VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】歳とともにわかること。
ぞうちん -- 2011年05月28日 01:00:43

38歳自然妊娠で出産、41〜44歳タイミング、45〜46歳体外→勝手に卒業。
いま、49歳です。

46歳で治療をやめたのは、毎回、卵子の状況を見て(採れなかったり、分割停止したり)、私の卵子、やっぱりダメだわ、と確信したからです。
一回だけできた胚盤胞は、凍結失敗。
移植も何回もしましたが、すべて陰性。
諦めを決定的にする現実を、体外をやって知った、ということです。

それから3年、どんどん衰える体力に、ひとりを育てるのが自分の限界だったんだ、と実感する日々です。
やっぱり子どもは授かりもの。
自然妊娠でも、体外受精でも、それは同じこと。
私のところに来なかったのは、自然界の理由があるのだな、と素直に思えます。

今は3人家族を満喫しています。
子どもは、「弟か妹産んでよー」といまだに言うし、まわりにも「なんでもうひとり産まないの」と言われますが(若く見えるので)、もはや傷つきもしないですね。
これが私のベストと、心から思えるので。

一番いいと思うのは、ひとりの子どもに全部の愛情を注げること。
あと、夫のことも、十分に面倒見たり、かまったりできること。
子どもよりは、夫のほうが大事なので。
もちろん、子どもがたくさんいて、それが出来る方もいらっしゃるでしょうが、私にはこれがいっぱいいっぱいだったかな、と。

こういうことがわかるのも、歳を取ったから。
一種の諦観ですが、穏やかな気持ちになれるのなら、それもいいものだと思えます。
少なくとも、46ですぱっとやめたことで、その後、充実した日々を送れるようになったのは事実です。

治療を辞めることをお勧めしているわけではありませんし、一人目不妊の方とはまた違うと思いますが、久しぶりに掲示板を見ていて、感じたことを書かせていただきました。


なんだかほっとしました
denden -- 2011年06月15日 12:45:07

  ぞうちんさん、はじめまして(ではない気もするのですが…違っていたらすみません。お名前はよくお見かけしています)
時間差レスですが失礼します。

近頃このサイトは不妊治療専門サイトのようになってきていて、子育てやこういった話題があまりみられなかったので、こちらのスレを拝見してなんだかほっとしています。

以前、二人目あきらめました、とスレを立てたことのあるdendenと申します。
39歳のとき自然妊娠、40歳で出産、そして今年46歳になりました。

初産の後、産後すぐに働き始めたこともあって、2,3年目くらいまでは生まれた子どものことだけで精一杯、二人目のことなど考えも及びませんでした。

子どもが赤ちゃんからだんだんと子どもらしくなってきた頃、突然に二人目が欲しくなりました。
赤ちゃんの感触が懐かしかったのかもしれません。
あまりにいっぱいいっぱいだったので、育児の”良かった面”をあまり覚えていないのです、私。

私には治療という選択肢がないので(これをこのサイトで言うのはまあまあ勇気が要りますね)、普通にがんばって(?)きましたが、二回の流産と二回の化学的流産…ついに生理が1ヶ月飛ぶに及んで、ああもう潮時なのか…とあきらめるに至りました。

とはいえ、治療をしていたわけでもないので、あきらめるも何も、今までとおりに暮らしているだけなのですけれども。
(現に今月また化学的流産となり、10日間は期待とそれが裏切られるであろう恐れできつかったです…あきらめたはずなのに)

なので私は、一応はあきらめていますが、もしも妊娠したらもちろん産みます。
かなりきついこと(経済面、体力面ともに)になるとは思いますが…
そして、授からなくてもそれならそれで、今の家族を大事にしていくつもりです。

おっしゃるとおり子どもは授かりもの。
あきらめどきはそれぞれ。

そんな風に思っています。

いいとこどりでいきましょう。
ぞうちん -- 2011年06月 8日 00:39:07

  「ずれた〜」さん

単純に、二人目できてうらやましいですよ!
その幸せを満喫してください。

すんなりふたり、なんて、いいじゃないですか〜。
そうでなかった私の場合、この現実を前向きに受け入れよう
(入れるしかない)、という話なので。

自分も、40代前半のときは、自分と同い年が、もっと年上が、
妊娠しているのに、なんで? と本当に気が落ち着かなかったです。

変な話ですが、一人目が自然なのに、二人目体外? というのも、
微妙に抵抗があって、タイミングをずるずるやっていました。
夫が人工授精すら反対、という感じだったので。
さっさと体外すべきだったのか、とも思いますが、こういうのも、
状況含め、自然の流れだったかと。

