チチェキ（４５歳）と申します。
この度二度の稽留流産後、無事出産できました。
少しでも参考になれば良いのですが･･･

?治療方法
ＩＶＦを４度しましたが、妊娠に結びついたのは、自然妊娠（４１歳）→ＡＩＨ（４４歳）→タイミング法（出産）でした。
疲れてしまって、地元の一応不妊治療もしている病院に通い始めて、今更ながら隠れ高プロラクチンとわかり、テルロンを服用。
その後ＡＩＨとタイミング法で妊娠。
二回共クロミッド誘発、黄体ホルモン注射、デュファストンを服用。
二度目の流産後、保険内の不育症の検査をし、抗核抗体がプラスマイナスの結果で妊娠確定後バイアスピリンと週三度のヘパリン注射。
不育症の治療としてこれらは時代遅れ、気休めと言う見解もありますが、私の場合は悔いのない様にと、治療して下さった先生に感謝しています。

?筋腫
外側にでっぱったものが三個、内側に１センチのでっぱったもの一個を子宮鏡手術でとりました。
しかし子宮鏡では核までは切除できないので、いつ？また大きくなるかは誰にもわからない、保証はできないと言われました。
その通りで妊娠時にかなり大きくなり、もう少し大きければ普通分娩は無理なところでした。

?漢方
一般的な冷え症と子宮を整えるものを服用していましたが、結局のところ流産手術後は中止していたので、効いたのか？どうか？は判断しかねます。
ですが、筋腫が大きくなることもなく、二度妊娠できたので、じわっ〜っと効いていたと思うことにしています。

?ストレス
私の場合、三度とも排卵後に、トラブルが続出してかなりのストレスがありました。
良い方に考えると、不妊だけのストレスは大敵ですが、根本から揺るがすストレスは種の危機感が働き、悪いばかりでもないのは？と思いました。
しかしこれらは、人それぞれですから、ストレスはない方が良いですよね。

?最後に
ここは高齢出産を語りあう場ですが、不妊で悩まれる方も多数おられます。
たまに「こうのとり」の方にと言う方がおられますが、それを言うのであれば、卵子提供の相談をされておられる方にも同じ様に言って下さい。
これから皆様に素晴らしい出会いがあることを、祈っています。