はじめまして。

数年ぶりに、投稿します。
アメリカで卵子提供し二人授かり、早いもので、上の子は小６になりました。

揺れるお気持ちは、当然だと思います。人生の一大事ですもの。

書かれているご不安に、私自身の経験をご参考までに書かせて頂きますね。上記の通り、私が提供を受けたのは10年前以上のことなので、事情は色々変わっているかもしれません。

〇　卵子提供でも授かるのだろうか
→ 2回やってダメなら諦めようと主人と決めておきました。

〇　バックアップ病院や産院で白い目で見られたりしないか
→エージェントのバックアップクリニックが割と近かったので、不安はありませんでした。産院は、「言わなきゃならない段階になったら言おう」と思って通い出しましたが、結局最後まで言う必要はありませんでした。主治医は大きな産院の院長でしたが、主治医といっても、根掘り葉掘り聞くものではないんだな〜と感じました。

〇　自分の子じゃない子どもを本当に愛せるのか
→時々（というか昨今は頻繁に　笑）憎たらしいと思うことがありますが、愛してます。「自分の子じゃない」という感覚は、検討の段階では思うかもしれませんが、自分のお腹に着床したら、100％自分の子だと感じるのではないでしょうか？

〇　孫だと思う私の両親を裏切ることにはならないか
→言ったら面倒なことになると思い、言わないつもりでしたが、上の子が小学校に上がったころ、自然と「言っておこう」という気持ちになり、両親に言いました。
大騒ぎするかと思いきや、一瞬驚いた顔をしましたが、「そうだったの」というリアクションでした。後日、「孫と思う気持ちには微塵も変わりない」とメールが来ました。ちなみに、夫は言っていません。

〇　本人への告知をどうするかなど
→「時代を考えれば、子供には言わざるを得ないだろう、言ったほうが良いし、それで揺らがないような親子になれるように頑張ろう」というのが夫との事前の考えでした。一応、子供2人には伝えました。でも、まだ、よくわかっていない風で、これは今後の我が家の課題となっています。

　 もう見られていないかもしれませんが・・

知り合いが50歳で双子のお母さんになりました。
アメリカで卵子提供、代理出産でお子さんを得ています。
年齢はママ友やみんなに言ってないみたいですね。
元気なお子さんたちです。お父さんもお母さんも大忙し。

頑張ってくださいね。命は尊いです。

　 ayanoさんと同い年です。
随分と悩まれているので、私の場合ですが、、、

選択肢がそれしかありませんでしたので挑みました。
子宮筋腫術後、右から卵巣の採卵はストップし、左も年を増すごとに減りましたし、未成熟卵も多かったのでそれだけで治療できない時もあったので。

卵子提供にもし失敗したなら、また働いてお金を貯めてやろうという覚悟でした。

たまたま現地でエージェントも通さず、自力でその国の言葉が出来たのでという恵まれた環境にいたのも幸いでしたが。

揺れるお気持ち察します。

諦めきれないのならやるしか無いし、全てはご自身で決めるしか無いと思います。

最後に「自分の子じゃ無い子供」と言う表現、そこに迷いを感じます。実際移植してから十月十日育てるのは母である貴女です。その後も長く体力的にも厳しい育児が待っています。愛無くして育児は成り立ちません。

ご両親に言うか言うまいかは貴女の判断次第ですが、私の両親はこう言った先端医療の事など言ってもついて行けないくらいの年齢でしたので、信頼できる兄弟にだけ打ち明けました。
妊婦期間を経て出産した我が子の孫を疑うような事は無かったです。

気に障ったら申し訳ないですが、率直な意見を書かせて頂きました。