このサイトを見ていると、子どもを産む、ということが、
至上命題のようになってしまっている部分もある気がします。

自分も、ふとまわりを見渡してみれば、独身の友人も、結婚していて
子どものいない友人も、山のようにいます。
彼らが幸せでないとはまったく思いません。
もちろん、ときに寂しいと思うことがあるかもしれませんが、それに
勝る楽しさ、喜び、幸せを持っていると感じます。

私自身は、いま、夫がいない、子どもがいない幸せ、というのは
考えられませんが、夫と出会って結婚するまでは(一度離婚も経験して
ますし)独身でもいいと思っていました。
それがたまたまこういうことになり、想定外の経験をしているわけです。

その流れを、ありがたく受け入れるべきだと思いました。
二人目が欲しい、というのは、単なる私の意地だったと、今は思います。

ひとりっ子は、子育てのいいところは味わえて、大変なところは
やらないですむ、と、ダメママの自分は勝手に思っています。
単純にもう、早く子どもが育ってくれるのを待ち望んでいます。
一生懸命子どもに教えているのは、自立の仕方です!

補足です。
ずれた意見かもしれませんが -- 2011年06月 5日 22:44:01

  先ほど自分が書いた内容についてですが、
「一人っ子だと我慢する心が育たない」ということでは、
もちろんありません。
先にも少しふれましたが、私自身たまたま二人授かったものの、
感謝するどころか、自分の年齢等等考えるにつけ、果たして
これでよかったのだろうかと自問する日々。
一人っ子の方がうらやましいくらいです。

しかしながら、やはり自分の現状を肯定したい気持ちもあり、
余計なことを書いてしまいました。

子供たちはかわいいですし、二人が遊んでいる姿を見ると
よかったのかなと思うこともあります。
一方で一人っ子の方をうらやましく思うことも相変わらず
あります。

私も時を経て、いつか、もっと自然に「私の場合はこれでよかった
のだ」と思えるようになりたいです。
無論、「私の場合は」であって、一般論として他の方々に
あてはめるということではありません。

そうですね。
ずれた意見かもしれませんが -- 2011年06月 5日 13:31:21

 
一人がベストだと皆さんおっしゃっているわけではない、
高齢で一人授かった今の幸せを大事に、というのは
その通りだと思います。

私自身は高齢で二人出産。あっさり(?)と妊娠してしまった
のですが、逆にというか、子供が一人という方をうらやましく
思っていました。
一人に精一杯愛情をかけてあげられる。まさに私自身うらやましく
思っていたことです。
私の場合は、高齢二人目ということが、自分の判断間違い?だった
のではないかと悩んでもいました。
高齢なのに要領は悪く、経済力も充分とはいえず、体力だけは
まああるのですが・・・
せっかく高齢で授かった一人を大事に育てるべきだったのかなとは
今も思っています。

ですが、現実は二人。自分にとって、これでよかったのだと
言い聞かせたい気持ちが文面に出てしまったかもしれません。
これでよかったと思う気持ちはぞうちんさんと同じではないか
と思います。
二人だからといって、一人ひとりに充分手をかけてあげられない、
自分の余裕がなくなる、とは思いたくないのです。

何事も断言はできないかと思います。
きょうだいがいたほうがいいとは限らない場合、というか、
仲のよい兄弟関係とはならない場合も多々あると思います。
私自身は兄弟がいて楽しかったクチですが、確かに我慢する
部分もいろいろとありました。
でも、それで我慢する心が少しは養われたかもしれません。
人間、何が過となり福となるかわかりません。
兄弟がいて苦労した方、嫌な思いをした方も、それをバネにして、
というか、その経験がいきる場面がその後の人生において
あったのではないかと思います。

言いたかったのは、縁だから、一人は一人を大事に、
二人三人以上はそれを大事に、幸せを感じて生きて
いきたいということです。



私は今42になろうとしますがやはり
あいう -- 2011年06月 5日 02:16:02

  皆さん 高齢育児というのも二人目も本当に難しいし。また自分の強固な信念で生き抜くしかないんだな。とこの欄をみて思いました。全く同じ悩みというか。。。私自身高齢出産で今育児中でやはり体力的にも本当にきつく、死ぬんじゃないかと思うほど疲れたり。確かに更年期も近いので体調やメンタルも狂いがちな時期。と育児が重なりさらに親の手伝いなど重なる年齢での育児は予想をはるかに上回る、精神力と体力が必要で

