情報をありがとうございました。

お二人のケースを聞いて、
やはり国内で実施する場合は、
身近な人（信頼ができる人）の協力が必須なのかな、
と思いました。

私自身は、今のところ周囲に治療のことを話していないので
難しいのですがー
今後、参考にさせていただきます。

どうもありがとうございました。

　 国内で卵子提供を受けた者です。
頼んだのではないのですが、治療に行き詰まっている私を見かねた親族が自分から申し出てくれました。思いがけないことで、すごく嬉しかったです。

「提供者が近くにいると複雑化する場合もある」と医師に言われました。産まれた初めは、どちらに似ているのだろうと、なにやら嫉妬のような気持ちを感じた時もありました。
今となってはそんな気持ちはゼロで、私や夫にもしものことがあっても、近くに血縁者が多くて安心などの部分で、子どもにとっても自分にとっても、とても良い選択でした。

　 私は３年程前にロスにあるエルエーベイビーに問い合わせたことがありましたよ。アメリカでは２〜３回しか体外受精はしないそうです。なぜならばそんなに回数を行なっても効果は非常に良くないからと言ってました。それで日本人の留学生など、日本人の卵子しか使用しないと言っておられました。そのため、アメリカでも日本語でPCに載せているそうです。時々日本語の分かる中国人から問い合わせがあるとは言ってましたが・・・

　それらの情報は得たのですが、事実婚の彼が納得せず友人から卵子提供をしてもらいました。同級生の妹さんや、同僚のシングルマザー、それと同僚がOKしてくれました。みんなが言う事は、私に赤ちゃんを抱かせてやりたい・・との想いでした。　本当に感謝、感謝です。
　シングルマザーさんは３８歳、２度採卵してくれました。２回とも胚盤法まで行きましたが、うまく着床してくれませんでした。私の母が倒れて、精神的にも肉体的にも大変だったからだと思います。
　同僚さんは３４歳。１回の採卵で４個胚盤法までいった卵子が凍結されている状態です。友人の卵子提供で病院も受け入れてくれるのかな〜と思いましたが、先生もスム〜ズにOKでした。
　エルエイベイビーさんもアメリカの卵子提供後はどこの医療機関でフォローされますか？と聞いていました。どうも、卵子提供してもフォローをする病院は限られているみたいですね。
　　
　ちょっと話しが脇道にそれましたが、日本での卵子提供は姉妹間が多いみたいです。年齢的には３０代前半迄が良いとの事。子宮は薬でフカフカに出来るので、良い卵子なら着床もしやすいとの事でした。まだ法の改正もないですが、倫理的の問題として友人間もストップになる可能性もあります。もし信頼出来る友達や、同僚や、親戚がいたら自分の思いを言ってみるのもゼロではないのかな？
　近くの人達だから色々な感情論も出る事も確かですよね・・
たくさんの事を凄く考えると思いますが、色々なマイナスの事も、受け居られるか・・私は考えた結果でした（＾−＾）