羊水検査は、通院中のその病院で１５Ｗで予約をしました。
結果が出るのに３−４週間かかるということでした。
（前回の妊娠のときも、羊水検査結果には３−４週間かかりましたので、
特に問題だと思っていませんでした。）
でも、減胎の相談に応じてくださったところでは、
私のお腹の状態を見て、１４Ｗで十分だと言い、結果は２週間で分かるとのこと。
（１３Ｗでも可能だが子宮が収縮してしまうので実質的にはしない方がよいとのことでした。）

中期の減胎が可能とはいえ、１５Ｗで検査をして１８−１９週でもしもの事態になったとき、その時点での手術には高いリスクが伴うと説明をされました。
私はとにかく安心したかったのと、信頼できる医師であることを話のなかで感じていましたので、羊水検査もそこでお願いすることにしました。
費用は病院で受けるよりも数万円高いです。
でも、本当にこの選択をしてよかったと心から思っています。

心に安寧が訪れました。
ようやく、泣かずに呼吸も乱れずに、眠れる日がきました。
検査結果に異常のないことだけを、ただ祈っています。

皆さん、お世話になりました。
本当ありがとうございました。

この掲示板を運営されている方々にも、感謝です。
何度お礼を言っても足りません。

　 だいぶ時間が経過しました。
お世話になった皆さんと、これから同じ悩みで苦しむかもしれない方のために、書きたいと思います。

色々、本当に色々な文書をネット上で拾える限り拾い、読みました。
何百時間かけたか分かりません。
中期の減胎は、各学会の方針では行わないものの、
規制する法律はなく、人工中絶という解釈を行い、
塩化カリウムを注射する方法で水面下では（個人病院や診療所）行われていることがよく分かりました。

遺伝カウンセリングでは、片方に異常があった場合
・諦めるときは２人とも諦めるしかない
・減胎はできない
・減胎しているところを紹介することもできない
・自分たちで探し出してこれた場合は、紹介状を書くことは可能
と説明を受け、大方予想していたものの、絶望しました。

どうしても初めから２人を諦める手術は受けたくない。
結果として母体やもう１人の胎児に影響が出て２人とも・・というリスクがどんなに高くとも、どうしても減胎手術を受けたい。
そう言いましたが、絶句され、そのままカウンセリングは終わってしまいました。

個人で探すなんて本当に大変なことです。
私は最終的に、アメリカやシンガポールなど、減胎を容認している国や地域の病院まで探さなければならない危機感を持っていました。
でも、日本で、中期の減胎手術を行うところを探すことができました。そう、できたんです。ありがとうございます。
私がすごく思うのは、かかる病院によって、運命が大きく変わるということです。
そこで医師は、
「ここには大きな病院や大学病院なんかから紹介状を持って沢山の人が（減胎手術のために）きています」と言ったんです。
大きな病院や大学病院からの紹介状もある？
なのに私の通う都内でも有名な大病院では自分で探せと言う・・。
キリスト教系の病院だから紹介できないという理由ではなかったです。
あくまで、減胎手術をしているところは知りませんといわれました。
これは本当に恐ろしいことだと思います。
今まで、もし双胎以上の妊娠で羊水検査結果を受け、
子供をすべて諦めていた人がいたのだとしたら・・と思うと本当に怖いです。

長くなるので、分けます。

　 引き続きコメントの投稿ありがとうございます。
初めて発言したころより、だいぶ落ち着いてきました。
最初のころは、絨毛検査をどうしても受けたいと考えて
必死に探したのですが、都内では紹介状がないと受け付けてもらないところしかありませんでした。
紹介状をもらうために、一旦どこかよその産婦人科にかかる
（今の病院では、絨毛検査に否定的なので紹介状をもらうのに
医師と”対決”しなければならないので・・）とか色々考えたのですが・・。
大阪のクリニックはＨＰを何度か拝見しています。
ただ夫が、リスクが高いことから何かあったとき絶対に後悔する、そこまでしなくてもいい、と言い（哀願という感じでした）
結局、連絡をしないままになっています。
私の荒れた心を、夫が必死になって宥めようとしてくれるので
一人で暴走せず、このまま羊水検査まで時間を置くことになると思います。

