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こんにちは、今週でようやく妊娠5ケ月目に入ります。
仕事の方も、周りの人達が本当に気くばりをしてくれるので後、産休まであと数ケ月無理をせず、でも甘え過ぎず回りに感謝をしながら頑張ろうと思っております。
しかしながら、一歩外にでると・・現在毎日電車にのって通勤しているのですが妊娠してから本当に重たい体で立っているのがキツクなるのが身にしみてきました。
しかし、しかし、どうして本当に必要としている人達に席をゆずる人が少ないのでしょうか??平気で優先席で化粧したり携帯しながら見て見ない振りをしている人が余りにも多いですね。(超びっくり!)
たまに席を譲ってくれる人は今まで3人で殆どが外人の人と紳士的な男性一人でした。
余談ですが、昔主人の自国のカナダに住んでおりまして、数年ぶりに日本に帰国した数週間後のとき、
たまたま一人でJRに乗っていた際に私の席から少し離れた所から盲導犬をつれて盲目の人が入ってこられました。しかし、其の時、誰も席を譲ろうとしなかったので、私は、プッツンと切れて頭にきました。そこで、まず、席を立って同じ列の人たち全員に「私が席を空けますから皆な一列づつずれて下さい。」と言って全員動かした事があります。でも一番ドアー側の人が寝た振りしていたので起こしてずらさせて、そこに何も言わず盲導犬をつれてた人に座ってもらいました。 どうしてそういう誰でも出来るはずの小さな事ができないのでしょうか??
海外では本当に皆が当たり前の様に席を譲っておりました。
駅員さんから「お腹に子供がいます」ワッペンをつけても全然効き目がありません。
自分が疲れているからだけでは無く、母親としてお腹の子供を守りたいという気持ちがあるからこそ余計悲しくなる光景です。
同じ経験した方おられますか??
- みのむしさん!そうなんです。 - アリス - 2007年02月28日 20:34:41
- 空いていても座らない自分になるぞ。 - みのむし - 2007年02月28日 00:49:05
- 同感です♪ - mm - 2007年02月22日 18:32:50
- 美しい日本?よりも勇気ある日本は? - アリス - 2007年02月22日 15:03:17
- お国柄でしょうか・・・ - 姫 - 2007年02月22日 14:43:36
- 私も今妊娠中ですが・・・ - 匿名希望 - 2007年02月22日 14:35:06
- そうなんですか・・・ - ターコイズ - 2007年02月22日 14:06:35
- 私もずっと思っていました。 - とら - 2007年02月21日 23:24:38
- ごめんなさい - さらっち - 2007年02月21日 23:07:29
- 今も昔もそうですね - スアロキン - 2007年02月21日 19:45:27
- 何か行動して改善できないものですかね・・? - ぽんすけ - 2007年02月21日 19:28:56
- わかります! - キキ - 2007年02月21日 14:34:31
- もう少しすれば、きっと・・・ - tomo - 2007年02月21日 13:50:11
- 全く同感です! - 未久 - 2007年02月21日 13:03:12
第2子妊娠中の働く37歳、みのむしと申します。
第1子妊娠中も、出産6週前まで毎日通勤していましたが、席を譲っていただいたのは3回。今回も、現在7ヶ月になりましたが、まだ1回なので、変わらぬ現状を思い知る毎日です。
今朝も、優先席前に立つ私の両脇の席が2度も空いたにもかかわらず、奪い合うようにして他の方が座り(押されて危なかった・・・)、「さぞかし遠くまで行かれるのか」と思いきや、たったの2駅3駅のって降りていく・・・ふくらんだお腹や、「お腹に赤ちゃんがいます」バッチに気づかない方はむしろ少ないように思います。ジロジロ見つつ知らん顔。丸の内のOLさん、品川地区勤務のおじ様方。帰宅時には、ヤンキーっぽい若い女の子や買い物帰りのおば様方、すれ違う「席譲らぬ皆様」のプロフィールは実に様々で、どのタイプなら譲って下さる、ということはないなぁ、というのが私の実感です。^^;
席を譲ってもらって「楽をしたい」のではなく、「危険を避けたい」のだとは、なかなか理解されないようですね。押されて転べば、妊婦は流早産で胎児死亡もあり得る、お年よりや体に弱みを抱えている方は怪我しやすく治り難かったり、それがきっかけで二度と歩けなくなったり認知症になることもある。姿かたち、お腹やバッチで状況を示せる我々ですらこうですから、いわゆる、内部障害をお持ちで頑張っていらっしゃる方々は、さぞ、お辛かったり危ない思いをされておいでのことと思います。
出産して子供の首がある程度すわったら、空いていても座らない自分、になろうと思います。
mmです。
アリスさんの書き込みをいつも拝見してます。
妊娠おめでとうございます。
私も先日渡米してきました。
まだまだ先は長いですが。
この意見同感です。
でも私は完璧日本しか知らないのですが。
妊婦を気遣うということは障がいのある方やお子さん連れ、老人に気遣うということですからみんなが自然に配慮できたら良いのにといつも思います。
私の知り合いには電動車イスに乗って街を行く方や障がい児用の大きな車椅子で生活している方も居ます。
道に不法駐車される自転車や車、看板みんな苦労されてます。
人に気持ちになって生活するってこと
大切ですよね。
そろそろ腰も痛くなってくるころでしょうね
適度に運動して出産に備えてくださいね。
病院は先日の病院に決定しましたか?
