私は３８歳の時にふたつめの胚盤胞で妊娠、出産は３９歳でした。
病院には一個の胚盤胞が凍結してあります。
娘はもうすぐ２歳になります。
育児は体力的に大変ですが、子供はとても愛しくて、もう一人
いたらな〜と思う反面、冷静に考えるとこれ以上は無理でしょう、
今の現状を有り難く感謝しながら暮らしていこう。とか、ユラユラ
繰り返しです。
今年で４１歳になりました。凍結卵を戻しても妊娠できるとは
限らないし、しない確率の方が高いのかもしれませんが、簡単に
破棄する事も出来ず、今年も更新手続きをしました。
自分の体力が無いのに、これから又新生児のお世話とか出来るの
だろうかと考えると、尻込みしてしまいます。
ですが、赤ちゃんを見ると、なんともいえないトキメキを
感じてしまうのも事実です。
優柔不断な内容になってしまって、すみません。

　 私もKLCでようやく着床して無事に産みました。
４３歳でした。
今、４５歳で２歳児男子の相手に倒れそうな毎日ですが、可愛さもひとしおです。
私もひとまわり小さめの胚盤胞を凍結していたので、４４歳でお迎えに行きました。
着床する気満々で女子に違いないと妄想し、夫婦で名前まで決めていました。
判定日、０，０の数値を見て、何でも自分では決められないのだなあと実感いたしました。
寒い寒いと夢に出てきたので、慌てて迎えに行ったのに・・・

お迎えに行ってあげてください。
神様が決めてくださいますから・・・
成るようにしか成りませんから。

　 一人目を授かった、残りの胚盤胞が2個凍結してありました。
私もその時に限ってとても良い胚盤胞ができたので、「もしかして・・・、でも三人の子供は育てられないかも・・・」なんて、本気で思っていました。
二人目を切望し、通院中ですが、そんなのは夢のまた夢で。。。良いランクの2個でも、あっさり撃沈。ショックでした。
見た目のランクと質は違うし、同時期に採卵しても胚はひとつずつ別物と頭ではわかっていたつもりでしたが、厳しい現実を目の当たりにしました。
妊娠率私も一人目が4歳になってからの治療開始ですので、5年近くの月日が経ち、体もだいぶ変わっているのでしょうね。

不妊の場合、確率的にもそう簡単には授からないし、授かったときはそれが運命と思い、がんばってみるのもひとつかなと私は思っています。胚盤胞を廃棄して後悔しないと思えれば良いのでしょうが、長くつらい治療でようやく凍結できた胚盤胞ですし、なかなか割り切れないですよね。

ご参考までに・・・。

　 2度の流産の末、先日やっと一人目を出産できたアラフォーです。

私もKLCに残りの胚盤胞が3個眠っています。
この回の採卵は異様に結果がよく、4個取れた卵が全部A胚盤胞になり、最初の1つが息子になりました。なので私も移植すればまた授かれると確信しています。（ただし私の場合、妊娠率はよいのですが流産率も高いですが。。。）

息子がきてくれたおかげで家族3人の生活ができて満足です。正直陣痛の痛みが辛すぎてまだまだ2人目は考えられないですが、でも眠っている卵たちのこと、息子が一人っ子でいいのかなどは常に考えている自分がいます。息子を思えば弟か妹を作ってあげたいと思いますし。

ドーラさん同様、次の出産は早くても40代ですし、体力的にも不安があるしお迎えについては本当に迷うところです。
でもじゃあ廃棄、というようにばっさり割り切ることもできない。
ズルズルと迷いながら凍結保管費用を何年も払い続けていくような気がしています（笑）。。。

でも（以前、流産の時に私の母に言われた言葉です）眠ってる卵たちは「命の種」なんですよ。まだ心臓も動かしていない種なんです。私の場合は残り3個なので、現実的にあと3人は絶対ムリなのでいずれどこかでサヨナラする時が来ると思います。
その時はあまり考え込まずに、努めて「まだ種なんだ、まだ赤ちゃんではないんだ」と割り切らなきゃな、と思っています。