VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】死産が怖い
ゆう -- 2011年06月28日 15:52:53

ゆうです。
35歳妊娠28週です。
妊娠後期に入り少しは安心できると思ったのですが、ブログなどで
臨月間際で死産した方が意外に多いなと感じました。
出産予定の病院は総合病院でNICUもありますが、自然分娩が主体です。私は誘発剤併用したタイミング法による自然妊娠で妊娠経過に特に問題もなく、流産、死産経験がないため、特に計画分娩の必要はないと言われてしまいました。しかし毎日死産のことばかり考えて涙が出てきます。死産され、現在妊娠されている方のブログを読んでいると前回死産ということで、慎重な分娩管理がされているような印象です。私も一度死産しないと慎重に診てもらえないのかと考えてしまいます。39週、40週で死産するなら、37週で陣痛促進して出産したほうがいいのではないかと考えてしまいます。
卵巣年齢も高く最初で最後の妊娠、出産です。NICUがついていて計画分娩ができる病院ご存知の方いませんか?
同じように考えている方いませんか?


子どもにまつわる覚悟
まげ -- 2011年06月30日 14:49:14

  こんにちは。

ワタクシも心配性で、2人目出産前に誕生死サイトをさまよった口です。

一人目が破水後4日目にやっと産まれたとき仮死状態で、心音は11まで下がり、チアノーゼを起こして当然呼吸も鳴き声もなく、紫色のぐったりした物体でした。

ああ、死んじゃったかなあと思うワタシは放置されたまま、すぐNICUのスタッフが駆け付け、蘇生処置が始まりました。

死んじゃった、死んじゃった・・・と思いながら、スタッフの後ろ姿を眺め、大慌ての様子を覚めた目で見ていました。長い時間だたように感じられます。

その時は、そういうこともあるだろうな・・と、どうなっても仕方がないと、微動だにせずに、足を開いたまま天井を見つめていました。と、子どもが小さな小さな弱々しいヤギの鳴き声のような うめきをもらしました。

「よしっ!」と誰かが言ったと思ったら、看護婦さんが慌てて放置されていたワタシの元へ駆けつけ、●●さん、今泣きましたよ!
聞こえましたか?7!もう大丈夫です!。と仰いました。

安心と疲れでそのまま寝てしまったワタクシが子どもに対面したのは2時間後です。
●●さん、お子さんごらんになりましたっけ?という間抜けな質問をされ、慌てて連れ去ったくせにぃ〜・・・と思いながら、「いいえ。」と言いますと、目をあいてぼんやりした長男を連れて来てくれました。

死ななくて良かったねぇ。と目で話ました。

そんなわけで、2人目の時は、特に慎重にNICUのある病院を選び、また、28周で妊娠中毒症にかかった友人を救って下さった経験豊富な先生を指名しました。

しかし、2つの持病を隠しての46歳ぎりぎりで妊娠したうえ、持病のせいで、帝王切開はできないため、このときばかりは、子どもばかりか自分の死をも覚悟しました。(考えてみれば勝手なことですが)

一人目の誕生で出産時は何が起こるか分からないことも痛感しましたし、その子が成長するにつれ、どなたかもおっしゃっておられましたように、無事産まれたとしても、子どもの死は明日かもしれないことを実感する毎日です。毎朝、送りだす時に、これが最後でも後悔しないように後ろ姿を目に焼き付け、背中を見送ります。

産まれた後も、心配は尽きないのです。

子どもを授かることは、産む瞬間だけでなく、多くの長い長い心配を受け入れることでもあります。
心配して消耗しながら生き続けるか、最大の注意をしながらせめて後悔しない日々をすごすことに楽しみを感じるか、そこまで自分を追い込み、現在は覚悟ができました。

2人目は、修行僧のような気分になり、出産時が近づいてもオットさえ呼ばず、一人で産む覚悟をしました。看護婦さんにも再三尋ねられましたが、誰にも知らせないでください。の1点張りで、来るべき瞬間がどうであれ、一人静かに真摯に受け止めようと集中しました。40週で妊娠中毒症になり、即入院、そのまま破水して翌日陣痛促進剤を使用して、運良く全開の時に外来を終えた担当医がいらっしゃり、即カンシ分娩になり、イキム暇もなく出産しました。
今度は、元気で毛深いサルでしたが、二人とも生きていて、胸に抱き、乳を吸わせることもできました。

今思い出しても、覚悟を決めたときの落ち着きは不思議なほどの安らぎをもたらしてくれ、汗を流して痛みにこらえながらも心は静かで冷静でした。だんだん羊水がなくなり、子どもだけの膨らみになったお腹が、勝手に押し出そうと収縮するのを見ていました。
子どもがくるっと向きを変えたのも分かりました。
たとえようもなく幸せな時間でした。

今は、ご心配が絶えないという ゆうさんの御気持ちはよく分かります。ホルモンの所為で、敏感になっているのも確かです。
でも、出産はあらゆるときに何が起こるか分からないことを覚悟され、信頼する先生方にお任せできましたら、心静かに自然の判断を待つことがおできになれば、それに越したことはないと思います。