またお話したいです。
みなさん、いろいろなご意見頂きとても参考になりました。これからもどんどんこのテーマで体験談を聞かせて頂けたらと思います。
今回のテーマ「電車の中の妊婦?」には、席を譲るという事だけではなく、・命 ・勇気 ・教育 ・文化などいろいろなテーマも含まれていると思います。
私も経験上カナダに住んでいた時とは交通事情も違うし文化も違うので妊婦になってからの日本での今回の経験はいろいろな意味でショックでした。
手前味噌ですが、家の主人(カナダ人)を見てもやはり自然に困っている人がいたら当たり前の様に手を差し伸べますね。
本人曰く、「確かに僕だって疲れている時は座っていたい、でも、それよりも困っている人がいたら助けるのは、特別な事では無く普通の事だと思う」と言っておりました。
余談ですが、彼が現在教えている中学校に自転車でいく途中、サラリーマン風の男性が青い顔して具合悪そうだったのを見かけた時、
彼自身余り日本語が上手ではなかったので通行人に助けをもとめ
たそうですが誰も立ち止まってくれなかったそうです。
しかたなく近くの交番まで自転車で走って行ったが、交番には誰もいなかったのでしかたなく又、現場に戻りました。しばらくしたら男性が立ち上がったので主人が片言の日本語で「大丈夫ですか?」と声をかけたそうですが、その男性は結局なにも言わず通り過ぎてしまったそうです。 主人は結局肩すかしにあった様ですが別に文句は言っておりませんでした。
でも、そこには、勇気や正義感を普通の生活の中で教育されてきた
からではの行動かと思いました。
又、いろいろな人種の中で個人として育てられてきているので、「誰かがやるだろう」「他の人がやらないから」と言う「付和雷同」的にならない教育を受けて来ている違いもあるのかなぁ〜とおもいました。「自分が良いと思った事はまず、はずかしがらず、やっちゃうみたいな・・」
しかし、欧米人でも日本人でも元をただせば、同じ人間!
私も含めて日本人には日本人の素晴らしさや強さがあると思いますよ。
阿倍総理の言う「美しい日本」だけでは、これからの日本社会は
弱い立場の物はさらに脇に追い出されてしまうと思います。
「美しい日本」を作る前にまず、「勇気を持つ心」を語る事の方が大事かなぁ〜とおもいますが???
私は妊婦で電車ではなかったのですが、
生後4ヶ月の双子を1人はおんぶ紐でおぶって
1人は抱っこして荷物を両手にひとりで飛行機に乗ったときに
降りるときにタラップだったので狭い急な階段が恐ろしかったのですが、助けてくれたのは外人の方でした。
韓国の電車では座っている人が、立っている人の荷物を当たり前に
持ってくれます。
初めは、盗まれる!?とちょっとビックリしましたが。
年長者を大事にする国ですから席も当然に譲っています。
日本人は恥ずかしいからなのかよくわかりませんが
何事も見て見ぬふりが多いですよね。
日本人は外人に比べ愛国心が欠けていると思います。
小さい頃からの教育を変えないと変わらない気がしますが・・・
通勤こそしていませんが、日本でしか暮らしたことのない私は譲ってもらえたらラッキーとは思いますが、しょうがないかなとも思っています。
治療中に妊婦と勘違いされ譲っていただいたこともありましたが、とっさに『違います』としか答えられなくてその方は初期の見分けのつきづらい方には声を掛けるのをためらうようになったことと思うとどうしてもっと適当な答えができなかったのかと後悔です。
もちろん、様々な理由で仕事を辞めることができない妊婦さんもいらっしゃるでしょうが、ご自分が選択された道、妊娠も選んで実現された夢、よっぽど辛い場合以外はしょうがないのかもしれませんね。普通に見える方もほんとは腰が痛い、体調すぐれないなんて
場合もありますし。
サラリーマンだって、仕事で午前様が続いて通勤時が貴重な睡眠時間の場合もあるでしょうし、一見健康体の方が疾患を持っていらっしゃったりとか・・・。
