私も10月に人工授精で妊娠しましたが、流産に終わってしまいました。
初めての経験だったので、他の方に比べれば、過酷な状況ではないかもしれませんが（すみません）流産がわかったときは本当にショックで、泣いてばかりいました。
私は繋留流産だったので、出血などの症状もなく、流産は何かの間違いでは？（そうであってほしい）と実感が沸かず、その現実を受け入れるのに時間がかかりました。

今は精神的に落ち着いてきましたが、手術後の卵管造影検査で、卵管閉塞の疑いありと言われてしまい、またショックです。
流産の手術をすることで、卵管が詰まることはよくあることだと言われましたが、流産すると妊娠しやすくなると聞いていたのに、状況によっては妊娠が遠のいてしまうこともあるんですね。
年明けに子宮鏡検査で卵管を通す処置をすることになりましたが、これも初めての経験なので、うまくいくのかどうか心配です。

でも、前進するしかないんですよね。
落ち込みから立ち直った自分は、我が子に会うためなら、どんな辛いことも乗り越えるという気力が沸いてくるんです。自分でも不思議なくらいに。
流産の悲しみにくれている最中も、大泣きはしましたが「絶望」という気持ちはなく「この悲しみから早く抜け出さなくては」という感じでした。
自分が思っている以上に、女性って強いのかもしれません。
不妊治療は肉体的にも精神的に辛いことが多いと思いますが、自分を信じて頑張るしかないんですよね。

私も旦那とちょこちょこケンカしますよ＾＾；
でも、気持ちをぶつけ合うことで、お互いの気持ちを深めるきっかけになることもありますし、言いたいことを言える関係なので、すごく楽です。
ミコノスさんの旦那さんも、辛いお気持ち理解されてると思いますし、精神的に不安定になっているミコノスさんを支えてくれているのではないでしょうか。
八つ当たりしたりしても、あとでフォローするなりして、旦那さんへの感謝の気持ちを忘れなければ、関係が壊れることもないと思いますよ。
長くなってしまってごめんなさい。ご夫婦で一緒につらさを乗り越えて、可愛い赤ちゃんに会えることを願っています。

　 beeさん、はじめまして。
ご返信いただき、心から感謝いたします。

お心の内を話してくださって、ありがとうございます。

お辛い思いをされましたね。
胸が痛くなりました。

流産後、皆さんに、ふれまわりたくなった、
というくだり、とても共感します。
私は、心音が聞こえる前でしたから、
ごく限られた人にしか話しておりませんでした。

それでも。流産後、同じような気持ちになりましたもの。

今も、以前はフツウに出来ていた
社交生活が、正直、苦痛でなりません、

周囲の反応を見ても、
『あんなに明るかった、あなたに、何があったの？』
的な反応です。

ご主人さまとのウォーキング、素敵ですね。
おふたりで、身体を動かしながらの時間が、
どんなに尊いひとときでしょう。

私も、また、一歩を強く踏み出したいです。

beeさんの、お返事、本当にありがたかったです。

　 こんにちは。
お気持ちとてもよくわかります。

私も約2年前、40歳で初めての妊娠→心拍確認後9週で流産となったときは、最初は受け止めたんです。仕事にも比較的早く復帰しました。でも、その後眠れなくなり…やはり体は正直だと思いました。そう思うと、どっと辛さが押し寄せてきました。

それまで布団に入って５分以内には必ず眠れていたのに、不眠とは人生初めてのことでした。特に流産の原因が染色体異常ではなく、不育の領域のことだったので、もう二度と妊娠できないんじゃないか、どうして私がこんなことに、（私と歳が近い人でも）みんななんでスイスイ産んでるの？と自分を責めて人と比べて、精神状態もどんどん悪くなっていきました。

特に、私は妊娠も流産もごく限られた人にしか報告しなかったのですが、流産後、私が妊娠していた事すら知らない人が多い状態にどういう心理か耐えられず、「私、妊娠してたんです、でも流産だったんです！」とふれてまわりたい気持ちになりました。特に子どもがいる人に対し。それはさすがにしませんでしたが…完全な周囲への八つ当たりと嫉妬ですよね。イタくてお恥ずかしいです。

その後、また妊娠しましたが今度は染色体異常で流産、しかしそれはごく普通に受け止められました。最初の流産がキツかったですね…。仕方ないんだ、現実をひたすら受け止めるんだ、とそればかり言い聞かせてました。

特別なことは何もしていませんが、時間の経過と自分への言い聞かせが私を自然に癒してくれたと思います。夫とのウォーキングだけは欠かしていませんが、苦しくても日常の事を続けていくのも大事だと思います。ただ、不眠だけはあまり改善されていません。それはちょっと苦しいです。

現在42歳でもう授かれるチャンスは限りなく低くなりました。まだ2年前の流産を、あのとき…あれが…ああだったらこうだったら…と思い返す事は多いですが、これからの事を考えていきたいです。ただ、流産は価値観やみている景色を一変させますね。それまで好きだったことや大事だったことが急に色あせたのは事実です。でもその変化もあわせて受け入れるつもりです。

ああ、長く書きすぎました。
しかも明るい話じゃなくてごめんなさい。
でもミコノスさんはまだチャンスはいっぱいあります。きっと可愛い赤ちゃんに恵まれますよ！

　 こんにちは。

お返事とても嬉しく拝見しました。
ご経験を話してくださって、心から感謝します。

お辛いことを乗り越えられた、強さとまっすぐさを
文面から感じました。

こまやかなアドバイス、心に沁みています。

おかげさまで、やはり、流産の後は、精神的に、やられてしまいやすい時期なのだと、受け止められました。

ただ、やられっぱなしは悔しいですので、
私も、またいっぽ一歩進んでいこうと思います。

そうですね、おっしゃるとおり、身体がなんとかなっていると、
ココロは風邪気味でも、回復が早まりますものね。

まずは、大好きなランニングを少しずつ始めて、
基本的なカラダづくり、そしてココロづくりを始めてみます！！

前向きに、困難を乗り越えたら、必ずいいことがあるし、
強くなれるんだな、とお返事を拝見し、思うことが出来ました。

　 ミコノスさんこんにちは。

まったく同じ状況のことではないですが　よいでしょうか。
同じ38歳　一児の母です。
出産以外に6回の流産経験があります。不育症です。

1度目の妊娠は排卵誘発剤使用。2度目は人工授精。
あとは自然妊娠です。

2度目の流産のあと　無気力状態・精神不安定・生理周期の乱れがひどかったです。何をしても元気がでず、這い上がりたくてもムリでした。

しばらくたって、　
半年くらいは治療せずに体の回復に努めようと思い、
ある美容ブログにはまり　無添加、自然食品、などを積極的にとりました。
そのまま治療せずに数回妊娠流産を繰り返して
不育症が判明。　治療して出産しました。

健康・アンチエイジング・若返りをテーマにした本も読み、
実行しました。　漢方　鍼もしました。
（私の場合は漢方はイマイチで普段の食事のほうが重要な気がしました。　）

そうしていると妊娠しやすくなり流産となってしまっても
体の回復も早くなりました。
精神的には毎回ヤラれましたが、体が元気であれば　何とか立ち上がれるようになりました。　
これだけ努力しているから　あとは仕方ない・と思えるくらい

今後、ミコノスさんが治療するにしても
体が元気でないと成果がでませんので　
今、落ち込んでいても　基本的な　「食事　睡眠　軽い運動」はムリない程度で気をつけてほしいです。　

あまり具体的でなくて　申し訳ないです。
どうか　早くお元気になられますように。