Ｋｉｋｉさん

お返事ありがとうございます。
今周期は、育ちのいい卵胞があるんですね。良かったですね！Ｋｉｋｉさんは、もともと自然周期でやってみたいとずっと思われていて遂に今回初めて現実となったんですよね？良かったですね。どうか、いい結果が出ますように。

Ｋｉｋｉさんは今43歳くらいで、日本の皆さんに賛成してもらえないんですよね？厳しいですね。私は46歳なのでもちろん自分の親さえもいいにくそうにはしています。でも私がどんなにもう一人欲しいか知っているので止めろとは言わない、という程度です。でも周りの雰囲気にのまれて諦めきれるかというと、私はそんなものわかりの良い人間じゃないので、強引に気が済むまでやってみているという感じです、私は。Ｋｉｋｉさんは、皆の反応をみて、どんなお気持ちですか？あまり詳しく知らない方達は43歳でも聞いて驚くのかもしれないけど、46や47でも、体外受精をしている人達は居て、それで私もやってみようと思った次第です。あと、日本でやり始めて思うのですが、やはりＬＡに戻って日本の何倍ものお金をかけてやる勇気は私もなくなってきたので、お金が高くて特に日本の方々が聞くと心配するのではないかと思います。

現在は生理がくるのを待っていて、始まり次第また4月のように、卵巣刺激から始めて着床全診断までまた同じようにやってみるつもりです。

　 TKTMさん、
お返事ありがとうございます。
その後いかがですか？
私は先週アメリカに戻りました。予定より早く生理が始まってしまいましたが自然周期なので、そのまま先月のキャンセル分として今周期また治療することにしました。と、もう今月は早く前回とは違い時間とともに一つの卵胞が育ちが良く明日採卵決定しました。
ですがやはりもう半分以上諦めていますが。
今回帰国して日本の家族に初めて詳しく治療について話しましたが年齢や経済的なことを心配していて大賛成な雰囲気ではありませんでした。今回がダメなら色々考えることがあります。
少しネガティブになってしまっていますが。

TKTMさんも頑張れるところまで頑張って下さい。
良い結果が出るといいですね。

　 Kikiさん

お父様がお亡くなりになられて、日本帰国とは大変な一大事なときに、どうもありがとうございました。
お気持ちお察しします。なんと言っていいかわからないのですが、こんなときでもしっかり治療のことを考えておられることを、お父様もきっとがんばってと応援して下さっているのではと思います。

治療の件は、ではアメリカになるんですね。2ヶ月先まで予約がいっぱいとは、そのKLCってすごいんですね。私が行っているところはいつでも入れてくれるところみたいで良かったですが、そんなに人気があるところに通ってみたい気もするので、どっちがいんだろうとも思ってしまいますが。DCのあたりでどこか低刺激でやってもらえるところが見つかるといいですね。もしやはり見つからない場合は、完全自然周期をやられますか？

私は先のことを考えると不安に押しつぶされそうになりますが、なるべく、日本ですごせることを楽しもうと治療以外のこと（趣味とか）も色々やり始めているところです。

Kikiさんも、心を強く持たれてどうか頑張って下さい。私もとにかく頑張ってみます。

　 まだ見ていますよ。

結果残念でしたね。でも１５個できるなんてそれだけでも羨ましいです。次回成功されるようお祈りいたします。
私は今月の周期５日目に父が亡くなり、急遽日本に帰りました。なので今月はキャンセルになりました。
ですがこれをいい機会に来月日本で治療ができないものかとKLC系列のクリニックに連絡をしましたが２か月先まで予約でいっぱいといわれました。なのでやはりアメリカでの治療しか選択がないのかと諦め来週にはアメリカに戻ることにしました。
自然周期はたった１個での勝負なのでかなり厳しいのでもう自卵では無理かと半分諦めています。
　TKTMさん、次回頑張って下さい！！

