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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】まだまだ頑張れる?卵子提供?
あい -- 2010年06月 2日 12:27:45

いつもみなさんの投稿を読ませていただいている者です。
不妊治療に行き詰まってしまい,今回初めて投稿させていただきます。

先日6回目の採卵を終え,1つ採卵できましたが分割停止で移植できませんでした。
これまでの採卵で,とれる卵はいつも1〜2個。(刺激しても自然でも)
異常受精してしまうことが多く,胚移植できたのは初めて採卵した1回目のみ。その結果は妊娠反応なし。

最近FSHが高くなってしまい,D3で20弱です。
AMHは6.4以下
30代前半なのに,卵巣年齢はかなり高めと言われています。
前に卵巣のう腫の手術をした影響もあるらしいです。

何度採卵しても移植までたどり着けず,卵巣に残っている卵も少ないと言われ,いつまで頑張ればよいのか分からなくなっています。
卵子提供という手段があることを知り,エージェントにメールで連絡もしてみました。
でも「自己卵子が採れるうちは頑張りたい」という気持ちと,「採卵しても移植できなくて落ち込むことの繰り返しはもう嫌だ」という気持ちで揺れています。

今後もこのまま治療を続けるのか,卵子提供の道を選ぶのか,最後は自分で決めなくてはならないことですが,私の現状について様々な方からアドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いします。


ありがとうございました。
あい -- 2010年06月 4日 15:00:37

  皆さんからのメッセージありがとうございます。

主人といろいろ話し合い,夏に1回目の渡米を計画することにしました。
もうすぐ生理になるので,今周期の採卵にも挑戦する予定です。
まだどちらの道を選択するかは決まっていませんが,後で後悔しないように,前向きな気持ちで過ごしていきたいと思っています。

さくらもちはなさん
今判定待ちでしょうか?
良い結果が出るようにお祈りしています。
コエンザイム,検討してみます。

体験談さん,バジルさん,徳子さん
貴重な体験談とアドバイスをありがとうございます。
皆さんのメッセージが私の渡米計画を後押ししてくれました。
何もしないで悩んでいないで,積極的に動いてみたいと思います。
卵子提供についてまた質問させていただくことがあるかもしれませんが,その時にはよろしくお願いします。
かわいいお子さんとの生活を楽しんでください。
私もその日を夢見て頑張ります。
そしてバジルさん,お体を大事にして元気な赤ちゃんを産んでくださいね。


私だったら、ですが。
徳子 -- 2010年06月 3日 23:00:20

  こんにちは。30代前半でFSHが20というのは確かに高めですね。
私は40歳直前でそれくらいの数値になり、あわてて治療しましたが自分の卵子では出産に至りませんでした。
その後43歳で卵子提供を受け出産しました。

自分がもしあいさんと同じ年齢・状況だったら、30代後半(38歳くらい)までは卵子提供という手段もあるということを踏まえてリラックスをこころがけて自分の卵子で挑戦、それでダメだったら卵子提供に切り替えると思います。

子宮の老化は非常にゆっくりとはいえ、卵子提供であれば双子になる確率も非常に高く、私にとって43歳での出産は肉体的にも精神的にも思った以上に辛いものがありました。
夫婦の互いの体力、両親の老いによる病気など理由は色々ですが、出産にはやはり適齢期というものがあるのだと痛感させられました。
もちろんこれは私の個人的な意見ですし、子供はかけがえのない宝物です。
あいさんにとって良い結果が出るように応援しています。

少し先のことを想像してみてはどうでしょう?
バジル -- 2010年06月 3日 15:06:14

  私は早期閉経で卵子提供を選択しました。気付いた時には自己卵子が全くなかったので、自己卵子への未練を感じることなく進みましたので、この点は参考にならないかと思います。

30代前半なのに、というお気持ちが強いと思うのですが、治療中は何かと近視眼的になりがち。少し先の人生・ご夫婦の生活を想像してみてはどうでしょうか?

