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こんにちは、きねこです。先日8個採卵の報告をさせていただきました。培養の結果 1個だけ胚盤胞になっていました。胚盤胞に到達するのはこんなにも難しいことだったのですね。年齢が年齢だけにもうあとがないのですが、子宮内環境を整えて、移植に挑みたいと思います。
だめもとのチャレンジャーの心境です。
- ああ〜44才・・・ - にんたま - 2009年05月21日 13:07:02
- 豊かな励ましありがとうござます。44歳チャレンジャーの独り言です。 - きねこ - 2009年05月 6日 01:56:38
- もうじき44歳です - タオ吉 - 2009年05月 1日 14:41:07
- 私も44歳です - ひまわり - 2009年04月30日 15:36:36
こんにちは、きねこです。ひまわりさん、タオ吉さん、心に響く励ましのお言葉ありがとうございます。辛い治療に耐え、40代半ばを迎えようとしている同じ年齢の仲間がいてくれたことに、心のそこから癒される思いです。
私の場合、一人の女として、子どもを生み育ててみたいという欲求に駆られたとき、もう既に40歳を越えていました。
若い頃はフェミニズム論者等の唱える性役割の固定化からの開放に同調し、結婚生活そのものにも、自分の理想を追い続けてきたように思います。その頃は、子どもがすべてではない、産まずとも、豊かな人生を送れるに違いないと思っていました。今から思えば、観念的なところで、思考するだけの浅はかな人間だったのだと思います。
しかし、40代を過ぎ、自分の中にある女としての本能といいましょうか、自分のまだ見ぬ子どもへのいとおしさが日に日に強まっていくものを感じるようになりました。このような、思いはどこから来るのか、まさしく、暗い森の中に足を踏み入れ、彷徨っている心境でした。
巨匠ベルイマンの映画「ペルソナ」に出てくる舞台女優である主人公は、大きな悔恨の念を持って、それまでのジェンダーフリーを説く自分の人生に強い疑問を持つにいたり、重度の神経症になります。
まさしく私も、ペルソナの主人公の心境でした。そういう、自分から一歩抜け出すことができたのが不妊治療への取り組みでした。
まさしく、チャレンジャーという名前のとおり、極めて、ゼロに近い確率の中での挑戦を繰り返しているのですから、40も超えて、いったい何をしているのかと友人達もずいぶんおどろかれたものです。
しかし私はこの不妊治療の中に、私自身の中の女を取り戻す別の意味での治療が含まれているのだと思っています。
ひまわりさん、タオ吉さんも私と同じように不妊治療に踏み込まれるまでのヒストリーには様々なことがあったと思います。しかし私は、その空白期間(?)は、ひまわりさん、タオ吉さんが個としてのご自分を形成されるのに必要な期間であったと思うし、そして今、女としてのご自分に、正直に生きておられるお二人にすごく親しみを覚えます。私は、今、自分の行っている不妊治療に、結果ではなく、プロセスの持つ重要性を認めています。
きっと私は、女である私自身(・・・・・治療がうまくいかないにしても・・・・・)に正直に生きることができたと将来思うに違いない。そして、そういう思いは、豊かな老後につながっていくに違いないと思っています。
今日 移植の判定日。
結果はNGでした。。。
今回がダメだったら もう治療から卒業しようと思ってました。
本格的に治療を始めて6年
遠距離通院という事もあり 心も体も疲れてて。。。
そんな今日 きねこさんの投稿を読みました。
「44歳 再度挑戦 チャレンジャー 」
という言葉に 前向きなパワーをいただきました。
その投稿に返信していらっしゃった「ひまわりさん」
私と同年代の仲間がいるじゃない。
小さな可能性かもしれないけど ゼロではない限り
あきらめるのは勿体ないかも。。。と思えてきました。
きねこさん 次回 最高の状態で移植出来ます様
祈ってます。
良かったですね。同じ年なのでつい。
私も4月に採卵して胚盤胞待ちです。
が、5日目に連絡したところ1個は凍結に耐えきれず死滅。
1個はまだ8分割で遅過ぎて多分だめだろう。
2個桑実胚になりかけ、4個胚盤胞になりかけでまだ様子をみないとわからいといわれ、翌日また連絡して下さい、とのことだったのですが、
もう私はあきらめムードです。
どうせ駄目だし、期待してると後がショックなので連絡できずにいます。
どうしても恐ろしくて電話できません。もうあきらめています。
最初は3個胚盤胞になり、その内1個が着床しましたが、12週で天国に。
夏になるとついあの時の感覚がよみがえって来て涙が止まらなくなります。
もう一度戻って来てくれると信じて何度かチャレンジしましたがなかなか胚盤胞になりません。卵は毎回7個〜20個くらいとれるんですが。
自然周期も試してみましたが、多核受精に終わりました。
今へこみ中で次の段階を考えられません。多分私達のところにはどうやっても授けてくれないような気がしています。もうお金も限界だし。
応援するつもりが愚痴になってしまいました。
きねこさんのがんばりを心より応援しています。きっと通じるようなきがします。
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同じ44歳の方々が寄り集まっていらっしゃるので、お仲間にいれてください。
微妙な年齢なので私もどうしていいわかりません。
卵はダラダラと1個〜3個とれますが、いつも不発です。
もうやめて卵子提供に進もうと意気込んでも、次の日になるともう一度自分の卵で挑戦しようかとか・・・
とにかく気持ちのぶれがひどくって優柔不断な自分にもかなり自己嫌悪を抱いております。
海外行って高額の治療費はらって卵子提供って言っても、夫の精子も悪い状態なのでどうなのか?とか、失敗した時の喪失感に堪えられるかとか・・・。
海外のどこの病院ですればいいのか・・・???
夫じゃなくって、実父の精子でやってみるのはどうか?とかいろいろ考えておかしくなりそうです。