多分、私の病院もキリスト教系なので減胎はしてくれないと思います。
カウンセリングは再来週ですが、来週健診があるので、
思い切って聞いてみようかと思っています。
でも・・・先に書きましたが、キリスト教系に加えて
自然が素晴らしいという文化であるため、
そんなことを聞いたら、あからさまに嫌な態度を取られるのではないか？
次回からそっけない態度でしか接してもらえないのではないか？という不安がぬぐいきれません。
性格的に、自分の意見や希望を強く言うことができないので、
そのことを憂いてしまいます。
でも、大事なのは医師にどう思われるかではなくて、自分の赤ちゃんのことなので、思い切って、殻を破って聞いてみようかと思っています。（お恥ずかしいですが、一人でシュミレーションをしたりしています。本当に苦手なのです。）

私は一体これからどうなってしまうのか、怖くて仕方がありません。
でも、皆さんのコメントを何度も読み返して、冷静になろうと、前向きになろうと思いなおしています。

長々すみません。ありがとうございます。

　 　かなり、お悩みのご様子ですね。読んでいて、心が痛みました。
　一般に羊水検査は16週程度から行われますが、絨毛検査は11週から行うことが可能です。そして、検査法によっては、早ければ数日のうちに結果がわかる施設もあります。絨毛検査は双子ちゃんの場合約1％の可能性で同一の子の検体を採取してしまう可能性がある。とされます。
　日本で行っている施設は限られるようですが、例えば遠方ですが、”大阪”の”胎児ドック”を行っている有名な女医先生のクリニックでは親身になって相談に乗ってくれると思います。超音波でみて異常の可能性が高いか、低いかを診断し、必要性や強い希望があれば絨毛検査も試行していただけると思います。
　匿名さんの場合、どちらかの児に異常があるのではないか。との強い不安を持ってられる様ですね。でも、実際にはどちらのお子さんも異常がない。という可能性が強いのではないでしょうか。羊水検査より早い段階で絨毛検査を行い、不安を払拭されるのが、よいのではないでしょうか？と思いました。
　万が一異常が見つかった場合でも、早い週数であれば、より安全に減数を行うことも可能なのではないでしょうか？
　かなり、お悩みのご様子でしたので、遅いですが、レスさせていただきました。早く不安が払拭されて、楽しいマタニティーライフをお過ごしになることができますよう、お祈りしております。
　

