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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】卵子提供・LAでのお金の流れ
よーちゃん -- 2010年09月18日 00:55:59

同じ内容を、以前、「子○ねっと」にも投稿したのですが、過去ログに入っていることもあり、こちらに再投稿させていただきます。

色々あって、卵子提供をお考えの方の参考になればと思います。

私が始めてLAに行ったのは、2007年なので、金額はそれから多少値上がりしていると思います。
しかし現在円高なので、今の方が安いかもしれませんね。


2007年5月 初渡米
・医療費及び薬代 1529ドル (ビザカードで払う)
・手付金(エージェンシー料) 1000ドル (トラベラーズチェックで払う)

2007年7月 弁護士さんへ国際電話
・国際電話料(よくわからず、auの携帯よりかける)2064円

2007年7月 弁護士さんへ書類を郵便局より送る
(メールに添付されていた文書を全て印刷し、それの所定の場所にサインをして、LA宛に送る)
・送料 400円

2007年8月 スケジュール開始
・残りのエージェンシー料 1万ドル
・この先の医療費 1万3千ドル (合計2万3千ドルを、自分の郵便局の口座からLAの銀行に振り込む)
・郵便局の振込み手数料 2500円

(郵便局での送金内容は医療費で大丈夫でした。
また、医療費と書いてあるので、その控えを、そのまま「医療費控除」に使えました。税務署で確認しましたが問題なく医療費控除できました)

2007年8月 謝礼金の用意
(渡米時に渡す謝礼金は現金のみなので、レートをみながら、郵便局で用意しました。高額なので、郵便局で即日にお金を用意するのは無理でした。余裕を持って、あらかじめ頼んでおくといいです)
・経験者の方だったので、7千ドル、100ドル札70枚分。

2007年9月 移植のための渡米時
・薬代 200ドル (手持ちの現金で払いましたが、カードでも大丈夫です)


LA宛に払った金額はこんな感じです。
現在は薬代など上がっているのではないでしょうか??

私は、一人目のドナーさんではうまく行かなかったので、二人目のドナーさんをお願いして、同じだけもう一度払いました。
(大変でした…)

また、二人目のドナーさんの、最初の移植ではうまく行かず、凍結卵を、再び移植しました。
その「凍結卵の移植代」は6千ドル、さらにかかりました。(内訳は医療費3千ドル、エージェンシー料3千ドルのようです)

この6千ドルは、レートを見て、円高の時に現金で用意しておいて持っていきました。


これ以外に、日本で、自分の内膜検査、血液検査などのバックアップの検査が、3〜4回あるので、それの代金(1〜2万円ぐらい?)そして渡米のための旅費がかかります。
(内膜検査は、普通の産婦人科でも大丈夫ですが、血液検査の結果を即日に出してくれる病院が必要なのでそこが少し大変です)

とても高額ですが、LAさんは安心できるエージェンシーでした。雰囲気はアメリカらしく、さばさばしています。

私の想像ですが、現在、提供希望者がかなり増えているのではないでしょうか?
ですので、もし、質問されるときには、メールで箇条書きで簡潔に質問されるといいと思います。

提供を受ける時に一番大変なのは、ドナーさんのOK待ちだと思います。
私も、そんなに激戦ではなかった時に提供を受けましたが、結局2年間かかりました。
今はただ、すべてに感謝しています。


ありがとうございます
mimi3 -- 2010年10月29日 10:56:35

  よーちゃんさんへ

お返事有難うございます。返事が送れてすみません。

私もカイロはしませんでしたが、下腹部を冷やさないように気をつけていてひざ掛け等を腰に巻いていました。

ウォーキングも以前は時々していましたが移植の2ヶ月前から殆どしなくなりました。
ウォーキングはいいとは分かっているのですが・・・仕事の疲れからどうしても気持ちが進まなくて・・・「行かなきゃ〜」と頭では言い聞かせているのですが、嫌々行くストレスを考えると、行かないでのんびりしていた方がいいのかなと思ってしまうのです。
ストレスが一番の大敵だと言われているので・・・(言い訳に過ぎませんかね?^^;)