本当に疲れて可愛い子供と。。。確かに遊ぶ余裕もなくなる時もしばしばです。やはり早く生むべきだったと・・・自分を責めてしまい欝気味にいなってしまうくらいの時もあります。

でも負けたくない。全てを肯定したい。と思っています。でもやはりあちこちが疲れて痛かったりして、考えたくなくても考えてしまいます。

不妊治療で苦労して授かり、二人目治療もしました。
二人目の結果はでませんでした。

でも諦められない気持ちと諦めたい気持ちありますよね。

本当にどうしたらよいのか???
やはり自分の信念が救うのでしょうか。。。

現実を受け入れる。
ぞうちん -- 2011年06月 4日 14:17:08

  ねじねじさん。
素敵ですね。
高齢ママのいいところは、余裕、ですかね。
確かに、他の子にも、優しくできる気はします。

私も子どもの数は、何人でもいいと思います。
今だって、別に、妊娠したなら産みますが。
49なのでありえないけど。

でもそれと、無理矢理つくるというのは、話が違うかな、と。
もちろん、その無理矢理(言葉が悪くてすみません)にすら、
完全にスルーされたわけですが。
で、諦めた。

治療された方なら誰でもわかると思いますが、そのストレスの
重さは尋常ではありません。
それと、現在の生活の充実のどちらを取るかといわれたら、
私の場合、後者だったと。
もちろん、それも46のときだから思ったことで、若ければ
違ったかもしれません。
でも、何かものすごい決断が必要だったのではなく、本当に
自然に受け入れられたんですよ。
それが、歳をとったことのメリットだと思いました。

このサイトにいらっしゃる方は、皆前向きで、一生懸命だと
思います。
私も、長い人生の間、勉強や仕事を努力してやってきて、
自分では、それなりの成果を上げてきたと思っています。
そういう中で、可能性があるのなら、治療を頑張ってみようと
思うのは自然なことでしたが、
その結果、頑張っても無理なこともあるんだ、ということが
わかったのは、よかったと思います。

妊娠というのは、やはり人智を超えたものだと思います。
このサイトでも、治療をやめたら自然妊娠した、という話が
よく書き込まれていますが、そういうことは、あるんだと
思います。
このお母さんのところに来ようと思って待っていた子どもが
確かにいて、そのタイミングが、そのときだったと。
それは、治療でも、自然妊娠でも同じことだと思います。

私自身は、3人きょうだいの長女で、いつもほったらかしに
されていたし、弟妹のためにいろいろ我慢もしていたので、
小さい頃は、ひとりっ子がうらやましかったです。
子どもが生まれたら、べたべたにかわいがってやろう、と
思っていたので、それができている今は、楽しいですよ。
あとやっぱり、夫のこともかまってやる(笑)余裕があるのは
家庭の平和のためには、いい感じです。

仕事ももっと頑張って、部下や若い世代に、いろいろ伝えて
いきたいと思っています。
自分の子どものことだけでなく、持っているエネルギーを、
皆のために使いたいです。

