★第37回 卵子提供でママ&パパになった方のおしゃべり会in東京 2023年10月7日(土)
★第38回 卵子提供でママ&パパになった方のおしゃべり会in京都 2023年12月3日(日)
★babycom 高齢出産という選択 TOP
今年もうすぐ49歳になります。
40歳で息子を出産しました。
その子も今年小学3年生になります。
早いものです。ほんとうに。
結婚も子育ても、私にとっては苦しいものでした。
あーしんどい。生きていたくない。早く終わらないかなと思うこともしばしばです。それでも何とかここまで生きてきました。(^^)
苦しい時は、夫でも息子でもない、誰にも依存しない「自分だけの幸せ」を必死に探してきました。
今日は空が青く風が気持ちいい。ああ生きてるって素晴らしい。
仕事がうまくいった。がんばった自分に感謝。
アスファルトの隙間に咲く小さな花。がんばって生きてる。感動。
美味しい食事。うまーい!めっちゃ幸せ。
まだまだ、自分や他人に心から感謝できない私ですが、
こんな私でも、少しずつ成長しています。
愚痴で申し訳ないのですが、辛かったことを書かせてください。
辛かったこと。息子に乳首をいじくりまわされること。
息子が1歳で卒乳した後のことです。ホルモンの関係なのか、息子におっぱいを触られるのが異常に不快になりました。それに反して息子の乳首への執着が強くなり、抱くと下着の下に手をねじり込み乳首をカリカリ。それはそれは発狂したくなるほど嫌でしたが、その事が夫に理解されず母親失格と言われ、そんな自分が嫌で嫌で苦しみました。今思えば息子のこと、1歳〜5歳くらいまで十分に抱っこしてあげられなかったような気がします。
でも、就学する頃には息子ははっきりと私の意図を理解してくれました。今でもおっぱい星人ですが、乳首を避けて、まさぐっています。笑。私の皮膚が気持ちいいんだそうです。
辛かったこと。イライラ感。
おっぱいへの不快感、周囲の不理解、当時の私はイライラを募らせていく一方でした。生理的にイライラする上に夫の不理解が重なると、それはそれは地獄でした。生理前症候群、更年期障害、いろいろ受診しましたが、どれも明確な答えはなく、イライラを解消する漢方に出会えたのが、つい最近のことです。
辛かったこと。夫に理解されなかったこと。
前述しましたが、私が本当に苦しかった時に、夫は私に手を差し伸べてくれただろうか。私が助けて欲しい時に、夫は私を救おうと努力してくれただろうか。最近、そのことばかり考えます。夫婦喧嘩をすると、夫は彼の家族、親戚に私の悪口を言いふらします。私の親は他界しており帰る家もありません。四面楚歌。私は夫の噂の上に存在する架空人物だと覚悟しました。それでも親戚宅での正月行事には毎年参加しています。針のむしろに座らされているような心地です。
もちろん、夫だけに非があるわけではありません。
私の夫への不満が、夫から私への不満に変わり、お互いの罵詈雑言がふたりの信頼を欠いてきたのだとわかります。
自分を許して、相手を許すこと。
それが大事なのだと頭ではわかっているけれど、許したり怒ったり、その繰り返しのスパイラルなのです。まだまだ未熟です。
NHK朝ドラで「私の愛があなたを作り、あなたの愛が私を作る」という名言がありましたが、ほんとうにそう。実に、夫婦ってお互い子育てし合ってるようなものですね。
そんなこんなで、結婚も親業も、もう8年目。
子育ては、もう10年もしたら卒業です。
これでいいのか?と考えているうちに終わりそうです。
私は、ただただ目の前の課題をこなすだけで精一杯ですが、命ある限り、五感を楽しみたいと思います。
生まれてきてよかったです。
ありがとう。
感謝します。
- ありがとうございます。 - 五月雨 - 2013年01月12日 20:52:21
- ありがとうございます。 - モンパチーン - 2013年01月11日 12:51:11
- 共有させてください。 - キャシー - 2013年01月11日 12:43:15
- 同じ同じ - いつもと違うなまえ - 2013年01月10日 17:51:09
力強く、またホンワカと心が暖かくなるスレッドですね。
何かの修行かと思うほどに苦しいことが続いた日もありましたが、
今はその苦しさも自分の中におさまりつつあります。
全ては諸行無常。栄華や繁栄も、苦難や悲しみも。
だから、しかっり楽しみ、ちゃんと悲しみ、どっぷり悩みたいと思います。
五月雨さんのスレッドを読めた事を感謝します。
五月雨さん、お名前は拝見したことがあります。
ワタクシは、最近ここを再度訪れ、何ともお恥ずかしいことにお騒がせしてしまいました ◎げ です。お分かりになっていただけると嬉しいのですが、またあの名前を出して混乱を招いてはいけないと思いながら出産を乗り切って子育てをしての感想を拝見して、お話したい気持ちが高まってしまいました。
2人目を産んだ直後から、こちらにお邪魔しておりましたが、何とも苦しい心の内の空しさや孤独を、オブラートに包んでつぶやいておりました。