私は血糖値も異常はなく旦那様と共に原因はありません。
しいて言えば年齢が原因(卵の質)かと思われます。(現在46)

私も移植後、絶対安静にしなくては・・・と思っていましたが、風呂場の掃除とか何故か体を動かしてしまうんですよね
移植日の翌日もバスに乗って(約500mまで)お土産用を買いに行きました。
それもいけなかったのかな?と思っていましたが、うーちゃんさんは大丈夫だったので、やはり原因は別にあったかもしれませんね

今一番に気になるのが、冷え性です。元々冷え性で半年程漢方を処方して手足は改善されましたが、お尻と太ももがすぐに冷えてしまいます。
職場ではずーとひざ掛けを腰に巻いています。
半身浴が効果的なのも知っていますが、シャワー派の私は時々湯船につかる程度で・・・やはり甘えているんでしょうね・・・分かっているけど継続できないんですよね
その甘えが結果を出さないんですかね?

食事に気を使い、ヨガ、ベリーダンス、ストレッチ、岩盤浴、サプリメント、ホルモン系のアロママッサージ、妊娠に効果があると言われていることは色々やっていますが、成果が出ないから中々続かないんです。
髪も年中染めていて、タバコも吸う従妹は出来婚して健康な子供を持ち、それをしないで色々努力している私はどうして妊娠しないの?って思うとストレスになることを避け、自分に甘えてしまうんですよね
分かっていて毎日、「やらなきゃ・・・でもいいや〜明日から・・・」
この考えもストレスかな?

今年一杯で仕事も契約終了し来年から治療に専念できるので、毎日ワーキングと半身欲頑張ろうと思います。

卵は先生と相談して2か3個にしたいと思っています。

来年がんばります。ここで結果報告しますね、うーちゃんさん有難うございました。



LAでの凍結胚での移植
にんに -- 2010年10月28日 08:36:03

  こんにちは。
この夏にLAで卵子提供にて妊娠しました。以前アメリカの別の州のクリニックで提供を受けましたが2回トライして2回とも着床しませんでした。その時のドナーさんは未経験者でしたので、今回は経験者で、しかも過去の受精卵の質の高いかたをドナーさんに選ばせて頂きました。

結局1回目で着床しましたが、エージェントに問い合わせたところ、凍結胚を使う場合エージェントを通さなくても直接病院とやり取りして移植を行う事ができるといわれました。その場合は料金も安くなると思われます。いくらになるのかは聞き忘れました。

お薬代も2008年とあまり変わっていないように思われます。

大変な金額をかけ、精神的なショックだけではなく失った金額へのショックも大きかったですが、こちらのサイトをみては気を取り直していました。皆さんが成功される事を祈っています。

移植前と移植後にしたこと
よーちゃん -- 2010年10月24日 23:44:41

  mimi3さん、初めまして!!

卵子提供で撃沈すると、ショックも大きいですよね…。
私も、何が悪かったのかと、ずっと反省ばかりしていました。

1)ダメだった時にしたこと

・移植後、下腹部にカイロをずっとあてていました。
 冷やさないように…と思っていたけど、逆に温めすぎになっていかたもしれません。
 移植後は、カイロなどよりも、腹巻で暖めておくのがいいと思います。または、当てるのなら、背中の方にするとかがいいかもです。

2)成功した時にしていたこと

・ウォーキングです!!
 二日に一回ぐらい、40分のウォーキングをしていました。
 これはダイエットにもなり、おすすめです。


3)自粛していたこと

・炭水化物
これは、私の場合だけですが、炭水化物を取ると、すぐに血糖値があがるのです。(私は糖尿と言われていたので、炭水化物を減らすダイエットをして、血糖値をコントロールしてました)
そこで、白いパンやご飯、麺類などを減らしていました。

