４０代半ばのくりきんとんと言います。
月の輪熊さんと状況は違いますが、お気持ち分かりますよ。

私はかれこれ１０年近く不妊治療をしているのですが、
流産ばかりで子供を授かることができずにいます。
先月また流産したのですが、もう無理なのだなと腑に落ち、治療を止めようと思っています。

私は３年前までは正社員で働いていたのですが、
会社の経営悪化や不妊治療とか諸々の事情で退職し、
それから専業主婦をしています。

不妊治療を止めることで、社会復帰をしたいと思っているのですが、
自分の経歴を考えてみると、特に何かのスペシャリストという訳でもなく、際立った職歴がある訳でもなく、
３年もブランクが空いてしまって、社会で通用するのだろうかという不安で、なんだか怖くなってきてます。

不妊治療をしてきたこの１０年間は、子供を授かる為の体作り、食生活、情報収集や治療等に、まるで仕事や趣味のように没頭してしまって、自分のキャリアの構築に真剣に取り組む頭の余裕が無かったなぁと思います。

ですが、”母になる”という目標を達成できないまま、
切れ味悪く次の人生に進まなければいけない事態になり、
その未来に意欲を持って乗り出せるかというと、それはやっぱり無理な話で、
１０年も取り組んできたことを止めるので、正直放心状態です。

未来に意欲が持てるのは、やはり目標あってこそ。
これからどういう方向に進もうか、どう生きたいのかは暗中模索ですが、
後悔しないように頑張ろうと少し思えてきたところです。

月の輪熊さんも、そのうちにお仕事モードに戻られると思いますよ。
今はきっと心を休める時期なのではないでしょうか？

子供は授かれなかったけれども、良い人生でした！と言えるようにお互い頑張りましょうね！

　 ☆みなさんへ

コメントありがとうございます。
みなさんより今月1つ上になりました。

私も治療を開始した頃、派遣をしていました。
年齢が年齢だけに、職場で初対面となる人が、挨拶のように
「子供はいるの？」「子供は何歳？」と聞かれました。
アットホームな職場で全く悪気はないのがわかるので、嫌な気持ちになったことはないのですが、逆にそれぞれの人がとても子供を慈しんで育てているのがわかって羨ましくなりました。

そんな職場でしたので治療のために早退や時短休を頻繁に取りながらも、治療のことは打ち明けられませんでした。
40代で治療をしていると想像もできなかったのでしょう。「子供のいない（授からなかった）」夫婦として納得されているのを気遣いとともに感じました。

人は自分で経験したり、身内や友人に悩んでいる人がいない限り
想像できないのだと思います。新聞や報道で高齢不妊の特集を観ても、まさか職場で隣に座っている人が！と。

みなさんが情報を共有できず孤独を感じているのはすごくわかります。何とも言えない宙ぶらりんな感情とでもいうのでしょうか。
先が見えないから余計ですよね。
そんなとき、私はトイレに行ってラジオ体操もどきを少しやって何食わぬ顔で席に戻ってました（笑）
いい気分転換になりましたよ。

あれからいろいろ考えて時間をかけて自分で気持ちを切り替えていかないといけないのかなと思っています。
子供がいても、いなくても自分は自分だし、残りの人生を満喫したいし、でも人生は意外と短いしと思ったら自分の選択を信じるしかないなと。
幸いに14年経った今も夫婦仲はなかなかいいので、みなさんが言ってくれたように旦那氏を大切にしていきます。

なんだかなんの解決にもなっていませんね。ごめんなさい。
でもみなさんが言ってくれた、治療を続けてきた自分に自信を持とうと思います。

みなさんも、ご自分の納得がいくまで治療を続けたほうがいいと思います。私も最後は自分がやりたいように（医師のアドバイスは受けつつ）やりました。
どうぞ幸運が訪れますように☆