　 みなさん、その後頑張られていますか？
私は４月に日本に帰って初めての体外受精をやってみました。結果、１５個採卵して、１１個受精、２個だけ胚盤胞になり、その二つを着床前診断（PGS)に送った結果、二つとも正常でなかったと今日わかりました。一つは、１１と１５の染色体が二つでなく一つしかなかったらしいです。もう一つのは、あっちこっちに異常があったということでした。全部めちゃくちゃなら、質が悪いのであきらめたほうがいいとか、遺伝子カウンセラーに言われたのですが、一つは、異常あっても２箇所だけなので、もう少しトライしてみてもいいかなあなどと勝手に解釈して、早速次の体外受精と着床前診断の予約を入れました。２回目の体外受精の周期は多分６月初旬に始まるだろうと思います。またアメリカに戻る時期が遅延決定となったので、夫にも申し訳なくてつらいですが、最低３回はやるつもりで帰ってきたので、泣き言言わず頑張る気でいます。

みなさん、このスレッドはもう見られていないかもしれないですね。なんか結果報告したくなったので、書いてみました。

　 ひすいさん

お返事おそくなりました。詳しい体験談、本当にどうもありがとうございます。とても参考になりました。ひすいさんの卵胞の数とか胚盤胞の率が20代のドナーさんと同じだったというのはすごいと思います。それなのに、自己卵では妊娠できず卵子提供になったというお話にショックを受けていますが、とにかく頑張ってみます。お二人目頑張ってください。赤ちゃんに会えるのが楽しみですね。

Kikiさん

お返事どうもありがとうございます。地域によって傾向が違うのかもしれないんですね。なるほど。
私は人工授精したときも、高刺激で沢山卵胞を作ってチャンスを増やしたくて、沢山作りたくない医師と喧嘩になったくらいです。（人工授精は体外受精と違って、多胎の危険のため、卵胞数は一定の数以内に抑えないと違法になるらしく、どの医者も沢山作るのを嫌がるらしいのですが。）
日本のクリニックですが、一時帰国の際に1度行っただけですが、大体の雰囲気はわかりました。待ち時間がすごく長いのは、1日に大量数の予約を許して（つまり診察していて）、そのうえ、やむを得ず当日に診てもらわないといけない患者（周期3日目の人とか採卵手術の人とか）も飛び入りで入るので、一人一人と長く話してないけれど、沢山の数をこなしているので待ち時間が長くなっているんだと思います。アメリカでは医者は1時間に例えば2人の患者の予約があるけど、日本のクリニックは1時間で6人くらいこなしているような印象です。私が行ったところは、2時間とか待たされるのはざらのようで、想像するとストレスになるので、なるべく考えないようにしています。アメリカでは私も、主治医には初回コンサルで会ったのみで残りはすべてナースがするので、不服でした。その点は日本では多分主治医に会う機会が多そうなので良さそうですが。

Kikiさんも自然周期の治療がうまくいくといいですね。頑張ってください。

　 TKTMさん、
　　
　　やはり長期でいかれるんですね。ご家族がしばらく離れてしまうのは大変ですね。でも予算と期間をきちんと決めて行かれるならば良かったですね。私も調べてみたところMini IVFはひすいさんも仰ってるように低刺激ということだと思いました。しかし私のエリアだとやはり高刺激が主流のようです。地域にもよるんでしょうかね。

日本は待ち時間がすごい長いと聞いていますがそれだけドクターと患者さんが話ができるということなんでしょうかね。今、私の通ってるクリニックはバルトコンベアー式です。早朝時はドクターがいません、NPがウルトラサウンドをします、担当医に会うことはありません。日本での治療の方が安心感があるような気がします。
私も日本に行きたいです。

TKTM'さん、頑張って下さい！！

　
ごめんなさい。私の書き方が悪かったのですが、量より質と言っても数が採れるほうが絶対に妊娠の確率もあがると思います。TKTMさんの場合は、自然妊娠されているくらいですからご主人には問題がないのでしょうし、私よりずっと確率が高いと思います。

私も採卵数やホルモン値だけを見ると、もう少し頑張ってみてはと一度は卵子提供を断れたくらいですが、うちは主人の成績が非常に酷く、一番調子のいい時でも1万匹いるかいないかなのです。調子の悪い時は精子数ゼロの時もありました。顕微は必須ですし、あまりに精子の質が悪く、緊急TESEで生検＋顕微になってしまった時もあります。


