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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】体外受精で生まれた子について
yuz -- 2011年01月16日 14:39:51

はじめての体外受精を検討しているので、色々勉強しておこうと思い、情報収集をしていたら、気になる記事を見つけました。

アメリカの調査によると、体外受精で生まれた子供は、遺伝的な問題を含む欠損を持つ可能性が30%も高いというものです。
理論のひとつとして「排卵誘発剤は卵子を刺激することから、自然なら淘汰されてしまう質のよくない受精卵ができるから」とのこと、もうひとつは高齢の女性の方が体外受精を希望する傾向にあるため、劣った卵子で受精をしてしまう」ということらしいです。

不妊治療クリニックや産婦人科では、体外受精と通常の妊娠での異常のある子供が生まれる確率に差はない、と言われることが多いですが…
体外受精の歴史はまだ浅いため、わかっていないことがたくさんあると思います。そのためか、そういった情報が少なく、不安です。

高齢出産というだけでも、染色体異常の子が生まれる確率が高いのに、その上体外受精となると、更にハイリスクなんでしょうか。
また、治療が長期に及んだ場合、年齢的要素以外のリスクも跳ね上がるんでしょうか。
体外受精そのもの(採卵・移植)以外にも、それに至る過程で飲んだ薬や注射が与える子供への影響はどうなのか、というのも気になります。
色んなところで不妊治療による投薬の副作用を目にして、それらに疑問を抱き始めてきています。
私は過去に強い薬の副作用で苦しんだ経験があるので(不妊治療とは関係ない薬ですが)特に薬に対する抵抗が大きいのかもしれないですが…

とはいえ、ハイリスクだろうと何だろうと、そこを通らないと授かることができないならば、やるしか道はないとは思っていますが…あとは無事に生まれてくることを祈るしかないんでしょうか。
色んなご意見をいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。


あると思いますよ
ひなこ -- 2011年02月14日 17:30:00

  私も大豆イソフラボンをとるといいと聞いていっとき飲んだこともありましたが、あまり効果を得られませんでした。
今は葉酸のサプリだけ飲んでいます。

夫は初めのほうの検査では自然妊娠ギリギリレベルくらいだったのですが鍼の先生の薦めでマカを飲んでもらったら平均以上のレベルをキープできるようになりました。他には何もしていないのでたぶんマカの効果だと思っています。

話がそれてしまいますが…
yuz -- 2011年02月12日 10:33:14

  今月、卵胞の育つ速度がいつもより遅いことが気になっています。
風邪をひいていたので、その影響?と思っていますが、病院では誘発剤などを出されることはなく、あまり低温期がのびてしまうと今回の人工授精は難しいのでは?と、不安になっています。

最近、大豆イソフラボンのサプリを飲み始めたのですが、色々調べていたら実はこの大豆イソフラボンが体質によっては悪い効果をもたらすことがあるという情報を知りました。
女性ホルモンに似た成分があると言われているので、エストロゲンが不足している人には良い効果があるけど、足りている人の場合、過剰摂取となり、生理周期が狂ったりするとのことです。
私はホルモン値に異常はなく、基礎体温をつけ始めてから無排卵だったこともないので、もしかして?と思っています。
ストレスや体調などにより生理周期がズレることもあるので、絶対に大豆イソフラボンのせいだとは言い切れないですが…

サプリの効果は微々たるもので、飲まないよりはいい、という気休め程度という感じで飲んでいましたが、目で見える効果って、実は結構あるものなんでしょうか?
新たなスレッドを立てようかと思いましたが、一人で複数のスレッドを立てるのもよくないかなと思い、こちらに書き込みさせていただきました。

再びありがとうございます。
yuz -- 2011年02月 6日 17:25:11

  ももさん、長い間治療をされてきて、たくさんの葛藤や辛い経験があったと思います。
そのお気持ちを書いてくださり、ありがとうございます。
私は、まさにももさんが通ってきた葛藤のさなかにいます。
「時間を無駄にしないよう、即体外受精をお勧めします」という方針の病院もあるようで、高齢出産になる場合、それも間違ったスタイルではないと思いますが、ももさんのように原因不明の場合、ためらってしまいますよね。
私の場合、夫に原因が見つかったので、自分の中で気持ちは先の治療に向いていましたが、病院側は人工授精を勧めてきました。
私の夫の精子の数値を下回る方で、同クリニックでの人工授精で成功したケースがあったからのようですが…その実績がなければすぐに体外受精(顕微授精)を勧められたかもしれません。

