私は両方の卵管をけっさつしてある為に妊娠する事ができなかったので先生も「原因がそれだけだからすぐに妊娠できる可能性がある」とおっしゃっている事もあり、最初から体外受精をしてきました。
２年間で４回採卵し５回移植してきましたが、たくさん取れても受精卵の数やグレードが悪く、移植できる状態になったものは毎回１個か２個でした。５回の移植の内、４回は着床しませんでした。
通常採卵から５日目に移植するところをお願いして４日目に戻した５回目のみ着床しましたが、やっと妊娠する事ができたのに７週で繋留流産となりました。原因は染色体異常だろうと言われました・・・

移植しても着床する確率が低いのは何が原因なんだろうと悩みましたが、先生は「検査では異常がないので回数を重ねるしかない」と言うばかり・・・
これでは出口がまったく見えないと思い、私は主人の薦めもあって転院して卵管を繋ぎなおす手術を受ける事にしました。

転院先の病院では腹腔鏡手術で有名な先生に担当してもらいましたが、一般的に私のような状態の場合は、やはり体外受精を受けるので、卵管を繋ぎなおす手術は聞いた事もなく経験ももちろんないとおっしゃっていました。
それでもとお願いして、卵管造影をして卵管の状態を確認した後、去年９月に手術していただきました。

その後、なんと２ヶ月ほどですぐに妊娠する事ができました。
今回は流産する事もなく初期の胎児ドッグも受けましたが異常なしで現在妊娠５ヶ月です。

あの着床もしなかった、しても流産だった２年間はなんだったんだろう・・・すぐに体外受精をするのではなく、本当に他の方法がないのかよく検討しておけばもっと早く結果が出せたのではないかと思いました。
自然妊娠も体外受精も妊娠率に差があまりないと言いますが、私の場合は体外受精が向いてなかったのかもしれません。

ももりんごさんも本当に体外受精以外の方法がないのか、調べてみるといいかもしれませんよ。
染色体異常についてですが、何度移植しても着床しなかった時に夫婦の染色体検査を検討したこともあったのですが、結局手術に方針転換したためしませんでした。

　 ゆまこさま

治療を経た後、自然妊娠されたとのこと、とてもうらやましいです。
筋腫もお有りだったのですね。でも頑張って出産されてほんとうに良かった！息子さんもお元気でなによりです。
私も実は骨盤の位置がずれているのかな、と心配になっているところがあります。
歩いていると左のかかとの外側だけ異様にすり減るんです。
あと足を組む癖がありますし。ゆまこさまを見習って骨盤バンドをまいてみようか、と思っています。
あたたかいメッセージありがとうございました。お体を大切にしてくださいね。


ムーンライトさま
　14回・・・・・はあー。気が遠くなります。私は卵のとれる数が少ないので（一個か二個です）数をこなしていかねばなりません。
もう疲れたのでやめようか、少なくとも今年いっぱいと揺れています。
お返事ありがとうございます。

香織さま

私も周りに治療のことを一切話していません。一緒に頑張りましょうと言ってくださって涙が出そうです。
香織さまに次こそ赤ちゃんが舞い降りますよう陰ながら応援します！！


ひでさま

私も二回目の移植が陰性になった時に先生に無理やりお願いして不育症の血液検査をしていただきましたが、抗核抗体だけ80倍と陰性で、先生によるとそれは気にしなくてもよい、とのことでした。しかし、こう繰り返すとそれが原因じゃないかと思います。
血液をサラサラにするお薬を飲んでも難しいのですね。うーん、ほんとうに何ででしょう。。。。

そうなんですよね、受精卵ができるのであきらめきれないのですよね、卵すら取れないのなら私ももう諦めるのですが。。。
お返事くださってありがとうございます。

　 私は今日7回目の移植の陰性が判明しました。
３９歳から治療を始め、今は４３歳です。
採卵すると必ず移植できる卵が複数でき、初期胚〜桑実胚や
胚盤胞でグレードはG1の最高のものから、G2などで、
凍結で毎回2コずつ移植してきましたが、
一度も着床しません。
北九州の某有名病院ですが、その院長も首をひねりだしはじめ、
「結局は卵の質なんだよねぇ･･･」とつぶやくばかり。
見た目のグレードと卵の本当の質は違うと。
5回目が陰性なったなった時に、着床外来のある大阪のクリニックにて血液検査をしてもらうと（北九州では流産しないとしてくれません）、NK細他4項目で正常値から外れていました。
6回目の移植はその大阪の病院で血液をさらさらにする薬を
飲みながら移植するもやはり陰性。
治療費が高額の大阪はあきらめ、北九州に出戻りまた治療。
今回は凍結ではなく、新鮮胚で試しましょう、と初めて
新鮮胚で分割が遅いものを含めG1の桑実胚を3個を移植、
アスピリンも飲みました、でも陰性。
NH細胞はじめ４項目エラーは院長には「問題ない、と思う」といわれましたが、こうも陰性だとそのせいじゃないか、また着床に障害のある未発見の他のものが原因じゃないかと思えてなりません。
筋腫も癒着もホルモン値も問題ないから不思議。
このまま移植数をこなしていき、とびきり強い卵に出会うまで続けるか、はたまたお金がなくなって諦めるか、しかないようです。
金銭的にはあと数回移植ぐらいでやめなければならないですが、
受精卵が出来るだけに諦めきれない自分がいます。
ネットの不妊サイトの情報では東京近郊にも着床外来の病院は
あるようですから、一度血液検査を受けてみるのもいいと
思います。私は12本分くらい血液をとられました。
保険外のものも受けると主人とあわせて十数万と高額になります。