普段は若く見られたいのに、電車内では、『私は年寄りだから・・・』的なおばさまもよく身受けられますが・・・。
ご自身にお孫さんがいらっしゃると結構優しくなる方が多いような気がします。
ただ優先席では本当に健康体の人が眠いからとか、疲れているから座られるのはよくないと思います。
前から思っているのですが、優先席は何か券などを発行してもらった人しか座れないとかしたらいいのにとは思います。(もちろん無料で)
本当に気分が悪い時、誰に譲ってくださいって言えばいいのかとためらって目的地に着くなんてこともありますし・・・。
横浜だったか、私鉄で全席優先席にした鉄道があったと思いますが、良い案だと思います。通常の一部だけ優先席だと忙しいときなど
そこまでたどりつけなかったら、意味ありませんものね。
私はマタニティキーホルダーをつけるのも、優先席に座って『若いのになんで???』って思われないための防御策みたいな使い方が多いかもしれません。
不妊時代は『妊娠できるあなたは幸せよ!!』みたいなひがみの眼で見ていたこともありましたし・・・。
妊娠期間は人生でほんのわずか、本当に辛いときもありますが、
優遇されたい気持ちもあるのかもしれません。
でもでも会社、社会がもっと妊婦にそして知らないみんなにもやさしくなってくれるといいですよね。
私は、赤ちゃん待ちの身なんですが、電車の中で妊婦さんを見かけると席を譲るようにしています。
今までに何回か譲りましたが、一人の方が降りる時にとても丁寧に
「すごく助かりました。ほんとにほんとにありがとうございました
。」
とお礼を言ってくださり、そんなに大したことでは・・・・と思っていましたが、妊婦のみなさんは電車の中でつらい思いをされてたんですね。
これからも、席を譲っていこうと思っています。
ゆとりのないない世間に、つらい思いをされることもあると思いますが、どうかお大事になさって元気な赤ちゃんを産んでください。
妊娠8ヶ月のとら、と申します。
6ヶ月から妊婦マークを付け始め、現在も首都圏から都内に通勤中です。
朝のラッシュ時は乗換2回、帰りは1回乗換でいずれもJRを利用しています。
1日5区間乗車しますので、いままで計300区間くらい電車に乗った計算になりますが、席を譲ってもらったのはわずかに6回です。あまりに少ない回数ですのではっきりと覚えているのです。
私は幸い初期のつわりもほとんどなく、現在も体調は良いのですが、初めは妊婦マークがどのくらい世間で認識されているか、実験のようなつもりで、バッグにマークを付けて優先席の前に立っていました。
が、あまりにもほとんど譲ってもらえなかったので認知度はそんな程度なのだ、と思いましたし、かえって腹が立つので敢えて優先席には近づかない時もありました。
帰りのうち1区間は始発から座っていったり、みなさんお疲れの様子なので、熟睡していたり、携帯に見入っている人も入れば読書中の人もいて、290数回はすべて知っているのに知らんフリされた訳ではありませんが。
譲ってくれる方は気がつくと即座に声をかけてくれ、比較的若い方たちでした。中高年の方は、マークを見てから目をそらし、寝たフリのパターンも多いですね。
ほとんどの乗客は周囲に無関心で、妊婦マークに気づきすらしていないようです。
もっとマークに気づいてもらうべく、大きくしたり、マークのデザインを優先席の窓に大きく示して認知度を高めることが必要では、と、今マジでJRに訴えようと思っています。
冬はコートを着ているのであまり目立たないということもありますが、私は腹囲がすでに100cm になり、最近はわかりやすい妊婦なんですがねぇ。あと2週間ほどで産休に入りますのでなので、がんばって通勤しますよ...
妊娠中でなくとも、毎日電車に乗っていますと、どんなに失礼でマナーの悪い人が多いか、ホント腹の立つ事が多いです。このテーマでブログを開設したら毎日更新できますよ!