実は私の夫も高度不妊治療は自然に逆らう行為、という考え方でした。
男性は妊娠のメカニズムについて知らない人が多いので、女性よりもそういう考え方を持つ傾向が強いと思いますが、自分の不妊を知って、かなりショックだったらしく、意識が少しづつ変わっていきました。
結局、治療をするのは女性なので、未だにピンときていない部分はあるようですが、どうしても、子供を授かりたいという気持ちに男女で差がある(女性は男性と違って本能的な部分で子供を求める)と先生から説明されて、なるほどと思いました。
治療を進めていくにあたって、夫婦の信頼関係は本当に大切なものだなと感じています。
これからも、2人の中で色んな葛藤があると思いますが、悔いのないように頑張っていきたいです。

体外受精(顕微授精)に関する情報は、引き続きプラス面、マイナス面両方について調べ、気持ちを納得させていきたいです。
リスクの全くない妊娠はないですが、それを最小限に抑えられるなら、そうしたいので、治療以外にも自分でできることがあれば、どんどんトライしていきたいと思っています。

ももさん、待望の赤ちゃんに、もうすぐ会えますね^^
どうかお体をお大事に、ご無事の出産を願っています。

私もyuzさんと同じです
もも -- 2011年02月 6日 02:05:59

  レスを読ませていただきました。

私もyuzさんと全く同じ気持ちで不妊治療を進めておりました。
夫も私もできる限り自然に近い形で妊娠することを希望しており、だからこそ子作りに2年、不妊治療に4年かけた末に体外受精で授かったのです。
最初は妊娠しやすい体づくりからスタートし、タイミング法とステップアップし人工授精を3度挑戦し、最終的に体外受精を試みました。

私の場合、夫婦ともに原因が見つからなかったので、不妊治療を始めることすら最初は違和感がありました。
なので、不妊治療を始めた時点で「時間を無駄にしないよう、即体外受精をお勧めします」ともし医者から言われたとしても、多分それは拒否し、同じ道を通ってきたと思います。

6年たって40歳になり妊娠に至るまで、それはそれはいろいろなことを考えました。
ただ妊娠してから過去を振り返り、夫婦ともに原因が見つからなかったこと、子作り開始から一度も流産すらしたことがなかったこと、体外受精ですぐに妊娠したことから、自分たちの不妊の原因はピックアップ障害だったのだろうと勝手に思ってます。
(不妊治療の段階でピックアップ障害というのは確認できるものではないらしいです)

もし過去に戻れるなら「即体外受精でもし授かったなら、その方が良かったのかな」と感じたのは事実です。そうすれば高齢出産にもならず、卵子の老齢化も防げ、第二子を持つ夢を見ることもできたのですから。
でも、多分その時にはその選択肢はなかったので結局しなかったとは思いますが・・・。
自分の自然妊娠のチャンスがあると信じていたことから6年かかりましたが、でももしその時点でピックアップ障害とわかっていたら、即体外受精をしたと思います。
このまま子作りしても自然妊娠できる可能性がないとわかっていたら、の話しです。

私も6年間の間に、夫と一緒にたくさん悩み、話し合い、お互い納得した上で今日を迎えております。
その時間は一言で「無駄」とは言いたくありません。信頼関係や子育てに関する思いも、よりいっそう高まったと思います。

yuzさんも旦那様と一緒に、たくさん悩みながらも支えあいながらお幸せになられるようにと願っています。
一日も早く元気な赤ちゃんが授かりますように。

ありがとうございます。
yuz -- 2011年02月 5日 16:32:07

  ももさん、多くの情報ありがとうございます。
カウンセリングで、同じ悩みを持つ方から生の声が聞けるのはありがたいですね。
私もカウンセリングに興味があり、検討していたところでした。
先生の説明は、私が見つけた記事の内容と共通するところがありますね。

体外受精と人工授精を比較して、体外受精の方が受精卵の質を確認できるという点では良いのかもしれないですね。
でも、採卵するために誘発剤などを使った場合は、本来なら育たないはずの卵子を使う可能性があるので、結局同じことなのかなぁと思ってしまいました。