　 人工授精５回、その後ステップアップで３９歳から体外へ。採卵して新鮮胚移植陰性、２回目の凍結胚移植で妊娠したけど流産、そのあと何回しても陰性、８回目に最後の１個を移植で妊娠したけど化学流産。
そして神戸の有名クリニックに転院。採卵後、着床前診断にて、胚盤胞の３０パーセントの６個を凍結。（あとの７０パーセントは染色体異常）９回目ﾎﾙﾓﾝ周期移植で陰性。現在、自然周期にて胚移植。姫生活判定待ちです。
　何度も判定が出ないとほんと自分だけがなんで・・と暗闇に入ってしっますよね。私は１回目のクリニックで、こんなにいい卵ができているのに何故妊娠しないか分からない。私に出来ることは全部しました。もうすることはありません。と言われ愕然としました。でもその先生が、神戸のクリニックの着床前診断のことをチラッと言われていたのでさっそく転院しました。
今は４１歳です。高齢になるとなかなか着床が難しいみたいですね。先生が言われるように、数を重ねるしかないかもしれないです。ただ着床前診断をして、７０パーセントをも妊娠継続でいない
卵ちゃんがいたんだ、と思うと、少しでも体と精神的、経済的負担を少なく一番早く結果を出すにはいい方法かな、と思いました。
努力は、鍼灸、サンマット、整骨院などその都度いろいろしていますが、いったい何がいいのでしょうね。ストレスためないことが一番かもですが、そのことを考えないで明るい気持ちで過ごすのはなかなかですよね。治療のことを話している人はほとんどいないので、周りは全然ふつうに元気に過ごしていると思ってくれていますが。一緒に頑張りましょうね。

　 KLC系のクリニックで14回移植し、44歳で出産しました。

出口が見えない治療はほんと辛いですよね。

私は40歳から治療を開始したのですが、治療始めたころは、体外受精さえすれば、すぐに妊娠・出産に至ると思い、産む時期はどうしようかなどと、40過ぎてもまだ悠長なことを考えてました。

ところが何度移植しても妊娠に至らず、どうしてなのか、何が原因なのか、悩むとともに、こちらでも話題になっている有名な鍼灸や漢方などいろいろ試してみましたが、結局私には合わなかったようで、何も効果はでませんでした。
出口が見えず本当につらかったです。

移植が二桁を超えるころから諦めの心境に至り、惰性で移植はしていましたが、まさか妊娠するとは思わず、判定日の翌日に出発する旅行の計画などを立てて残念旅行に行ったりしてました。

結局、最初に書いたように14回目の移植で妊娠しました。
このとき、特別なことは何もしていません。
たまたま偶然としか思えません。

私の経験でしか語れませんが、単に宝くじを買い続けていたら、たまたまくじにあたったという感じでしょうか。

ゴールが見えていればがんばれることも、ゴールが見えないとほんと辛いですよね。

　 ももりんごさん　はじめまして。

同い年で状況も似ていたので、参考になればと思って書き込みさせていただきます。

私の場合の簡単な履歴です。

36歳：結婚、9か月後に子宮筋腫の手術

38歳：不妊治療開始（都内大学病院）
　　　　　人工受精：4回・・陰性
　　　　　体外受精：7回・・胚盤胞移植で陰性
　　
41歳：横浜のKLC系に転院
　　　　　体外受精：3回・・1回のみ化学流産

42歳：治療を諦めた直後に自然妊娠判明（5月）、出産（12月)


・大学病院で体外受精した際、13個の卵に精子を振りかけて受精させたら、全滅でした。それから、体外受精はすべて顕微鏡法で行いました。

・大学病院で保存していた凍結受精卵がなくなったのを機に気分転換も兼ねて病院を変えました。転院先の病院は大学病院に比較して高額でしたが、丁寧な対応と時間的な融通が効くところが気に入っていました。

・子宮筋腫の手術をした場合は、子宮表面に凸凹が出来ていることが多く、着床がしにくいと転院先のDr.から聞き、広範囲の筋腫を取り除く手術をした私はその時以来、希望を失っていました。

・自然妊娠する数カ月前から、骨盤体操（バンドを巻いて回す方法）を不妊治療とは全く関係ないキッカケで始めました。その結果、骨盤の位置が正常になり腰回りが細くなりました。もしかして、この運動で子宮位置が正常に戻り、生殖機能にいい影響を与えたのかもしれません。

ホルモン値など、科学的なデータの記載ができてなくて、抽象的な話で恐縮です。しかし、私自身、自然妊娠はできないと頭から諦めていた感があり、治療期間中は夫婦生活を大切にしてなかった気がします。

「もう妊娠は無理だわ」と諦めてから、自然妊娠したという話を数例、聞いたことがありますが、自分自身にそんなことが起きるなんて全く思っていませんでした。

現在、息子を授かって約2カ月。

高齢＆妊娠と共に大きく成長した筋腫が影響して、帝王切開時に大量出血がありました。自己血では足りず、他家血も沢山輸血したために、感染症のリスクを負うことになりました。

そして手術時の臓器癒着かもしれませんが、いまだ腸や膀胱が痛み、まだまだ完全回復には遠いなーと感じています。

しかし、お陰様で息子は元気そのもので、毎日成長しています。
今はまだ、意味不明なわめき泣きに翻弄されていますが、いつかはよい思い出になることでしょう。

治療中は採卵の痛みに苦しみ、着床にも何度も失敗し、落ち込み、その都度、夫に八つ当たりし、と、色々ありました。
周りに状況を分かち合える友人がいなくて、寂しいこともありましたが、不妊治療関連の掲示板で随分と励まされました。

どうか、ご自身が納得する答えが見つかるまでは、色々とTryしてみてください。そして、最後に幸せと思える答えが得られればいいですよね。

同い年として、陰ながらエールを送ります。