私は43歳で一人目を出産、今妊娠中で、2人目が産まれる頃には45歳です。

ドナーさんとのご縁、産まれた子供との縁に感謝する日々で、「私にとってはこれが適齢期だったんだ」と思っていますが、「もっと早かったらな〜」と思う気持ちもあります。

どんな点が、というと、

・ 周囲に比べて圧倒的に高齢ママであること(10違うのは当たり前、ヘタすると20近く)
・ 2人目を望むにあたり「時間がない!」と焦ったこと(30代だったらもう少し間をあけたと思います)
・ 定年や老後に対する経済的不安(子供が10代で定年になります)

多分、3つ目が唯一深刻で、卵子提供であろうが自然妊娠であろうが、高齢パパ・ママの共通な心配事だと思います。

うちは共働きですが、「70まで現役バリバリ」を合言葉にしています。貯蓄も必要ですが、子供の教育が終わるまでは毎月の収入がないわけにいきません。

「孫見れるかな〜?」「無理じゃないの?子育て終わる頃には棺桶だよ」「私達に老後はないよね〜」なんて笑い合ってます。


アドバイスはありませんが、私の体験談です。
体験談 -- 2010年06月 3日 12:03:19

  アドバイスにはなりませんが、私の体験談です。

私は30代後半で卵子提供を受けて双子出産に至りました。私の場合は自身に染色体相互転座があり、一度PGDを試しましたが上手くいかず、その後一度目の卵子提供で出産しました。

私は自身の卵子で無事出産に至る可能性はとてもとても少なかった為、治療を卵子提供へと進めるのには迷いはありませんでした。また、私も主人も子供を持つことに関して、子供を育てる事に重きを置いていたので、それほど私の卵子に執着は無かったです。それよりも、なるべく私達の年齢の若いうちに子育てを始める事に関心がありました。

また、卵子提供にかかる費用が高額なことから、上手くいかないことも考慮し、費やした費用も(もちろん精神的な痛手も)将来の収入の見込みのある若いうちなら取り返しがつくかな、とも考えました。

あと、卵子提供が上手くいかなかった場合は養子縁組を通して子供を授かりたいという希望があった為、そしてその養子縁組にも高額な費用がかかるのでやはり上記と同じ経済的な理由と、やはり子育てをするならば残された時間はそうないかなと思いました。

そして授かった双子は私達のかけがえの無い子供達です。この子供達がしっかりとした一人前の人となり社会に出ていけるように、家族力を合わせて楽しく学び暮らしています。でも子育てはまだまだ始ったばかり、子供達が成人するまでまだ先は長いです:)

この卵子提供を受けたのはもう4年前になります。当時は申し上げた通り卵子提供を受けての治療への迷いはありませんでしたが、それでも実際にドナーさんを決める過程において、思ってもみなかったのですが自己愛というのでしょうか、「自分の卵子を使わないだ」という最後の未練の感情が沸いてきて心がチクリとしました。当たり前ですが、どんなに素晴らしいドナーさんでも自分ではないのです。なのでドナーさんを決める過程を通して改めて自分と対面しそして最後の覚悟ができました。そして良いドナーさん選びができました。

最後の覚悟ができた4年前の私に、今の私からエールを送りたいです。= 4年前の私と同じく自分と対面しているトピ主さんにエールを送らせてください。

(最後に提案です。)ドナーさん選びまで進んでみて、そこでご自身がどう思うかで、最終的に卵子提供に進むかどうか決めても良いのではないですか?私の利用したエージェンシーは、その時点では旅費と宿泊費以外の費用は発生しませんでした。


つらいですね・・。
さくらもちはな -- 2010年06月 2日 17:45:05

  痛い思いをして採卵しても、胚盤胞になってくれないのは、つらいですね・・・。
卵子提供のことは、よくわからないのですが。。。

卵子の若返りとして、コエンザイムが有効なようです。
(そういうデータがあり)私は、クリニックで処方されてました。

私事ですが、
37歳のときに、6個採卵→2個胚盤胞。
38歳のときに8個採卵→3個胚盤胞という結果になりました。
卵子の若返りは、よくわかりませんが、お肌は確実にハリがでました!
だからきっと卵子も元気になったはず!

ちなみに私は現在39歳、5個目の卵を移植してきました。
30代前半なんて、まだまだ若い☆

思いつめてもいい結果は、何も生まれませんよ(^^)
お互いがんばりましょうね☆

 
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