横レスですが。。
スーザン -- 2011年06月 1日 15:20:08

  子供にとって兄弟はいた方が良いと断言されていらっしゃいますが、私はそれはケースバイケースであって、必ずしもそうとは言い切れないと思います。

確かに、子供の頃から兄弟皆仲良く、兄弟関係を通して子供なりにいろいろなことを学び、大人になっても死ぬまで支えあって生きていく理想的な兄弟も大勢います。私の母などはこの典型で、もう亡くなりましたが母の兄、つまり私の伯父とは一生涯とても仲が良く、その他まだ存命の他の兄弟である私の伯母や叔母、叔父とも未だに深い絆で結ばれています。
このような場合は、確かに子供にとっては兄弟がいた方が良いという図式は当てはまるでしょう。ただし、当然のことながら、世の中全ての兄弟がこんな理想的な関係でいるわけではなく、私の周りを見渡しても、子供の頃からお兄さんと非常に仲が悪く、今でも顔も見たくないと言ってる高校時代の友人(彼女は非常に優秀な医者で、本人は教養の深い、とても素敵な女性ですが生涯に渡ってお兄さんのことは彼女の人生のトラウマとなっていると私に打ち明けています。)や、母親が幼い頃弟ばかりひいきして(と本人には感じられたのでしょう)、本当に親も弟も憎かった等、話を聞く限り失礼ながらとても兄弟がいて幸せだったとは他人から見ても思えない人はにごまんといます。
私自身、二人姉妹の長女ですが、今でこそお互い子育てや親の介護の相談をしあったり助け合ったりしている良好な姉妹関係を保っていますが、幼い頃はやはりあまり仲が良いとは言えず、子供の頃は本当に私が憎らしかったと後で妹に言われたりしています(苦笑。つまり、兄弟がいれば必ず幸せとは言えないばかりか、生涯に渡って憎しみあって終わる兄弟も世の中には少なからずいるのです。自分が一人っ子で育った人、または兄弟がいて良かったと思っている人は我が子にも兄弟を与えてあげたいと普通に思うのでしょうし、その気持ちは私もかつてはあったのでわかります。

でも、兄弟がいた方がいいから、あるいはもう一人子供が欲しいからという理由であえて高齢で子供を作ることが必ずしも幸せを呼ぶとは限りません。
私の父は祖母が40歳の時に産んだ3人姉弟(女、男、男)の末っ子で、祖母はいわゆる産後の肥立ちが悪く元々身体が弱かったこともあってか父を産んだ後益々体調を崩し、高齢出産が直接の原因かどうかはわかりませんがその後ついに健康を取り戻すことなく、私が生まれる大分前のことですが、60になるかならないかで亡くなったそうです。そのため父は幼少の頃祖母の姑(父の祖母)に主に面倒を見てもらい、長女だった私の伯母は大変なお母さんっ子だった故か、『お母さんがこんなに身体を悪くしたのは弟(父)を産んだためだ』という父にとっては全くの不条理な恨みを持ち続け、伯母と父は生きている間はずっと仲が悪く、父はよく私の母にいかに伯母に幼少の頃より冷たくされていたか嘆いていました。これが赤の他人だったら単なる憎しみ、恨みだけで終わったでしょうが、血を分け合った姉弟でありながら憎しみあわなければならなかったことは父は口にこそ出しませんでしたが、とてつもなく悲しかったに違いありません。その証拠に、父は胃癌で亡くなったのですが癌が見つかった時は既に末期で余命いくばくもないことを本人は早くに悟り、既に亡くなっていた伯母のお墓参りに弱りきった身体で行っていました。これは極端な話と言われるかもしれませんが、現実に身近にこういうことがあった私は、兄弟というのはただいればいいというものでは決してないばかりか、時にはこんな悲しい結末を迎えることもあるのだと伝えたくあえて今は亡き父の話を例に出しました。もちろん祖母が父を産んでくれたおかげで今の私、そして娘がいる訳で、そういう意味では幸・不幸関係なく、この世に生まれてくるのはもう運命だと私は思います。

最後に、私を含めてぞうちんさんのトピにレスされている方々は、決して一人っ子がベストなどとは言ってないと思いますよ。子供は授かりもの、それも高齢になればなる程一人授かるのもそう簡単にはいかなくなる、ならば既に加齢によって疲れている身体をさらに酷使してまでもう一人子供を作るよりは、今授かった子供一人を、神様からの授かりものとして大切に育てていこうというように皆さん仰っているのだと思います。少なくとも私の見解はそうですが。決して一人の方が楽でいいやなどと単純に考えてはいらっしゃらないと思います。
少なくとも私は、ぞうちんさんのすぱっと諦める時は諦め、その結果今の幸せを充分満喫されている姿はとても潔いと思いましたし、人生・そして子育ての先輩としてとても素敵な生き方をされているなと思います。

またもや長くなり、話も飛躍してしまって申し訳ありません。ぞうちんさんのお子さんは10歳なんですね。10歳と言えばもうかなり大人の会話もわかるようになる年頃だと思います。私も早くぞうちんさんのように、主人と娘と楽しい会話を交わしてみたいです。今も娘は充分過ぎるくらいお話好きで毎日保育園での様子などを話してくれていますけどね。好きな男の子の話まで!本当に女の子はおませさんですね(笑。

