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卵子提供を受け、4つの受精卵の3つ目を移植しましたが、また駄目でした。提供者は26歳の女性で、2回目の卵子提供だとかで、前のカップルは妊娠に至っています。
一体、何が問題なのでしょうか?インターネットで調べても、何も出てきません。着床を高めるため、私の免疫力を低くするステロイド剤も服用しました。医者は、もう”運”という言葉すら使うようになりました。よっぽど珍しいケースなのでしょうか?何かご存知の方がいらっしゃったら教えて頂けませんか?
夫はついに代理出産の言葉すら出し始めました。でも、提供を受けた卵子で、更に他人が生んだ子供は、私とは一切関係の無い子供のように思われてなりません。それに、膨大な金額になるでしょう。
- ありがとうございます - リータ - 2010年12月31日 08:07:10
- 染色体スクリーニング - みいちゃん - 2010年12月27日 13:17:57
お気持ちお察しいたします。今色々お話を聞くのはお辛いでしょう。お気持ちが落ち着かれましたら、以下読んでみてください。
私は、卵子提供を受けたことはまだないのですが、可能性を考えて色々調べていました。
卵子提供の場合でも、アメリカの2008年のデータをみると、出産(live birth、一子)まで至ったのは、30才台以降の場合50-50%半ばでしたつまり、40代で卵子提供を受けた場合、半分は成功しないわけです(参考までに、30才台以降は自己の卵子の時と違い、年齢によって大きく下がらない。患者が20代で卵子提供を受けた場合の成功率は10−20%程度高い)。また、病院により大きなばらつきがあるようで、成功率が30%程度とかなり低いところもあるような調査を読みました。周到にタイミングを合わせていって移植しても5割。*なお40代の場合、自己の卵子の場合も卵子提供の場合も件数がとても少ないため、統計としての信頼度については疑問符つきです。
「運」とおっしゃるけれど、可能性としてどのような理由をあげられたのでしょうか?移植のタイミングがうまく合わなかった(ちなみに子宮内膜の厚みは十分でしたよね?)のかもしれないし、あるいは、配偶子(卵子・精子)の染色体異常の存在とか、色々な理由があるのではないかと思います。
・卵の染色体スクリーニング検査(アレイCGHやCCS(=complete chromosome screening)は行われましたか?
・あなたのお医者様はドナーが先回提供して成功した際のお医者様ですか?
・ドナーのプロトコルを実施したお医者様はあなたのお医者様ですよね?
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私のために時間を割いて回答を書いて頂いたことに、感謝です。本当にどうもありがとうございます。
私はアメリカに在住です。アメリカでは通常ドナーの年齢で成功率が決まる、という統計になっています。ただ、統計というものは、サンプルの数など色々な要素によって操作することが可能ですので、実際のところ、私もどれが正しいものか戸惑っているところもあります。
内膜は9ミリ。Chromosone abnormalityは検査していません。受精に至ったということでそこはクリアされている、と認識しています。でも、ドクターに尋ねてみます。また、私の免疫を下げるため(受精卵を異物として攻撃しないよう)ステロイドも投与されていました。ドナーの採卵をしたドクターは、私のドクターです。前回ドナーが成功したクリニックは、別の場所です。(ちなみに、私のドクターは、日本のKLCと技術提携しています。)
第3者の意見を聞くため、1月上旬に別のクリニックに私の治療履歴の全てを持ちこんで意見を聞きに行くため、アポをとったところです。
また続きご報告しますね。みいちゃんさんご夫婦にも来年こそコウノトリが舞い降りてきますように!