返信が遅くなりました。

粟さんへ
もし自分がそういう立場となったら、
卵子提供を考えることもあるかと思います。
しかし私は実行に移す決心はつかないと思います。

粟さんは他人の立場、状況について察することは出来ても
１００％理解出来ますか？

仰るとおり、私は自分の意見を述べたつもりであり、
それに対し、同意を求めたつもりでも、
押しつけたつもりもありません。

粟さんはずいぶん断定的な物の見方をされるのですね。

ruruさんへ
今年の日本の夏はタイ、いやそれ以上に暑かったですね。
母子とも地黒が今年は真っ黒です（笑）
残暑もまだ続きそうですが、
体調には気を付けて子育てしましょうね。

匿名にしますさんへ
"「卵子を買ってまで、子供を切望」する人間は、
回避可能な遺伝性疾患を大切な我が子に
背負わせる潔さが必要ですか？"

私が卵子提供に関するトピを見ていて矛盾を感じた部分は
ここです。　
ただ”子供”が欲しいのでは無く、
最初から”条件の揃った子供”が欲しいと
言えばいいのになと思います。

先日のインタビューで野田聖子さんが
血液型以外何の条件も出さなかったと
言われてました。実際はともかく、
この発言は彼女の信念に沿っていると共感しました。

匿名でお願いしますさんへ
心を決めるまで、たくさんの思い、
葛藤を乗り越えられたことと、お察しします。
私は提供そのものに反対ではありません。
我が子を抱くその日が早く来ますよう、お祈り申し上げます。

山びこさんへ
はい、ご推察どおり、それがこのトピを立てた理由のひとつです。

またご指摘どおり、追記の”妥協出来ないのであれば
そもそも提供を受けるな”には
（東南アジア人の卵子）が入ります。

再度野田聖子さんの件ーアメリカでの提供なので、
東北アジア人の卵子かも知れません。
しかし、もし明らかに人種の違う赤ちゃんが産まれたら・・
敬服します。

ｃｋさんへ
確かに、親の立場からしか見えておりませんでしたが
その立場に置かれた子供の気持ちを察することに
欠けておりました。

自身のルーツを知りたいという感情は自然なものだと思います。

なので、隠さずオープンにしたほうが良いのでは？と
常々思っておりましたが
その事実に対し人それぞれで、ポジティブな感情だけでなく、
ネガティブな感情を抱くこともあるでしょうね・・・

置かれた環境・状況によっては、確かに辛い立場になりえますね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

これ以上のレスも暫く付いてないので、一旦ここで
このトピは締めさせていただこうと思います。

皆さんの意見、勉強になりました。ありがとうございました。

　 ＞「匿名にします」さんにお聞きたいのですが、
＞お子さんがタイの方とのハーフなら当然ご存じだと思うのですが。。。
＞とありますが、そうなのですか？

私の発言の趣旨は
ある外国人の夫を持つ妻が、自分の夫の国に多い遺伝性疾患の話題をネットで見て、気に留め不安を感じたら、まず一番身近なその国の事情を知っている存在（この場合夫）に、「貴方の国に多い遺伝病って何？」と一言聞けば、当然直ぐに答えを知ることができる、という意味です。国民の40％が保因者である遺伝性疾患をその国の方が知らないとは考えにくいからです。

結婚前に貴国に多い遺伝性疾患は何か？を話し合っていて当然、という意味ではありません。

誤解を招いたようであれば、謝罪します。申し訳ありませんでした。

　 私は卵子提供には反対です。

理由は簡単です。
自分の血縁的ルーツがわからないことの
心の闇を身をもって知っているからです。

このサイトでも、時々卵子提供・精子提供で生まれた方の
意見が直接的間接的に書き込まれますが、
自力での妊娠が不可能になって提供を考えている方の目には
入ってないようです。
子供が欲しい気持ちはわかるのでその部分には
共感しますが、では、そうやって生まれた子供の気持ちは？
子供はいつまでも小さくて可愛い赤ちゃんのままではありません。
感情豊かな成人へと成長していきます。

どんな遺伝子でも、お腹を痛めて産んだから私の子供。
…そう思っているのは親だけではないでしょうか。
というのが私の気持ちです。


こう書くと、自分は親との繋がりでひどい目にあったから
遺伝子にはこだわらないという方が現れるのが今までの
流れでしたが、実際私のように辛い思いをしている人間が
いるのもまた事実なのです。