　 匿名さん、初めまして。

３９歳で双子を出産したものです。

悲しいご経験と、今回の双子のご妊娠で不安なお気持ちでいらっしゃるのですね。

私も同じような気持ちでいました。

私は川崎の○マリで、１７週で羊水検査をしましたが、

検査の希望を伝えたときに、あまり薦めたくないといわれました。

・双子の妊娠自体のリスクが高いこと

・検査による流産率が高いこと（二卵性の為針を二回刺す）

・○マリがキリスト教系の大学病院であること（ここは減数手術、中絶は行いません）

・２０週数でどちらか一人を選ぶことはできない、出産か、あきらめるかのいずれかだと

夫は出産を選び、私はあきらめることを選びました。

結果は問題なく、無事に出産しましたが、

22週から出産まで切迫早産で入院しました。

子ども達は早く産まれ、ＮＩＣＵにしばらく入院しました。

双子にとっては早産もリスクです。

羊水検査を受け、子ども達をあきらめることを私が思ったのは

育てること、将来のこと、自分たちがいなくなったときの

子ども達のこと、を頭だけで考えていたんだと思います。

自分の気持ちは押し殺して、頭だけで考えた結果です。

それも母の気持ちからなのかもしれないと思います。

けれど、実際にその選択をすることができたかどうか、
わかりません。

どうか、慎重にご自身でご納得のいく考えに行きつくことを

願っています。

　 高齢出産で二人の母しているものです。

タイトルで難しい・・・の方のコメントの中で
良い設備をそなえたベテランの超音波医師であれば、超音波だけで、かなり精密に検査できると思います。

とありましたが、私もそう思いました。
週数ではどうかわかりませんが、
情報のひとつとしてください。

下の子の出産した大学病院で超音波では
日本で五本の指に入る名医が主治医だと帝王切開で一緒に担当だった先生から聞きました。
同僚の先生からの直接の情報なので確かだとおもいます。
手術前日にその同僚の先生が胎児の位置などを超音波で確認したときにそのことを教えてくれました。
「先生、私の赤ちゃんはどうです？何かありますか？」
「何かあったら主治医の先生が前もっておっしゃっていたでしょう」と
ということは大丈夫なんだろうなと。この時と出産直後赤ちゃんの顔を確認してほっとしたことを憶えてます。
川○市にある○マリです。

二人目不妊で自然妊娠を二回流産してから不妊治療した後に自然妊娠した大切な命なので主人と話した結果、もし赤ちゃんに障害があっても育てていこうと羊水検査はしないで42才で長女を出産しました。全く問題なく生まれました。
友人は遺伝的な障害のある親戚がいるけども結婚から１０年で自然妊娠で双子を授かり、羊水検査なしで無事に出産にいたりました。
どうか適切な診断と判断で無事に出産できることを心から祈ってます。

　 皆さん、本当に本当に本当にありがとうございます。
貴重な情報、ご意見は本当に参考にさせていただいています。
頂いたすべてのコメントは、何度も読み返しています。

自分で調べたことと整理すると、病院（医師）によって、見解が違う、ということのような気がいたします。
私も、術式としては可能なのだと思います。（ネット検索で当該手術を受けられる方の記述を読むと、その方は開腹手術のようです）
ただリスクも高いのでしょうし、難しい手術なのでしょうし、
産婦人科学会の指針などもあって、実施している病院に限りがあるような気がいたします。

自分の通う病院は、大きなところで、キリスト教系です。
自然こそが素晴らしいという文化です。（しかしながら遺伝カウンセリングや羊水検査は実施しています。）
１２ｗで予約を取るように言われたので、１２ｗ（来月の上旬）にカウンセリング予約をしています。
そのとき、自分の得た情報から質問をぶつけて、もし減胎ができないと言われた場合の策を講じておきたいと思います。

赤坂見附と、長野へは連絡をしてみようとしています。
ただいざ受話器を取ると、”今電話したら、本当に近い将来そういう運命になる”という、今まで感じたことのない新たな恐怖心が襲ってきて、どうしてもかけることができていません。
でも、来月上旬の遺伝カウンセリング次第では即連絡をしてみます。

まもなく１０ｗです。まだ初期も初期なのに、自分の異様さに辟易しています。
なんとか理性を取り戻し、心を落ち着けたいです。

夫は悲しい顔をして、まだ何も決まってないのにどうして片方に問題があるって決めちゃうの？といいます。
決めているわけではないんです。
でもそう思われても仕方ない振舞いを私は毎日しています。
ただ夫婦の染色体に問題がないのに、数万人に１人という重篤な染色体異常を生じたことは事実です。
手術のときのことがよみがえってきてどうにもならなくなります。

こちらで皆さんに自分の書いたものを読んでいただき、レスをいただけていることで、どれだけ助けていただいているか知れません。
本当に感謝しています。
来月の上旬には、またこちらで発言させていただくと思います。
それまでにも発言させていただくかもしれません。
もしお時間がありましたら、どうかどうかまたお読みいただければ幸いです。

いつか私と同じような人が私と同じように悩んでおかしくなったときのために、一助となるように、できるだけ自分の知りえたことを記していきたいと思います。

皆さんのおかげで、数日前よりも格段に落ち着いてきました。
本当にありがとうございます。

　 　現在、４歳の双子（女）の母です。
私の場合は、胎盤と羊膜が２つあるタイプで（ＤＤと言われました）まず、片方の羊水に色素を入れて着色し、どちらのものか分かるようにしてから、採取するという方法で行いました。
　片方に、異常があった場合に、一人だけ生むことはできないと医師から言われました。技術上の問題なのか、法律上の問題なのかは分かりませんが、そのときの私は、法律上の問題と理解していました。私も諏訪のクリニックのＨＰなど調べましたが、「できる」という情報は無かったように記憶しています。
　二人とも無事生まれ、一卵性か二卵性か分かりませんが、親でも見分けがつかないくらいそっくりです。