人工授精は成功率が低く、5回以上は意味がないと言われているので、正直私もあまり期待はしていないですが、私はまだ治療歴が浅いせいか、医師はそこまで焦る必要はない、と思っているようです。
あと、私がその病院に通われている方の平均年齢より下だから、というのも理由にあるようです。
それでも私は高齢出産と言われる年なので、どうしても焦らずにはいられないですが…
とりあえず、その医師の方針に従って、人工授精で出来なかった場合は、改めて次のステップへ行く覚悟ができるので、その準備段階と受け止めています。
体外受精や人工授精への不安と同様、自然妊娠でも何があるかわからないことなので、あまり思い詰めすぎないで、落ち着いた気持ちでいたいです。


いちさん、ありがとうございます。
やっぱり自然妊娠が一番理想的ですし、可能ならばそうしたいです。
不妊治療をされている方は皆、そう思っているでしょう。
でも、うちの場合は男性不妊なので、本当に奇跡が起きない限り、自然妊娠は難しいです。
なので、治療はやむをえないと思っています。(その奇跡を願う気持ちは今もありますが…)
自然妊娠以外の方法について否定的意見を持つ方も多くいらっしゃるので、いちさんのような考え方の方がいることも理解していますが、私は、その是非について議論をするつもりでこのスレッドを立てた訳ではありません。
もしもここが、そういう主旨のスレッドだと誤解を与えてしまったなら、申し訳ありません。
そのような話がしたければ、新たにスレッドを立ててみるのもいいかと思います。

yuzさんのレス前ですみません。
もも -- 2011年02月 5日 02:27:04

  いちさんのレス
>ハイリスクと知っていながら
>そのリスクを負うのはすべて子供ですよね?
>やはりやってはいけないことですね。
を拝見しました。


ハイリスクとは、体外受精に関するハイリスクの意味かと思いますが、妊娠自体に他にもリスクはたくさんあります。
ハイリスクと一言で言っても、全て確率で表されます。
例えば分かりやすいもので、ダウン症の出生率では20歳での出産で1667分の1なのに対し、40歳で106分の1となり、かなりの違いが出てきます。
ダウン症以外の染色体異常の可能性もありますし、先天性疾患や後天性疾患などなど、生まれてくるということは全てのことに対しリスクがつきまとうのです。
生まれてからずっと健康に育っていた子が、突然難病を発症することもあります。それが例え何万人に一人に発症という難病でも、自分の子に起きないという保障はないのです。難病を抱えている子供の親のほとんどは、自分の子に起きることだなんて夢にも思ってなかったと思います。

私は高齢出産のため、出生前検査を受けました。そこでダウン症他の染色体異常の一部を事前に確認しました。そこでも「確率」で表されます。
私の結果は「2100分の1の確率」ということでした。
これを「高い確率」(ハイリスク)と感じるか、または「低い確率」(ローリスク)と感じるかはその本人次第です。
いくら20歳の確率より低いからと言ってゼロではないのです。20歳での出産の1667分の1も私の結果の2100分の1も、どちらにも言えることは「○○分の1」に当たる可能性があるということです。そして決してどちらもゼロ%ではないのです。
例えゼロ%だったとしても、他のマイナーな異常を持っている可能性だって充分あるのです。
40歳での出産はいろいろな事に対しリスクが高いというのは事実です。ですが健康な20歳の出産でもダウン症の確立はゼロではないのです。

これは体外受精に限ったことではありません。
全ての妊婦につきまとう不安なのです。

私は「体外受精」に関して、これらのたくさんある「リスク」の中のほんの一つのこととして受け入れていました。
リスクだけの確率を見るのではなく、妊娠する可能性、子を持てることができる可能性、元気に生まれてくる可能性、元気に育っていく可能性を見て前向きに考えました。

私の場合は、もし最初の「体外受精」がなければ、その他全てのリスクはなかったです。
でも「体外受精」をしたお陰で、自分の子を抱くことができる可能性がゼロではなくなったのです。