今の五月雨さんは、少し前のワタクシと同じようなお気持ちと解釈しました。こう言うお話を聞けて、会話ができることを嬉しく思います。
渦中では実際に何度も泣きましたし(泣き虫なので)、危ない自分の頃もありましたが、文字通り、歯を食いしばってきた気がします。
やることの多さに、ただただ流されるまま、片手に子ども、片手に仕事を抱えて溺れないようにするだけで精いっぱいでした。
ワタクシは54歳になりました。
五月雨さん、いつもと違う名前さん も仰っていましたが、その苦しさももう少しです。もしかしたら。
子どもが大きくなり、オットも歳を取り、自分の古い友人が先だって行くのを見て、自分が今在ることを心底感謝する気持ちが湧きあがってきて、自然と静かな気持ちになってきました。
そして、今まで見えなかったものも見えてきました。
きっと、60になっても70になっても(欲張りかな。。?)違った境地があるのだと思います。
時が解決するというのは、人は歳を重ねることで、自然に自分も変わり、状況も常に変わっていくという意味だったのだなと実感しています。
今は、ワタクシも子どものためにも、長生きしたくなってきましたし、
更年期も過ぎたようで、精神的にも安定し、余裕がでてきました。
もちろん、事情や体調は個々で違うとは思いますが、神様がいるとすれば、やはり優しく作られているなと感謝しています。
自然に身を任せて、とにかく日々真摯に生きていれば、晴れ間が見えてくる。
御身体に気をつけて、お過ごしくださいね。
あ、年上ですから、ワタクシから言えたものではないですが。。はは。
最後に、おっぱい星人!うちも全く同じです。
好きなだけ触らせてやろうと思ってますが、くりくりするのだけは辞めてね。。と言ってます。使い古し!のおっぱいですが、息子だけはまだ大切にしてくれます。嬉しいことです。
時々、愚痴を聞かせてくださいね。よろしければ。
息子の年齢・おっぱい星人・早く終わらないかと思うこと・イライラを解消する漢方に最近あえた事・主人の実家で針のむしろ・これでいいのかと思うこと...
同じことばかりなので出てきました。
年齢は50歳ですが...
ただ、去年同年代の同僚が3人心筋梗塞になり、ひとりは亡くなりました。それまではいつ死んでもいいや!!って思っていましたが、明日は我が身と感じた時(胸が苦しくなった時)急に長生きしたい。息子ともっと一緒にいたいと思いました。息子が反抗する姿や成人する姿、結婚するところまでは生きていたいって...
なかなか前を向いて歩けず、下ばかり向いていますが、足元にしか見えない小さな幸せを私も探して過ごしています。
- ご利用に際してのルールとお願いを読む
- 名前、ハンドルネーム、タイトル、投稿文には、半角カタカナ・半角記号を使用しないで下さい。
正常に送信されない場合があります。 - メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
- お名前、メールアドレスは掲載されません。
久しぶりにVoiceを訪れ、懐かしい気持ちになり投稿させて頂きましたが、幾人かの共感を得られてとても幸せです。
みなさん、ありがとうございます。
いつもと違う名前さん
=================
死を間近に感じると生を感じるのでしょうか。
おっしゃる状況がとてもよくわかりました。
ほんと、いつ死んでもいいや!!って私も思ってました。
同年代の知り合いが天に帰っていく経験はまだありません。
けれど、名前さんの言葉を読んで、私も「はっ」と気づきました。今まで苦しかった分、これから子育てを楽しみたいです。
>なかなか前を向いて歩けず、下ばかり向いていますが、足元にしか見えない小さな幸せを私も探して過ごしています。
私も同じです。
一緒にがんばってくださいますか?
よろしくお願いします。
キャシーさん
===========
もしや、ま◎さん???
覚えてますとも!
私、以前のスレッドでキャシーさんがこのサイトで深い話をしている方がいると聞いて、私も早速メンバー登録してみたのですが、うまくいかなくて。。。メンバー同士、メールとか送れるんですよね?たしかPC環境が原因だったです。残念。
コメントありがとうございました。
そうですね、50歳60歳、後期高齢者とまだまだ違う境地に出会うのでしょうね。その通りだと思いました。
54歳になられましたか(^^) お互い年を重ねましたね。。
少し先をゆくキャシーさんの後ろをトボトボと歩かせていただきます。騒ぎのことは知りませんでしたが、現実の暮らしでどうか健やかにお過ごしください。それが何よりです。
ほんとに懐かしや。ありがとうございました。
モンパチーンさん
==============
そうですよね。しっかり悲しみ悩んだから、暗闇を抜けたあとの光が眩しいと感動することができるのですよね。
わたしもモンパチーンさんの暖かいお言葉に励まされました。
ありがとうございます。
みなさん、こんな私のつぶやきにおつきあいくださって本当にありがとうございました。またいつかの機会にみなさんの高齢ならではの暮らしぶりを拝読できると嬉しいです。
ではまた、その時まで(^^)