4)こんなことしても成功したのは

・移植後、絶対安静にしていても失敗したので、成功した時には、ホテルの部屋の中をある程度動いて、ご飯の用意をしたりしていました。
移植日=午前中に移植。その後車で送ってもらって、ホテルで過ごす
移植日の翌日=お土産用にちょっと買い物に出たりする
移植日の翌々日=午前中に空港に着き、飛行機で帰国


5)戻した卵の数

・毎回、2個でした。
最後の時も2個で、この時は2個とも着床。胎嚢も2個みえて、心拍も2個見えましたが、一つは小さく、そのうち自然と体内に吸収されてたようです。

戻す卵の数は、解凍した受精卵の状態を見て、決めてもらってはいかがでしょうか?

mimi3さんが、ぜひ来年の移植で成功されて、「ウサギ年のベビー」を授かることができますように!!祈っていますよ!!

今度二度目に挑戦します
mimi3 -- 2010年10月23日 16:58:16

   よーちゃんさん、初めまして
2年もかかったとの事で本当に大変だったと思いますが、授かった時の喜びは大きかったでしょうね。本当におめでとうございます。

私は今年の初めに卵子提供を決断し6月に主人と一緒に1度目の渡米、9月に一人で渡米し移植に挑みました。
85%の確率と聞いていましたが、自分の卵での体外受精は7%しかないことに比べると、85%は相当な確率だと思って100%の気持ちで主人共々期待に胸を膨らませていましたが、結果は撃沈でした(泣)
提供者は初心者の方で主人の血液型を重視しましたので、私とは一致していません。
後で考えるとそれが良くなかったのか?私の体では無理なのか?とか何がいけなかったのか?常に疑問ばかりを考えています。

凍結卵もあるので再挑戦しますが、二度目は6000ドルと聞いて正直きついと思いました。しかし、子供の夢は諦めきれず、生活を切り詰めて費用を貯めています。
来年の1〜2月に移植する予定です。

よーちゃんさんにお伺いしたいのですが、移植前と移植後とで生活環境で何かされた事はありますか?又は、何かを自粛された事とか?
エージェントによると鍼で血液循環を良くした方が良いと言われてまして、鍼治療を検討しています。

又、卵は何個戻しましたか?私は2個戻して駄目だったので今度は3個戻したいと思っています。
(出来ることなら5個戻したいんですけど・・・流石にそれは無理なんでしょうね?^^;)

子育てで忙しいと思いますが、こちらに目を通した時にはコメント宜しくお願いします。

よーちゃんさんとご主人、お子様のご健康をお祈り申し上げます。

私もがんばります
ひまわり2 -- 2010年10月 4日 18:38:05

  よーちゃん、まぐりんさん、こんにちは。

イギリス在住のひまわり2です(ひまわりさんがもう一人おられるようなので、2をつけました)。私も今回初めてアメリカで卵子提供を受ける準備中です。現在、モックサイクルでおなかにホルモン剤を貼ってます。44歳です。

まぐりんさんのお気持ち、よくわかります。卵子提供は成功率が高いのが魅力ですが、それでも失敗する方も多数おられるんですよね。期待が大きいだけに、うまくいかないとがっかりする気持ちも自己卵の時よりひどそう。でも、こればっかりはやってみないと結果はわからないですよね。ためらっているうちにどんどん時間がたっていって、数年後に「45歳の時にだめもとで挑戦してみたらよかった」と後悔するの、もったいなくないですか?円高の今なら、いいチャンス!と気持ちを切り替えるとか。

今回の卵子提供の金額の見積もりをするたびにため息がでます。高級車が新車で買える金額ですよ。でも車に大金かけるより、ぼろの中古車に赤ちゃんを乗せるほうがずーっとまし!と考えるようにしてます。車なんで動けばいいんだし。

