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ます初めに、被災者の方々に、お見舞い申し上げます。
不適切な内容でありましたら、誠に申し訳なく思います。
お許しください。
私は静岡県東部に住んでおります。
先日の東北の余震と思われる地震にも驚かされました。
東海地震に連動したかと思いました。
ちょうど3つのプレートが重なる真上に住んでおり、昔から東海地震の怖さを教えこまれてきました。&、富士山噴火もです。
今年42歳、10年の不妊、6年前から治療し、人工授精8回、
4年半前から体外受精、採卵すらできなかった時や、採れても受精せず移植に至らなかったことも、そんな長期線の中やっと移植5回行いました。
しかし、移植した後毎回、必ず体調を崩し、不正出血、生理も3ヵ月止まったりで、この歳にまでなってしまいました。
半年前、凍結融解卵を移植しましたが、×で、あと1回だけ採卵し、その結果次第で不妊治療は諦めようと思っておりました。
体調が回復してきた中、次周期(あと1週間後)は、採卵し、移植の体外受精を行おうと思っておりましたが、
今、この災害が起こり、日本がおかしくなってしまっております。
計画停電や、医薬品の不足により、思うように体外受精も行われるのか?
これからこの先、食べ物の供給は果たしてほんとに摂取できていけるのか?(不妊時でも、妊娠時でも)
不妊高度医療の助成金の廃止があるのではないか?
出産一時金も廃止とか、子供手当も廃止になるのでは?
この歳で産んで、もし万が一障害を持った子が産まれた場合(今までの日本であっても、そのような子でしたら不安はありましたが、受け止める覚悟はありました)今の日本今後どうなるかわからない自分の生活を考えると不安でためらってしまいます。
私の主人は、災害の復旧の為、地震当日から数日帰宅しておらず、2日だけ帰宅しましたが、午前2時、その3時間後出勤でした。
そんな主人の体調からも(主人は、精子欠乏症です)次周期は止めた方がよいとは思いますが、この先も、きっとお給料は高額な減給があることでしょう。
そうなると、あと1回だけと思っていた体外受精も、子供を育てていける基盤が作れなと思う思いが出てくるようになってきました。
結婚し、10年が経ち、子供が出来ないことから、なかなか家も建てられず、最近やっとこのままではいけない!と気ずき、ローンも返せなくなる歳なので、家の検討をし始めたところでしたが、家も買えなくなると思います。(被災者の方々を考えると、そんなこと言っては申し訳ないでしょうが、私の状況です。ごめんなさい)
何より、あと1回と決めていた体外受精、でもこの先の事を考えると、以前と生活が変わり、子供を望めなくなることが何より辛いです。
皆さん(生活は様々でしょうが)は、この先の日本での体外受精の移植、受けて行くおつもりでしょうか?
同じ年代の方々がこちらのサイトは見ていると思うのでお聞きしたいです。
是非皆様のご意見お聞かせ下さい。
宜しくお願い致します。
- 日本を応援しつつ、がんばります。 - ゆき - 2011年03月21日 13:04:57
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私も同じ42歳なので思わずレスさせていただきます。
私もクロミッドを飲んでいる最中に3月11日がきました。
病院へは電車に片道1時間乗らなくてはならないので、電車が動いていなければ行けないし、何より日本がこんな大変な時に、命に別状はない私の都合の治療を頑張ることが後ろめたい気がして、今周期は見送るべきかだいぶ考えました。
でも私もモッチさんと同じで、自分のタイムリミットをあと半年と思っていたので、ここでお休みをする時間を後悔するかもしれないと思い、電車が動いているなら通院しようと決めました。
病院は、震災の影響で診療時間が午前中のみになっており、その為激混み、また節電のために薄暗かったりしましたが、それ以外は通常通り診察して頂き、先週採卵も終えました。手術中にまた地震がきたらどうなるんだろう…?とも思いましたが、ホームページでも病院は対策が取られているので大丈夫と書いてありましたし、あとは腹をくくるしかないですもんね。
ただこちらは放射能の数値が高くなっているとのニュースがあり、人体に影響がないと言われても、もし妊娠できたらそれは不安です。
ただ日本の将来については、私はモッチさんほど心配していませんでした。鈍感なせいか助成金や出産一時金の廃止なんて微塵も考えなかったし、子供手当はもし授かったとしてもいつまで続くか分からないものを貰えると思っていなかったし、食べ物も食べる分だけなら今も普通に買えるし、この先はもっと安定してくると思っていたし、何より被災地の方たちが力を合わせて頑張っている!私達が弱気じゃダメじゃん、と思いました。
我が家は、家は購入したものの中古なので将来建て替えか引っ越しは絶対必要だし、不妊治療中心にお金の計算をしているので、繰り上げ返済もせず貯金もありません。そう考えると、やはり不妊治療はいつまでもできるものではない、区切りをつけないと、と思ってはいるのですが、なかなか諦める勇気が持てずにいて、だからモッチさんのような周囲を見渡した冷静な考え方を見習わなくてはいけないのですけど、とにかくあと半年はがんばります。
少ないながら我が家で可能な額の義援金も送りました。節電もがんばっています。トピ主さんのご主人も震災の影響でがんばっておられる中大変ですが、私達にできることをしながら、治療も諦めずにがんばりましょう!