VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】VOICEよ、現在もありがとう!私信です
Blessings -- 2012年01月 9日 00:08:56

VOICEよ、現在(きょう)もありがとう...

47歳、シングル女性のBlessingsと申します。
今日は初めてレスポンスではなく投稿者となりました。
というのは、先日思いがけず「なる」様から励ましのメッセージをいただきお礼をさせていただきたいと思ったからです。
もっと言うなら、そのことがきっかけで自分自身とこの高齢出産VOICEとの歴史(大げさですが)を遡ってみたところ、これも思いがけずいろんな方々との出会いが与えられ、励まされてきたことを改めて知ることとなったためです。

このbabycomは今年15周年を迎えるそうですね。私とこのサイトとの出会いは、たしか7年ほど前になると思います。
当時は婚約中で、ぼんやりとではありますが、高齢出産予備軍として40代で妊娠、出産することとはどういうことか、その知識や経験者の方々の意見や感想を得たいと思ったのです。

当時、未久さんが45歳で出産され、たくましい(!)子育てリポートを目の当たりにして、新境地が開かれたような気持ちになったことを覚えています。個人的にやり取りをしたことはありませんが、彼女の父娘関係にも少なからず親近感を覚えました。ありがとう。

まりんさん、懐かしい!愛猫ちゃんを通してのお交わり、ざっくばらんなまりんさんの言葉に、気持ちが楽になりました。本当は私が励ますなずだったのにね。ありがとう。

チャーさん、今どうしておられるかな?お声をかけて下さり嬉しかったです。ありがとう。

なるさん、私の父は私が小学3年の夏休みに家を後にしました。小学5年で戻ってきましたが、中学2年の今頃、再び家を出ることになりました。親族会議の末、家を守るための結論でした。
私たち3姉妹は、当時は珍しかった離婚家庭の子供として周囲の好奇、同情の目に晒され、劣等意識を持ちながら育ちました。
祖父が父親代わりとして、自らの築いた財産を手放し、残ったお金で私たちに教育を施してくれました。
父は、私たちが当然受けるべく経済的、社会的恩恵を自ら奪ってしまったのです。
でも、彼はそれ以降の30年余り、これも自らの生活を最低限に切り詰めて母や私たちに償ってきてくれたのです。
幼い時代は二度と戻ってきません。友だちが当たり前のように話す家族旅行の思い出はありません。唯一、小1の夏休みに行った海岸へのドライブだけです。
それでも、父は父のできる最善のことをしてくれた、という事実が私にそれ以上の宝をもたらしました。
そして、父と過ごしたこの3年余りで、私たちは初めて「父娘」を経験してきたのです。(本音炸裂のケンカや仲直りの連続です^^;)
そして、「男性としての父」を実体験してきました。私の不安や負の感情を穏やかに受け止め、解決を見いだそうとするところは
新しい発見でした。
私は、なるさんに何かを示唆するようなことはできません。
ただ、私の中で実に遠い存在だった父が、今はなくてはならない相棒のごとく誰よりも近い存在になっている、ということだけは伝えたかったのです。

私は、この高齢出産VOICEがさまざまなことを私に考える機会を与えてくれてきたと思っています。
私の立場は、ここに投稿されている方々の中では至極少数だと思います。
でも、大きく暖かい懐で私のような者を受け入れ、人知れず励まし、希望を与えてくれたVOICEには感謝せずにおれません。

本当に本当にありがとう!
そして...まあ、できましたら、これからも.....よろしく!!!


部外者?ですが
じゅじゅ -- 2012年03月26日 20:01:49

  ボイスの表示などが昨年変わりましたが、なんだか
投稿数は減る一方ですね。
(コウノトリの方がこちらに移られたような形で、高齢育児などの
投稿もしやすいように、との配慮もあっての変更だったと
思うのですが、育児の投稿はあまり見られません)

ボイスは過去の投稿なども読んだので、リアルタイムでは
ありませんが、投稿が活発だった頃のことも、想像しています。

有名な方がどんどん去られて(?)私も含め、HNをその都度
変える方が多く。
何度か投稿しましたが、私は自分の気持ちを吐き出すのが
目的でした。交流は目的ではなかったので、HNも一回一回
変えていました。

旅立ちの3月、新しい趣味を始め、毎日ボイスを読んでいた日々から、私も脱け出しつつあります。
しかしながら、Blessingさん、わらくさん、未久さんといった
本当に魅力ある方の投稿がもしかしたらまた読めるかも
しれませんので、、また来てしまうかもしれません。

