VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】絨毛検査後12週頃流産
ダイ -- 2006年09月 2日 13:50:55

はじめまして。40歳になる妻を持つアメリカ在住のものです。妻は過去に4度9週目前の流産の経験があります。このほど11.5週目にアメリカでは主流である絨毛検査を受けました。検査後は少々おりものがでただけで、目立った出血はなかったみたいですが、14週目の先日、病院で心拍を確認することが出来ませんでした。胎児の大きさから12週目頃に成長が止まったとのことです。私も検査時に同伴したのですが、膀胱に水分が足りなかったか、胎盤まで器具が届くまで、かなり手こずった様子がありました。医師は流産の理由は検査だったとは、可能性はあると言うだけで認めようとしませんが、それまで順調に育っていたばかりに、私達は検査が原因だと思われてなりません。何故そんなリスクのある検査をやって、健康な胎児(DNA検査では正常でした)をやってしまったか後悔してなりません。どうしてアメリカでは早い週に検査をさせるのでしょうか?担当の先生はリスクは同じだと言ってましたが、日本では遅い週にやる羊水検査が主流だと思います。アメリカと日本との検査の違いや、検査後の流産に関する知識を持っている方是非、どんな情報でもいいですから教えてください。


Km様
ダイ -- 2006年09月14日 11:27:26

  Km様  CVSはNYでもまれなテストなのですね。医者の話では高齢出産者はだれもがやるテストだという雰囲気でした。もう少し情報を持っていればと残念でなりません。気持ちがすまないのでUCLAに手紙を書くつもりです。情報どうも有り難うございました。

NY在住ですが
km -- 2006年09月13日 15:37:06

  はじめまして。悲しかったですね。私は過去3回妊娠して3回とも羊水検査を受けました。第1子は健常児でしたが第2子は羊水検査の結果21トリソミーと診断され人工中絶しました。それで第3子妊娠で羊水検査を受ける前にいつものことながら遺伝学専門家のカウンセリングを受けたんですが、あのNYのマンハッタンのど真ん中の大学病院で5年以上働くカウンセラーでさえ、絨毛検査は取り扱った事がない、と言っていましたよ。だからアメリカでメジャーな検査だとはとても思えません。前回の妊娠で染色体異常だったことを告げても、特別の施設で特別のドクターが行うもので、それでも絨毛検査はリスクが高いから、羊水検査で十分だ、とアドバイスをもらいました。

早く立ち直られて前進されてください。

ありがとう
ダイ -- 2006年09月11日 14:38:50

  妻が通っているのはUCLAのmedical plazaでした。
皆様、励ましの言葉、本当に有り難うございます。これから出来る限り前向きに生きていこうと思ってます。今回はずっと、妻より落ち込んでいて、労ってあげなければいけないのに、全く逆の状態になっていました。

検査の場所
Mimi -- 2006年09月10日 14:55:20

  ダイさん
CVSを通常の部屋でやったとの事ですが、それは、Westwoodのmedical plazaですか? Santa Monicaですか?それとも他の場所でしたか? というのも、私はやらなかったのですが、同い年の友人が昨年、やはりUCLAで診察を受けていましたが、CVS検査は、Ciders Sinai の特別なラボでやりましたし、羊水検査も通常の診察室ではなくラボというか特別の施設でやると聞いています。
各検査の危険性の説明がなかったとのことですが、医師やカウンセラーによって、全然手順や説明がちがうんでしょうか。
もし、納得がいかないようなら、一度、CVSはいつも診察室で行なわれるものなのか、カウンセリングで検査についてきちんと説明をしてくれなかったのはどうしてか、などを聞いてみるのもいいかもしれませんね。
ただ、検査の前には必ずconsent formにサインをしているはずですから、そこにリスクも書いてあるのが普通なのでそれ以上のアクションは起こせないとは思いますけど、病院側と話してみることで次へのポジティブなステップが期待できるように思います。
ちなみにカリフォルニア州は、他州(特に東海岸)より遅くまで、中絶を許可しているため、早期出生前診断(CVSを含む)はそんなに推奨していないと聞いています。今後は、その事も考慮に入れて、検査方法を選ばれるといいかと思います。
ダイさんと奥様が一日も早くハッピーになれますように。