つらいことでしょうが
すみませんあのバッチを見ると
さらにつらそうなお顔をはいけんすると
うらやましく、
幸福そうな様子を拝見すると
惨めになってくることもあります。
ごめんさい。こんな場合もあるのです。
が、人間として
一応席はおゆずりしたいと・・。
私自身が妊婦だった20年前も、つい最近、昨年11月出産した娘が妊娠中もなかなか席を譲ってはもらえませんでした。特に朝はだめですね。いたわってもらうどころか、邪魔者扱いされている感じでした。
通学に電車を利用していた娘は、自衛策として自分が乗る駅が始発になる電車を選んで乗っていましたよ。
また席を譲ってくれるのは、その方こそ座っていただきたい年配の方だったり、若い子は意外に茶髪のヤンキーっぽい子が優しいですね。私の経験では偏差値の高い学校の優等生より、大人が眉をしかめそうな格好してる子のほうが妊娠中、および子連れのときに席を譲ってくれたり、自動でない扉を開けてくれたり、エレベーターの戸を閉めずに待っていてくれたりしてありがたかったです(乗り換え時間ギリギリで自分が遅刻しちゃうかもしれないのに、ですよ。優等生の子?は扉の前まで来てるのに迷わず閉じるボタンをすぐ押しちゃうんです)。
日本の現状はこんなものなんですよ。机にしがみついて勉強ばかりしているから、他人のたいへんさなんて、思いやることができないのに・・・なんて教育問題をここで語ってもしかたありませんね。
まだまだこれからもたいへんだと思いますが、みかけによらず優しい人も少なからずいますから、そういう方たちには甘えさせてもらい、感謝しましょう。そして、自分が逆の立場になったときには優しく接することができる人になりましょう。
こんにちわ。皆様始めまして。
都内在住、37歳で初めて妊婦になったものです。
私も妊娠前には優先席に座るという習慣が全く無かったため、こんなにも元気な方が優先席を占有し、かつ妊婦、杖歩行・明らかに病院帰りとわかる老人の方が居ても譲らない電車内の光景に本当にびっくりしております。
現在35週でいまだ通勤中でありますが、今まで快く席を譲っていただいたこと1回しかありません。
未久さんほど危険な目にはあっておりませんが(本当にご無事でよかったですね!)、2度ほど身なりのきちんとしている50代くらいの男性に腹に体やアタッシュケースで激突されたことがあります。もう明らかに妊婦だとわかる姿ですが、ゆっくり歩いているので避けられなくて向こうも妊婦が混雑した駅を歩いているのが腹立たしいのでしょうか。怒りを通り越してなぜ?!とびっくりしました。
今も疑問です。そんなに邪魔ですかね?妊婦・・。
私は医療関係の仕事をしているのですが、たまたま専門分野が高齢者ということもあり高齢の方がいると多少遠くにいらしても席を譲ってしまいます。助産師の友人はつい妊婦さんがいると同じように行動してしまうと言います。
ですが、同じ職場の同僚(医療者)でもやはり高齢者であれ、妊婦さんであれ一度断られ経験をすると譲れないというのです。
え〜、ほんとですか???別にその人に断られたって次の別の人にはまた声かけちゃうけど・・と私は思うんですが。なので譲りたくても声をかけられないって人もいるかなぁと。
特に妊婦さんに関しては、もし間違ってしまい、ただ太めなだけだったらと思うと躊躇してしまうと職場の男性が言ってました。
夫に愚痴愚痴言っていると、JTなんかはマナー広告を出して徐々に成功しているように感じるからもっと啓蒙してくれると良いけどね、なんて言いますが、ですが、電車通勤サラリーマンとしては妊婦は邪魔だと思われるから気をつけろと常々言われます。
本当にJRをはじめとした鉄道会社、国土交通省にももっと弱者の為に優先席がある、という姿勢を啓蒙してもらいたいと思うんですが。(産休になったら各機関に意見を送ろうと画策しています:笑。)
長くなって恐縮です、あと聞いて驚いたのですが、関西ではこのような光景まず見かけないと関西出身の友人達が口をそろえていうのです。関西では妊婦さんが居れば手を引いて席まで連れて行ってくださる方が居るとか、居合わせた方がアリスさんのように席を作るように周りに声をかけてくれたりするそうです。
また妊婦さんの方も、『詰めてください』とか『譲ってください』とか声を出しておられるということなんですが・・。
そういえば妊娠中都内通勤していた友人は、始発から優先席に座り、他の妊婦が来ると隣の男性陣に『妊婦さん来ましたからどいてください?』と言い続けていたそうです。
う〜ん、見習わなくては!関東の妊婦も声を大にしていかないといけないですねぇ。
アリスさん、後半になるとつわりなどが無くなりお腹は重いのですが、かなり通勤も楽になってきます。どうぞどうぞお体大切になって残りの妊婦生活もお過ごしになってくださいね。お大事に・・。