今ある幸せに改めて感謝して生きていきたいと思います。

素敵。
ねじねじ -- 2011年06月 1日 14:27:07

  ぞうちんさん、

こんにちは。素敵ですね。
レスの皆さまも素敵。憧れるスローライフ。

40と46で2男子を産み、現在53歳。くぅ〜〜〜〜!
苦しい〜〜〜〜。ジェットコースターライフ。

一人で満足していれば今のような疲労はないだろうに、
突っ張ってやり遂げたつもりになっていた自分が恥ずかしい。
2度目のスタートラインで既に燃え尽き症候群になっていた愚かなワタシ。


耳は遠く、老眼は容赦ない。
しみじみします。


「はなくそも 爪もぼやける 至近距離」

「運動会 ついにわが子を 見いだせず」



現在は、既に諦観の次の段階に入ったか、他人の子、自分の子の区別もあまりなくなり、20代までの若い人たちがみんながかわいくて仕方ないことに戸惑ってます。

先日はマックで明らかに他の人より頑張っている女の子に、

「マクドナルドで、スマイルをただでいただいたのは、あなたが初めてよ。あなたの応対は素晴らしいわ。
子供があなたのことを念頭において、卒業式に将来の夢を発表しましたよ。大きくなったら、マックに入って、美味しいハンバーガーを作りたいです。できれば店長になって新しいハンバーグを考えたいです。って。
あなたの応対は子供心にも素晴らしいと映ったのです。ありがとうございます。」

と、他の方に聞こえないように伝えましたの。衝動的に。

何気なく褒めたくて褒めたのだけれど、涙を浮かべて喜んでくださり(こちらはびっくり、ほよ〜)、後日、席までこっそり来てくださったの。

「嬉しかったです!頑張ります!お名前をよろしければ教えていたたけますか?」とおっしゃるので、

「ただの通りすがりの中年です。」と紋次郎のように言おうとしましたが、
若者は真剣なのでぐっとこらえ。

「●●でございます。」と答えたら、
「あの、、、、お子さんの。。。」

・・・・・・あ!、子供のね(赤面)。

「●●●です。ときどき一人で来るかも知れないので、よろしくお願いします。お行儀悪かったら注意してください。」 

「はいっ!」  なんて、かわいかった。

頑張ってるマックの娘さんがわが子に夢をあたえてくれることに感謝。
そしてお返しに、自信なく、悩みも不安も多い若者を褒めよう。


あれれ、ちょっとずれてきてしまいましたか。
すみません。

皆さまの、子育てトピ、たまに拝見させていただきたいです。

私も。。。
43歳 -- 2011年05月31日 20:38:11

  40歳で1人目を1度目の体外受精で出産し、2人目治療は41歳から始め43歳になりました。もうすぐ2人目を諦めることになりそうです。

2人目治療で1回の採卵で胚盤胞が4つ(5AA 2個と4AB 2個)できるものの、3つまで戻してかすりもせず陰性。その後転勤で海外に行き、それでも諦められず、体外受精とICSIで3日目胚を7個もどすものの、これもかすりもせず陰性。こちらでは、胚盤胞移植は法律上できないし、凍結卵は50%くらい死んでしまうし、移植時にはエコーも使わず、日本の価格の約2倍。あまりの医療レベルの低さに治療を諦めています。

あとは日本に残る1個の胚盤胞。これをもって、治療は終了することに夫婦間で決めました。帰国治療になるし、原発の問題もあるので、子供を連れての帰国は主人が嫌がるし、いつになることやらと思っています。

私はまだ続けたかったけど、主人はもうやめようと。。。未練が残ります。もし日本にいたら、この子に兄弟を作ってあげられたのにと、転勤になってしまった運命を受け入れられずにもいます。夕飯の支度時に、1人で遊んでいる子供の後ろ姿を見て、切なくなります。1人の子供に愛情を注ぐ事が大事だと分かっておりながら、心の中が穏やかでないんですね。

ぞうちんさんの投稿を読んで、私にもすぱっと諦めて穏やかな気持ちになれる時が来るのかなと少し思いました。1年前よりも狂おしいまでに2人目が欲しかったあの気持ちを抑えられるようになったと思います。
今あるものを大切にしようと思います。気持ちを聞かせてもらってありがとうございました。

二人目不妊治療は辛かった。
ぞうちん -- 2011年05月31日 01:00:38

  書き込みしてくださった皆様、ありがとうございます。
変なことを書いてしまったかとちょっと心配していたので。

36で結婚しましたが、37で妊娠、38で出産と、まるで普通だったので、まさか二人目妊娠できないとは思いませんでした。
今、思えば、そこが私の年齢の限界だったんですね。
こういうのは本当に個体差ですからね。

