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卵子ドナー登録をし、この度ご夫婦に選ばれました。
正式な受諾はまだです。
どうしても一つ悩んでいることがあります。
もし産まれた子供がドナーに会いたいと言った時、
あるいは
骨髄移植が必要になるような事態になった時、
私はできれば協力したいのですが・・・
エージェント側は
「ご夫婦は今大変デリケートになっているので、
そういったことは伝えられません」とのこと。
産まれたら一生の問題なのに、臭いものには蓋をする態度、という印象を受けました。
私は、積極的にコンタクトを取りたいといっているのではないのです。
もしあちらが必要になった時に連絡してもいいよ、
って、事前に言っておいて欲しいだけなんですが、
この要求はあまりにも提供されるご夫婦には酷なことですか?
ちなみにご夫婦はドナーとの面会も希望されないとのことです。
なんとなく、現実世界で顔を会わせたくない、という気持ちも想像はできます。
しかしリスクを考えれば、普通はむしろ、万が一の時にドナーと連絡を取れるようにしておきたいけど、ドナーは匿名でいたいって方が一般的かと思いましたが、そうでもないのでしょうか。
エージェントとしては苦しんでいるご夫婦を更に追いつめたくないと思うのは当然なんでしょうが、子供が産まれたら一生の問題なのに・・・と思ってしまうんです。
大変未熟な考えで読まれた方が不愉快に思われたら申し訳ありません。
何も考えずにお気楽にドナーやりゃいいんでしょうが、変に生真面目なもので考え込んでしまいます。
何かアドバイスを頂ければ幸いです。
- あたりまえですよね^^ - ふうりん - 2012年03月 2日 13:41:01
- ありがとうございました!! - メリーズ - 2012年03月 2日 00:45:28
- うまくいきますように。 - ユーカリ - 2012年03月 1日 15:29:27
- 考え直したほうがいいと思います - さら - 2012年03月 1日 14:41:05
- ちょっと論点がずれてる - エイミー - 2012年03月 1日 14:22:59
- 他のエージェントに変えられたほうがいい - レシピエント側です - 2012年03月 1日 12:18:20
- 気持ちがご夫婦に伝わりますように - エイミー - 2012年03月 1日 12:06:25
少しの間に、たくさんの書き込みをありがとうございます!
大変感謝しております。
皆様に背中を押して頂き、エージェントに再度こちらの要望を
お伝えしたところ、誠意ある対応を頂き一安心しているところです。
●エイミー様
暖かいコメントをありがとうございます。
正当な提案と言って頂けてホッとしました。
私はもう子供がいるので、ドナーが子供を欲しがるなどのトラブルは思いもつきませんでした。
これだけ卵子提供に反する風潮がある中、産まれた子供がそれを知った時、すごく不安定になるんじゃないかと思うんです。
その時に、ドナーである私と会って話すことで少しでも助けになるなら…と思うんですよね。
そうなんです、エージェントがご夫婦に気を使って、伝えて頂けませんでした。
先に言えば良かった、もしご夫婦が嫌なら期待を持たせてしまった…と今すごく後悔しています。
エージェントの方は今まで大変誠実な態度で、信頼ができると感じていました。
だからこそショックだったのですが、散々悩んだ挙句
「ドナーとコンタクトをとれるようにしておく」という希望の夫婦ではない限り、卵子提供はしたくない、と改めて言ってしまいました。
そうしたら「社内で再度検討して、ご夫婦にお話ししてみることになりました」と!良い方向に向かってくれると良いのですが。
●レシピエント側です様
そういって頂き、ありがとうございました。
幸いエージェントの方に大変誠実な対応をして頂けて、また話が進んでいます。
結果次第ではエージェントを変えるしかないと思っていましたが、今のところはまだ様子見です。
レシピエント側です様が登録されているエージェントであれば、そういうドナーを選ぶことができるのですね。教えて頂きたいぐらいですが、掲示板上で堂々と言う訳にはいかないかしら…?
ちなみに私のエージェントは日本ですが、レシピエントにもドナーにも、そういった希望を言われたことが今まで一切ないと言われて驚きました。
●さら様
貴重なご意見、色々なエージェント情報、目から鱗です。ありがとうございます。
「未来のお子さんのことを大切に、
冷静に考えていらっしゃる方々とは、
とても思いにくいですから…」
まさにこれが言いたかったんです!
エージェントは日本のエージェントです。
聞いたところ、今まで「産後コンタクトを取りたい」という希望が一切なかったと言われて驚いているところです。
先進国アメリカとは事情が違うのでしょうが、エージェントの方も幸い柔軟に対応してくださって感謝しています。
きっと卵子提供がうまくいって子供が産まれたら、死ぬまでその子の存在を忘れないと思います。
死ぬまで連絡をもらわなかったら、元気に幸せにやっているんだな、と安心して死ねる気がします(笑)。
だからこそ、万が一の時のコンタクト、とれるようにしておきたいんですよね。
●ユーカリ様
ご意見、ありがとうございます!
これからちゃんととって下さると言うことで一安心しました♪
折角のご縁を大切にしたいと思います。
エージェントがレシピエントに、
メリーズさんの要望をしっかり伝えてないんじゃないかな?