　 2度目のレスです。

最初のレスでは通常の減退手術の場合、ソウハであればどちらか一方の減胎は可能だけれど、20週頃なら出産（陣痛促進剤で子宮全体を収縮させる）から技術的に無理であろうと書きました。

私は過去に流産を繰り返して不育症の疑いもあったので、着床前診断を受けたいと思い散々調べたことがあり、長野のクリニックのことはよく知っています。今回、長野のサイトの当該部分の内容（術式の内容）を読んでみましたが、技術的には可能なのだと思いました。

ただ、このやり方はおそらくここでしかできないと思います。
（技術的な問題ではなく倫理的な問題で、です。。）
遠方ですが長野までカウンセリングに行かれてみてはいかがでしょうか。ここの予約をすでに取られているのでしょうか。
そのためにわざわざ行くのは。。と思われるかもしれませんが、それも含めてご自分のためでもあります。そういう段階を経ないと精神的に持たないと思いますので。。

　 もっと詳細がわからないとなんともいません。
２０週なら、非常にリスクも高い時期ですし、ほとんどギリギリですね・・・。

例えば、病気が男児で、健康が女児なら、エコーでも技術的には見分けられます。
染色体で見分けられる病気なら、フィッシュ法？ですぐ結果を出せますよね。
また、２０週なら、胎児の位置は、そうころころ変わりませんから、位置によっては見分けられるかもしれません。
検査をした位置の詳細が記入されているとか、検査の時と同じ医師がやってくれるとか、
どちらかと断定できない状態でなければ難しいですが。

　 赤坂見附に「宮●産婦人科」というクリニックがあります。●には崎が入ります。
そちらの先生については知人繋がりで知っているのですが、減胎手術はとてもお上手で有名のようです。
私自身はそちらのクリニックに掛かったことはありませんので、何週目まで手術が可能かどうかについてなど詳細についてはわかりませんが、一度問い合わせてみたらいかがでしょうか？
ＨＰもあります。
先生は、かなり素晴らしい人格者のようですよ。
お悩みが解決することを祈っておりますね。

　 調べに調べていたところ、双子の羊水検査結果で１人に問題があるとのことで悩まれている方がいらっしゃいました。
この方の文章を読むと、医師から双子のうち当該１人だけをあきらめることができると言われているようです。
ということは、もしかしてできるのでしょうか？
直接メッセージを送るすべがないので、お尋ねすることができないのですが、皆さんはどのように思われますか？

　 前回の投稿の際、
お２人のお返事しかまだＵＰされていませんでしたので、タイムラグが生じてしまいました。
皆さん、コメントありがとうございます。

私は２卵生の双子を妊娠しています。妊娠は２度目です。
１度目の妊娠で、羊水検査の結果、
数万人に１人という重篤な異常が判明し、
夫婦で泣いて泣いて泣いて、本当に色々なことを考え、
育てていったときの子供の人生（特に私たちの死後）などを熟慮したうえで
子供をあきらめる決意をいたしました。２０週で手術をしました。

その後、このことは自分たちに原因があるのではないかと
自身を責め続け、他院で遺伝カウンセリングを何度も受けて、
夫婦の染色体検査を行いました。
結果は、問題なしでした。

それでも、また同じ思いを繰り返すかもしれないという恐怖に襲われ、毎晩のように過呼吸を起こして、パニックに陥っています。
今回は双子。どちらかに何かあった場合、どちらもあきらめなければならないのか。
そうだとしたら、あきらめる子供が３人になるんだ。もう子供を望むことなんてできない。