栗さんの
>卵子提供されている方を傷つけて何が楽しいのかな、
と感じました。
というご感想、確かに栗さんのお立場ならそう思うかも
しれませんね。
でも、別の立場にならなければわからない感情もあります。


Lukekhungさんの主旨とは違う部分での反対意見になったことは
お詫びいたします。

　 追記です。

また、「遺伝病」に関してですが、日本人夫婦の間には稀な
病気の場合、やはり、将来、本人や周囲が「なぜ？」という
ことになり、提供を隠し通せなくなる可能性が高くなります。


そのあたりの点を「妥協するべき点」と捉えるかどうか・・・
なかなか難しいですが、総合的に、やはり「妥協できない」点であり、そして、「現実的な」コスト面から考えて、みなさん、
ギリギリ、瀬戸際の苦しい選択をなさっているのだと思います。

それが妥協できないのなら、そもそも提供を受けるな、というのが
トピ主さんの本音かもしれませんが、（トピ主さんは、
提供を否定しないと明記されていますが、思い切り批判的ですよね）やはり、自然で妊娠できた人にはわからない、苦しい、
不妊治療を経験したこと無いからには分からない、と思われるのは
仕方がないことだと思います。

　 トピ主さんが不快になっているポイントはなんなのだろう、
と考えてみたのですが、つまり、タイで卵子提供を受け、
肌や遺伝病を気にする人たち　の存在が、「ご自分のハーフの子どもさん」を否定されているように感じられるからではないかと思いました。お金でご自分のお子さんを値踏みされているような感覚に陥られているのでは。コスト面でアジアで提供を受けるのだから、その結果生まれるお子さんのすべて、丸ごと受け入れて欲しい、と、いういことなんですよね。

私の個人的印象では、提供を受ける上で、「肌の色」というのは、絶対に妥協できない点なのだと思いました。なぜなら、ご主人が
明らかにタイ人であるトピ主さんの間のお子さんなら、まったく
自然なことでも、日本人夫婦の間に、突如、肌の色が違うお子さんが生まれたら、それはそれは目立つからです。

卵子提供を決める方は、おそらく同時に養子も考えられてることが
多いと思いますが、養子の場合は実子でないことが傍目にも明らかですが、卵子提供の場合、周囲に全く悟られない、というのも大きなポイントであることは確かです。（もちろん、それだけが理由ではないのですが、それも大きな要素ではないかと。）

ですから、アジアで提供を受けて妥協する点というのは、
衛生面であったり、技術面であったり、患者を守る法律などであったり、受けられるサービスであったりであって、
肌の色に関しては、妥協できない方が多いのではないでしょうか。
（もちろん、中には、肌の色も遺伝病も気にならずに、提供を受けられている方もいらっしゃるとは思いますが、、、稀だと思います。）

　 世の中には色々な意見があって良いと思います。
不快に思う方もいらっしゃる事は承知しています。

理解して下さいとは思いませんが、こういう形もあるのだと知って
頂くだけで良いと思います。

その「買う」為に心身共にどれだけ長い時間を費やすか、「買う」為にお金を用意するのにどれだけ頑張らなければならないか。
卵子提供はなまじかな決断では出来ません。そこ行きつくまで乗り越える壁は沢山あります。
そして結果が１００％ではなくても「我が子」を抱く夢の為に色々傷付きながらでも必死に頑張り続けます。

それを理解できないと思われても仕方ありません。
何事もその立場に立たないと分からない事は沢山あると思います。

私も長い不妊治療の末に卵子提供を決意しました。
この事は後悔していません。一生　自分達の判断に責任を持って夫婦で抱えて行きます。

　 Lukekhungさんのお考え良くわかりました。
真摯に答えて下さってありがとうございます。

Lukekhungさんのお言葉を借りれば

自然妊娠であれば、生まれてから疾患、障害が判明しても、どんな子供であっても受け止めるしか無い。親になるってそういう覚悟をして当然ですから。しかしながら、わざわざ、将来苦しむかもしれない種を、（そして現時点で回避可能な種を）放ってはおけません。

と言うことだと思います。。。

「卵子を買ってまで、子供を切望」する人間は、回避可能な遺伝性疾患を大切な我が子に背負わせる潔さが必要ですか？

Lukekhungさんのお考えはお考えで否定も肯定もしませんが、ご自身の思想を「こうあるべき」「こうであるはず」と他人に押し付けているように私は感じます。その言葉には聞かされる側の人間を思いやる心は見えません。