たとえ、計画分娩を御願し、実行されたとしても、その時何かが起これば、今度はご自分を責めることになるかも知れない。

産まれてからも早々に亡くなる子も多々あります。
死産だけに心をお痛めになられないよう、授かるものは授かり、授からない時はそれなりの覚悟を。

何だか、説教じみてきてごめんなさい。
ゆうさんのご心配によって、自然の営みが変わる(NICUのある病院を、というのは、対策を取ってみてもよろしいでしょう。第一子の時は、間に合わなかったことも考えられますので)ことはないです。

ここまでこられたら、ゆっくり、静かに身体を労わってお過ごしください。ご無事をもちろん御祈り申し上げます。

大丈夫。大丈夫。全ては自然が決めるもの。

長々とすみませんでした。死産サイトで涙を流しつくした同じ体験をされているのだと思うと、ついつい、手が動いてしまいました。

御大事にね。

同じ事考えていました
ぷぅぷぅ -- 2011年06月29日 23:14:46

  現在2歳半になる息子の母です

主様はきっと優しくて繊細な方だと思います。

私も妊娠中ずーーーーっっと流産、死産の事ばかり考えていました。
そういうサイトを毎日のぞいては心配していました。

私は3ヶ月の頃、切迫流産であやういところでしたのでなおさらその恐怖がつきまとっていました。

苦労して授かった命ですもんね。考えてあたりまえだと思います。

私は、高齢初産でなおかつ子供の頭が大きかったので万全を考えて帝王切開にしてもらいました。4キロ近い子でした。^^;

出産したらしたで、突然死がこわかったり、今は、交通事故などの恐怖に時々おそわれる時があります。

きっとこれからもずーーっとそういった恐怖ととなりあわせで生活していくことと思います。
私の場合、性格かなーって思ってます。少し図太くならなきゃって思います

主さん、大丈夫ですよ!

もしご心配ならば、正直に主治医にそのむね相談されてみるのもいいと思います。

どちらにお住まいかわかりませんが
けろけろ -- 2011年06月29日 19:01:55

  28週で、経過に問題の無い妊婦を、今から受け入れてくれる、NICU付のしかも、適応が無いのに計画分娩してくれる病院…が、あるのでしょうか?

素人なので、見当違いのことを言っているかもしれませんが、今の日本の産科界はそんなに余裕は無いのではないでしょうか。

と、いうことで背水の陣をひいてしまいましょうよ〜。
悪いイメージ持たないで、安産して、産声聞いて、かわいい!って嬉し涙流して、産後の肥立ちも良くて…と、イメージトレーニングをしましょう。

あと、ホルモンバランスのせいかも?と思っておくことも大事だと思います。あ〜、私ったら、またホルモンにほんろうされてるわ〜、と、思うだけで結構客観的になれました、私は。

心が落ち着かれることをお祈りしてます☆

不安はつきもの
とく -- 2011年06月29日 11:27:15

  こんにちは
子供を持つと不安はつきものですね。

私も死産を恐れた時期もありました。
でも、産んだら産んだで、今度は「乳幼児突然死」が怖くなって、少し時期を過ぎると、病気が怖くなって、外に出たら交通事故が怖くなって、と、おそらく一生心配は尽きないと思います。
子供の力を信じることと、出来る限りのことをするしかないですね。

それだけ経過が順調なら、わざわざ自然に逆らってまで計画分娩をする必要はないと思います。早く取り出すわけですよね?計画分娩をしたから安全とも言い切れませんよ。

案ずるより産むが易し。
問題があるわけでもないのに、あれこれ心配するより貴重なマタニティライフを楽しんで下さい。

私もそうでした
パンダミン -- 2011年06月29日 10:37:12

  ゆうさん、こんにちは!