今、順調に育っているお腹の子供のことを温かく見守るべきなのに、心が壊れてしまっています。

主治医は（前回の妊娠のときの病院ではなく、また遺伝カウンセリングを実施している病院は産科がないためそちらでもないところです）私の心とはうらはらにノーテンキです。
夫婦の染色体に問題なかったんだから、羊水検査受けなくてもいいんじゃない？という感じです。
絨毛検査を受けたいと希望しましたたが、リスク高いしやめときなって言われてしまいました。
私の立場で考えてもらえないのかと嘆きましたが、案外、こういう医師でよかったのかもしれないとも思っています。
パニックに陥ると夫は必死に私を抱きしめてくれて、お腹に今いる子供を大事に温かく見守ろうよ！と言ってくれます。
心が壊れてしまって、私はどうしていいか分からなくなっています。

皆さんのコメントを読む限り、２０週あたりでの減胎は難しいのですね。
覚悟をしなければならないのだ、ということは分かりました。

長々すみません。

　 アメリカで双子を妊娠中です。二卵性の双子です。
丁度、羊水検査の説明を聞いてきたので私の情報をシェアします。

用水検査には２種類あって１３週までに行うのがＣＶＳ。１６−２０週までに行うのがＡｍｎｉｏという検査です。
ＣＶＳはＡｍｎｉｏより流産の確率が高くなるそうです。
３５０人に一人の確率。
Ａｍｎｉｏの検査は１０００人に一人の確立で流産のリスクがあると説明されました。

どちらの検査後でも双子のどちらかがダウン症だったら減胎可能だと言われました。私はＣＶＳは少し確率が高いのでＡｍｎｉｏをやる予定です。ただ、双子はリスクが高いのでＡｍｎｉｏを行うとしても２０週など遅めにやるより、１５週の後半か１６週に検査すれば問題なく減胎出来るそうです。

同じアメリカ国内でも住む場所、病院の規模、ドクターの技量で検査のリスク度や減胎がいつの時期まで可能かどうかは変わると思います。
私の病院はかなり大きな病院ですし、アメリカでも比較的大きな都市にあります。

お互いに、問題なく無事に健康な双子ちゃんを産みたいですね。
頑張りましょう！

　 海外で双子出産した者です。
双子でも胎盤がふたつきっちり分かれているのであれば、羊水検査で、どちらに問題があるかは、わかります。もちろん２度注射針を刺すわけですから、羊水検査による流産の確率も高くなります。一卵性双生児であれば、問題がある場合、ふたりとも同じ状況となるはずです。

そして結果がわかったとしても、「私も匿名で」さんがおっしゃるとおり、その頃の週では減胎は技術的に不可能だと言われたと記憶しています。
逆に、３２週あたりになったら「流産（早産）」しても、健常な子どもは生きることができる、だから羊水検査もその頃にしましょう、と医師に言われたときは、私も胎児の問題が気になって仕方がなかったため、その通りに検査しました。結果は問題がありませんでした。でも、今から考えると、私はそんな時期まで待って、いったい何をしようとしていたのだろう、と自分でこわくなってしまいます。そこまで妊娠後期になってからでも「減胎」を認める国があるということなのですが、日本では無理だと思います。
解決法を提供できなく申し訳ないですが、私も当時真剣に悩んだので、お気持ちは理解できます。
良い設備をそなえたベテランの超音波医師であれば、超音波だけで、かなり精密に検査できると思います。
トリプルテストなど、トリソミーの血液検査がありますが、双子妊娠の場合は、間違った判定が出る場合が多く、よけいな不安を与えることになることもあるようです。

「私も匿名で」さんのコメントは、的確だと思います。羊水検査をするのであれば、問題があった場合、選択を迫られることになるでしょう。心配で心配でしょうがないと思いますが、どうか考え抜いて後悔のない決断をなさってくださいませ。

　 主です。
お二人ともありがとうございます。
おっしゃるとおりカウンセリングで聞くのがもっとも良いのだと思います。
でも予約を取っているのですが、まだ少し先で、気持ちばかり先走ってしまいます。
引き続き、調べに調べております。
アメリカに在住されている方が他の掲示板で発言されている内容に（かなり前です）、
双子の羊水検査結果次第で片方を減胎できると医師に言われたとありました。
長野の有名なクリニックのHPでも減胎手術は22週未満で行うと記載があります。
できると信じたいのですが、どなたか引き続き情報をお持ちでしたらよろしくお願いいたします。
お腹の子どもに悪いと思う気持ちがありながらも、罪悪感と焦燥感とでパニックになっています。
なにとぞよろしくお願いいたします。

