通常ＩＶＦの場合、受精卵を2個戻してどちらも着床すれば
二卵性の双子になります。3個戻して全部着床すれば三卵性の三つ子です。
一般的にはそれぞれが独立した胎盤を持って別々のタイノウが確認されます。
でも私は、一つ移植して着床後に分割して一卵性の双子になりました。

あまりない事だとＤｒには言われましたが、ＩＶＦの場合、
受精卵ができるまでにいろんな操作をするので、何らかの影響で
卵の分割が進み、一卵性の双子になることもあると言っていました。
一卵性の双子は自然のクローンと言われ、全く同じＤＮＡを持って生まれてくるので
性別は同じで顔もそっくりです（時々あまり似てない子供もいますが）。

一卵性、二卵性どちらが多いのかは知りませんが、Ｄｒには一卵性の双子は
１０００の妊娠にたいして３例くらいいると言っていました。
ご参考までに。

　 偏見だと感じてしまう方もいますので、掲示板で聞く場合は表現を気を付けた方がいいと思います。


一卵性、あるいは二卵性双子ですが、自然でも体外でもありますよ。
一卵性は体外で1つだけ戻しても途中で分割してなる場合があります。もちろん自然でも起こります。なぜ起こるのかはわかっていません。同じ遺伝子を持つので比較的そっくりだといわれています。

二卵性は、自然に2つ排卵された場合起こります。（家族的に双子が多い方はこの体質の方が多い人のことです。人種などで差があるそうです。）もちろん排卵誘発剤や体外受精（2個戻し）でもありえます。もともと二人の兄弟がいっぺんに妊娠するようなものなので、きょうだい程度には似ると思います。きょうだいでも似てないと言うふうに見える場合もあるので、全く似てないと見えることもあるでしょう。成長過程で似てくることもあります。他人に似てるにてないといわれるのがつらいと言う方もいますから、あんまりそこに注目されるのはどうかと思います。

双子についてはネットで双子で検索すればいっぱいの情報が出てきますので、興味があるのであれば、まずご自身で調べられるといいと思います。質問されていることの殆どはわかりますよ。

　 知人はIVFで一卵性の双子の女の子を妊娠しましたが、
５か月で二人とも死産してしまいました。
首にへその緒が巻きついてしまったらしいです。

はじめから多胎を避けたいということで、体内に戻した卵は
一個だけだったそうですから、かなりレアケースという
気もしますが、そんなこともあるらしいです。