未久さん、私の投稿にレスしてくださったことがありましたが、
多忙の中、ふと読んだ私のつたない文章から、その真意を
くみとり、ユーモアと明るさに満ちたお返事をくださった、その
聡明で前向きなお人柄に、私も魅せられています。

わらくさん、勝手に北海道の方と思っていましたが、被災地の
方だったのですね。ご無事で本当によかったです。
男の子三人のお母さん。私の憧れです。

Blessingさん、素敵なスレッドに部外者?が変なつぶやきを
寄せてしまいすみません。
Blessingさんの投稿を読みに、またやってきてしまうかも
しれません。
チャットをすれば、みなさんと通じるのでしょうか?
でもずっと匿名(一度限りのHN)で投稿してきたし、
みなさんとはちょっとここでの時期がずれている?し。。。

またいつかのぞかせてもらいます。
読んでくださった方、ありがとうございました。


わらくさん、近況ありがとうございます!
Blessings -- 2012年03月10日 22:12:05

  わらくさん、

あれから1年がたとうとしていますね。
大きな大きな嵐の真っ只中で、命が守られ大切な人との関わりを再認識された様子が手に取るように伝わってきました。

先ほど、BSで「老人と放射能」という番組を見ました。一人の人間の命の尊さを想い、またどんなに小さくても理不尽であっても、そこに生活があるのだと思わされました。淡々と愛犬と独りきりの生活を営みながらも、誰かの役に立ちたいと願い行動に移している姿に深く感銘を覚えました。

一瞬で、それまで築いてきた親密な人間関係や日常生活を絶たれてしまった方々の心の傷はどんなであろうと、今、病室で病と静かにしかし、勇敢に闘っている父の傍で思いを馳せています。
そして、このひと時が、どれほど尊く幸いなものであるかを実感しています。

たとえ、声も出せない、寝返りも一人で打てないような父であっても、そこに存在しているだけで私に幸せをもたらしてくれているのです。
遠く離れて暮らした30数年間と比べたら…。
父親とは、かくも優しく切なく静かに流れる大河のような存在です。

わらくさん、つい自分のことに始終してしまいました。
でも、わらくさんの大切なお父様との再会もこのVOICEで出会った友によって実現されたのですね。
最も危機的な状況の時に一番に思い起こす友との出会いが...本当に本当に有り難い存在ですね。

昨年末から父のこと、会社のことなどさまざまな責任が一度にのしかかり、白髪が3倍ぐらいに増え免疫の低下も甚だしい状況です。
先々の不安、絶望的な思いに打ちのめされそうになったりしますが、私も今この時に与えられている人々、彼らの愛や祈り、それらに目を注ぐ時に、心がいつのまにか平安に満たされ、感謝が沸き上がってくるのを経験します。

わらくさん、素晴らしい経験を分かち合ってくださりありがとうございます!!
今年、私も遅ればせながら、東北の地に向かわせていただきます。どんなことでもお手伝いさせていただければと願っています!

すみません、遅れました。。。
わらく -- 2012年01月18日 14:09:16

  名指しで呼ばれてるのになかなかパソコンにたどり着けずにすっかり遅れてしまいました。

私もここに来始めて7年くらいになるのかなぁ?
岩手の肝っ玉母ちゃんと言われております わらく です。

昨年は大変なことがおこり、地元は壊滅的な被害を受けました。
一瞬にして人が亡くなり、あったはずの家も車も振り向くとなくなっているような出来事でした。
そんな中、最初の避難所に居る時に、東京から中学の後輩がお母さんを探しにやってきました。
彼を呼びとめてお願い事をしました。

このメモにある私の妹に電話して、私の無事ともうひとつの番号への連絡をお願いしたい。
これは私の大事な友人で 未久 さんという人の連絡先だから、そこにすぐに電話して私の無事をみんなに知らせて欲しいと。。。

後輩は携帯がつながるところからすぐに東京の妹に電話をし、妹はまたすぐに未久さんに連絡してくれて我が家の無事を伝えました。

それまでの数日間をみんながどれだけ心配して過ごしていたかが手に取るほどわかるメッセージが届き、夏にほんの短い時間でしたがみんなに会えた時には、大勢の前というのに抱き合って泣きました。

人生でこれほど濃密に人と親しくなれるものでしょうか?
ただのネット上の付き合いでこんなに人を心配できるものでしょうか?