私は実はLukekhungさんは卵子提供をされた方なのではないかと思っていました。自分を戒めるための言葉をそのまま表出されたのかも、と期待していました。そうであれば合点が行きます。しかしそうではないとはっきりおっしゃった今、Lukekhungさんの言葉には何の実態も説得力もないとようやく判断できました。

繰り返しになりますが、真摯に答えて下さって本当にありがとうございます。

　 私は今、二人目を希望していますが、高齢ということもありこのサイトをいろいろと参考にしています。

私もタイ人の夫がいてタイ人とのハーフの子供が一人いますが、
タイ人特有の遺伝病というのは知りませんでした。
タイ人医師にも言われたことはありません。

「匿名にします」さんにお聞きたいのですが、
＞お子さんがタイの方とのハーフなら当然ご存じだと思うのですが。。。
とありますが、そうなのですか？

私の周りのタイ人と結婚した日本人の友達たちも、多分知らないと思います。
このような話題は一度も出た事がありませんし、自然に妊娠しましたので（周りの友人も）、
生まれてきた子を一生懸命育てる、ただそれだけです。

卵子提供を受ける場合、事前の検査がいろいろあると思うので、
普通より敏感になっているだけではないのでしょうか？

Lukekhungさん、私の子供もLukekhungですが、
お互い頑張って子育てしましょう。

　 トピ主様がどういう考えでもいいと思います。

私は体外挑戦中ですので、今の所、卵子提供は
まだ考えていません。

でも、これから卵子が採れなくなってきたり、
病気で卵巣摘出するようなことになったら
考えるかもしれません。

色んな想いをして、悩んで悩んで
卵子提供を選んでいる方はたくさんいらっしゃると
思います。

卵子提供されている方を傷つけて何が楽しいのかな、
と感じました。
トピ主さんは、不妊の辛さがわからないから
そういうことがこの場で書けるのでしょうね。


どなたかが、「卵子提供をどう思いますか？」
というトピをたてているなら、レスするのはいいのですが。

なんでわざわざ？？
（タイの方の遺伝子疾患の質問だけでいいのでは？）


がんばられている方がたくさんいるのに…
ご自身の意見を押しつけるのはどうかなと思います。

たぶん、「押しつけてません。」とおっしゃるのでしょうけれど
押しつけていますよ。

　 匿名さん、匿名にしますさん、ご丁寧に
教えていただきありがとうございました。
自分で検索した時はkeywordが適切でなかったのですね。
サラセミアという病気、後でゆっくり調べてみようと思います。
匿名にしますさんのレスに答えますと、
結婚に際して私はその民族特有の遺伝病や、日本人であっても
相手とその家族に遺伝病があるかどうか事前に調べたり、
問うたことはありません。
よってそんな病気の事は全く知らず、
タイ人に特定の遺伝病が多いということを、
この掲示板の以前のトピで目にして、
その時より気になっておりましたが、
仕事や育児で頭から外れてしまい、
お盆休み中、韓国の卵子提供のトピを目にし、
その時の事を思いだしたので別スレを立てた次第です。
私は自然妊娠で子供を授かりました。
今後もし２人目不妊であっても私は卵子提供は受けません。
しかし、他人がすることに反対も無いです。
ただ、失礼ながら、顔が似ている人の卵子・・を選んでみても、
所詮遺伝子上は全くの他人です。
でも、”お腹を痛めた”自分の子供、家族であることに
変わりは無いのなら、外見が似てる似てないなんて、
どうでもいいことじゃないかと思うのですが。
将来懸念される材料って、イジメそれとも、
他人からの”似てないね”の言葉でしょうか？
イジメに関して言えば、１００％外見が完璧でもそれが
理由でイジメに合うこともあるし
何でも理由になると思います。　
あと、言われるとおり、事前に分かる疾患があれば、
排除したいと思うのは 当然だと思います。
わざわざ、将来苦しむかもしれない種を、放っておけません。
しかしながら自然妊娠であれば、生まれてから疾患、
障害が判明しても、どんな子供であっても受け止めるしか無い。
親になるってそういう覚悟も必要ではないでしょうか？
全員がそうでは無いにしても、多くの方が卵子以外の部分も
”お金で”買っているとしか思えないのです。
卵子を買ってまで、子供を切望しているその割に
潔さが感じられない部分にとても違和感をおぼえたことも、
このスレをたてた理由のひとつです。
最後になりましたが、私は「韓国の卵子提供」のトピ主の方に
対し、違和感を覚えトピをたてたのではありません。
以前から海外、日本人以外の卵子提供の
同様のトピのやりとりを目にし、
今更ながらですが）自分の意見を述べさせていただきました。
レスをいただき、また長文読んでいただき
ありがとうございました。