私のときも
sachi -- 2006年09月 9日 13:50:19

  私の妊娠のときも縦毛検査については危険性があるといわれました。 私はそのとき流産経験者でしたし羊水検査の危険性についても大変怖かったので縦毛検査は考慮しませんでしたが妊娠の初期(羊水検査が15週とか16週になるのに比べ10週くらいでできること)でできる検査ということで興味はあり医師に質問しました。
アメリカでは羊水検査については珍しい検査ではありませんが縦毛検査は特別な病院にいかねば受けられないし保険も利かないしそして流産の危険性も高いという説明を受けました。
その検査で流産したということは今となっては調べようもないことですし、羊水検査でも流産することもあります。羊水検査を受けなくても私のように流産することもあります。今後の方針を考えることは大事なことですが後悔や無念で怒りの気持ちを長く持っても苦しいだけです。 今はまだ怒りが収まらないかもしれませんがいつかきっと帰ってきてくれると信じて元気をだしてほしいです。
流産、したくはない経験ですが私はこのことで多くのことを学びました。

generic counseling
ダイ -- 2006年09月 8日 23:56:56

  Mimi様 generic counselingは受けましたが、家族構成のことの質問ばかりで、検査の確率等の説明は受けた記憶はありません。DRはKoosという方でした。僕はあまりいい印象を持っていないので、担当医を変えるつもりです。
それにしてもCVS検査は、通常エコー検査をやる部屋でカーテンをして行いまして、人の出入りが激しい騒がしいところでした。手術室みたいなところでやることを想像してただけに驚きでした。今になって思うと、何か感じるものがあって漠然と不安でしたが、妻が決めたことだしと検査に関して受動的になってたように思えます。

何と申し上げていいのかわかりませんが
Mimi -- 2006年09月 7日 07:57:18

  せっかく12週まで進んだ妊娠が、突然の流産という形で終わり、しかもそれが検査が原因かもしれないというのは、本当にお辛いと思います。
いらっしゃっていた病院がUCLAだったということで、なおさらいてもたってもいられなくなってお返事しています。
実は、私もUCLAに通っています。ダイさんの奥様の担当医が誰であったかは、わかりませんが、UCLAは優秀な医師がそろっていると思います。
絨毛検査というのは、CVSのことですよね?その前にgeneric counselingを受けましたか?たしか絨毛検査でも羊水検査でも受ける前にカウンセリングを受けて説明を受けないとできない手順になっていると思うのですが。その時、カウンセラーがくれるシートにそれぞれの検査の危険率とか数値の目安が載っていたと思うのですが、そういうものはもらいませんでしたか?
CVSは、アメリカで2000〜2005年くらいまで、大きい大学病院を中心によく行なわれてきましたが、昨年くらいからfirst trimester screening のほうが危険が少ないということで、UCLAでもこちらをまず薦められているはずなのですが、それを受けるようには言われませんでしたか?
その結果次第で羊水検査を受けることを相談できるようになっていると思うのですが。
今回のことは、本当に悔やまれることと思いますが、次回はまずgeneric counselingを受けてそれぞれの検査のことをよく調べてから、選ぶ事をおすすめします。
奥様が一日も早く心身共に回復される事をお祈りしています。

皆様どうもありがとうございます
ダイ -- 2006年09月 5日 15:45:00

  皆様どうもありがとうございます。医師の説明では絨毛検査は新しい技術で、早い時期にやる場合はよくないが10週を過ぎた以降は安全であるとのことでした。羊水検査より危険だなどとは説明は全く聞いてません。妻の友人が同時期に同じ検査を受けていることもあって、こちらではごく普通の検査だという認識を持ってました。医師は検査後、羊水が破水してないし、出血が少ないので検査が原因だとは思えないと責任をのがれてますし、検査を受けたことを、後悔ばかりしてます。 西海岸では総合的に評価をうけている病院であるUCLAでしたし、医師を疑うことすらしてませんでした。次回、もしチャンスに恵まれたときは、もう絶対に検査などやるつもりはありません。
後悔ばかりしています。納得ゆくまで説明を受け、調べてから検査をやるべきでした。

