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別トピにてツバメ号様を中心に議論が進められているようで大変勉強させていただいております。
私自身はこのような悲惨な事案が続くのを見るにつれ、この問題はもう行政をあてにせず個人個人が身銭を切って動くしかない そう考えています。
もちろん行政その他へのアプローチは大切ですがそうしてる間にも幼い命が失われる不幸が続いたら・・・と思うといてもたってもいられないというのが本音です。
大阪の事件がまだ騒がれている最中に隣県で虐待死が起きてしまったという衝撃も影響しています。
この掲示板でこのような事件が大きく関心を持って取り上げられ皆さんの知恵と勇気が集まっていることをうれしく思っています。
私は みなさんが具体的に地域で また個人で直接虐待防止に関してどのような活動をなさっているかお知らせいただきたいと思いました。
私自身は自分の町内で乳幼児の名簿作成を行うことを町内役員会で了承していただきこどもの日とクリスマスに町内からささやかなプレゼントを手渡しすることになりました。
そして夜の繁華街でチラシ配布を週二回行っています。
これには当局の協力も得ています。
効果があるのか無駄なのか それすらわからず行っていますが 犯罪防止の観点からではなく同じ母親 同じ育児中という目線で横のつながりを創ろうと試みています。
何分 ごくごく普通の専業主婦の集まりで大した知識があるわけでもないのでこのような活動に留まっています。
皆様がなさっている虐待防止の具体的な活動内容、アイデアをご教授願えればうれしいです。よろしくお願いいたします。
先ほども申しましたがごく普通の主婦です。
難しいご質問にはお答えできないですがこれから徐々に学んで行こうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
- 虐待問題についての本 - ツバメ号 - 2010年09月27日 16:16:15
- 「親業」ですか、いいネーミングですね - しゃぴろ - 2010年09月24日 23:23:15
- nobady parfect! - 吉野 - 2010年09月24日 06:47:12
- 素晴らしいですね - しゃぴろ - 2010年09月22日 23:01:48
- つたない頭で - ツバメ号 - 2010年09月18日 16:10:50
- ありがとうございます - 吉野 - 2010年09月17日 09:02:14
- よろしくお願いいたします - ツバメ号 - 2010年09月15日 18:18:28
吉野さま
天からお預かりしている、という表現がありますが、宗教がかった物言いですが、結構大事な心構えなのかもしれないな、なんて思うのです。
子どもは自分の子であっても、自分そのものじゃない。
「親」とは、天からかどうかは別としても、自分のもとに降りてきた子どもという別人格の存在を、一定期間預かって育てるという「仕事」なのだ、と思うと、その「仕事」を誇りをもってやろうって思えたり、心の中にいつも自省する(自分をちょっと振り返る)気持ちができるのかもしれないな、なんていう気がします。
「親業」という言葉と聞いて、そんなことを思いました。
赤ちゃんが自分のところにやってきて、いい親になろう、出来る限りのことをしてあげようって思うのは、とっても大切で素敵なことだと思います。
そして、育っていく中で、当初考えていた「出来る限りのよいこと」は、むしろ状況や個性によって変わっていくんだ、と実感されることも、同じようにすばらしいと思います。
何かの失敗は、失敗だったな、こりゃ、って感じた時点で成功なのじゃないかしら。
気づいた、ということは、考えてるってことですものね。
何もできず、ただ寝転がって泣いてる赤ちゃんの状態から、一つ一つ、教え育てていくのですものね。
その事業がトータルで凄いんですから。
本当に世の中のお母さんには頭が下がります。
親子って一口で言っても、その関係性は千差万別であってむしろ当たり前ですよね、きっと。
夫婦の関係が千差万別であるように。
関係性は、常に双方からのものだから、どちらか片方だけで作ることはできない。
夫婦が、夫と妻と、それぞれで共に関係性を作り上げていくように、親子も、親と子のそれぞれが、共に関係性を築き上げていくのだと思います。
自分のあり方、互いの関係のあり方を、時々振り返りながら、いい関係が築いていけるといいですよね。
私も夫に対して、自省の心を忘れないようにしよう(笑)
親が親のあり方を考え直す、という取り組みは、いろいろなところで行われているようですよね。
アドラー心理学もそうしたアプローチを行っていますね。
理念だけでなく、いろいろ具体的なテクニックを開発していたと思います。
皆さんで、自分たちにしっくりくるメソッドをいろいろリサーチされてみるのもいいですよね。
応援してます。がんばってくださいね。
ツバメ号さま しゃぴろさま
お返事ありがとうございます。
しゃぴろさまの「しつけのテクニック」の伝授 目からうろこでした!