私は高齢とは言っても、36〜41才での3人の出産でしたから、この仲間達ではまだまだ若い出産の部類です。
でも、偶然にもここに来なかったら、のぞいてみなかったら、今の自分は無かったと思います。

子どもの頃からうまく行かない父と私でしたが、ある日、その当時は顔も知らなかった未久さんに背中を押されて会いに行って以来、子ども達を連れては横浜に行っています。
ここに来なければきっと父が死ぬまで会わなかったし、どんな人生になっていたかもわかりません。

震災を耐えられたのも、この地で頑張れたのも、ここの仲間達が居たからと言っても過言ではないでしょう。

私も心からこのVoiceに感謝をしています。

熟女の皆さん、これからも一緒に人生楽しみましょう。


未久さん、ありがとう!
Blessings -- 2012年01月16日 19:51:50

  未久さん、皆さま〜 横レス、Occupy、歓迎します!

私のほかにも、未久さんやお友だちの近況を知りたいと思っている方々がいらっしゃると思います!
子育て、職場、人間関係、体調、経済、食事...なんでも!
シングルワーキングマザー、シングルワーキングウーマン、カップル、子育てカップル.....どんな人でも!

VOICEだからこそ出会えた、知り得た、立ち向かえた、いろんな感謝を、どんなに小さな感謝でも感じておられる仲間の声が聞きたいですね。

ああ、そうそう、私は文面は一応真面目なつもりですが、未久さんとひげさんのやり取りみたいな赤裸々(?)な方面も大好きです!
あの、お子様たちとの言語録の一つ一つも...楽しいです!

未久さん、どうぞ遠慮なく呼び出してくださいませ〜。

これだから、VOICEよ、今日も本当にありがとう。

鯛ハハさん、ありがとう!
Blessings -- 2012年01月16日 19:27:37

  鯛ハハさん、

メッセージありがとうございました。
鯛ハハさんもVOICEとは8年のおつきあいなのですね。
頻繁にお目にかかることはないのですが、いつも温かいお言葉を残されていますね。

うちの地域は共働き率が全国トップで、私も「働く母」を間のあたりにしながら育ちました。
若く体力があっても大変な子育てを、いわゆる高齢出産後に、仕事を継続しながらとは本当に頭が下がります。
20代の頃、お昼休みにそそくさと食事を済ませ、夕食の買い物をして、大きな袋を冷蔵庫に保管している職場の女性たちを見ながら、「ああ、家に帰ってそのまま台所に立つんだろうなあ。私にはとてもできそうにないなあ。」と、こちらがグッタリしてしまったのを思い出します。
本人たちは、「子供たちが家でお腹を空かせて待っていると思うと不思議と力が沸いてくるものよ。」と教えてくれましたが。

鯛ハハさん、またお声聞かせてくださいね!
需要はあります!!

まこ☆さん、ありがとう!
Blessings -- 2012年01月16日 17:40:29

  まこ☆さん、

嬉しいですね〜思わぬ方からのThank you, VOICE メッセージ!
VOICEにはバックナンバー検索というありがたい機能がついておりまして...まこ☆さんは、ひげさんのお友だちのお友だちなのですね。
...ところで、'男前ダンサー'ってなんですか??^ ^

私はFBやLikedInには、数年前「元同僚たちに誘われて否応なく^^; 」登録したのですが、他のコミュニティには疎くて、このVoiceでの数少ない出会いがとても貴重な宝物の一つです。

異なる立場や様々な経験を乗り越え、あるいは格闘中の方々の声(VOICE)はリアリティと示唆に富んでいて、この歳にいたっても尚、新しい発見や希望を与えてもらっています!

まこ☆さん、またお時間ありましたら、「ありがとうの中身」をちょっとだけ分かっていただけたら嬉しいです!

横レスすみません
未久 -- 2012年01月16日 10:48:58

  鯛ハハさん

お久しぶりです!
お元気そうで何よりです。
我々の子供達も大きくなりましたよね。

わがやの娘、まるこも私が仕事人間ですから
仕方なく(笑)かなり自立してて、小学校に入ってからは
学校から帰ったら一人で家で着替えて宿題やって
おやつ食べて支度して、ほとんど毎日の様に習い事に
通ってます!

お仕事はいかがですか?
このご時世だから、私は楽じゃないです(泣)。
でもそんな事言ってても娘はどんどん育っちゃうし、
頑張るっきゃないですね!

私も皆さんに励まされてます!
これからも一緒に頑張りましょう!


まこちゃ〜ん、

来たね〜!
何だかいつもと違って遠慮がちに書いてるじゃない(笑)。
こうなったらBlessingsさんの場をお借りして、
もっと同窓生を呼び戻しましょうか~?