卵子提供のドナーさんは、血液型や私に似ているかどうか等は二の次で、若さと過去の成功率重視で選びました。
20代前半の方で私の前の2人は2人とも1回目で妊娠して（内1人は2個戻して双子）、さらに凍結胚盤胞が15個くらい残っているという折り紙付きのドナーさんでした。
それにもかかわらず、私達の時は採卵数20個に対して胚盤胞になったのは5個だけでした。（採卵数も受精率も胚盤胞率も自分の卵子を使った時と同じでした。）でもそのうちの1個で無事に出産したので、年内中にもう1つ戻す予定です。自分の卵子を使った時は、正常な卵はなかったのではないかと思います。多く採れるので移植はかなりの回数をしていますが、陰性続きでたまに妊娠しても流産3回、化学流産もいれるともっとです。

同じドナー卵子でも男性によって成績にかなり差があるようで、今までは100％私の年齢のせいだと思っていましたが、卵子提供をしたお陰で、受精率や胚盤胞率は精子も関係していることが分かりましたし、ドクターにもはっきりそう言われました。つまり、私の年齢では精子の質の悪さをカバーできなかったのだと思います。

長くなってしまいましたが、TKTMさんは自然妊娠されているということと、ご主人に問題がないということから、私よりもずっと可能性が高く、更に日本でアンタゴを試されるとのことで非常に望みがあるのではないかと思います。試しませんでしたが、私もアメリカのドクターにアンタゴを勧められたましたので。

日本の低刺激とはそうです、アメリカのMini-IVFのことです。私がアメリカで治療を始めた頃は限られたクリニックでしかやっていませんでしたが、今は高年齢で治療をする人が増えたせいか、割とどこでもやっているみたいですね。

日本のKLC系列のニューヨークのクリニック、カリフォルニアのクリニックでは薬を使わない完全自然周期も当時からやっていました。ただ、1個しか採れないので効率が悪く、よほど卵巣機能が悪い人にしか勧めないとのことで私は自然周期ではやってもらえませんでした。私の場合は低刺激用の薬代がかかったので、3回パックだと1回分のivfが4000ドルくらいに薬代が当時で1500〜2000ドルくらいだったと思います。去年知人がそこに通っていたのですが、今はもっと金額が上がっているようです。お薬はヨーロッパから通販で買うという手もあったのですね。

日本でお二人目の妊娠出産が無事に成功されるよう祈っています。

　 Kikiさん

日本行きは、3か月から最長で7、8か月くらいと考えています。夫に、長くなったとしても、せめてクリスマス前には帰ってくるという約束をしたので。私の場合、今2歳の娘を連れていくので、夫が娘に何か月も会えないのが大変痛いところで、私もものすごく迷ったし夫婦喧嘩もあったのですが、日本行きの結論となりました。ロスで3回体外受精（顕微無し着床診断無し）をする予算を４００００ドルと見積もったので、約400万くらいを上限に1回目は体外受精、2回目以降は顕微で出来る限り多数回採卵と着床診断を日本でしてみるつもりです。DCのクリニックもわかりませんが、私は中西部の田舎の州で2人の医者に卵巣刺激をしてもらい、ロスでは2件初診だけに行き、その4人の医者に会った感想では、アメリカは低刺激を勧める医者が多いという印象を受けました。卵巣刺激だけした時はもちろんそうでしたが、体外の話を聞きに行ったロスの2軒のクリニックも、両方、Mini-IVFというものがあり、FSHが高い人に勧めているらしいのですが、それは英語の説明だけ聞くと、日本語で言うところの低刺激の体外受精だと思うのですが、どうでしょう？

なので、高刺激しかしないクリニックを皆さんが話されてるのを聞いて意外に感じたのですが。完全に自然周期というのは、私はあまり考えたことがなかったので、医者にも質問したことがなくわからないのですが、このMini-IVFがもしみなさんの仰っている低刺激の体外受精なら、ほとんどのクリニックでやっているという印象を受けたのですが、私の勘違いでしょうか。。。？

