はじめて投稿させていただきます。
無排卵、空砲、、、閉経間近と言われたところから今回妊娠に至りました。

現在41歳。
37歳で第１子を妊娠し、筋腫が大きい為(9cm)帝王切開で出産。
39歳で再び、１人目を授かった不妊治療専門医の元へ。
生理は復活していたのですが、以前と比べ量は大分少なく、
ひどい時は１日でほんの少し、血かな？と思う位で終わってしまっていました。
(元々が筋腫のせいで量も多く、1週間大変でしたので、逆に衝撃でした。)
検査の結果、AMHは0.1以下。(1人目の時もAMHは似たような数字でした)
それから数ヵ月生理はあるものの、無排卵が続きました。
卵巣の機能が落ちているということで、DHEA、漢方、プラセンタ注射、鍼灸、骨盤矯正…思いつくものは何でもやりました。
半年位経って卵ができるようになり、喜んだのも束の間、
今度は空砲の連続でした。
１年半の間、毎月採卵をしましたが、
卵が取れたのが３回、あとは全て空胞でした。
その３回の卵も、８細胞に育ったものは１つだけ、
あとの2つは、 分割停止で廃棄処分となりました。

このままでは同じ事の繰り返しで、いつまた卵がとれるかの保証もない。
そこで最後の賭けで、筋腫の手術を決めました。
筋腫がなくなる事で、卵巣への血流があがるかもしれない。
血流があがれば、栄養が卵に届くようになるかも。
この筋腫は子宮の外側にできているので、大きいけど悪さをするものではないから、そのまま持っていても大丈夫。と昔から言われてきたものでした。
産院で相談した時も、年齢もあるし不妊治療を急ぐなら筋腫の手術をしている時間がもったいない。とのものでした。
そして、筋腫を手術してもらった先生に、卵巣の状態がどうだったか聞いたところ、
卵巣は小さく萎縮し、もう固くなっていた。
所見では、50歳代の卵巣、閉経も近いだろう、とのことでした。
術後、再び採卵を開始。
空胞はなくなり、毎月卵がとれました。
最初のうちは分割停止で成長が止まる卵でしたが、次第に8細胞に成長する卵ができるようになり、
今回、妊娠判定で陽性がでました。
まだ心拍が確認できるまでは安心できませんが、
半ばあきらめかけていたので、今はただただ驚いています。
不要で、遠回りだと思った筋腫手術が、私の場合は結果、近道だったようです。
もし、同じような状態の方の参考になればと思い、投稿させてもらいました。
長文失礼しました。