数年前、長女を産む時、私も全く同じ心理状況でした。

妊娠の経過で特に問題も無いのに、赤ちゃんを産むのは予測不可能で不可避なことが起きるのだと知ってからは、毎日毎日不安でたまらず、

ネットで誕生死された赤ちゃんの話を読みあさっては毎日涙しておりました。

でも昔、雑誌でチラっと見たえはらさんの言葉で

「悲しいことばかり頭に浮かび、そのイメージが離れないのは、自分で自分の心に保険をかけているからだ」

というのがあり、それを思い出してからは少し客観的に考えられるようになりました。

それから、ネットで必要以上の検索は控えるようにしたらかなり心に余裕ができ、自然分娩に臨めました。

NICUがついていて計画分娩ができる病院を探すっていうのも、ご自分が納得できるなら良いですよね。

「心配しすぎ」「大丈夫、大丈夫」という他人の言葉は今のゆうさんには届きにくいでしょう。私がそうでした。

出産前後は特に情緒不安定になり、ナーバスになることかと思います。
母親なんですもの、本能がそうさせるのでしょうね。

でも時にはご自身もリフレッシュして心の元気を増やしておいてくださいね。

赤ちゃんが無事にお生まれになりますように。
祈っております。

計画分娩経験者です
こまろん -- 2011年06月29日 07:32:36

   ゆうさん、はじめまして。ご懐妊、おめでとうございます。胎動が盛んになり、赤ちゃんの誕生が待ち遠しい事と思います。どうぞごゆっくりお過ごし下さい。

  私事ですが、初期流産の後、20週死産を経験しました。私の場合は既にお腹の中で死産宣告され、子宮口を広げる処置と排卵誘発剤で、大変辛い思いをした初産となりました。

 その初産の恐怖がトラウマとなり、その後妊娠できた際は、自ら希望して無痛分娩を選択しました。

 無痛分娩は37週以降、医師の判断で出産日を決め、陣痛促進剤で出産します。これならまさしく計画分娩ですが、ただ自然分娩に比べ危険がつきものの様な気がします。というのも、自然の陣痛より前の出産ですので、時期が早すぎて赤ちゃんの体がしっかりできあがっているか不安ですし、また多くは鉗子分娩となるそうなので、それも不安です。

 更に、私の場合は出産日に医師が他のお産に付きっきりで、陣痛の痛みを感じない私は子宮口全開のまま長い間放置されました。(助産師さんはいました)

 また、産院で一緒になった方は、出産日がちょうどお正月頃なので医師不足を心配したら、医師から「希望するなら、人手の多い早いうちに帝王切開してもいいよ」と言われたそうで、初産で暮れに帝王切開されたそうです。

 どんな出産にしろ、お産に100%安全なものは無いのですよね。こればかりは神様にお祈りする以外ない気がします・・・。
また、無事産まれてもすぐまた別の不安が沸いてきて、不安は尽きません。(乳幼児突然死・病気・誤飲・事故・交通事故・犯罪被害者等)

 ゆうさんの赤ちゃんが無事お生まれになる事を、心から祈っております。それから、まだ35歳とお若いのですから、ぜひこれで最後と言わず、次の出産もお考えになりませんか?でもその際は少しでも若い方がいいようです。私は38歳ですが、卵子の老化のため4度目の体外も失敗に終わりそうです・・。夫の理解が得られず、今回がラストトライでした。でもこの先もしばらくは自然でがんばろうかと思っています!!

赤ちゃんを信じよう
くろちゃん -- 2011年06月28日 23:10:51

  こんにちは。
妊娠して初期を過ぎるとやれ一安心と思えるものですが
私は不育症の検査でひっかかって柴苓湯とバファリンを飲みながらの
妊婦生活だったのでトピ主さんの気持ちよく分かりますよ。
死産関係の記事や本をいろいろ読みました。怖かったです。
人としての姿ができていき、すっかり産まれるものとばかり思っている時に
もしものことがあったら・・・多くは防ぎようがないし、それを思うと地獄に落ちそうな気持ちになりました。
私の場合、過去に流産を3回して43歳での4回目の妊娠でもあり
経過は一応順調であったものの、かかりつけの先生の方が怖がってしまって
近くの市立病院に頼むから受診してくれと回されました。
でもそこの先生は診察したうえで『君は年齢だけがネックであって
別に心配な所見はないよ。そうである限り僕らは特に何もしない。
こう言っては失礼だけれども、最初で最後のお産になると思うから
自分の思う通りにするのが一番いい』と言われ、私は元の先生の所に帰りました。
その後もいろんな記事などを読み、ずっと死産の恐怖はつきまといましたが
ある日、心の中で声が聞こえて『お母さん、死産の記事を読むのはもうやめて。
読みたかったらお産の後で読むといいよ』と言われました。
流産した子だったのか、男の子の声でした。
その事があってから、怖がってばかりいても仕方ない、ベストを尽くした上で
運命を受け入れる覚悟も必要なのだと思うようになりました。
予定日まで2ヶ月を切る頃からぼちぼち赤ちゃんの衣類などを少しずつそろえ始めたのですが
可愛いドレスを見つめて何度もため息をついては『これを本当に着せてやれるのだろうか』と思いつつも
『これを着せて棺に、ではなく、これを着た娘を抱いて二人で生きて帰るんだ』
という事を最終目標にして最後は腹をくくりました。

トピ主さんは流産、死産の経験もなく、現在も経過順調とのこと、計画分娩をという気持ちも
分からなくはないですがお産は本来自然なものです。
37週でという計画より前に、という事もないとは限りません。
その為に健診を受けて経過を追うのです。今トピ主さんの赤ちゃんは元気なのでしょう?
陣痛のタイミングも赤ちゃんの状態によって自然に決まるという説もあります。
もう少しゆっくりいたいなぁと思っているのに無理に出されちゃったら・・・

不安はどんどん健診時などに助産師さんに聞いてもらうといいですよ。
そして、おなかの赤ちゃんにも話しかけてあげて下さい。お母さんの不安も。
何か答えが返ってきたり、勘が働いたりするかもです。
私はお産の時、和室のLDRで自然な出産をしたのですが
陣痛がキツい割にお産がなかなか進まなかった時、助産師さんが私のおなかに手を当てて
赤ちゃんと交信していました。
『ママを助けてと言っています』と大真面目に言われました。

赤ちゃんの力と意志を信じましょう。くれぐれもお大事に。応援しています。

 
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