初めての投稿にご丁寧なアドバイスをいただき、本当にうれしかったです。
返信が遅れましたこと、お許しくださいませ。

採卵から一週間が過ぎましたが、まだよく眠れず、食欲もなく、過呼吸の症状も出てしまい…なかなか気持ちも体調も上向きません。

自分の中で、漠然と「治療は45歳まで」と思っていたのですが、その45歳最後の治療が受精すら出来ない結果に終わり、予想外に取り乱してしまいました。
もともと可能性の低いチャレンジだということは自分でも認識しているつもりだったのですが、３回連続で受精しないという厳しい現実に、打ちのめされました。
「これが限界か…」という気持ちと「(グレードはともかく)せめて最後にもう一度ETを…」という諦めきれない気持ちと。毎日揺れ動いています。

卵の質については、こちらの掲示板で知ったさまざまな情報を自分なりに取り入れてみていましたが、油は気にしていませんでした。
サラダ油よりはオリーブオイルを…位でしょうか。
アマニ油やシソの実油は、試したことがありません。

サプリメントも摂っていますが、まさに「ドラッグストアで手に入る一般的なもの」ばかり（苦笑）

それに加えて、半年以上、まともにウォーキングに取り組んでいなかったこと。以前は、むきになって歩いていた時期もあったのですが、心のどこかに「こんなことしても、どうせ…」という気持ちがあったことは否めません。卵の質を上げる、基本中の基本なのに。

奇跡を望みながら、最大限の努力もせず中途半端。だから、納得して心穏やかにフェードアウトすることもできない。本当にダメな私です。

治療を断念するか、せめて受精卵ができるまでもう少しチャレンジを続けるのか、まだ結論は出せませんが、今は、心身ともに元気になりたいと思います。

フルフルさま、本当にありがとうございました。

　 高齢になると卵子の質の低下は否めないようです。
ご存知かもしれませんが、女性は生まれた時に
卵子を全て持って生まれてくるそうです。
生理が始まると、それを少しづつ排卵していくそうなので、
年齢が上がると、日常生活の中で浴びてしまう放射線や、
生活環境による害（ＰＣから出る何かが影響するという話も？）
によって卵子の染色体に傷が入って、
受精しなかったり、分割しなかったりということが
起ってくるようです。

ただ、卵子は卵巣の中で３〜４ヶ月かけて育ってくるので、
その期間、改善することで
卵子の質の低下を防ぐことはご自分でも出来ることが
あるようですよ。
卵子は卵巣の中で、育っていく間
卵胞液という脂の一種？に包まれているらしく、
その質を上げることが、重要らしいです。

鉄を充分とったり、(血の巡りを良くする）
質の良いビタミンＥ(トコトリエノール）を摂ったり
摂取するオイルの種類を変えたりするとよいそうです。

具体的には、リノール酸やオレイン酸のようなオイルではなく
アマニ油やシソの実油などがよいようですよ。
全ての料理をそれで作らなくても、
１日大さじ２杯程度でよいそうです。
ネットで調べてみましたが、体にも良いようなので、
試されても損はないと思います。

それから、鉄やビタミンＥのサプリメントを摂るなら、
ドラッグストアとかで売っている一般サプリではなく、
高品質サプリと呼ばれるサプリを摂らなければ、
気休めにしかならないものもあるらしいです。

病院で伺った話の受け売りなので、細かい所で
間違っているところもあるかも知れませんが、
簡単にできるところはこんな所だったと思います。
ご参考になるかわかりませんが・・・。