あるいは、これから取るのかもしれません。
エージェントを挟んでお互いに知らない人同士だけど、
ちゃんと話し合うことが大切ですよね。
うまくいきますように♪
ご縁があったわけですから♫
メリーズさんのお申し出は、ご夫妻にとっても、
将来のお子様にとっても理想的なものだと思います。
それなのにレシピエントに伝えることすらしないというのは、
何かが怪しいと思います。
それはアメリカにあるエージェントですか?
今後、他にもトラブルや納得いかないことが
起こる可能性もあるので、
そのエージェント&レシピエントの方と契約するのは
辞めたほうが無難だと思います・・・
未来のお子さんのことを大切に、
冷静に考えていらっしゃる方々とは、
とても思いにくいですから…
メリーズさんの人生にも関わることですし、
レシピエントを選ぶ権利があります。
以前、日系のエージェントの方に話を聞いた時に、
「ドナーさんとそうした契約はしません」
と言ってたエージェントが2社ありました。
ある1社の理由は
「そういう契約をしたくないと言うドナーさんのほうが
多いから、ドナーさん保護のためにやってない」
とのことでした。
でもどっちかというと、
エージェント側が契約コスト(弁護士・通訳への支払い)や
管理経費をできるだけ抑えたい理由もあるようでした。
レシピエント毎に契約書を変えるのは、お金がかかりますし、
将来の約束を守るかどうかはわかりませんから、
全員同じ契約書のほうが楽なんです。
もう1社は、
「ドナー情報は全部破棄しますから、将来の約束はムリ!」
と、社長さんがきっぱりと断言してました。
他の2〜3のエージェントは、
とても大事なことだし、ドナーさんがOKというならば、
丁寧に契約のコミュニケーションをとってくれるとのこと
でした。
でも、メリーズさんが10年後、20年後、
どういう人生を歩んでいるかわかりませんし、
その時のご主人やお子さんの感情もあるでしょうから、
よく考えてみてくださいね。
レシピエント側さんのコメントへの反論です。
>>あなたの純粋なお気持ちを尊重してくれるエージェントと再契約されてはいかがでしょうか
すでにメリーズさんは、ご夫婦に選ばれてるわけですから、他のエージェントに変更するという意見がまったく理解できません。エージェントを変更したものの、今度は逆にエージェントがOKだったとしても、ご夫婦がNGを出すことだってありえますでしょ。
いまのご夫婦とのご縁を大切になさってください。
メリーズさんは、間違った要求をしているわけでなく、人間として正当な申し出をされていらっしゃいます。いま話を進めているエージェントに、ご夫婦に率直に伝えてもらうよう再度依頼されてみてはいかがでしょうか。
合意形成の過程のできごと、すぐに結論を出すのは早いと思いますね。
はじめまして。
ドナーさん側から、医療上必要が生じたときにコンタクトを取られるようにしたい、私ならあなたのような方にお願いしたいですね。
ただ、エージェントによってはトラブル防止のためにコンタクトを取らせないところもあると思いますよ。
あなたの純粋なお気持ちを尊重してくれるエージェントと再契約されてはいかがでしょうか。
私はあなたのようなお気持ちを持ったドナーさんだけを候補にいれていますよ。
こんにちは。書き込みを見ました。私は、卵子提供を望んでる者です。
まずは、お礼を言いたいです。あなたのようなドナーさんの存在と協力が、どれだけありがたいことか!本当に心から感謝します。無事生まれることをお祈りします。私にも早く見つかるといいなあ。
>> この要求はあまりにも提供されるご夫婦には酷なことですか?
個人的には、まったく酷ではなく、正当な提案だと思いますね。私なら喜んで同意します。お互いに考え方や状況が変わって、将来的に会いたい、会おうということになるかもしれませんから。
ただ、夫婦によって、考え方は違うと思います。保守派は、どこにでもいるかと。あなたがお気づきのとおり、卵子提供という事実を闇に葬り去り、なかったことにしたいと考える夫婦がいて当然でしょう。ある意味、恐怖です。言葉を選ばなければ、自ら火種をつくると言っていいかもしれません。それでなくても、高齢出産は奇異な目で見られることは大いに想像できます。体外受精(日本ではタブー)、(野田聖子議員で注目を浴びたこともあり)卵子提供ではないかと陰口を叩かれることは想像つきます。夫婦だけでなく、子供も、です。夫婦にも覚悟が必要です。また、あなたに何らかの理由で子供が出来なかった場合、かつそれがあなたにとって深刻な問題となった場合、子供を返して欲しいとい事態が発生しないとは言えません。たくさんのリスクがありそうです。
エージェントさんの立場から考えても、このような事態を避けるために積極的に間に入らずに、うまくかわしておこうと考えるのはビジネスライクに考えたら自然なことなのかもしれません。
ただ、純粋なあなたの申し出をタイミングを見計らってご夫婦に伝えてもらうように、エージェントに働きかけてみてはいかがでしょうか。ただし仲介役のエージェントが、ひょっとしたら、ご夫婦には伝えていないだけかもしれませんね。
とりとめのない文章で失礼しました。私の率直な考えをお伝えしました。
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>>そうしたら「社内で再度検討して、ご夫婦にお話ししてみることになりました」と!
前進してよかったですね。ドナーは道具ではなく一人の人間ですから、あたりまえだと思います。