でも体外受精が是か非かは私には語れません。
私個人の考え方のみを書いた次第です。
「わが子にリスクを負わせてまでやることではない。」「やってはいけないこと。」と思う方がいらっしゃるのも承知しています。
そう思う方に体外受精を勧めるようなことはするつもりはありません。

yuzさんも、充分旦那様と話し合い、お二人が納得する形で幸せになる選択をされることが一番だと思います。
どちらの判断にせよ、お幸せになることをお祈りしています。

ハイリスクと知っていながら・・・
いち -- 2011年02月 4日 19:42:15

  そのリスクを負うのはすべて子供ですよね?
やはりやってはいけないことですね。

体外受精をした者です。
もも -- 2011年02月 3日 20:57:54

  正確な情報はわかりませんので、私の実経験のみのお話をします。

私も同じ心配がありましたので、不妊治療中から体外受精のリスクについて長い間カウンセリングをしておりました。
医師からの説明のポイントをまとめます。
・体外受精は歴史がまだ浅いが、完全に自分たちの子供を授かる可能性の無かった人たちの夢がかなったのは事実で、健康な子供もたくさん生まれている。もし今の自分に可能性がないならば、試すか試さないかの最初の一歩で欲しかった子供を授かる可能性がぐんと上がるのは事実。最終的には本人の判断。普通妊娠でも流産や染色体異常、先天性疾患のある可能性は充分あるので、妊婦側の不安はどちらも同じだと思われる。
・体外受精の妊娠は、流産の可能性が統計として高い。
その理由には、高齢の人が多いこと、精子か卵子に問題のある人が多いこと、本来受精や着床まで達しないレベルの受精卵が着床して妊娠する可能性が高くことで、確率として流産が多くなる。
染色体異常については、女性側の卵子の質(年齢)に大きく左右される。

私の周りの体外受精に関する情報です。
・不妊歴約4年、男性精子に問題あり。不妊治療せず体外受精、38歳で出産。現在1歳の元気なお子さんあり。
・不妊治療歴約3年、43歳。ご夫婦どちらも問題なし。体外受精5回するも授からず。2度の流産経験あり。
・不妊治療歴約4年。女性側の卵子に問題があり断念。卵子提供を受け47歳で出産。現在4歳の元気なお子さんあり。
・不妊治療歴約3年、ご夫婦とも問題なし。人工授精を5回受けるも授からず。現在体外受精にステップアップを考えている。
・不妊治療歴約4年、人工授精3回受けるも授からず。体外受精で妊娠。現在40歳、23週目。(本人)
・不妊歴5年以上。ご夫婦どちらも問題なし。治療は考えておらず自然妊娠するためにサプリや鍼治療を続けているが妊娠せず。(流産経験もなし)現在40歳。
・不妊治療歴不明。ご夫婦ともに問題なし。現在3人の元気なお子さんがいますが、3人とも体外受精で授かったとのこと。最終出はが43歳。

私が実際にお付き合いしているお友達・同僚です。
中にはカウンセリングで知り合った方もいらっしゃるので、普通の人より不妊歴のある知り合いが多いかもしれません。

私の場合ですが、妊娠初期までは不妊治療の医師に細かく経過観察してもらいましたが、12週をすぎたら普通の病院に移ることになり、普通の妊婦さんと同じ検診を受けるようになりました。
最初の12週までに問題なければ大丈夫ということなのだと思います。

ご心配されている薬の影響ですが、私の場合は人工授精でも排卵日を確実にするため誘発剤の注射を受けていました。(医師の判断で私の判断ではありません)
一昔前の5つ子ちゃん、6つ子ちゃんの誕生が多かった時期は、今の体外受精のように一度に多くの卵子を排卵させ、人工授精を行っていたと聞きました。なので、歴史が浅いことも、薬の影響も、人工授精と体外受精ではあまり違いは無いのではと個人的には思います。
人工授精で授かった方も多いと思いますが、私のまわりでは人工授精で授かった人が誰もおらず、時間の無駄というイメージがあります。(すみません、個人的な感想のみです)
もしかしたら自然に排卵してくる卵子に対し、人工授精を行う病院もあるかもしれませんので、もしそうでしたらまた別の話しになるかと思います。

人工授精でも一応は弱い精子が到着しないようふるいにかけますが、それでも本来到着できなかったはずの精子が到着する可能性があるのですから、その後の受精卵が正常でない可能性が高くなることもあります。人工授精で妊娠率を上げるということはそうゆうことですよね。そうでなければ、何もせずに自然に妊娠するはずなのですから。

体外受精と人工授精を比べると、体外受精の方が、事前に受精卵の質を確認し質の良いものだけを戻すという点で、yuzさんの心配な部分を少しクリアできるのではないかなと思いました。

