みなさんのアドバイスをもとに、自分は意地なのか？そうでないのかよくよく考えました。。。で、両方あると思いますし、そおいう気持ちがあって頑張れるとおもいました。当然のものだろうと思いました。

穏やかな気持ちで治療に望めたらそれに越した事はありません。が、この辛い治療を続けていくために、意地も必要だし、そしてそれを分かるには、同じように辛い経験をして人でないとなかなか分からないものですね。

ここの掲示板は優しい人が多いですね。
私は、ここはそんなに永くはありません。

他の掲示板の利用の方が多いのですが、不妊の相談でも、なんら人の気持ちを考えてない回答がつくことがあります。意図的なものもあります。やっぱり経験したことのない方からすると、そこには理解出来ないものや、違いがあるのかもしれませんね。

ありがとうございました。

　 ４４才、まだまだがんばり中のあゆぼんと申します。

資格取得みたいに
あと○○点で合格だからココを強化して…とかのように
「頑張れば結果が出る」ものでなく「頑張り方の正解」もないし、

「ここで終わりにしよう」という区切りをつけにくいのも、
’意地’になる（もしくはそのように見える）一因かもしれません。


夢見ごこちさんの
＞治療当事者でなければ複雑な心の揺れはなかなか理解できないです。
ほんとうにそうですよね・・・。
しかも夫でさえ理解できないようだったり・・・（涙）。

でも、
「赤ちゃん、私たちのところにおいで〜〜♪」というのは、
意地でもなんでも素直な気持ちなので、
授かっても授からなくても結果オーライで
楽しくがんばりたいと思っています。

　 約3年間の不妊治療を経て昨年46歳で出産したキムコです。

自分のことを振り返ってみました。

子供が欲しいという気持ちは純粋なものでしたが、不妊治療を続けていくのは純粋な気持ちだけでは継続は難しかったような気がします。
辛い治療に挫折しそうになったときには、意地になるくらいの強い気持ちで戦わないと自分が崩れそうだったのを思い出しました。

今、考えると不妊治療は様々なストレスとの壮絶な戦いだったのかもしれません。
優しく穏やかな気持ちで過ごしていながら自然に妊娠できれば一番良いのでしょうが、私の場合は治療が必須だったので意地も必要だったと改めて思います。

　 たぶんIVFでしか授かれず、２度の流産の後やっと先日出産できたアラフォーです。

私の場合、もともと子供は大嫌いでした。今でも自分の子だけは別ですが子供は嫌い（笑）です。
治療を始めた頃は結構さめていました。もともと好きじゃないんだし、だめなら2人の生活も楽しめるさ、と思ってました。

ところが最初の流産を経験した後、一刻も早く赤ちゃんをおなかに戻して欲しいという気持ちが生まれました。意地というより執着してました。寝てもさめても早く赤ちゃんをおなかに戻したい思いばかりで。。

焦りというのとはまた違うのですが。
執着していたな、と今振り返ると思います。
自然な思いなのかな。。よく分かりませんが、あふれ出る思いを自分ではどうしようもなかったという意味では自然な思いなのかもしれませんね。

　 ＞意地ではない自然な気持ち･･･

窮屈に感じないことだと思います。

赤ちゃんが欲しいと思う気持ちは、意地ではなく、女性としての本能だと思います。だから、言葉で奇麗に説明できないのだと思います。

　 友人・知人・親からも、そういう言葉は言われたことはないですが、自分自身で「何のために頑張っているのか」分からなくなったことはありました。
そんな時、夫に「もう少しだけ頑張ってみよう」と励まされ、運良く子どもを授かることが出来ました。


実際に焦ったのは、妊娠確定の、その後でした。
不妊治療に関しては、病院のこと、治療方法のこと、身体の状態のこと等いろいろ調べていました。
残念ながら生理が来た時は、リセットしてまたやり直し。
「あーあ、ダメだったかぁ。よし次こそ！」とある意味、一定のサイクル（当然約１ヶ月サイクル）さえ出来ていました。


