さばねこさん、タンポコさん、レスありがとうございました。
トピをあげてもなかなかレスがつかなかったので、同じような状況の方からのレスをいただき嬉しかったです。

実は、現地の別のクリニックでもう一度IVFを受けることにしました。完全自然周期を希望したのですが、やってもらえませんでした。最大の理由は、現地のクリニックは週末はお休みなので、採卵日が週末になるとキャンセルせざるを得ないからだそうです。完全自然周期だとその可能性が高くなるためです。もう1つは、IVFは高額なため、できるだけ1つ以上の卵を確実に採卵したいからだそうです。こちらのクリニックの言っていることも最もだと思いました。

いろいろ迷った結果、もう一度こちらでIVFを受けることにしました。自分が置かれている状況で出来るだけのことをして、後悔しないようにしようと思ったのです。日本の治療を受けたいのは山々なのですが、治療費と滞在費も含め、これまでにすでにかなりの費用を使っているため、これ以上、胚盤胞の移植すらいつになるかわからない治療を続ける意味を見出せなかったのです。

日本の先生に、誘発剤を使う治療は古いやり方で意味がないと言われましたが、それしか選択できない自分の状況を冷静に受け止めるしかないと思ったのです。正直、今回も誘発剤は使いたくないと思っていますが、明日から自己注射を始めなければなりません。　自分の選択に後悔しないように、たぶん最後になるであろうこのチャンスをポジティブに受けようと思っています。

さばねこさん、タンポコさん、
日本で治療を受けられるようですね。ちょっぴり羨ましいですが、心から応援しています。お互い、納得のいく結果が得られますように。

　 私も海外在住の４０代。

２年半前に、排卵誘発剤を飲み続け、タイミング療法と卵管造影を試みました。(保険のカバーがここまでだったので）
排卵誘発剤の影響か･･･かなり強い薬だったので体調を崩しながら１年通いましたが、授かりませんでした。
昨年、ホルモンの衰えの結果が出ながら月日を過ごしました。
が、今になって｢あの時医療機関にもっと頼っていたら、、、あの時･･･をしていたら･･･」と後悔。
新年早々、単身で日本で治療を受けることを主人に相談したところです。残された時間はごくわずか･･･。
葛藤と迷いで、現実逃避したくなる心境もありますが、
今週こっちの婦人科で診療した結果を踏まえてから、日本での治療を実現化しようと検討中。

同じような状況の方がいて、思わずコメントしてしまいました。
お互い最善を尽くしましょう〜

　 こんにちは。４０代のさばねこです。

私も３０代の終わりに海外でAIHを２回、IVFを２回実施しましたが、結果が出ないままこの国の事情により治療を続けることができなくなりました。

たった２度のIVFで治療を打ち切られるとは思ってもいなくて、１年程もやもやとした生活をしていましたが、あるときふと日本での治療の可能性に気づき、仕事を辞め学校を休学し、日本へ帰ってきました。夫は短期で来日し、精子は凍結保存してあります。

私は過去に内膜症手術を２回うけています。そのためでしょう、海外ではさんざん誘発剤を打ってもまったくといっていいほど採卵できませんでした。（ちなみに、２度目の手術は海外での不妊治療中に受けましたが、それでも誘発剤はたくさん使いました）

今通っている日本のクリニックでは、自然周期での採卵治療を行っています。先月は良質の卵子が１つとれましたが、胚盤胞の一歩手前で分割を停止してしまいました。
毎回、ただひとつの卵子のために治療を行うことは、精神的にも金銭的にもとてもつらいです。採卵できても、移植できるかどうかもわかりませんし。でも私の場合は、年齢的なこともありこれが最後のチャンスなので、続けるしかありません。

海外で言葉も完璧ではないところに仕事や学校・家事と並行して不妊治療をしていたころにくらべ、今はストレスのない環境でのんびりと自分の好きなことをしながら治療をすることができ、日本に来て本当に良かったと思っています。

今回の治療にあたり、夫とふたりでICSIを実施する回数を決めました。それだけやってもダメならあきらめようと。

あまり参考にならなくて申し訳ありませんが、羊毛フェルトさんと同じような状況なので、黙っていることができずに出てきました。
お互い良い結果がでるといいですね。