素人のレスですが、参考までに投稿させていただきました。

ありがとうございます。
yuz -- 2011年01月22日 16:43:40

  ひなこさん、ありがとうございます。
こちらのサイトは不妊治療に関する最新の情報を多く掲載しているので、とてもありがたいですね。
その情報が普遍性の高いものとは限らないと記されていますが、出典も載っているので良心的だと思います。
サイトによると、体外受精によって生まれた子どもへの影響の多くは、多胎妊娠によるもの、ということで一貫していますね。
でも、まだまだ「調査中」のことが多いようですね。

この前、国内で3番目に体外受精で生まれた女性が自然妊娠・出産したニュースがありましたが、ようやく本格的な調査が始まる、という感じでしょうか。
まだ30年ほどの歴史なので、未知の部分は多いようですね。

先日、病院に行ったところ、私は体外受精ではなく、顕微授精になるようです。
どちらにしても不安があることに変わりはないですが、残された時間も少なくなっているので、気合いを入れて頑張ろうと思います。

安心材料になるかわからないけど
ひなこ -- 2011年01月20日 17:57:27

  こちらのサイトにそのようなことが書いてありました。

「妊娠しやすいカラダづくり」と検索してみてください。

こちらのサイトにARTが子の神経学的発育におよぼす影響という記事が出ています。出典もでています。(英語ですが)

読んでみると誘発剤等の影響による異常というより多胎による影響が大きいように書いてあります。(ARTは自然に比べて格段に多胎率が高いので早産なども多い)

追伸
yuz -- 2011年01月19日 09:31:40

  すみません、書き忘れたことがありました。
ミケコさんへ
「妊娠と薬の情報センター」さっそくチェックしてみますね。
情報ありがとうございました。
今の段階では1度目の返信(まるさん、ミケコさんあて)が反映されていないようなので、書き込みに前後のズレがあった場合、申し訳ありません。

ありがとうございます。
yuz -- 2011年01月18日 23:17:47

  まるさん、ご意見ありがとうございます。
安心できる情報をくれる方が少ないということは、やっぱりそれだけリスクのほうが大きい、ということなんでしょうか。
どんな病気の治療にもリスクは伴いますし、どんな薬にも副作用はあるので、これは不妊治療に限ったことではないのかもしれないですが、情報が少ないというのはやっぱり不安になりますね。
でも、まるさんの言うとおり、どんなにリスクがあろうと、自分で決断したことなら、後悔はないと思うので、頑張ってみようと思います。
同じく治療をされていたご友人の妊娠は、勇気づけられますね。
ご夫婦共にとても前向きな考えで治療に挑んでいる、まるさんがうらやましいです。
私は、気になると色々と追求したがる性格なせいか、知らなくてもいい情報まで目にしてしまい、凹んでしまう、というパターンに陥ることが多いですが^^;これはよくないですね。
私も意識を前向きに切り替えられるよう、努力したいと思います。

ミケコさん、ご意見ありがとうございます。
専門家の方から貴重なご意見をいただけて、嬉しいです。
恥ずかしながら、私が見つけた情報は、ミケコさんが揚げていた項目のようなものではなく、「らばQ」というウェブサイトです。
(URLをここに直接貼ってもいいのかわからなかったので、とりあえずサイト名だけ…私が投稿した文の一部は、そちらからそのまま抜粋しています)
このサイトの性質そのものが、世界仰天ニュース的なノリなので、記事の信憑性は低いかもしれません。
なので、詳しいことなど、ご存知な方がいれば…と思い、投稿してみました。
せっかくご意見頂けたのに、こんな情報源で申し訳ないです。。。
ミケコさんが挙げられていたバイアスその1、このサイトのカラーがそれ(インパクト重視)なので、まさにドンピシャで該当すると思います。
でも、私はここで挙げられている2つの理論が「一理あるのでは?」と思ってしまったのです。
もちろん、それで体外受精を否定したり、あきらめるということは考えたくないですが、やっぱりそういうリスクがあってもおかしくない、と思ってしまったのです。
バイアスその2も、該当すると思います。
治療に関する情報を調べていると、マイナスな情報の方が多く入ってきてしまい、気持ちも後ろ向きになっているところはあると思います。
私は医学書などを解読する自信がないので、このサイトのような体験談など、自分に近い立場の方が多いであろう場所を利用しがちですが、治療中=なかなか妊娠に至らず、苦しんでおられる方が多いということので、どうしてもマイナスな情報の方が多くなってしまうようです。
そういう情報も、私にとってはありがたいですが、あくまで「情報」として捉えて、あまり深刻に考えすぎないほうがいいのかもしれないですね。

