二人目不妊で、41からタイミング、人工も体外もいや、
という夫を説き伏せて、45から体外1年半。
で、46歳半くらいのとき、突然、や〜めた、になって、
やめました。

今年2月に、48になりました。
子供は9歳。

やめてからしばらくは、体調よかったですよ。
生理の周期や、おりものの状態、基礎体温もいい感じ
でしたし。
なので、タイミングは見計らってやってましたが、
さすがに、半年前くらいから、高温期がなくなり、周期も
狂い始め、いよいよ閉経か、と思います。

体外やっていた頃は、採卵数も少ないうえ、全然胚盤胞に
ならず、やっぱり卵の老化か、と納得がいったので、
やめたのですが。
今となっては、やっぱり、45以上では無謀だったと、
実感します。

やめてよかったのは、本当に家族間の空気がよくなったこと。
治療中も、仲悪くもセックスレスでもなかったですが、
なんかいちいちセックスに意味をこめちゃって。
子供にももうひとつ、余裕を持って接することができなかったような。

それが激変。
今は納得して、楽しい毎日を送っています。
愛する人がいる幸せを、実感して暮らすのは、かけがえのないことだと
思います。
治療中の殺伐とした気持ちと引き換えに、大事なものを得たと
私は実感しています。

でも、自然に任せて、その気は持っているのもいいことだと思います。
自然妊娠で、40代後半、私のまわりには複数いますよ。
私は諦めましたが、皆さんはまだ若いので。

　 42歳、1人目不妊・結婚歴22年。私も2月に最後のと決めた冷凍胚移植して撃沈した者です。

お気持ち深く共感致しました。

4歳になる娘さんがいらっしゃるのは、私としては羨ましいですが、不妊治療を10年以上続けて来た者として、自分の願いが叶わず

＞自信の決断で最後としてピリオドを打つ＜

この心の重み…良く分かります。

私は、判定日はやはり諦めきれず、先生に完全自然周期で続けたい意向を告げてしまいましたが、先月は父介護の為に実家に2週間程行かなくてはならず、キャンセルしました。

1周期あけて心身共に落ち着いたら、冷静に考えられるようになり、『最後と決めた…』を消化出来ました。

小さな旅館を二人で経営しており、夫婦仲は良好（不妊治療を始める数年前からセックスレスですが…）お互い海外旅行好きなのでシーズンオフ中は数回旅行に出かけます。

治療を終了すれば、精神的に解放されて色々な意味で、もっともっと広い世界に行けると考えを改めました。

子供がいない事は、未来性と言う面ではつまらないと思います。（わが子の成長や孫の顔を見れないとか…）

でも、私42歳・主人50歳、元気に飛び回れるのはあと20年あるでしょうか？

結婚生活22年は本当にアッと言う間で、治療に充てた十数年はほんの一瞬のようでした。

生理が無くなるまで治療を続けるという選択肢も考えてた事がありますが、出口の見えない治療で精神的・肉体的・金銭的に費やすより、キッパリ線引きして、切り替えて新しい明日を踏み出す事が私の人生には大切なのではと思いました。

『60歳になった時に後悔したくない』

と思って続けて来た治療、良いと言われる色色な事を試した十数年年間、今は

『60歳になった時に後悔はしない！やれる事はやったもの！でも願いは叶わなかった…神は私たち夫婦には子育ての苦労をしないように取り計らった、でも同時に子育ての嬉しさも授けられないかった。』

ぴろさんには1人娘さんがおられるから、2人以上のお子さんが居る方々とは違った、子育ての喜怒哀楽を人生の糧として、ぴろさんならでは親子3人の人生道を歩んで欲しいと思います。

お互いこれからの素晴らしい人生の為に頑張りましょう！

長文になってしまい申し訳ございません。