私も同様の経験ありです。妊娠中、持病の関係で乗り換え2回、片道1時間半かけて電車で大学病院の産科に健診に通いました。お腹が大きくなると満員電車は大変ですが、ほとんど誰も譲ってくれませんでした。何で妊婦が乗ってんだって顔されたり、奥さんが30才ぐらいまでに子供を産み終わる世代、50代以上の男性に、妊娠は病気ではない=席を譲る必要はないって意識が顕著な気がします。妊娠、出産して社会が成人男性を基準に作られているとしみじみ感じました。駅にエレベーターがなかったり、やたらに遠かったり、段差が多かったり、ベビーカーで移動すると車椅子の方の不自由さを実感しました。私は、子供にはお年寄りや妊婦さんに席を譲るよう教育するつもりです。無事、安産お祈りしております。
わたしもバッチをしていても席を譲ってもらえないのが怒りを通り越して悲しく、傷つきたくないゆえにあえて窓際に立っていたクチです。
でも、7ヶ月を過ぎ、おなかが大きく目立つようになってきてから、ちらほら譲ってもらえるようになりましたよ。
ほんとに辛いのは妊娠初期〜中期なんですけれどね。
自分自身、振り返ってみると、身障者の方やケガをしている人、高齢者には積極的に席を譲ってきましたが、妊婦さんに譲ったことはありませんでした(反省)。
理由は、妊婦だかただの肥満体だかわからないというのと、妊娠したことがないから立ったり座ったりするほうがたいへんなんじゃないか、病気じゃないから席を譲られるのは本人として喜ばれるのかわからないな、と、疑問が残っていたからです。
席を譲られるようになってからは、なんだか恐縮してしまい、居心地が悪いこともありました。
ベビーが生まれると、赤ちゃん連れに対して、もう少し周囲も優しくなりましたよ。
助け合いの精神がもうちょっと普及するといいですよね。
アリスさん!!!
全く同じ経験をし、同じ様に日本の倫理観に情けなさを感じた一人です。
妊娠中または乳幼児を連れて海外に行きましたが、パンク頭で顔中ピアスの
男の子ですら当たり前の様に席を譲り、ベビーカーの移動に手を差し伸べて
くれました。
日本では妊娠中、私も電車でほとんど席を譲ってもらえませんでした。
それどころか朝の渋谷駅でこんな事がありました。
怒濤のごとく通勤者が階段をかけ上がって行く中大きなおなかでやっとホームに
たどり着いた時に、電車の発車ベルが鳴りました。
すると後ろから来た人が私を突き飛ばしたのです。転んで1メートルくらい
滑った私を助けるどころか数名が飛び越して電車に駆け込んで行きました。
結局誰一人私を助け起こしてくれる人はいませんでした。
また臨月のときシルバーシートに座っていると、欠伸をしながらビジネスマンが
前に立ち、重そうなアタッシュケースを上の棚に上げようとして手を滑らし
私のお腹に落としました。もちろん確信犯ではなく、恐縮して謝られましたが、
日本の人々にはシルバーシートには弱者が座っている、または座るべき、という
意識は全く無いんだな〜と実感しました。無事だったからよかったですが、
もし流産したら、もしくはご老人が座っていて骨折したら、どうするんでしょうか。
また階段が多い日本の地下鉄、思い荷物とベビーカーを持ち運んでいるお母さんを
助ける人たちが本当に少ない。私がある日えっちらおっちら運びおろしていると
狭い階段後ろに3〜4名のサラリーマンの中高齢おやじ達。「何よエレベータ無いの?」「ママも大変だね〜」「早く早く〜」とからかいながら皆で笑っています。
その時です!その後ろから来たおばさまが「ちょっとあんた達どきなさいよ!」と
かき分けて手伝いにやってきてくれました。本当に嬉しかったです。
こんな経験山ほどあります。思い出すと虚しくなります。
でも私も妊娠前は、ここまで気づかなかったな〜。人の事言えないかも。
とも思い、基本的に教育されてないな〜私たち日本人、と実感します。
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みのむしさんの気持ちとても分かります。そうなんです、
本当に必要としている人はけして楽をしたいのでは無く、「危険を避けたい」のです。
来月の選挙に向けて知り合いの方が立候補するので、今度お会いする機会がありましたら皆なの思いを伝えたいと思っております。
草の根運動では無いですけど小さい事から動いて行く事によって、人の気持ちも動いて行くのではないのかと思います。
結局、人の心を動かすしか無いのだと思います。
このように投稿を頂く事によって本当に勇気づけられます。
そして、きっと皆なとても素敵なお母さんになられると思います。
アリス