絨毛検査しました
エリス -- 2006年09月 4日 02:14:28

  ダイさんこんにちは。さぞかし辛く、やりきれない思いを
されていることかとお察しいたします。
私はアメリカ在住で、41歳、12週で絨毛検査をしました。
羊水検査より早い週数でできる検査のため、万が一のことを
考えてそちらを選びました。(染色体異常だった場合、
中絶するには早い週数の方が母体へのリスクが低いから)
そのときの説明では、絨毛検査での流産リスクは100分の1.
羊水検査は200分の1ということでしたから、倍ですね。
確かにアメリカでは日本とちがい、絨毛検査がより一般的に
行われています。高齢の場合は特にそうで、最近妊娠が分かった
42歳の友人も受けました。
ただ、マンゴぷりんさんも書かれているように、絨毛検査の方が
医師の「腕」が問われるようです。
そのため、私は、産婦人科医が「この先生なら絶対」と
推薦してくれた、名医と言われる医者を選びました。
その医者は保険が利かず、15万円ほどの自己負担でしたが
それでも躊躇しませんでした。

いまさらこんなことを読まれても何の慰めにもならないかも
しれませんが、こと赤ちゃんと奥様の命と安全、ということを
考えるなら、マンゴぶりんさんのおっしゃるように
次回は羊水検査にされるか、または、医者の評判と実績を
よく集めて考慮されるのが良いかと思います。

どうか一日も早く、ダイさんご夫妻に笑顔が戻られますように・・・。

re: 説明は受けたのでしょうか
kokomama -- 2006年09月 3日 08:03:17

  ダイさん、こんにちは。

折角授かった小さな命をなくされてさぞ御辛いことと存じます。

私は現在カナダ在住同じく40歳です。アメリカではまだ絨毛検査を実施しているのですね。これは現在日本でもカナダでもあまり実施されていません。何故なら流産の危険が羊水検査に比べて非常に高くなっているからだそうです。私も以前アメリカのボストンに住んでいて、その時(約6年前)に私の友人(40才)が羊水検査よりも絨毛検査の方が早く結果がでるのでこちらを選択して無事女の子を出産されましたが、彼女は危険性をはっきり説明うけたと言ってました。
本当にこれは危険性が高いのだそうです。ダイさんは医師からきちんと説明を受け、納得された上で絨毛検査を選択されたのでしょうか。そうでないとしたら、重大な問題だと思います。

真実は今となってはわからないと思いますが、検査が原因でもしかしたら、、、と私も思ってしまいます。この検査は一流の熟練した医師しかできないくらい大変な検査らしいです。リスクは同じだというのは羊水検査と比べてという意味ですよね。これは絶対違いますよ。そんなこというなんて責任逃れとしかいいようがありません。

染色体検査
マンゴぷりん -- 2006年09月 3日 06:36:29

  ダイさん、こんにちは。
アメリカで2年の不妊治療の末、41歳の時18週で羊水検査を受け、初出産したものです。
ちょっと聞きなれないので、疑問に思ったのですが...

私自身"絨毛検査"の存在は知っていました。
しかし、他の染色体の検査に比べて、絨毛検査は羊水検査に比べ、処置の仕方にかなりリスクのある検査という認識でいます。

「アメリカでは主流である絨毛検査」ということですが、私の周りでその検査をしたことがある妊婦さんが一人もいません。
羊水検査なら自分を含め、高齢妊婦さんの場合医師が勧めるので、経験者がたくさんいますが...。
羊水は絶えず作られ循環しているので、羊水検査のほうが絨毛検査に比べ、施術的にも簡単な検査だと思いました。

私の地区でも羊水検査は12〜18週に受ける検査となっていますが、あまりに早いと羊水もたくさんなく胎袋も小さく、赤ちゃんに針がささったりしないかと心配でしたので、遅い時期に受けました。

医者を選ぶ際も、人の評判(口コミ)やそのクリニックの実績(羊水検査後の流産の確立)などを調べて、望まれるのがよいのではないでしょうか?
多分、同じような事が他の患者さんでも起きているのでは?

Dr.の免許は州によって違うので、その医療に関する法律や規制も州によって違います。ダイさんの居る州では、"早期の絨毛検査"が通常の検査なのかもしれませんね。

仮に医者に非を認めてもらっても、本当に後悔しても、時間を巻き戻すことができない...
今までのご主人のお苦しみや、奥様のお悲しみが伝わるだけに、なんとも悔しく、理不尽だと思います。

なんと申し上げてよいか...上手な表現がなく、すみません...。

 
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