ここさん、そうですね。確かにおっしゃるとおりです。

これからは、老後に向けてがむしゃらに働くことにしました。

しっかし、６０００万には腰が抜けたものです。

　 治療に費やしたのは○百万ですよね？

子供ができたら成人するまでに
２０００万かかると言われています。

そして今の時代、生まれてきた子供が大きくなって
結婚し自分の家庭を営みながら、親を養うなんて
大変です。

生まれた子供の成長を楽しみに、やがては
孫の成長を楽しみに、という喜びはあるとは
思いますが、
生まれた子供に老後を託すということは
困難な時代になりました。

日本はこれから少子高齢化で国力は衰退する一方です。
加えて科学技術予算が削られ、石油などの資源はないが、技術力で
発展してきた日本ですが、復活することはないでしょう。

アラブのとある国のように、石油を掘れば大もうけ、
お金が有り余って国民の末端までが
裕福というわけにはいかないのです。

よっぽど立派な大人になるか、玉の輿にのるかすれば
別ですが・・・

大半の男の子は普通のサラリーマンになり、女の子で
あればサラリーマンと
結婚するのですから・・・

老後が心配ならばむしろ子供ができなくてよかったと
考えられたらいかがでしょう？

もちろん治療にかかったお金はもったいないですが。

産婦人科の先生が言っていましたが、
50才以上で子供ができなかった夫婦で高度治療しなかった
人は必ず
「あのとき体外受精すればよかった」と
ずっとずっと後悔するそうです。

あきらめるために必要なお金だったんだと割り切ったら
どうでしょうか？

そして老後については、がむしゃらに働いて貯蓄するしか
ありません。