実は私も子供のしつけ完璧なんて程遠いのです。
こんな活動をしているくせに子供にイライラすること多々です。
ほんと お恥ずかしいです。
そこで自分のために何かそのようなものがないかと探したところ「親業」という講座にめぐり合いました。
そのこ入門講座「ノーバデー パーフェクト」(完璧な人なんていない)を受けました。
大変勉強になりましたし 何より講座タイトルを見て熱いものがこみ上げてきました。
そう 完璧な母なんていない。私も完璧じゃなくていいんだ そう思えたのです。
もちろんそれに甘えてはいけませんが^^;;
誰にでも欠点はある。私なんて欠点が多いくらいです。
でも母親って周囲からも己自身も「完璧」を求められると感じることってないですか?
相手が赤ちゃんだと余計自分がしっかりしないと・・・と思い込むことも多かった第一子出産直後のことも思い出しました。
この講座の入門だけでも地域で開催できないかなぁ・・・と次回集まったときにみんなに話してみようと思っています。
本当によいアドバイスありがとうございました
ツバメ号さん
勉強不足は相変わらずです。お恥ずかしいです。
いつも貴重なご意見ありがとうございます。
勉強会 そうですよね。まず自分たちが知識を得ないと人の助けなんておこがましいですよね。お勧めの本などありましたらぜひお教えください
吉野さん、こんにちは。
すばらしい取り組みをされているのですね。
ごめんなさい、何もアイデアをお伝えできるわけではないのですが、それをお伝えしたくてレスさせていただきました。
素人考えで恐縮ですが、地域の方々が「虐待などの不幸な事件は起こしてはいけない」と自ら我が地域のこととして考えていく、その動き、空気こそが、おそらく何よりも大事なのではないでしょうか。
大事とは分かっていても、そうした雰囲気づくりはなかなか一朝一夕には生み出せないですから、自律的に生まれているということですから、すばらしいと思います。
老人会の方々のご協力もうれしい限りですよね。
世代間での交流もどんどん進むとよいですね。本当にすばらしいです。
生協もそうですけど、主婦のネットワークが生み出したものってすごいんですよ。無理のない範囲でがんばってくださいね。
虐待の予防ということに限定した話としては、しつけのテクニックを学ぶ会、というのはどうですか?
たとえばADHDのお子さんを育てている親御さん向けに、ペアレント・トレーニングというのが開発されていますが、一般のお子さんの子育てにも参考になると言われています。
ペアレント・トレーニングは確か講習会方式だったと思うので、有料で講師を招くということもありかもしれませんが、もう少し気軽にテキスト(市販されていたと思う)を読む会だけでもいい気がします。
また、どこかの児童相談所(ごめんなさい、詳細忘れました)が、虐待予防のために、しつけのテクニックを親が学ぶツールを開発していた(兵庫県のあたりだったかもしれない)気がするのですが、そうしたものを借りたり(?できるか分かりませんが)もよい気がします。
いずれにしても、それほどお金はかけなくても、皆で学ぶ会という形にすることで、ママ達どうしでいろいろなノウハウが共有できたり、悩みを相談しあったりしやすくなるきっかけになるのではないかしら、などと思ったりしました。
私はちょっとだけづつボランティアをしていたら、被虐待児が増えていく実情から、しだいに虐待防止に関心が向いていた、というだけの素人です。恐縮なんてしていただき恐縮ですぅ。
他の方からもっとアイディア出てくると思いますので、つたない頭で思いつくことを。
今、虐待防止の活動を支えているのは、「アン基金プロジェクト」のような市民ネットワークが多く、それらは初めは普通の主婦の方や、里親さんなどが集まって始まったものです。虐待防止は民が主導と言っていいのかもと感じています。
町内単位で関心を持たれているのはとても素敵なことと思います。
虐待防止に関して、まずできることは「虐待予防」ではないかと私は思います。子育てしている人の負荷を減らす、また孤独にならないような、子育て交流カフェとか、そこでお子さんの一時預かりをする等の活動は、試みられているところがあるかと思います。責任も必要になるので、参考例から探ってみてはいかがでしょうか。