　 私はkikiさんではないのですが
将来的に卵子提供も視野に入れているので出てきました。

バンコクで多いとされている遺伝性疾患って、それは誰に聞いても最初に出てくるのはサラセミアですよね？タイ人の40％がサラセミア遺伝形質またはHBe抗原の保因者です。データの根拠はいっぱい有り過ぎてどのサイトのURLを貼るか迷う程ですが、私が調べた範囲だとここ↓が詳しいですかねぇ。

SUPERIOR A.R.T

お子さんがタイの方とのハーフなら当然ご存じだと思うのですが。。。
ご主人がタイの方なのですか？だとしたらご主人に聞いてみて下さい。当然ご存知のはずですよ。血縁者にサラセミアを発症した方がいるかどうか聞いてみては如何でしょうか。

卵子提供ではないのですよね？。その国に多い遺伝性疾患のことはエージェントから当然説明があったはずですから。


それよりも、なぜ、今このタイミングで、この話題で新たにスレッドを立ち上げたかのほうが気になりました。偶然このスレの下に卵子提供に関する話題のスレがありますが、高齢voiceは掲載までにタイムラグがでるので、時間経過からすると、下のスレをみてこのスレを立てようと思いついた訳ではないようですね。

「日本人以外の卵子提供をうけること」と言う題名とkikiさんの発言を引用されている点から、「韓国での卵子提供」のスレに関心があって新たにこのスレを立ち上げたのですね。 Lukekhungさんは文面から伺うと卵子提供に反対の立場なのでしょうか？ 一か月近くも前のスレの方をわざわざ名指しするのに違和感を覚えるのは私だけでしょうか。そう言えば、「韓国での卵子提供」のスレで提供反対の立場をとっていた、上から目線の「やま」さんは、あちらで何の返答もされていませんでしたね。

Lukekhungさんがこちらのスレを投稿された日と奇しくも同じ日に、某所である方の心無い言動で、情報交換のための貴重な掲示板が荒れていました。その方は自分を批判した人々を同一人物だと信じ込み、 Lukekhungさんも見ていらした「韓国での卵子提供」のスレを立てた方を、何故か自分を批判している人間に違いないと息巻いていたのですよ。私はIPが何かも知らないので真相はわかりませんが、「韓国での卵子提供」のスレを何度読み返してみても、何故あそこがターゲットになるのか全く分かりません。

あっ、関係ない話を長々としてしまいました。ごめんなさいね。

私は一応30代ですが、将来的には卵子提供になるかもと考えています。日本人の遺伝子にも肌の色にもこだわりはありませんが、現時点で検索可能な遺伝性疾患に関しては回避したいと思っています。「切羽詰まった状況な割には注文が多い」とか「コストに見合った妥協はそこに無い」とかのLukekhungさんの発言には、う〜ん、もうちょっと言い様があるのではないかなぁ、と思いました。皆さんの卵子提供を決断するに至るまでの心中をお察しすると、何だか私まで悲しくなりました。卵子提供で子供の顔の特徴や肌の色、遺伝性疾患について皆さんが気にされるのは、自分の子供の将来に少しでも懸念が残る条件はなるべく避けて起きたいと言う親心だと思います。決して「お金で買うから」ではないはずですよ。

Lukekhungさんのお子さんは今何歳ですか？きっと可愛い盛りでしょうね。お子さんが悪いお友達と付き合い出したら心配ですよね？若いうちからタバコやお酒に手を出したら、将来の健康を心配して口を出しますよね？そうゆうことと同じだと私は思います。

追伸
私はLukekhungさんに意見を言いましたが、批判をしたつもりはありません。至らない点があって不快に思われる部分があったら大変申し訳ありません（先に言っておきます）。一生懸命書きましたので、このスレ削除しないで下さいね〜(^O^)

　 私もタイでの卵子提供を考えているものですので
検索して調べた事があります。

以下のサイトに詳しい事が載っています。

　タイランドIVFサポートセンター


「サラセミア　着床前遺伝子診断（PGD)によるサラセミア予防」

という項目をごらんになってみてください。


タイ人の40％がサラセミア遺伝形質またはHBe抗原の保因者だそうです。

保因者率は他民族においては特に地中海系民族が高いらしく、私のパートナーがフランス人なのですが、もしかしたら地中海系民族の血を引いているかもしれないなぁ思ってます。

なお、サラセミアは幹細胞か骨髄移植で治療可能だそうです。