ひすいさん

ひすいさんも低FSHで高AMHだけど、うまくいかなかったというお話を聞いて、頭をガツンと殴られたような気がしました。やっぱりそうですよね。そうだろうと想像はしていましたが、やはりどこかで、卵が沢山あればチャンスも多いんじゃないかという期待をしてしまっていたと思います。教えてくれて本当にありがとうございます。今までに3回卵巣刺激した時も医者はみな、歳のわりによく薬に反応して卵胞も数多くできてるようなことは言っていたけど、かすりもしなかった。やはり、数じゃなく質なんだと思います。私は一人目は自然にできているので、やはり歳のせいで質が悪くてここ1年半以上全然妊娠してないんだと思います。とてもショックではあるけど、もう日本行きにチケットも買ったし日本の家族にも話してあるので、このまま予算内で出来る回数の体外とか顕微をやろうと思います。関西のその医師も始める前からとてもネガティブなんですが、ダメだったときのショックを和らげるために医者はみなネガティブなんでしょうか。とにかく諦めるのはいつでもできるので、気が済むまでやってみようと思います。

ところで、薬代の話は少しややこしいんですが、初めて行った田舎の州のクリニックで、ヨーロッパから通販で薬を買うように言われて、安いので、医者を変わってからもそこで買いました。ロスで行ったクリニックでも、そんなところから買っていいかと聞いたら、うちでは責任は持てないけど、外国から安い薬を持ち込む患者は他にもいて自己責任で買って注射してもらうのは構わないということだったので、私はロスで体外をする場合もそこからの通販で買う予定でした。なので、薬代はアメリカの半額以下の値段で見積もっています。

あと、オレンジカウンティの日系のクリニックのことは全く知りませんでした。そこは随分値段がお得そうですね。1回4000ドルなら日本より安いような？

私がロスで行ったクリニックですが、SARTというIVFの成功率を出している機関のサイトで、45歳以上の成功率を見て45歳以上の患者さんが居てちゃんと成功もしていて、ロス市内で行けそうなところを2軒選んで行きました。どこもAttainとかSuccessだったかな、色々なパッケージのプログラムがあったので、アラフォーの方で年齢制限前の方は特にアメリカでも少し治療費を抑えることができるだろうと思います。私の場合は出来るのは年齢制限のないAttainくらいだけど、採卵を出来るだけ多くしたい私にはあまりお得なパッケージでなかったので、やはり日本で6，7回とか出来るだけ採卵を回数多くしたいと思いました。

あと、私のロスの見積もりは、今の円安ドル高のレートではなく1ドル100円で換算して言っていました。すみません。そして顕微無し着床前診断も無しで体外受精をして、且つヨーロッパからの通販で安く薬を買っての値段なのです。全て現金払い（保険を使わずに）で２回体外をして妊娠しなかった場合、3回目が無料になるというクリニック独自のパッケージがあるため、2回分の合計を40000ドル弱と見積もったのを3でわって、1回分を13333ドルくらいと考えました（それを130−140万と書いてしまっていました。）なので、純粋な現金払いの1回分は確かに20000ドルくらいしてしまうと思いますし、アメリカの普通の薬局から薬を買って顕微や着床前診断なども加えると更にもっとすごい金額になるので、私の行ったクリニックは決して安いところではないだろうと思われます。

ひすいさんはお二人目も同じドナーさんから卵子提供のIVFをされますか？問題なくうまくいくだろうと想像します。頑張ってください。私ももちろんアメリカの医者に卵子提供を勧められるのですが、二人目なので、兄弟間で母親が違ってしまうことを考えると、卵子提供を視野に入れることができません。アメリカではそんなこと気にせずされる方も幾らでもいるようですが。この歳だけど私は奇跡を願って自己卵で体外やってみます。

　 ななみさん、TKTMさん、そしてひすいさん、まとめてのお返事で失礼します。


　ななみさん、
　　　1年の予定で自然周期と低刺激の治療を日本でされるんですね。治療費も安いのでその分前向きに何度か挑戦できますからやはり日本での治療は価値があると思います。
アメリカ本当に高くて信じられません。
先日の顕微のIVFでドクターとのフォローアップ代が基本金額に含まれておらず、結果について（受精しなかった）と今後どうするかの話を３０分しただけで240ドル別料金ですからびっくりしました。私も日本行に気持ちが傾いてきました。
この1年で良い結果がでるといいですね。
頑張ってください。
　　　
　　TKTMさん、