私のイギリス人の友人でウクライナまで卵子提供に行った人がいますが、3回目で成功したそうです。男の子と女の子の双子が生まれて、とても幸せそうですよ。

よーちゃんもうまくいってよかったですね。貴重な情報、どうもありがとうございました。

お互い、がんばりましょう。

卵子提供失敗の喪失感
よーちゃん -- 2010年09月23日 00:31:50

  まぐりんさん、こんにちは。
お返事が遅くなってごめんなさい。

以前、LAの方に聞いたところ、やはり一度で成功せずに、何度もドナーさんを変えて繰り返されている方は、何人もいらっしゃるそうです。

長くなりますが、私の時の体験談を書いてみますね。

私は、最初の時に、「90パーセントぐらいは成功するみたいだし、大丈夫だろう」と思って挑戦していたので、一度目の失敗はショックでした。
「まさか!信じられない」という思いでした。
しかし、やがて「成功するはず」という、自分の思い上がりが悪かったのか?と思うようになっていきました。

一度目の失敗の後は、ショックもありましたが、反省もあったので、「こうしていればよかったのかも…」という気持ちになってきてやがて二度目へ挑戦しよう!という気持ちに切り替わっていきました。
実は、「IVFなんば」の病院で、カウンセラーの方に卵子提供したいという話をした時に、「成功率は50パーセントぐらいらしいから、2回やったら100パーセントかもしれませんね」と明るく言われたことがあったのです。(励ますために言ってくれた言葉だと思います)

そして、二人目ドナーさんからの移植。
LAでは、日本で血液検査をするように、と指示されているので、検査の結果を聞きに行く時、主人も会社のお昼休みを利用して付いてきてくれました。産婦人科の待合室で、私が診察室に入る時に主人を振り返ると、主人はお守りを握りしめていました。
診察室から出てきて、そのお守りをまだ握っている主人に「ダメだった」と言うのが辛かったです。
二人目のドナーさんのためのお金をかなり苦労して出したので、この時には、家に帰って泣きました。
かなり落ち込みました…。

しかし、まだ凍結卵があったので、数日経つうちに、その卵をもう一度戻そう、と思うようになりました。
主人は、凍結卵を戻すだけでも金額がかなりかかるので、「もうやめたら?」と反対していましたが。
でも最後のわがままで凍結卵を戻して、やっと成功しました。

その成功した時に、血液検査の結果より先に、自分の尿検査で陽性が出て、すごくうれしかったです。そして「もし、この妊娠がダメになっても、この陽性を見ただけで、またもう一度がんばれるかもしれない」と思いました。

長くなりましたが、失敗を乗り越えられたのは、「反省」があったからかもしれません。
そして、主人の存在も大きかったと思います。
とにかく、こうやって失敗を繰り返していた人もいるんだ、と思ってください。たとえ失敗しても、一人じゃないですよ!!

それから、もし私が最後の移植に失敗していたら、多分、バンコクへ行くことを考えていたと思います。
ここでバンコクでの情報を見ていて、新しい希望だと思っています。
みなさん、一人ひとりの希望がかなっていきますように。
いつも応援しています!!

本当におめでとうございます!!
まぐりん -- 2010年09月18日 23:24:35

  これから卵子提供に進もうとしている45歳です。
掛かる金額が凄いとは知ってますが、一度目のドナーさんで失敗で2人目でめでたく成功というのはよく聞きます。
私はその一人目の失敗の時の喪失感を想像するとやはり足がすくみます。
正常で居られる自信がありません。
散々自己卵での金と希望を奪われた経験はあるもののやはり怖いです。
もう気合とか我慢の世界なのでしょうか?
どう捉えればいいのでしょうか?
成功する確率はかなり高いとは思いますが、やはり卵子提供を受けられて成功された方々を尊敬します。
まとまりのない文章でごめんなさい。

 
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