それから、虐待に至ってしまう人は、心に過去の負荷をおっていて、子どもの泣き声に恐怖を感じてしまうとか、人に頼れないと思い込んでいるような場合もあるようです。
普通とは違う状態の人には、思いやりがうまく届かないこともあるかも。疲れている親の心に癒しとなって届くように、虐待をする親の心理も知っておいた方がいいかも、と思います。児童虐待についての本を読む勉強会などをしてみるのは、いかがしょうか。声かけの方法や、専門家に伝えた方が良い場合の判断などがわかるかも知れません。
もう、吉野さんもお考えのことのような気もしますが、ない頭で思いついたことを書いてみました。ようやく暑さも一段落、秋風が待ち遠しいですね。
ツバメ号さんさか直接お返事いただき恐縮しております
ありがとうございます。
私は世帯数300件ほどの開発住宅地に住んでいます。町内会発足から30年という土地です。
学校跡地の活用、道路整備などで整地が進み新しい住宅が建ち並ぶようになり世帯数はどんどん増加しています。
新世帯が増えているわけですが特に強制はせずとも今のところ町内会加入は100%で幸い「どんな人がすんでいるのかわからない」という状況は避けられています。
私は町内役員会などというものには縁がなく敷居が高かったのですが思い切って参加しました。
この問題に心を痛めている方が多くその日の役員会は時間延長してこの話題が続きました。
以来 毎月町内役員会に出席し意見交換、活動報告などさせていただいてます。
そのなかで老人会(毎日小学生と同伴登下校してくださる方々があります。ありがたいことです)から「自分たちは仕事も引退して暇にしている。自分たちにできることがあればそれが生きがいにもなる。何かできることはないだろうか」とのお申し出を受けました。
その他多くの方々からも「手伝えることあったら言って」と声をかけられます。
でも 町内単位でどんなことができるのかわからないというのが現状でせっかくそのような声をいただくのだから何か有意義な活動ができないものかと思い質問させていただきました。
今月の役員会では「町内街頭を今話題の『心が落ち着く光を発する電球』に変えてみては?」という意見が出て早速採択されました。防犯のためにもなるしとのことでした。(電球がどんな役にたつんだ・・・と思われるかもしれませんが・・)
とりあえず町内に住む全乳幼児を把握することはできました。
これからどのような活動をしたらいいだろう・・・ツバメ号さんをはじめ皆さんのお知恵と経験をお聞きしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
吉野さま こんにちは
吉野さんの虐待防止への具体的な行動力とアイディア、すごく素敵で敬服してます。
私は、自分のつたない考えが司会をしても、虐待防止という大きなテーマに挑みきれない・・と感じていたところです。
私は、自スレで、今まで皆さんから寄せていただいている「近所で虐待に気がついたら(気がつくために)」「通報をとりまく現状」「虐待児をとりまく福祉の実情」などについて、もう少し探っていこうと思います。(最終的にはそれを議事録にしたいなと思っています)
みなさんの具体的活動やアイディアについてなどの広い展開、こちらで活発な意見がかわされると良いですね。
お互いがんばりましょう。
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吉野さまへ こんにちは!
虐待問題について知る本の件です。
自分のつたない知識からですが、入門用には「子ども虐待ドキュメンタリー 凍りついた瞳」その続編の「新凍りついた瞳」が、マンガですけれど、児童虐待の実態に迫っているし、いろいろ考えさせられるし、良さそうと思います。
私はこれを読んで、虐待してしまう親の気持ちも揺れ動いていることや、虐待されている子どもが、傍目からは問題児に見えてしまいがちな事などを知りました。
もう少し詳しいものでは「児童虐待 現場からの提言」が、児童相談所の児童福祉司を長らくされていた人が書いていて、新書でそんなにお値段もしないし、良さそうと思います。
これを読むと、虐待の様々な実態を知ると共に、本当に児童相談所は職員数が足りずに苦労しているんだなと、そして専門家の確保も足りていないということがわかり、ふうーとため息が出てしまいます。
ご近所づきあいが虐待防止の基本ですと、著者の方は書いておられます。