ちなみに、結婚以来、ただの1回も、避妊してないんですよ!
今でも結構よく、セックスしてると思うんですけどね。
夫婦仲はすごくいいんですが。

41、2のときは、赤ん坊育てでいっぱいいっぱい。
焦り始めたのは、ちょっと余裕ができた45、という体たらくでしたが、そこまでが限界でしたね。
46になったら、こんなことにかまけている場合か、もっと大事なことがあるのでは、と本当に思い直しました。

治療をしていた頃は、今思えば、非常に殺伐としてましたね。
夫のことも、子どものこともないがしろ。
自分がどこにいて何をしてるんだか、よくわからないというか。
夫は消極的だったのに、自分の意地でやっていたとしか思えません。

ある日すっと、憑きものが落ちたようにやめてしまいました。
そういうことを、自然に無理なく悟れるようになったのが、よかったですね。
老いもいいことをしてくれるというか(笑)。

高齢母は、子どもからエネルギーをもらってより元気に、というのが基本ですね。子どもに与えるよりは、むしろもらう!
そのかわり、本当の大人でなければわからないことを、たくさん教えてあげられればと思います。

うちは10歳なので、だいぶ、まともな会話ができるようになっているので、
夫と3人でいろいろ話している時間が何よりも楽しい。
子どもは、ちゃんと話してあげさえすれば、いいのだと思います(それすら時間的体力的に難しいですが)。

お互い、この幸せと大変さを、十分楽しみましょう!

子供にとっては
ずれた意見かもしれませんが -- 2011年05月31日 00:31:35

  兄弟がいたほうがいいですよ。
でも、親としては一人のほうが楽ですよね。

ちょっと誤解をよぶ言い方になってしまったかもしれませんが、
言いたいのは、一人でも、二人でも、三人もどれもいいと思います。授かりもの、縁だから、一人は一人を大事に、二人三人以上はそれぞれを大事に。一人がベストというわけでもない。ということです。
たとえ高齢でも。

同感です
wabisabi -- 2011年05月30日 19:03:23

  タイトルを拝見して、私も同じように思っていたので出てきてしまいました。

歳とともにわかること、
私は最近、声が低くなったと思います。
若いママのはつらつとした声とは明らかに違います。
48歳です。
歌が若いころのように歌えません・・。
子供に動揺を歌うのですが、おばあちゃんが孫に歌っているみたい(苦笑)

手の甲にしみも・・。
手を出すのが恥ずかしい・・。

そして老眼・・!!
子供がこれから幼稚園、小学校と進んでいくのに、私だけ老眼用のめがねをしなければ、プリントも見えないでしょう。

若いころにはわかりませんでした。
歳とともに、明らかに老化を感じています。

今はまだ頑張れますが、将来が不安です。

でも、歳をとっている分、若い世代にはないwabisabiも持っていると信じて、子供と向き合っていこうと思います。
頑張りましょうね。






ほんとにそうですね。
タホロン -- 2011年05月30日 12:18:23

  結婚が遅かったにも関わらず、3人、あわよくば4人は欲しい、なんて公言してましたが、流産を繰り返したりして一人目に時間がかかり、やっと出産したのは40歳。

その子も2歳になり、同時期に出産した知り合いにも、次の子を妊娠・出産する人が多くなりました。

羨ましいとも思うし、私も頑張る?なんてちらりと思ったりしつつも、でも、もうこの子一人で十分!と思ってます。

何よりも二人で過ごす時間が楽しくて楽しくて、この時間を大切にしたいなー、と。
それに一人産んだだけで、あちこちガタが来てしまったこの体。
もっと辛くなったらどうしよう!?という不安があります。

昨日もテレビでモデルのユージくんが23才で、お母さんが51才、なんていうのをみて、そのころわが子はまだ小学生かぁ・・・なんて、想像してちょっと疲れちゃったり(笑)

