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不妊治療歴2年目の43歳です。3回の繋留流産と1回の化学流産を経験しています。もっと困難に立ち向かっている方々も多いとは知りつつも、とても辛くなり治療をやめる方向で夫とも話し合いました。その結果、あと数回連続して採卵して、いくつかの胚盤胞が得られたら(過去の病気で卵管切除しているため、胚盤胞移植以外の方法がありません)、もう採卵はせずにその卵を戻しきった時点で治療をやめようということになりました。私は病院に行くこと自体がとてもストレスで、流産後でなすすべがない期間は治療を進められないもどかしさを感じつつも、病院に行かないで済むということでとてもリラックスしている自分も感じています。
今はパートの仕事をしていますが、接客業に近い仕事なので、休むには他のパートさんに交代の依頼をしなくてはならず、今までは状況によって突然のお願いを余儀なくされていました。幸い職場環境がよく、不妊治療をカミングアウトしていないにもかかわらず、理由も聞かずに交代や遅刻を許してくださるので助かっていますが、自分としては申し訳ない気持ちでいっぱいです。なので、今周期はいつ採卵になるのか、いつ移植になるのかと毎回気をもんでいたのですが、治療を終える方針を固めた時点で、一刻も早くと焦るのではなく、もしタイミングが合わなければ、キャンセルすればいいじゃないかと思ったら、とてもリラックスできたのです。この考えも夫に相談して、そのように気持ちにゆとりができるのならいいのではないかと了解を得られたのです。
結婚が遅かったため、結婚生活の半分以上が不妊治療の期間です。最後の治療でうまくいかなかったら、もちろん心残りはないわけではないですが、やっと夫と二人の生活を楽しむことだけに専念できるような気もしています。
でも、夫のほうはどちらかというと、治療終了の出口を可視化すること、むりな治療をせずにできる範囲での治療をすること、年齢を考えて一周期でも逃さないと頑張るのやめることで、私がリラックスできて、よい結果を得られるのではないかという風にも考えているようなのです。
逆に私はもう子連れの親子を見ても、「おなかに赤ちゃんがいます」のキーホルダーをつけている人を見ても、「お子さんは?」と聞かれても、気にしない自分になろうという方向にベクトルが向いています。
私はこのまま自分が楽になることだけ考えてもよいのでしょうか?
あきさま
最近このサイトに来るようになり、拝見いたしました。
辛いお気持ちですよね。
私はまた違う状況で、あきらめるか悩んでいるところです。
どういう理由であきらめるにしろ、いつか時間が解決して痛みはうすれるだろうと思いますが・・喪失感はやはりありますね。
これはもう仕方がない事なんでしょうか。
あきさまは頑張ったんだからすごいですよ。私はもっと努力不足のどうしようもない理由なんです。
旦那様優しい方でよかったですね。素敵な方だと思います。
旦那様があきさんを大切にされてるんだからそれはそれで絶対素晴らしい、ありがたい事ですよね。
のんびりされてそういう風に考えるのもいいかと思います。
でも、気持ちを切り替えてのんびりされるとまたいい結果も生まれるかもしれませんよ。
とにかく「リラックス」ってすごく大切な事だと思います。
人間は心と体、ホントつながってますからね。
では・・。
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コメント、ありがとうございます。
もこさんのたてられたトピも読みました。
本当に不妊治療では自分の努力ではどうしようもないことがあるということを知りました。治療を始める前に、今の夫との幸せを犠牲にしないようにしようと思っていましたが、やはりうまくいかないときは感情的になってしまいましたね。
自分の手にすでにあるものはなんとなく失わないもののように思えて、それ以外のところにあるものがうらやましくなってしまう。でも、自分の手の中にあるものを失わないように抱きしめていけたらいいなという心境になってきました。
不妊治療をしていると時々自分以外のすべての人が幸せに思えてしまう時もあるのですが、そういう葛藤の結果、今のような気持ちになれたのかなと思ったりもします。
もこさんもせっかくの気持ちをむしろ抑えこむより、ご夫婦で話し合われて、アクションを起こすのもありかもしれません。ただ、すんなりとうまくいけばいいのですが、そうでないとやはりつらい気持ちになるので、ご夫婦でこれを乗り越えることを覚悟するのかは話あっておいたほうがいいかなと思いました。