私の中では、どんなにハイリスクであろうと、体外受精をしてでも子供を授かりたい、という気持ちに変わりはないです。
その結果として起こりうることへの覚悟がほしかったんだと思います。
私は文章力がないので、うまく伝えられないですが…今の心境は「体外受精への期待と不安が混ざっている」という感じだと思います。長くなってすみません。

科学的な根拠
ミケコ -- 2011年01月18日 17:28:56

  私は2年近く体外受精をしている40代半ばの者です。

「体外受精で生まれた児の遺伝的異常」ですが、yuzさんが読んだ報告の出どころはお分かりですか?トピを読んだ多くの方が気になっていると思いますので、できれば出典を教えていただければと思います。

私は一応科学分野の仕事をしていますが、報告や論文の情報がどれだけ根拠があるかは、その情報が次のどのレベルから出されたかが重要です。

1.専門家(例:体外受精の専門医)の治療経験
2.商業ベースの医学雑誌
3.教科書、学会のガイドライン
4.日本語の医学学術雑誌
5.英語の医学学術雑誌(レフェリーによるレビュー制度があるもの)

このうち、1.が最も根拠が低く、5.になるにつれて科学的根拠が高いとされています(例えば、1.2.だと、体外受精が児の異常に関連するとはあまり言いたくないでしょう)。もしyuzさんの読まれた報告が5.であれば、それなりに根拠があると考えてよいと思います。

また、報告書や記事にはいろんな情報のゆがみ(バイアス)が存在します。例えば、
1)「体外受精は児の異常につながる」という内容は大きなインパクトを持つので、そういう報告は注目され記事にも取り上げられやすい。
2)情報を集める本人が不安を持っていると、同じ内容の情報に目が行くのでネガティブな情報ばかり集めやすくなる。

ご心配されている薬の副作用の情報などは、まさにこういったバイアスが入りやすいと思います。なるべく公平な立場で書かれた情報を検討してください。国立成育医療センターの「妊娠と薬の情報センター」などは良いのではないでしょうか(私は見ていないのですが)。

ただ、根拠がどうであれ、その治療を選ぶかどうかは個人の自由と責任です。体外受精を受けることの、ご夫婦にとってのプラス面とマイナス面をよく検討し、納得いく選択をされてください。

私も、体外受精に踏み出す時はどこかで思い切るというか、「えいっ」という気持ちがないと進めませんでした。

リスクばっかり目につきました、私も。
まる -- 2011年01月17日 16:47:07

  >ハイリスクだろうと何だろうと、そこを通らないと授かることができないならば、やるしか道はない

その通りだと思います。

私も、不妊治療を始める前に、いろいろとインターネットで
調べたり、医療関係者の友人に相談したりしましたが、
誰ひとり安心できるような情報をくれませんでした。

そして、卵を若返らせる有効な方法がない以上、
悩んでいる時間だけもったいないような気がしました。

私が現在通っているクリニックは、実は友人から
紹介を受けたものでした。その友人は私と同い年。
この前の11月に元気な男の子を出産しました。
体外受精です。 今、子育てに奮闘中です。
彼女は、永年別のクリニックで治療をしていたけれど
授からず、転院して1回目のIVFで見事妊娠されたんです。

で、昨年出会ってしばらくしてから、私が不妊治療を
している事をしって、電話をかけてきてくれました。

同じ年で成功している人がいるクリニックなら、
可能性にかけてもいいかなっと思って私も転院しました。
私は彼女ほどラッキーではなかったので、まだチャレンジ中ですがね。

確かにリスクが大きいけれど、そして安心できるような
要素は誰も教えてくれないけれど、自分の意思で希望する
事だから、やるしかないって気持ちです。

また、旦那とも万が一障害児が生まれても、それはそれで
ちゃんと受け止めて親業をやる覚悟があることを確認しています。
また、着床するかも確率低いですし、その後、無事に育つかも
可能性が高いわけではないのですから、やるだけやるしか
ないかなって思ってます。薬も怖いですよ、私もね。
でも、それが方法なら仕方がないって腹をくくっています。

チャレンジせず、時期を逸して、老後後悔する事の方が
私は怖いですからね。 頑張ります。

yuzさんも自分の心に正直に、決断をくだしていってください。
どんな形にせよ自分で決めた事なら、少なくとも後悔しないと
思うので。

 
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