私も母を19のとき亡くしました、当時のことは、たぶん私を守るために結果的に母が逝ってしまったのでは、と後悔ばかり。恥ずかしながら、その年になっても私はまだ母に反抗していました。

　私も今、子育て中ですが、母の子育てぶりはもう直接母から聞けないけど、母の姉妹からよく聞いています。育児は母の姉妹が主にしたらしく、当然ミルクonlyの育児だったみたいで、なら母は一体何やってたんだ？（笑）と思うことも。母は、母乳が出なくなったのでミルクに変えたって言ってたけど、私に言わせれば、姉妹に任せて授乳間隔が空いたから出なくなったのでは？ズボラだった母らしいなあ〜と。

一方の私は今、母乳メインで育てており、授乳回数も3時間毎で、未だに夜中も授乳。昼間働いている間はミルクだけど、私の方はその間搾乳しているので母乳は続いています。

私の赤子時代の母子手帳見ても、医師の書き込み以外、殆どデータがないし。私なんて毎日育児日記を欠かさずつけているというのに。そんな大らか適当な育児をした母ですが、私の子供の体重は、同じ月齢でも私が赤子の時に大幅に負けている・・・一方の私は、毎日、体重を増やしたいと必死で、保健所へ頻繁に体重を測りに行っているというのに、うちの子の体重はなかなか増えてくれない。それに私はアトピーなんかなかったのに、うちの子はアトピー体質だと医者に言われてショック！ほかにも、私が赤子の時は離乳食もガツガツ食べて全然手がかからなかったらしいのに、私の子ときたら、食も細くて離乳もなかなか進まない。

母にはもう会えないけど、一体どうやって育児したんでしょう。母の方が私よりも賢い育児をしたのかな？私も同じく、もっと母から育児について聞いておきたかったです。まだお母さんが存命な高齢ママさん、お母さんの存在は貴重です、大事にして下さいね。

　 レスをくださった皆様、ありがとうございます。
拝見して「自分の母」という存在は
亡くなっても、事情で会わずに離れて暮らしていても
元気で側にいても、いろいろな意味で子供の心を
揺らす大きな存在なんだと感じました。

母に関することを言葉にしようとしても
その大部分は上手く言葉にできない
感情的な、とてもプライベートなことに思えます。

そんな気持ちをこの場で聞かせて頂き
前のトピからいろいろ考えさせられていた
私にとってとても大きな意味がありました。
本当にありがとうございました。

あずみさんのお話で昔を思い出しました。
私には年子の姉がいますが、彼女は早くに結婚し
子供がいました。母にとっては初孫です。
その頃すでに体調が思わしくなかった母ですが
姉と孫のために何かと世話をしていたものです。
私も「何もそこまで・・」と思いました。
でも、母にしたら育児になれない娘が
助けを必要としていると感じたらすぐ駆けつけていたんでしょう。
嬉しそうに初孫の話をする母をよく覚えています。

それからの母と姉は同じ母親同志という親密さが出来て
入れない私はちょっと淋しい思いもしました。

あずみさんはお母さんに心を寄せるやさしい人ですね。
お子さんを持ったときはきっとお母さんを思いやりながらも
上手に頼って甘えられる娘さんだと思います。
お母さんへの気持ちを聞かせて頂き
ありがとうございました。

　 スミレさん

はじめまして。少しずれるかもしれませんが、私も母に対して思うことがあり、読ませていただきました。

私の母は60代で健在です。母娘の仲は特別に親密ではないですが、ごく普通だと思います。

私は４０才で子供がなく、妹には子供がいます。
妹が子供を産んだことで、母はおそらく念願だった孫ができました。妹は妊娠、出産、育児色々な場面で母を頼りにしていて、行き来もしょっちゅうで、母も孫を溺愛しています。
そんな妹を見ていて、どうして母親をそこまであてにするのかと不思議に思いました。母親についても、孫のためとはいえやりすぎていて、見ていて辛く思うこともよくありました。

私が今後子供を授かるかどうかは分かりませんが、、もしできたとしても、一度流産したこともあり、お腹が大きくなるまで伝えないでおこうと思っています。
母を頼りにして、何かある度に来てもらおうとは思っていません。親に頼らないと子育てができないような環境であれば、産まないほうが良いと考えています。

でもこれは私の一方的な希望であって、母親は娘に頼って欲しいのかな、体はきつくても孫のために何かしたいと思うのかなと考えるようになりました。

妹は、母親をあてにしていたのではなくて、母親に孫との時間を作ってあげていたのかな、子供を育てる楽しみを共有してほしかったのかなとも考え直すようになりました。

娘と母親の関係はとても複雑なものだと、最近つくづく感じます。
私に子供がいたら、また考えも全然違っていたかもしれません。

スミレさんの投稿内容とズレていてごめんなさい。
母への思いは、本当に色々ですね。

　 私も20代で母親をなくしました。

スミレさんとは私は真逆で母親が亡くなってくれて良かったと思っています。
我が子は可愛いです。
子供にいくら躾のためとはいえ馬のりなりボコボコにすることはできません。でも私は母親からされました。泣きさけんでも近所の人は誰ひとり助けてくれませんでした。

母親を大事に思える人達が心底羨ましいです。

スミレさんのように亡くなっても母親を思い出し想うーー亡くなったお母様もとても喜んでいるでしょうね。

私も子供にそんなふうにおもわれたいですね！

　 私の母は生きてますが、疎遠です。
疎遠にしてから心の安定をやっと得ました。

スミレさんには贅沢に思えますか？
不孝だな・・と思うでしょうね。

でも、こんな私でも、そしておそらく、実母との間に問題を抱えている人のほとんどが、「母が恋しい」のですよ。
スミレさんと同じです。

母は生きてます。でも「恋しい母」はいない。

お母様を亡くされたスミレさんと同じように寂しいですよ。
生きているだけに諦めが付かない分、余計な葛藤もあります。

若くしてお母様を亡くされた方同様、母を恋い求める気持ちが強いのかもしれません。
私も母の話をすると動揺して涙がでます。