でも、いざ妊娠が確定すると、もうあとはドンドン進むしかないのでした。
幸い非常に安定した妊娠期間でもあったため、あれよあれよという間に時は流れ･･･という感じで、「治療中は、あんなにコツコツと情報集めていたのに！」という気持ちでした。
（定期健診も、最初のうちは１ヶ月に１度、私の場合つわりも軽く、実感さえ湧かないままでした）


つまり私が何を言いたいかというと、「意地うんぬん」言う以前に、どんなに治療が長くつらい時期であっても、むしろそうであればあるほど忘れがちだと思うのですが、無事に妊娠、出産できた後の方が、ずっとずっと長い期間向き合っていくものである･･･ということなんです。

子育ては途中で、放り出すことが出来ないことですからね。

　 私は　生まれてすぐ子どもを亡くしました
次の妊娠は　流産・・・
その後　「怖くないの？？」　「よく妊娠できるね」
本気で心配しているとは　思うものの　簡単に妊娠できる人には
わからない世界　いろいろなことを言われました

だから　言われる前に　「あきらめきれなくて・・・」
という　言葉を使います
「後悔したくないから　踏ん切りがつくまでがんばる・・・」
と言えば　たいがいの方は　応援してくれます

私は　子どもを産みたい　ではなく　子育てをしたい！！
という　夢でした
だから　今　養子という選択で　幸せをつかみました

まりもさんは　なぜ　治療をされているのでしょうか
単純に　なぜ　子どもがほしいか　と思えば
意地？？　なのか　家族がほしいのかわかるのでは？

　 まりもさんのトピを読んで、私も長年の治療で意地になってるかしら？と自己点検してみました。

治療はじめたばかりの頃は前向きになれば子どもを授かれるかもって、すごく純粋に信じて、子どもができたらこんな風に暮らしていきたい、なんて夢見てました。

何度も何度も期待して、でも、うまくいかなくてへこむばかりの年月が過ぎました。

そんな今、最初の頃のように純粋に夢見ることもできず、どうせだめなんだと自分に言い聞かせながら、でも奇跡を諦めることもできない。

子どもについて、治療について、語るときの私の表情って、たぶん子どもを授かることを願うやわらなか母見習いのものから、悲壮感が漂う厳しいものに変わってきたと思います。

でも、意地になるのも自然なのではないかしら。

意地にもならならなければ、とても続けていけないでしょ。

治療当事者でなければ複雑な心の揺れはなかなか理解できないです。

母上やお友達は、まりもさんの応援団として、辛い治療から解放してあげたくて、意地にならなくていいよって伝えたかったのかもしれないなとも想像します。

　 私の考えでは、不妊治療とは、見えない子どもの命を救うような感じがしています。

もし、子どもがいて、その子が難病だったら？
たとえ何年かかっても、どんな努力をしてもその命を救うのに必死になるでしょう。
そういう気持は意地ではないでしょう。
「希望」ですよね。

不妊治療は、見えない、そこにない命だから、努力や苦しみは、他の人にはわかりにくいと思います。


以前も投稿しましたが、不妊治療の病院で成功された方は、そこに通っている人の半分もなかったという数字をみました。
病院に通って治療されても、お二人に一人は、成功されないまま終わってしまうようなのです…。
でも治療されている中に、希望がなければ続けられることじゃないですよね。
意地ではなくて、希望ですよね。

　 赤ちゃんが欲しい気持ちに変わりないんですから、
別に意地でもなんでも授かればいいじゃないと思います。

不妊治療中は神経過敏になっていて、何かと周りから言われることが気になってしまうものですよね。不妊治療継続の源になってるならいい意地、立派な意地だと思いますよ。

そう！！そのくらい、私は赤ちゃんが欲しいの！！
応援していてね〜！！とでも、明るく言い返しておけばどうでしょうか（笑）