☆ミラクルンさんへ

コメントありがとうございます。

私の友人に43歳でできちゃった婚をした人がいます。
初妊娠、初産です。
あるのですよね。当時、とても励みにしていました。

不妊治療をしていて感じたのは「旦那様の子供がほしい」「この人（旦那様）だから子供が欲しくなった」という人が結構いました。
私もそうでした。
普通に授かっていたらそういう切なる想いって感じただろうかと、
辛い治療の中での心の灯でした。
この世に産まれる子供たちひとりひとりがそういう想いを持った親の元に生まれたら素敵なのになかなかうまくはいきませんね。

ミラクルンさん、お仕事を辞めたとのことですが長年働いてきた女性にはそれが強力なストレスになったりします。
どうか上手に気分転換をしながら赤ちゃんを待ってください。
幸運が訪れますように☆

　 はじめまして。月の輪熊様、みな様のコメントを読ませていただきました。

私は43歳。今年5月に結婚しました。今年3月から不妊治療をしております。もうすぐ44歳ですが、子供をあまり好きではない私が治療に踏み込んだのはやはり「旦那様の子供がほしい」と思ったからでした。実は私、去年の夏に閉経が始まり、治療に行った時はかなり厳しいことを先生から言い渡されました。ですが、先月初めて自分の卵子が取れました。卵子が取れるのであれば、経済的に借金してまでもとは思いませんが、治療を続けたいです。

先日私の通うクリニックで不妊治療の講演会がありました。このクリニックでは退化した卵巣の機能を若返らせる研究をしています。マウスの実験で良い結果を得ているそうです。実際治療として現場に登場するのはまだまだ先だと思いますが、高齢の私たちには希望の一つではないでしょうか？

私は不妊治療を始める前に、エンドポイントを決めてました。しかし、同じく不妊治療で子供を授かることができた同い年の友人から、「早すぎるよあきらめるのは！卵が取れるなら子供できるまで続けなよ！！」って言ってくれました。

とはいえ、まだ始まったばかりです。先月で仕事も辞めました。なかなか不妊治療に理解を得て仕事続けるのは難しいですし・・・。とにかくできるだけ一人で思いつめずに、ストレスの少ない生活ができるように努力しています。

私も、みな様と同じでアドバイスでは全くないコメントです。私のような者もいるというだけのコメントになってしまいました。すみません。

　 　　現在４６歳です。歳が近そうですね。
ﾎﾙﾓﾝ値問題なく、受精し、移植しますが、一度も妊娠にいたってません。あと何回か続けるつもりですが、月の輪熊さんみたいにやめる踏ん切りがつかないだけです。

　　正社員をやめ、今派遣で働いてますが、不妊治療してる人がいないため情報共有できず、孤独です。だから職場はつまらないです。お金もらいにいってるだけ、、治療をしてるのはうすうす皆しっているので、このまま妊娠しないと居づらくなるでしょう。
だから転職を考えてます。

　　普段はというと、本当にたま〜につきあってくれる友人を探してカラオケやご飯いくだけです。家事も１週間に一度位やる気だしてきれいにするだけ…（笑）
　　働いてても、何してても、ぽっかりこころに穴があるようで気力がわきません。

そんな中でも、好きなｱｰﾃｨｽﾄ（私の場合は、元東方神起の３人）を毎日情報を追っかけ、ブロガーさんのコメントに参加して喜んでます。
息子のように思ってるので、唯一それが楽しいと思える毎日…ばかですよね（笑）

……気を紛らわすことをたくさん増やすとか、私の場合は転職して環境をとりあえずかえるとか…
でも、ひとつ言いたいのは、今まで努力してこなかったわけではないので、自分に自信を持ち、健康に感謝し、大切は夫を一層大事に
生活して行きたいです。

……月の輪熊さん、わたしも同じです。わたしもどなたかに気持ちの切り替え等、どんな方法があるか教えてほしいです。
アドバイスコメントでなくてすみません。
同じ状況のものがいるってこと感じてほしかったのもひとつです