だったといつか天に召されるときに思えたらいいなって思っています」
ハムリンさんのこの最後の言葉に感動し、共鳴しレスを書いています。

ハムリンさんがおっしゃる様に、どうにもならない不可抗力の悲劇に巻き込まれて
しまう方々のご不幸は計り知れません。それを思えば私たち苦労と思っても何とか
乗り越えていった先には光明があるのだと信じて頑張って行けますね。
そして最後の時が来た時に「良い人生だった」と感じたいですね。

すてきなスレッドありがとうございます。
４８歳。３歳児シングルワーキングマザーより。

　 私も人生ってなあに?ってよく考えます。
最近、人として成長するための勉強って思うようになりました。

私は生まれたときから不遇といえば不遇。
不倫の子として生まれ、義父にいじめられ殺される寸前に母に引き取られて母は離婚。

小中はイジメられて、母とは別居。
結婚しても夫の浮気に、四人の子連れの離婚。
貧困、今日食べるものも無い毎日。そして自殺未遂。

悲劇のヒロインとして自分を見ればどうしようもなくかわいそうな人になれるでしょう。
でもどんな人でも、苦労はしてるでしょうね。
たとえ裕福な家庭に生まれても、きっとそれなりの苦労をしているんでしょうね。

今４２歳。
毎日毎日幸せを感じています。
きっと今まで苦労していたから、どんな食べ物でも御馳走に感じるし、洋服一枚買えることも幸せです。
苦労にありがとうです。
数えたら幸せっていっぱいいっぱいあります。
たとえばこの国に生まれたこと。
未だに戦争やテロのある国では、目の前で愛する家族が殺されたり、腕の中で餓死していく赤ちゃんが居たり、思うだけで涙が止まりません。
そんなコトを考えると、自分の苦労ってなんなんだろうって。
とても甘い人生なんだって思えてきます。

些細な事の幸せも数えていく毎日を心がけています。
わが子の顔を見ることのできる目があって、優しくなでる手が思うように動き、雨に打たれないで眠れる布団があって。感謝感謝。

人生って言葉に反応してレスしてしまいました。
めぎゅさんも、いろんな苦労をなさってる分、豊かな心と知恵と生きる力が育ったのではないでしょうが？
苦労も喜びも人生の感動として体験して、豊かな人生だったといつか天に召されるときに思えたらいいなって思っています。