不妊治療を初めて１４年。アメリカカルフォルニアのＩ社での卵子提供でも失敗。１人の子どもさえ授からない私にとっては、双方とも幸せな会話としか思えません。何を考えるより、子どもの幸せを１番に考えて下さい。

　 自分が悔しい云々はこの際据え置きで。
今はＩＶＦなんて珍しい話でもなんでもない。
妊娠で産科に入院中は同室の３分の１が不妊治療経験者。
クラスでも数人の児童がＩＶＦ児童だそうです。
今後はもっと増えるでしょう。

偏見と言えばお互い様で、不妊治療中はこちらも授かり婚の夫婦や
子沢山夫婦に対して、　「だらしない」　とか、
「暇でセックスしかやる事なかったんじゃないのかしら」
「ボコボコ産んで販売機みたい」　「子作りだけは一人前」
「脳が色気ばかりに走るからE２活発で良好卵出来やすいのね」

なんて下等動物を見るような目で見てましたよ。

ここまで思うかどうかは別として、偏見なんてお互い様だと思います。
あなたも思わず相手に言ってしまいたくなったと仰っているように・・・

そんなどす黒い渦の中に子供達を巻き込まないように。
大事なのは授かる過程でなく、どう育てるか、育つか。ここです。
私達には責任があるんですよ。子供が自然妊娠で誕生した子供と
同じように、またはそれ以上に健康に育ってくれるかどうか
見守る責任があります。
無事に出産出来たからおしまいじゃないんですよ。

そんな下らないオバチャンに構ってる時間はないと思います。
子供の未来の為に頑張って働いて下さい。

　 嫌ですね〜、その人。


人間、なんでも本当の事を言えばいいというものではないと思いますよ。


特に、同じ職場の人で、そういう性格の人には、
不妊治療の本当の事を話さなくても、いいです、
というか、普通、そういうデリケートな問題は　話さないですよね。

変に噂されるのが落ちですから。


何か言ってやりたい気持ちは分かりますが、
そういう人とは深く関わらないのが一番です。

体外の話題が出てても、知らん振りしてればいいと思います。

口をきいてないということですが、
そういう人とは、仕事のことだけ、必要最低限のことだけ話したら十分ですよ。

さらっと　かわしといてください＾＾

　 私にはネコの子さんご自身が
体外受精に後ろめたさを感じているように感じました。

体外受精が悪いことではないのに、と思われているなら
正直に体外受精で授かりました、と話せば
ラクになると思います。
隠しているから辛いんだと、思います。

高齢出産を選ぶのも
体外受精を選ぶのも
自分で選んだことだし
その選択を堂々と示して良いんじゃないかと、思います。

私も高齢出産をして大変なこともあるけれど
後悔は全くしていません。
この時期に産むことは私にとってはベストだったんだと
思っています。
…でも、不思議なことに娘には高齢になる前に
出産して欲しいと思う自分がいます。