少し前までは、同系列の新宿のクリニックでも、
ここで手術をしないのならもう知らない、的な方針だった（先生も看護師さんも事務の人も）ですが、
最近は変わって来て、言えば紹介状を書いてくれます。

私は、前述のもう知らない的な時期の流産でしたので、
他院での手術をきつく拒否されました。
（その頃は、夢クリの院長が、新宿の副院長でした。
K院長はほとんど診察をされなくなっていたので事実上副院長が一番権限があるようでした。）
でも、こちらの書き込みで局所麻酔の処置が辛いこと（もちろん個人差があるので全ての方がではないです）を伺い、
結局、クリニックには告げずに他院にて手術を行いました。

事後報告になったのですが、
特に責められることもなく、その後も普通に通っています。
ただ、流産処置をクリニックですれば、経過をクリニックが診てくれるので、最も早い時期に次の妊娠のための治療に入ることができます。
私が他院で処置した場合は、クリニックから「では、３〜４回目の生理が来たら来てください」という指示がありました。
クリニックで処置していたら、場合によってはもっと早く次の治療に入れたのかもしれません。

ちなみに、
突然出血してしまい電車に乗れる状態ではなかったので、
ひとまず近所の病院に飛び込んだところ、そのまま手術という流れになりました・・・と、
ちょっと嘘をつきました。新宿のクリニックさん、ごめんなさい。

　 　この度は大変つらい結果となってしまい、心からお見舞い申し上げます。

　私は昨年2度の稽留流産を経験しました。
1度目は自然妊娠で心拍が確認できず8ｗで、2度目は体外受精で
やはり心拍が確認できず7ｗで掻爬手術を受けました。

　私の通っているクリニック（新宿のK）も、局部麻酔での手術なので、先生に他の病院で行いたい旨を伝えて紹介状をお願いしたところ、案外あっさりと承諾してくださいました。
もう一度先生にお願いしてみたらいかがですか？

　クリニックの先生にしてみれば、手術後の経過もわかるので今後の治療がスムーズという意味を含んでいるのだと思いますが、
どんな病気であれ治療の主体は患者本人にあると思います。
　
　絨毛染色体検査の件ですが、私はお勧めします。
染色体に異常が見つかれば、胎児側に流産の原因があったことになり、防ぐことのできなかった流産となります。
偶発的な染色体異常とわかれば、次回からの治療も自信と希望をもって頑張れますよね。

　でももし染色体に異常がなかった場合、胎児側以外の理由となり、その原因によっては治療をして次回の流産の可能性を低くすることができる場合もあります。

　私自身が２度と流産という悲しい経験を繰り返したくない、宿った命がなぜ消えてしまったのか理由を知っていてあげたい、次に宿る命を守れる環境づくりをしておきたい、そう思い、私は検査をして良かったと思っています。
　
　ちなみに私がお願いした病院での検査費用は、GIOさんのおっしゃる金額の約半分でした。

　色々書きましたが、手術も検査も今後の治療もすべてGIOさんが主体です。自分で納得した方法やペースで選択していってくださいね。
一日でも早くGIOさんが流産を乗り越えて、また希望をもって治療を再開できることを願っています。

　 　ろーりえ様、ＳＯＮＩＡ２様、私の幼稚な愚痴に暖かいコメントをいただきありがとうございました。不妊治療のストレスのはけ口がなく、思わず投稿してしまいましたが、お話を聞いてくれる友人ができたようで励まされました。ありがとうございます！またがんばれそうです。
　

　 GIOさん、はじめまして。

私も去年の秋まで新橋Yに通ってました。
おっしゃることが目に浮かぶようです(苦笑)

今は、別の系列病院に転院していますが、院長が変われば
こうも変わるのか？と言うくらいに、対応イイ？と言うか
ごく普通の病院と言う印象です。

成功報酬制度、実績、院長のカリスマ性で、新橋Yは人気が
あるのでしょう。愚痴っても、その部分を捨てられないのなら、
相手の言うことを聞くしかないですね(汗)

でも、高い治療費を払うのですし、治療は患者主導であるべきと
私は思います、転院して正解だとも。

内情は、ベルトコンベアに載せられたほぼ画一化された治療に
上手くはまらない人は、時間が勿体無いから見たくない
と言う風にもとれる節があります。

人間は実験道具じゃないし、高い治療費を稼ぐために
仕事もしなければならない、患者側の気持ちも汲むべきでは
ないのか？

病院とは基本は人に優しくなければならないと思う。
色々な選択権も与えるべきだとも思う。

同情申し上げます。

　 今回は残念でしたね・・陰性判定を受けるのも落ち込みますが、流産は体もダメージ受けますから・・。

私も、先週８週で繋留流産で新橋Yクリニックで流産手術を受けてきました。

私は、院長ではなく看護士さんに、局部麻酔で処置するのは怖いので他院で手術が可能かお聞きしたのですが、「絶対だめです」って感じでも無く、ただ何かあってもこちらでは責任もとれないですし、今後の治療のことを考えるとこちらでやるほうが、面倒くさくないですよ〜みたいなニュアンスでお話はされました。なので、ＧＩＯさんがもう一度、丁重にお願いすればなんとかなる気もしますが・・・。
私は、面倒くさいので腹括ることにしました。。

ご参考までに、どんな感じだったか書きますね。

まず痛みですが、採卵や移植に比べたら断然痛かったです。最初の麻酔が一番きつかったかな・・。
でもまた同じ処置をしなくてはならなくなっても、耐えられる程度の痛みでした（痛がりだと自覚しています）。個人差のあることですのでなんとも言えないですね。

ただ担当のドクターが（初めてお会いした、最近来られたドクターです）、とても丁寧に説明しながら処置してくださり、精神的に落ち着いて処置を受けることができました。
｢動きそうになったら、こちらが手を止めますから大丈夫ですよ。」とおっしゃっていただきました。
看護士のかたも、そばで手を握りながら励ましてくれました。
手術そのものよりも、術後の痛みのほうが辛かったです。それも痛み止めを処方していただいて帰宅してからはとくに問題ありませんでした。

１時間ほど休んだ後、術後に担当ドクターの内診と診察がありました。
染色体の検査に関しては、私の場合２回目（卒業後、流産経験有りです）というのもあるのですが、もしご夫婦に問題がある場合は、今後は着床前診断をしてから移植をすることになります・・と言われました。
なので、赤ちゃんの染色体検査だけでなく、夫婦の染色体に関してもわかる検査なんだ・・と理解しました。

お互い、先の見えない治療に足を突っ込んでしまい、ため息の日々ですが、近い将来後悔しないように頑張りたいですね。