　　卵の質がって言われるのは一番痛いですよね。でもFSH,AMHとも平均より良いのは羨ましいです。良い卵もまだ奥の方に残っているかもというように希望がもてますよね。お二人目ということですが後悔しないようにするのが本当に一番だと私も思います。
TKTMさんはどのくらい日本に滞在されるのでしょうか？
ななみさんのように長期滞在でしょうか？
私も日本に行きたいと思うようになってきたのですが短期では意味がないかな？と悩んでおります。犬が2匹いるので長期は難しいかなと。日本行について調べながら今月はまもなく自然周期を一度トライしようと思います。
TKTMさんも頑張って下さい。


　ひすいさん、
　　　
　　私はDCですが顕微でその他の費用を足すと15000ドルです、薬代が6300ドルでした。軽く20000ドルを超えます。信じられないですよね。ひすいさんもアメリカ、日本で何度も挑戦されたんですね。NYとCAに日本の系列クリニックがあるんですか？調べてみます。アメリカは低刺激の治療をしてくれるクリニックは本当に少ないようですね。
なので落ち込むと卵子提供の方も考えだしてきました。
ひすいさんお二人目頑張って下さい。

　

　　皆さんお返事下さってありがとうございます。
ネットで色々拝見してると同じ境遇の方がたくさんいるんだなと励まされます。私も諦めずできるとこまでは頑張りたいです。詳しく情報交換したりできる友達もいないのでこちらで交流できて嬉しく思います。
日本行きのオプションも考え出しましたが低刺激1サイクルのみの短期滞在は意味がないか只今悩んでいます。
受け入れてくれるクリニックにもよると思いますが色々サーチすることばかりです。
とりあえずストレスをためずに前向きにと思うのですが難しいです。

　 今、TKTMさんの投稿を読んで、うんうんと何度も頷きながらついまた出て来ました。

アメリカは本当に高いですよね。でも、ロスの病院のIVFは130万から140万なのですね。うちの州よりずっと安いです。たぶんそれには薬代は入っておらず、高刺激だと薬代に更に3000ドルから4000ドルはかかるのではないかと思います。

うちは夫が精子減少症なので顕微以外では授かれず、私はアメリカの小都市の大学病院で古典的なショート法で3回、日本の自然周期で有名な新宿の病院で5回、ニューヨークの低刺激をやるクリニックで3回採卵を行ったのですが、高刺激のアンタゴニストも試せばよかったと思っています。

実は私も年齢の割にFSHが低く、卵胞数が多く、AMHも高めで、45歳直前で卵子提供をお願いしに行った時のAMHが3.3でした。そのせいか、もう1回だけアンタゴニストで自分の卵子を採って着床前診断もしてみますかと聞いてくれたのですが、経済的にいっぱいいっぱいで、もう心身ともに疲れきっていたので断ってしまいました。卵子提供で授かったことは全く後悔していませんが、後になって高刺激のアンタゴをやらなかったことだけを後悔しています。

実を言うと、20代前半のドナーさんの見かけの成績は、40歳前後だった時の私とほとんど同じだったんです。見かけ成績と言うのは、採卵数、受精率、胚盤胞率がほぼ同じでした。ただ、違ったのは染色体異常の数なのでしょうね。なぜなら、自分の胚盤胞では陰性だったり、流産したりで上手くいかなかったのに、ドナーさんの卵では１回目で妊娠、出産できたので。ただ、アンタゴニストはショート法に比べて卵の質がよくなると言われましたし、TKTMさんは上手くいくのではないかと思いました。私の夢だったアンタゴ＋着床前診断で是非がんばっていただきたいと思います。

kikiさん、
ご質問と少しずれてしまって申し訳ありません。私が治療していた当時は、ニューヨークと、カリフォルニアのオレンジカウンティに低刺激でやるクリニックがありました。日本の自然周期で有名なクリニックの系列です。そこなら当時は3回パックみたいなものがあり、1回につき4000ドルくらいだったように思います。治療方法はその日本のクリニックとほぼ同じです。ただ、日本のクリニックよりも空いていて待ち時間が少なく、診察時間が長くて質問も沢山できることがよかったです。