　 双子の母です。

双子の前の妊娠が胎児の異常によるのもと思われる流産だったため，妊娠前から羊水検査をしようと思っていました。

双子のため総合病院へ紹介になり，そこで相談して「片方だけ染色体異常があった場合は一人だけあきらめることが出来るか」と聞いたところ「できない」と。

そして，染色体異常の確率と，羊水検査による流産の確率（わたしは二卵性のため針を２回射すことになり，流産の確率は単胎の２倍以上とのこと），さらに検査の金額まで説明され「お金がかかってリスクが高いだけ」と。
また，羊水検査でわかるのは染色体異常だけ。胎児の病気には他にもいろいろあり，むしろ他の病気の方が数は多い。とも言われました。

染色体異常があれば羊水量が増えるなどの所見が現れるが，わたしの場合はそれもなく「なにか心配があればこちらからご相談します」と言われ，結局検査は受けませんでした。

幸い二人とも元気に生まれてきました。


わたしが通っていたのは，医療水準は高いのですが施設の古い病院で（こんなことを書いていいのでしょうか）他の方の診察内容が漏れ聞こえて来ることがあったのですが，実際羊水検査を勧められている方がいらっしゃいました。しっかり診察しているんだな，と思いました。

主様，主治医に羊水検査についてご相談なさっているのでしょうか。主治医の所見はどうですか？

すでに検査を受けておられるなど，的はずれなレスになっておりましたら申し訳ありません。

　 匿名で　さんが　おっしゃっている

「双子の場合、羊水検査をして問題がわかったとしても、どちらの胎児に問題があるかまではわからないと聞いたことがあります。」

ですが、これは胎盤が１つである一卵性双生児に関してではないでしょうか。二卵性に関しては、おそらく分かると思います。

私は米国で二卵性の双子を高齢で妊娠しましたが、検査では針を二回刺さねばならないので、私の年齢での染色体異常の確率より、流産の確率のほうが高くなり、また、「どちらかに異常があったとしても、どちらかだけを減胎することはできない」と言われたので
検査そのものを受けませんでした。

減退ができない具体的な理由については、当時聞きませんでしたが、おそらく時期の問題だと思います。もしかしたら、英語で検索すると何かしら情報が得られるかもしれません。

　 双子の場合、羊水検査をして問題がわかったとしても、どちらの胎児に問題があるかまではわからないと聞いたことがあります。
なので、減胎手術は意味がないと思いますが・・・。

　 羊水検査の経験者ですが、単胎でした。
また、過去にIVFで双子を妊娠したことがあり（残念ながら流産してしまいましたが）、その際に減胎するかどうか考えるようにクリニックで言われたことがあり、その時に色々調べたことがあります。

なので、主さんの望む経験者ではないのですが、真剣にお悩みなのは（気持ちだけは）よく分かりますのでレスさせてください。

羊水検査の結果の出る20週ごろに中絶する場合は、初期のソウハとは違い、陣痛促進剤の使用での出産になります。（初期のソウハ、いわゆる子宮内容除去は12週までです）
ですので、20週でどちらか一方を残してというのはできず、どちらも残すかどちらもあきらめるかの選択になるはずです。
これは羊水検査を実施する施設で確認した方がよいと思います。減胎手術について受けてくれるくれないはともかく、術式として可能かどうかは答えてくれると思います。

遺伝外来を持って、羊水検査を多数実施している施設の医師は、倫理的な発言（検査の是非など）をしないと思います。私が羊水検査を受けたのは大学病院でしたが、非常にドライでした。患者も医師も倫理面などのことは水面下で悩みぬいて対面しているので、あえて話題にしない、という感じです。

ですから勇気を持ってカウンセリングに行かれることをお勧めします。（なるべく早期に。。。）