わたしもです。
鯛ハハ  -- 2012年01月15日 19:42:32

  8歳の息子がいます。

ちょうど八年前41歳で妊娠がわかったときからずーっとここに来ています。最近はたまになりましたが、本当にここで皆さんの悩みや喜びを読んで自分のことのように考えたり、学んだりしました。
未久さんのお嬢様より2ヶ月ほど早く産まれたので、本当にあのころは未久さんのコメントにどんなに励まされたか・・・
仕事と子育ての両立に悩んだときにここに来ては元気をもらっていました。

ありがとうございます。

私も同じです
まこ☆ -- 2012年01月13日 15:53:56

  Blessingsさん、はじめまして。

私は少し遅れて仲間入りしたので、最盛期の様子は残念ながら存じ上げないのですが、皆さんの投稿から、雰囲気は想像することができます。
そして、遅ればせながら私も、voiceで知り合った皆さんとの交流が、かけがえのない支えになっています。
人生を学ばせていただくことも多いです。
もしvoiceがなかったら、私の人生の豊かさは、半分以下になってしまったかも。
素晴らしい出会いに、感謝しています。

ナイス サプライズです!
Blessings -- 2012年01月11日 15:41:03

  Wow wow wow!
思わず叫んでしまいました!

未久さん、まさかのご本人登場とは!
このVoiceへの投稿 〜 自分でしていてなんですが、結構手間がかかりますよね。
それなのに、その時間と労力を惜しまずに暖かいメッセージをいただいて...感激です。
それも、たんぽぽさん(はなこさん)方のネットワークで素早くお知りになったとか。(やっぱりあのパワーは健在ですね!)

実は、私は未久さんのことは一方的に存じ上げているのです。高校時代、一時は本気で舞台役者を目指そうかというずうずうしい願いを持った者としても、六角精児さんが知人の同級同部生だと知ったと同様の嬉しさを覚えました!

お嬢様、もう8歳におなりになったんですね。ベビーちゃんだった彼女と海外を飛び回りながらの生活に、読んでいるこちらがヘトヘトになったのを覚えています。^^;
人知れず泣きたい気持ちになったこともおありかと思いますが、素晴らしい仲間との出会いが生活の中で大きな支え、実際的な助けとなっているのを見るにつけ、やっぱりVOICEよ、ありがとう!!と言いたくなります。

私は、昨年末、ずっと一緒にやってきたボスがアメリカの社長のポストに迎えられ、一緒に来て欲しいとの要請を受けました。10年前なら喜んで付いていったことでしょうが、現在の私の優先順位は父との時間です。
むしろ、現在の会社の存続を希望し、それに向けて動いています。

未久さん、あなたは現在の私のロールモデルでもあるのですよ。
悲壮感を漂わすことなく、いろんな危機を一つ一つ乗り越えながら、明るく一生懸命生きている姿...やっぱり現在でも、大きな励ましです!

だから...ずうずうしいついでに...未久さん(そして、仲間の皆さん)これからも、ひとつよろしくお願いします!!!

同じですよ!
未久 -- 2012年01月10日 15:46:27

  Blessingsさん

未久です。

すごく久しぶりにこちらにお邪魔しました!
実は私もここで多くの大切な出会いをし、
今ではその仲間がかけがえの無い友人達となって
私を支えてくれています。

Blessingsさんのこのスレッドの事も
そんな仲間の一人たんぽぽさん(元)、今ははなこさん?
が知らせてくれました。

我々の仲間のひとり釜石のわらくさん一家が
昨年の震災とつなみで被災しました。
震災から1週間後、一家5名無事が確認された時には
皆で泣きました!

その時はこの仲間30名程皆で募金と励ましの
寄せ書きをして、数ヶ月後に横浜のお父様に会いに
わらくさんが上京した際には、可能な限りの仲間が
集いました。

こんな素敵な仲間に出会わせてくれたvoiceには
本当に感謝です。
そして離れていてもここが我々親子の原点との
思いに変わりはありません。

娘は8才となり、既に自分の社会を築き
何だか一人前になってつもりな生意気盛りとなりました。

こんなご時世ですから仕事は楽ではありませんが、
親子2人で喧嘩しながらも毎日楽しく過ごしています。

そして間もなく亡父の7回忌を迎えます。

Blessingsさんもますますお元気で、
共に人生を楽しく頑張りましょう(笑)!

思い出して下さって、ありがとうございました!

 
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