私は今2人目の移植に向けて調整中です。お互い夢に向かってがんばりましょう。

　 私もアメリカ在住で、Kikiさんのように、不妊治療の値段の高さに驚いています。今までアメリカで卵巣刺激を３回し、３回目は初めて人工授精もしてみたのですが、かすりもしませんでした。FSHはいつも４から８の間でAMHもなぜかいつも１以上あり一番最近では３もあったりする４６歳数か月ですが、諦められないので、日本で初めて体外受精をやってみるつもりです（ななみさんのように。）４月１０日に帰って関西のクリニックで治療を始めます。着床前診断もするつもりです。アメリカで不妊治療の医師に何人か初診でみてもらいましたが、私はAMHとかFSHの値が歳のわりに正常値なので、高刺激でアンタゴニスト方になるらしいです。これは一時帰国時に行った関西のクリニックでもそういわれました。

治療費は、私はロス在住ですが、体外受精1回で、大体130−140万くらいと見積もりました。関西のそのクリニックはざっと1回の体外で50−60万（顕微なしの場合）と見ています。2回目からは凍結精子になるので、顕微になる可能性もあり、そうなると60−70万くらいになるのかもしれないけど、それでもアメリカの約半額だと予想しています。

どこのクリニックでも私の歳のせいで、卵子の質が悪いだろうから胚盤胞まで育たないか育っても着床前診断で異常アリと出る可能性が高いと大変ネガティブな意見を必ずいわれます。Kikiさんのように、アメリカの医師に頑張ってと言われるのは珍しいのでは？うらやましいです。成功率も１％とか良くて３％とか、とてもへこむことばかり言われるので、ここで皆さんの実際に治療された際にいくら卵胞が出来たとか着床したとかしなかったとという実際の体験談をお聞きすると、なるほど大変厳しいんだと、つらい気持ちです。（でも、大変参考になります。どうもありがとうございます。）

それでも、１%の確率にかけてみたい、もう一人子供が欲しいという気持ちをどうしようもできなくて、日本に行きます。とにかく、50歳、60歳になった頃、あの時トライだけでもしていたら、と後悔だけはしたくないので、たかが数百万、また働き始めたら稼いでやる、という気持ちで、日本行きにのぞみます。どうか、お互い良い結果が出ますように。

　 Kikiさん

Threadの開始ありがとうございます。私もアメリカ在住４０代ですが、このたび日本での長期治療をすることにしました。Kikiさんと異なり私は卵胞がほとんど育たないのですが、可能性が低くても日本で自然周期か低刺激周期の体外を受ける決意をしました。

私が住んでいるところにあるクリニックでは高刺激しかしてくれません。治療の費用もざっと１５０万円くらいということなので１度で成功するとは思えない私は人工授精だけ繰り返しましたが、それでも３０万円とかかかるのでこちらでの治療は諦めました。

高齢になってきた私たちには低刺激や自然周期のほうが体にあう、というようなことは聞きました。医師によって意見が分かれるようですが、低刺激や自然周期のほうが卵の質が良いという医者もまれにいるようですね。私は自己卵での最後の望みをかけて日本で１年を目安にがんばる予定です。

自分が納得が行く治療ができたら諦めがつきやすいのかな、と思います。とはいってもアメリカは金額が半端ではないので、悩みますね。焦りもあります。お気持ち察します。

治療をがんばっているみんなに良い結果が出るよう願っています。

　 ひすいさん、

　お返事ありがとうございます。ひすいさんも色々と試みたんですね。自然周期はやはり時間もかかるし困難なことも多々あるのですね。私のドクターは低刺激はしないといっていたので私の選択は今は自然周期しかありません。
貯金をほぼ使ってしまったのはとてもつらいですね。私も貯金は減らしたくなく、逆に借入して払っています。結局は同じ事ですが貯金がゼロにひとしくなり、治療を諦める結果になった時のことを考えると考えるだけでもゾッとします。

とりあえず来月自然周期で頑張ってみます。

　 りんこさん、

　　お返事ありがとうございます。りんこさんは卵子提供という選択をされたのですね。私はドクターからもう諦めたほうがいいとか言われれば諦めもつくのですが逆に励まされてまだ可能性を信じさせるようなことばかり言うのでどうしていいかわからなくなってます。
前回は着床診断も進められたのでお願いすることになっていましたが受精すらしませんでしたのでその分は返金という形になりました。正常な卵だったとしてもチャンスは５０％とドクターが言っていましたけどこればかりは本当にわかりませんね。
本当にギャンブルのようにお金をつぎ込んでしまいそうです。とりあえず一度自然周期で頑張ってみたいと思います。