やっぱり今あるものを大事にしよう、と思いました。

私も3人家族です
スーザン -- 2011年05月28日 12:57:11

  少し前のトピで高齢育児は辛いですというタイトルで投稿した者です。
私は晩婚だったのですが結婚して直ぐに41歳で娘を授かり現在5歳の娘を42歳で出産しました。娘が生まれて数年間は、主人の協力もあってか私も高齢ながらも(赤ちゃんの育児など本当にそれまで全く体験したことのないことだったので全くの手探り状態でしたが)何とか無我夢中で娘を育てました。そして今思えばですが、確かにこの期間は大変でしたがとても充実した幸せな時期だったと思います。ところが2年程前から急に身体のあちらこちらに不調を感じ始め、それまで全く症状のなかった持病が悪化したり新たに病気、それも完治に時間がかかると言われる病気に襲われたりして、すっかりメンタル的にも参ってしまったのは以前お話した通りです。今から思い返すと年齢的にもそろそろ更年期の始まりだったのかもしれません。前にお話したことの繰り返しになってしまいますが、そうなるとどうしても子供と向き合うのも辛くなってしまい、肉体も心も疲れきっていると、娘と心より楽しく遊んだりお話してあげたりというそれまで出来ていた育児の幸せは完全にどこかにいってしまい、逆に『ママ、○○(娘の名前)がいるから困らないで』とか『ママ、悩んでいるの』等と酷く心配をかけてしまう有様です。僅か5歳の娘に、です。まだ元気一杯だった若い頃にこの子を産んでいれば、こんな悲しい思いをさせずに済み、楽しい思い出をもっとたくさん作ってあげられたのにと何度思ったかわかりません。

過去のトピで、こちらの掲示板では妊娠・出産がゴールのように思われていますが、とんでもない、妊娠・出産は長い育児のほんの始まりだとどなたかが仰っていましたが、私も全く同感です。
しかも、娘の育児はまだほんのスタートラインに立ったばかりだと言っても過言ではありません。
私の同世代の友人や従姉妹達のお子さんはほとんどが高校生や大学生で中には社会人の方もいます。彼女達曰く、『大きくなったから楽でいいでしょ・・って思うかもしれないけど、それは大間違い。
確かに手は離れて楽になった。でも、子供が小さいうちは、親の手の内での心配で収まるけど、大きくなると、親の範囲を超えた所での心配になるから、心配の範囲はますます増すばかりで、大きくなったからお役ご免とはいかない。子供が大きくなればなるほど、心配の範囲も大きくなる訳で、子供を持った以上、いつになっても親としての心配は尽きないものなのだな〜って最近になって実感している』そうで、今40代の彼女達でさえこう言ってるのですから、もう既にひーひー言ってる私が娘が成人する頃にはもう60半ば近く、はっきり言って老人と言ってもいい年齢です。その年で、『親の範囲を超えた所での心配』を益々衰えているであろう肉体でしなければならないのです。考えただけで気が遠くなります。

もちろん、子供を産み育てるのは女性の本能であり、大きな幸せであることは私も否定しません。ただ、高齢になればなる程、肉体の衰えや更年期障害、病気になる確率は高まることは動かせない事実であり、そうなると今まで想像もしていなかった育児のしんどさ、辛さとも嫌と言う程向き合わなければならなくなるのです。
ですからやはり、前回も言ったように、余程の健康と体力、気力に恵まれた方でなければ、子育ては若い元気なうちにしておくのが一番だと心の底から今は実感しています。若い頃、或いは健康な間はなかなかこのことはわからないものなのですけどね。

と、自分語りになってしまい申し訳ありませんが、私もぞうちんさん同様、子供は本当に授かりもので、私も娘一人だけ授かるのが私の運命だったと思います。
ただ、ぞうちんさんの投稿を拝見して、最近の私は、今の病の中での育児のためか、ネガティブな面ばかり考えてしまっていましたが、ぞうちんさんが仰るように、子供ひとりの良い面(ひとりの子供に充分愛情を注げること。主人はもうそれはそれは娘を溺愛しています(笑))にももっと目を向けるようにしたいと思いました。
そして、ちょっとでも体調の良い時は出来るだけたわいもないおしゃべりをしたり、一緒に遊んであげたりと近頃は心がけるようにしています。
せっかく私のもとにきてくれた娘を少しでも幸せにするのは、案外とそんなささやかなことから生まれるのかもしれません。

ぞうちんさんの投稿を読んで、そう気が付くことが出来ました。
ありがとうございます。ついでにと言ったら怒られてしまいそうですが、主人ももっといたわってあげないといけませんね!ぞうちんさんと違って私は子供より主人の方が大事などと考えてもいませんでしたから(苦笑。

長くなってしまいすみません。お互い大変ですが高齢育児、頑張りましょうね。

 
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