　 私の時は４３歳の時に結婚した後３か月ぐらいたっても妊娠しなかったので、すぐに不妊専門にいったところ主人の精子運動率が非常に悪いということでそのまま体外になりました。

その時はFSHが８ぐらいだったのですが、卵胞数が５から７個しか採れなくて、そのうち３個が受精して、着床前診断をして１個だけ染色体異常がなかったのを３日戻しで陽性なりましたが９週目で流産しました。

２回目トライしましたが、２回目は２個受精で、２個ともに着床前診断の結果全てが染色体異常で断念。

私の場合も高誘発で４５０ぐらいうっていたので治療費よりも薬代の方が高かったです。

２回目のサイクル中にドクターからこのまま続けても年齢が上がっている為に染色体異常の卵胞が増えているし、卵胞数も選ぶほどないので、卵子ドナーを勧められました。

卵子提供を受ける費用を計算したら、自己卵で体外を２回やるぐらいの値段だったので、自己卵であと２回やるか、卵子提供にするかかなり迷って提供受けました。まだ１６個も凍結卵残ってます。

もしあのまま続けていたら自己卵で妊娠していたかもしれないとか、日本に長期滞在して自然周期で頑張っていたら妊娠していたかもしれないなと考えることもありましたが、実際に提供受けて妊娠して、ベビーシャワーをしてもらった時はもっと早く選択すればよかった、もっと早く会いたかったよと本気で思いました。

おそらく自己卵との決別に納得するような段階までいかないと卵子提供にすんなりいけないかもしれないです。

自分が決めるのではなくて、そうせざるをえない状況での流れの方が後になって後悔とかすることがないと思います。

もしまた自己卵でされる場合は着床前診断を受けられることをお勧めします。４０代になると染色体異常の個数がほとんどらしいですから、私のドクターは診断を必ずすすめていました。実際にご自身の採卵される卵胞の数のうちどのくらいの割合が正常なのかがわかった方がいいと思います。毎回採卵数が５個ぐらいできると、まだチャンスがあると思ってずっと高額な体外をやり続けてしまうような気がします。

　 私も最初にアメリカの高刺激を3回して独身時代の貯金をほとんど使ってしまいました。当時、39歳から41歳にかけてだったせいか、卵は20個くらい採れるのですが、採卵周期に数個戻して最初の2回は陰性。3回目は凍結胚盤胞にして欲しいとお願いしましたが、当時のアメリカの治療は新鮮肺を数個戻すのが主流で、私のクリニックの凍結胚移植の成績はとても悪かったです。それでも、凍結胚移植で一度だけ妊娠して流産しました。自然周期のできるクリニックもごく僅かしかなく、私の住む州にはありませんでした。

そこで、日本に帰国して、ウイークリーマンションに住んで自然周期での治療を行いました。これは、やはり薬をほとんど使わないせいか調整が難しかったです。ホルモン値がよく卵胞が育っていても空砲で卵が採れなかったり、採卵前に排卵済みになったりで、なかなか移植にこぎつけませんでした。確か4回移植して2回妊娠して2回流産ですが、移植にこぎつけるまでに時間がかかっているのでまた2年くらい無駄にしてしまいました。

それでも諦めきれず、今度はアメリカの自然周期をやるクリニックの近くにアパートを借りて治療をしました。そこは完全自然ではなく、低刺激でのクリニックで、採卵方法は私に合っていたようで毎回4〜6個採れて胚盤胞率も高かったです。ところが、今度はいくら移植しても全く妊娠しなくなったのです。それでも卵は採れるし、ドクターも卵子提供はいつでもできるのだからもう少し頑張れとアメリカらしからぬことを言われ、治療を続けました。

そして、45歳直前で低刺激でついに卵が1個しか採れなくなった時に諦めました。そしてやるだけやったので何の未練もなく卵子提供を受けて、1回目ですんなり授かりました。

かなり長くなりましたが、採卵方法は人によって合う合わないが必ずあるので、低刺激も自然周期も試してみる価値はあると思います。がんばってください。